2025/06/09 - 2025/06/09
2894位(同エリア3985件中)
ちゃんこさん
6/9(月)訪れたパビリオン・イベント:
Earth Mart、ペルー館、モザンピーク館、フランス館★
訪れたパビリオンの中でも特に感動したパビリオンのひとつが、Earth Mart。
「他者の命を頂いて自分の命をつないでいる」という考えれば当たり前のことを実感させられた。
パビリオン内ですれ違った人が「これからは残さずに食べなきゃ」と言っているのを聞いて、万博は私たちの行動を変えるようなメッセージを発する場所なんだと思った。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
16:45夢洲着。
向かう人、帰る人の数が同じくらい。 -
大屋根リングのそばで出番待ちをしていたフィリピン人パフォーマー。カメラを向けるとポーズをとってくれた陽気なGUY。
-
17:10 小山薫堂氏プロデュース、RTH MARTに到着。
茅葺屋根が目を引く建物の監修は、隈研吾氏。
このパビリオンのテーマは「食を通じて いのちを考える」。 -
天井にはイワシの群れ。
「3/100,000匹」と記された解説パネルがあり、以下のように説明していた。
「1匹のマイワシは、一生の間に約10万個の卵を産みます。大きくなるまでの間にいろいろな他の魚や海鳥などに食べられて、たったの100匹(0.1%)になります。人間が水揚げするのが推定0.01%だとして、そのうち7割が豚や養殖魚の餌となりますから、私たちが食べるイワシは、たったの3匹ということになります。イワシは、海で生きている間も、水揚げされた後も、食べられることで他のいのちをささえています。」 -
パックに入っている豚肉一切れと3匹のイワシ。(3/100,000匹)
スーパーマーケットで何げなく目にする食材のいのちについて考えさせられた。 -
「野菜のいのち」
野菜の各部位(花・実・葉・茎・根)が、どのように次の世代へ命をつなぐかを示していた。 -
長崎県雲仙市の農家、岩崎政利さんの野菜畑から生まれた野菜を展示。
78種類の野菜を収穫して終わるのではなく、枯れて種を採るまで作物と向き合っている、と記されていた。 -
色ごとに分類された瓶が並んでいる棚。グラデーションが美しい。
瓶の中には、乾燥野菜、豆類、穀物、香辛料、果物の皮、花びらなどが入っていた。スーパーマーケットの棚のように並べることで、日常の買い物行為が命の選択であることを表現しているとスタッフの方が教えてくれた。 -
「いのちのショーケース」では、世界の食卓に並ぶ食材とその年間消費量を紹介。
チャド・ブレイジングスーダン難民キャンプの一家の食事量が、他の国の消費量と比較して極端に少なく胸が痛んだ。 -
「卵のシャンデリア」は、日本人が一生に食べる卵の数、約28,000個を表現していた。先日私が食べた卵はこのシャンデリアで示すとどの辺りにきているんだろう?
-
各国で卵の消費量にかなり違いがある。インドの卵の消費量が極端に少ない。インドは日常的に卵を食べないようだ。
-
「いのちのはかり」
カゴの中から食べ物をひとつ選んではかりに載せると、その食べ物にまつわる数字が表示される。コーヒーを載せてみると「1杯のコーヒーのために使われる水の量は140L」と表示された。これからは毎日のむコーヒーの最後の1滴まで残さず飲み切ろうと思った。 -
バーチャル鮨店「未来のすし屋」。
すきやばし次郎の創業者である小野二郎氏がCGで登場。小野さんが寿司を握ると、そのネタがタブレットに現れる演出。 -
「世界のレシート」
世界に実在する家族が購入した一週間分の食料のレシート。 -
「いのちのレジ」。
レジに見立てたエリアを通ると、モニターに映った自分の顔が牛や豚、魚などに変わって映し出された。
モニターの横には、”わたしたちは、わたしたちがいただいた いのちでできている”という言葉があった。 -
味を記憶し再現できる未来のキッチン。
味をデータとして記憶し再現する「録食(ろくしょく)」言葉を、今回初めて知った。
音楽や映像を録音・録画するように料理を“録る”という発想から生まれた新しい食体験らしい。調理の感覚や技術をデータ化することで、全く同じ味が再現される未来が待っているかもしれない。 -
日本の未来食材25品。
大豆や味噌、かつお節など「伝統的でありながらサステナブル」な食材として未来の食卓を豊かにする可能性のある25の食材がテーブルに並んでいた。 -
未来の冷凍食品を展示。
一見、卵サンドイッチに見える親子丼とかおもしろい。 -
万博漬け。
2050年、このカードを持って梅干しを受け取りに行く人は何割くらいいるのかなあ。 -
最後の部屋の中央には丸いテーブル。
入場者が集まってテーブルを囲むと、テーブルにはカラフルな果実の断面があらわれた。 -
テーブルには、次々にメッセージがあらわれた。
「食べるとは・・・地球という食卓を囲んでいっしょに生きること。」という言葉が印象的だった。
そして、最後のメッセージは「いのちに感謝をこめて・・・」。 -
18:55 EARTH MARTを出る。
1時間40分程パビリオン内にいたけれど、あっという間の時間だった。
お腹が空いたので、静けさの森ゾーン内、EARTH TABLE~未来食堂~の「EARTH SWEETS」に行き、塩麴入り熟成米粉ピザとビールを購入。 -
同じく、EARTH TABLE~未来食堂~にある「とんかつ乃ぐち」の店内をガラス越しに覗き見る。
万博内で最も予約が困難なレストランのひとつ。行きたかったなあ( ;∀;) -
待ち時間10分程で、ペルー館へ。
パビリオンに入ってすぐのエリアでは、マチュピチュやナスカの地上絵など雄大な風景が大型スクリーンに映し出された。 -
アンデス文明の研究者として、チャンカイ渓谷の遺跡群を発掘・調査し、リマに「天野博物館」創設した天野芳太郎を紹介。スタッフの方が、彼の功績について丁寧に説明してくれた。ペルーで文化功労勲章を受章し、日本人として初めてペルーの切手に肖像が採用された人物であると初めて知った。ペルーと日本のつながりを知ってうれしい気分になった。
-
シパン王は、紀元3世紀頃のペルー北部モチェ文化の支配者で、宗教的・政治的権威を持つ“司祭王”のような存在だった人物。インカ以前のアンデス文明についてもパビリオンで紹介しているペルー館。まるで博物館の展示品のよう。
-
古代アンデス文明、モチェ文化の時代の神像のレプリカ「擬人化したネコ科動物」の展示。金メッキ銅でできていて、頭には双頭のヘビがある。
万博の展示品を振り返る作業は、新しい学びがあって楽しい。 -
ペルー政府観光庁が主催するペルーの料理と文化の魅力を伝えるキャラバン型のイベント「ペルー・ムーチョ・グスト(Perú Mucho Gusto)」の展示。
Mucho Gustoは、スペイン語で「はじめまして」「お会いできてうれしいです」の意味。 -
「風の子供たち」の展示。
伝統的な織物技術とアルパカ繊維を融合した衣装を展示。「風の子供たち」という名称は、風=自然、子ども=未来という象徴的な意味が込められているのだとか。 -
20:00 モザンピーク館へ。待ち時間なしで入場。
-
”アフリカ大陸にある国”程度の知識しかなかった。どこに位置しているのか、首都はどこか、を知ることができた。
-
木琴の原型のような民族楽器、ティンビラ。
ユネスコ無形文化遺産に登録されている楽器を実際に触れて奏でた。 -
木彫りの置物などが並んだ展示品。
-
20:15 フランス館へ。待ち時間10分で入場。
-
パビリオンに入ってすぐ、出迎えてくれたのはノートルダム大聖堂の屋上にあったガーゴイル像「キマイラ像」。2019年の火災を免れた彫像の復元品。
その後ろに展示は「もののけ姫」の”呪いの傷を癒すアシタカ”のシーンを描いた巨大タペストリー。 -
天井までヴィトンのトランクが積み上げられていて、かつ天井は鏡張り。
視界がヴィトンのトランクで埋め尽くされている感じ。 -
中央には、ロダンの彫刻作品。
-
トランクが閉じられた。次のエリアへ向かう。
-
ルイ・ヴィトンのアート作品「トランクのスフィア」。
84個のトランクを組み合わせて巨大な球体を形成。そこに映し出された映像に圧倒された。 -
「トランクのスフィア」は次々に色を変えていって、すっと見ていても飽きない。
-
ピンク色に変わった。
-
次のエリアはウオークスルーのスクリーン。
パリの街を一望する屋上で踊る3人のダンサーたちの映像。 -
屋上庭園には、樹齢千年を超えるオリーブの木。
-
中央に葡萄のオブジェ、出入口はワインボトル型、壁はアルザス地方の土壌をイメージしているという、まさにワインの部屋。
-
ロダンの作品「ふたつの左手」。見せ方が上手すぎる。
-
フランス国旗を思わせるジャケット3点。
-
壁一面に、Diorのドレスのミニチュア。
-
Diorの純白のドレスが並ぶエリア。
-
モン・サン・ミッシェルの模型と鳥居をしめ縄でつないだモニュメントがパビリオン最後の展示。
-
フランス館を出たのが21時。
ドローンショーがすでに始まっていた。東ゲートに向かう途中、大屋根リングで振り向くと、きれいにドローンが見えた。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
大阪・関西万博2025
-
前の旅行記
大阪・関西万博Diary⑨(備忘録として)
2025/06/04~
大阪ベイエリア
-
次の旅行記
大阪・関西万博Diary⑬&⑭丁寧に説明してくれたセネガル館のスッタフさん、ありがとう!(備忘録として)
2025/07/11~
大阪ベイエリア
-
来たよ!関西万博 ①
2025/04/23~
大阪ベイエリア
-
また来たよ!関西万博 ②
2025/04/28~
大阪ベイエリア
-
関西万博Diary③
2025/04/30~
大阪ベイエリア
-
関西万博Diary④
2025/05/07~
大阪ベイエリア
-
関西万博Diary ⑤
2025/05/14~
大阪ベイエリア
-
関西万博Diary⑥
2025/05/19~
大阪ベイエリア
-
関西万博Diary⑦
2025/05/28~
大阪ベイエリア
-
関西万博Diary⑧
2025/05/31~
大阪ベイエリア
-
大阪・関西万博Diary⑨(備忘録として)
2025/06/04~
大阪ベイエリア
-
大阪・関西万博Diary ⑩ EARTH MARTで命について考えた(備忘録として)
2025/06/09~
大阪ベイエリア
-
大阪・関西万博Diary⑬&⑭丁寧に説明してくれたセネガル館のスッタフさん、ありがとう!(備忘録として)
2025/07/11~
大阪ベイエリア
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
大阪ベイエリア(大阪) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 大阪・関西万博2025
0
50