関西万博Diary⑧

2025/05/31 - 2025/05/31

今日は花火の日。
15時過ぎに万博入り。
最多を記録したこの日の入場者数は16万人。

意気を訪れたパビリオン・イベント：
オランダ館、チェコのコンサート、花火

エリア 大阪ベイエリア(大阪)

• 旅行の満足度: 5.0

夢洲駅15:05到着。土曜日万博デビュー。
今日は花火があるけれど、早々に帰路につく人も。

5/31(土)予約なしで楽しめるイベント一覧。

ポップアップステージ東外でのイベント「堺ブルース フェスティバル」。
ビールを飲みながら、少しの間ショーを楽しむ。

フューチャーライフゾーンへ。
団体休憩所西エリア近くで見かけた彫刻作品「DONECY」。
万博は大阪関西国際芸術祭の会場にもなっているので、いたるところでアート作品を見ることが出来る。

作品の解説：
「遠目には形がはっきりと認識できるのに、近づいたとたん、鏡面に映る自分自身へ視線が奪われ、彫刻の姿が視界から消えてしまう―私たちが”現実”と呼ぶものが、主観的な解釈によって成り立っていることを示している」
納得の視点。

フューチャーライフヴィレッジで見かけた椅子のオブジェ。

17:10 一週間前予約で当選したオランダ館へ。
ミッフィーがお出迎えしてくれる。

自転車のかごにもミッフィー。

パビリオン入場待ちの列に並びながら、水面に映る波形を眺める。
水の演出がすでに始まっている。

白い球体の「オーブ」を受け取って、パビリオン内へ。

オランダ館のテーマは、共に分かち合い、新しい価値を生み出す「コモングラウンド」。
オランダの歴史的背景と未来志向が込められているのだそう。

館内の各ポイントでオーブをかざすと、色が変化して展示と連動した演出がある。

国土の約4分の1が海面下にあるオランダは、水害と闘ってきた長い歴史がある。
だからこそ水と共存していくことをパビリオンで示しているのだろう。

大きな丸い天井の下に行くと、オーブが一斉に光り出し、プラネタリウムにいるような気分を楽しむ。

まもなくすると「地球」と思わしき球体が現れてフィナーレ。

その後、水の中を漂っているような通路を通り抜け出口へ。

パビリオンを出ると、またもやミッフィー。

18時から始まるチェコ館のコンサートへ。
メイン・ボーカルはプラハ出身のANNA VAVERKOVAさん。
前回のクラッシックな感じとは違って、前衛的な楽曲が奏でられた。
チェコパビリオンのコンサートは、開幕当初、予約なしで楽しむことが出来たが、現在は整理券をGETしないと見れない観覧困難なものになっている。

この日パフォーマンスしてくれたアーティストのリスト。

花火を楽しむためのベストポジションと思わしきチェコ館の前で、チェコビールを飲みながら花火が始まるのを待つ。

かなり飲んでしまった後、チェコビールを激写。

花火が始まった！
国旗をバックに花火が見れるのは万博ならでは。

あっという間の花火だったけど、めちゃ楽しめた。
ありがとう！万博。