2025/05/28 - 2025/05/28
3284位(同エリア3952件中)
ちゃんこさん
仕事、旅行、試験勉強の合間を縫って通った万博が、あと3週間で閉幕。
Diary⑥を公開して3ヶ月以上経過してしまった。終わってしまう万博日記を今さら公開しても意味がないのでは?と思ったけれど、これは未来の自分のための日記。10年後、20年後の私が、大阪・関西万博で経験したことを懐かしく思い出せるように最後まで記すことにした。
訪れたパビリオン・イベント:
アラブ首長国連邦★、カタール、コモンズD、ALL NARA FESTIVAL(@EXPOアリーナMatsuri)、TEC WORLD(台湾)★
- 旅行の満足度
- 5.0
-
16:40夢洲着。
夜間チケットの入場時間が17時から16時からになったことでゲートが混んでる。(今、振り返るとたいした混み具合ではなかった)
15分並んで東ゲートを通過。 -
ノモの国・大地エリアへ。
ヘラルボニ―の契約作家・輪島楓さんのアート「カエデのチョキチョキ」。 -
発電するガラスに描かれている“いろいろなカタチ”。
-
住友館の前を通りかかると2時間待ちの表示。
2時間待!とこの時は思ったが、待てば入場ができる平和な時期だった。 -
ポップアップステージ東外では奈良県の人気ゆるキャラ「せんとくん」のショーに人だかり。
-
シャインハットで防災万博のイベントが開催されていたので、覗いてみることに。
-
自治体・企業による防災の取り組みが発表されていた。
その後「具体的な地球の未来」として、宇宙・月面での生活シュミレーションを紹介。 -
UAEパビリオンへ。
ガラス越しに見える巨大な木の柱を眺めながら、待ち時間なしで入場。 -
期待通りの巨大な木が建ち並ぶ空間。
-
ナツメヤシ(Date Palm)の葉軸が巻かれた高さ16メートルの柱が90本並んでいる。
ナツメヤシは、中東では「生命の木」と呼ばれていて、デーツの実がなる木。
柱が並んでいるだけなのに、神殿のような荘厳さを感じる。 -
パビリオン奥のスペースでは、UAEの風景を映し出すスクリーンがあり、好きな場所に座って鑑賞するスタイル。見ている人はまばら。
-
お隣にあるカタールパビリオンへ。
カタールの首都はドーハ。ドーハといえば「ドーハの悲劇」なんてことを考えているうちに待ち時間5分足らずで入場できた。 -
ペルシャ湾に面した国、カタール。
スクリーン映し出される砂漠と海の映像が美しい。 -
カタール南東部にある「ホール・アル・ウデイド」は、砂漠の砂が海に流れ込む珍しい地形の「インランド・シー」(内海)として知られている場所。いつか行ってみたいと思っていた。
今回のカタールパビリオンでは砂漠と海の共存を私たちに示してくれている。 -
次の鑑賞エリアは靴を脱いで入る。
-
土禁エリア内では照明が落とされていて、カタールの海岸線に関する説明があった。
-
砂漠のイメージが強いカタールだけど、海と砂漠と近代化を前面に押し出して国の魅力をアピール。
-
ペルシャ湾に面して高層ビルが立ち並ぶ首都ドーハ。ヨットハーバーもある。
-
カタールが19世紀から20世紀初めにかけて世界有数の天然真珠の産地だったことを紹介。
日本の御木本幸吉が真珠の養殖に成功したことで、安価な養殖真珠が世界に流通してカタールの天然真珠産業が衰退・・そんな歴史があったとは知らなかった。 -
カタールの女性が身に着けるアバヤ(Abaya)の展示。
-
パビリオンの出口付近にも「水」の演出。
-
カタール館を出て会場内をぶらぶら。
英国パビリオン前を通りかかると、国花であるバラが美しく咲いていた。 -
コモンズD館。西アフリカにあるブルキナファソのブースへ。
-
ブルキナファソ出身の民族楽器奏者、ベノワ ミロゴ(Benoit Millogo)さんのミニコンサートが開かれていて大いに盛り上がっていた。
-
西アフリカの木琴「バラフォン」。
木片の下には共鳴用のひょうたんがが取り付けてある。 -
フレンドリーなお人柄のミロゴさん。
ミゴロさんは、日本とブルキナファソを行き来しながら音楽活動をされているそう。 -
民族衣装の展示。マネキンの顔がちょっと怖い。
-
外にでたらすっかり暗くなっていた。
-
EXPOアリーナ Matsuriへ。
この日は奈良県のイベント「ALL NARA FESTIVAL」が開催されていた。 -
燈篭が灯され、幻想的な雰囲気。
-
ライトアップされたパソナ館のパビリオン。
通るたびに異なったライトアップで楽しませてくれる。 -
19:30 一週間前予約で当選したTECH WORLDへ。
-
スマートウォッチを受け取り、ライフ、ネイチャー、フューチャーの3つの劇場を探検するパビリオンへ、いざスタート。
-
一つ目の劇場:ライフ。
デジタルのモニュメントにさまざまな動植物、鳥や木が映し出され、タブレットが呼応するように動いていく。 -
2つ目の劇場:ネイチャー。
山々の映像の後、胡蝶蘭の間をデジタルのアゲハ蝶が舞っていた。 -
花びらにには「ECH WORLD」の文字。
-
ホタルの道を通り抜ける。
-
私たちのフューチャー:
「未来のより良い暮らしはテクノロジーの上に築かれる。
ICチップはその中心部であり、TECH WORLD独自の半導体産業クラスターが、社会と未来をつなぎ、チップと共により良い未来を創り出す。」
テクノロジー大国、台湾。大屋根リングの外にある仮想の国TECH WORLDが伝えたいことが、この一枚に凝縮されていると感じた。 -
私が最も心ときめいた瞬間は「ライフ」だったようだ。
-
パビリオン観覧を終え、お土産エリアの手前に行くと、謎の赤い顔で埋めつくされた展示が・・。
最後にスマートウォッチを返却し、プレゼントを受け取って、20:25にパビリオンを後にした。 -
リングサイドマーケットプレイス西へ。
ここは"神座"や"王将"など大阪の食を代表する店が軒を連ねている。
今回の目的は食事ではなく店の看板!
ねぶた師の北村麻子さんが製作したプチねぶた看板が並んでいる。 -
これもあれも「ねぶた」看板。
上を見上げて歩くだけで、食事をしなくても楽しいフードコート。 -
ドローンショー「One World, One Planet」を見て、今日の万博は終了。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
大阪・関西万博2025
-
来たよ!関西万博 ①
2025/04/23~
大阪ベイエリア
-
また来たよ!関西万博 ②
2025/04/28~
大阪ベイエリア
-
関西万博Diary③
2025/04/30~
大阪ベイエリア
-
関西万博Diary④
2025/05/07~
大阪ベイエリア
-
関西万博Diary ⑤
2025/05/14~
大阪ベイエリア
-
関西万博Diary⑥
2025/05/19~
大阪ベイエリア
-
関西万博Diary⑦
2025/05/28~
大阪ベイエリア
-
関西万博Diary⑧
2025/05/31~
大阪ベイエリア
-
大阪・関西万博Diary⑨(備忘録として)
2025/06/04~
大阪ベイエリア
-
大阪・関西万博Diary ⑩ EARTH MARTで命について考えた(備忘録として)
2025/06/09~
大阪ベイエリア
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
大阪ベイエリア(大阪) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 大阪・関西万博2025
0
43