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アフリカの最初の訪問地ザンジバルも3日目。<br />ザンジバルでの観光最終日となる今日は、ブッキングコムから予約した「ザンジバルの6つの典型的な南東部の魅力を1日かけて探索」という1日ツアー。<br />Zava house stone townを予約したら、ザンジバルのアクティビティで割引になるツアーがあって、1人参加で200ドルの1割引で180ドルだった。<br />6つの訪問地というのが、Salaam Cave Aquarium、Mtende beach、Usumba Rock Restaurant、Maalum、The Rock Restaurant Zanzibar、Kae Beach Sunset。<br />ストーンタウンから公共の交通機関では比較的行きにくい見どころを効率よく周るツアーで、ザンジバルで最も有名な海上レストランともいえるザ・ロック、ザンジバル屈指の美しい海岸ムテンデ・ビーチが含まれている。<br />ちょっと高額な1日ツアーだけど、入場料、ランチ込みなので、思い切って予約した。<br />はたしてこの決断は、吉とでるか凶とでるか・・・

自然の宝庫 アフリカ紀行 2025 /3日目(9/8)

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2025/09/08 - 2025/09/08

31位(同エリア163件中)

キートン

キートンさん

この旅行記のスケジュール

2025/09/08

この旅行記スケジュールを元に

アフリカの最初の訪問地ザンジバルも3日目。
ザンジバルでの観光最終日となる今日は、ブッキングコムから予約した「ザンジバルの6つの典型的な南東部の魅力を1日かけて探索」という1日ツアー。
Zava house stone townを予約したら、ザンジバルのアクティビティで割引になるツアーがあって、1人参加で200ドルの1割引で180ドルだった。
6つの訪問地というのが、Salaam Cave Aquarium、Mtende beach、Usumba Rock Restaurant、Maalum、The Rock Restaurant Zanzibar、Kae Beach Sunset。
ストーンタウンから公共の交通機関では比較的行きにくい見どころを効率よく周るツアーで、ザンジバルで最も有名な海上レストランともいえるザ・ロック、ザンジバル屈指の美しい海岸ムテンデ・ビーチが含まれている。
ちょっと高額な1日ツアーだけど、入場料、ランチ込みなので、思い切って予約した。
はたしてこの決断は、吉とでるか凶とでるか・・・

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
3.5
グルメ
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
タクシー
航空会社
エミレーツ航空
  • 夜降り出した雨は土砂降りとなった。<br />乾季とは思えない大雨は夜が明けても続いていた。

    夜降り出した雨は土砂降りとなった。
    乾季とは思えない大雨は夜が明けても続いていた。

  • Zava house stone townで9時にピックアップと、やや遅めに出発のツアーだった。<br />その頃には、幸い雨はあがっていた。<br />ほぼ予定通りの時間にお迎えが来て出発。

    Zava house stone townで9時にピックアップと、やや遅めに出発のツアーだった。
    その頃には、幸い雨はあがっていた。
    ほぼ予定通りの時間にお迎えが来て出発。

  • 1人参加で他の参加者もいないので、完全プライベートツアー状態。<br />6箇所の訪問地の一部を変更することはできないかと聞くと、可能だというので、ザンジバルの固有種レッドコロブスが生息するジョザニ・フォレストをリクエストしてみた。<br />しかし、ジョザニ・フォレストは2時間くらいかかって、後の予定に影響が大きすぎるとのことで却下された。

    1人参加で他の参加者もいないので、完全プライベートツアー状態。
    6箇所の訪問地の一部を変更することはできないかと聞くと、可能だというので、ザンジバルの固有種レッドコロブスが生息するジョザニ・フォレストをリクエストしてみた。
    しかし、ジョザニ・フォレストは2時間くらいかかって、後の予定に影響が大きすぎるとのことで却下された。

  • 10:15頃、Salaam Cave Aquariumに到着。<br />入場料は12ドルのようだが、ツアー費用に含まれている。

    10:15頃、Salaam Cave Aquariumに到着。
    入場料は12ドルのようだが、ツアー費用に含まれている。

  • 海に近いところに、ぽっかりと陥没したような穴があり海水が入り込んでいる。

    海に近いところに、ぽっかりと陥没したような穴があり海水が入り込んでいる。

  • 海は引き潮のようで、海草が水上に浮き出ている。

    海は引き潮のようで、海草が水上に浮き出ている。

  • 地上に空いたSalaam Caveがここでのメインのアトラクションである。

    地上に空いたSalaam Caveがここでのメインのアトラクションである。

  • 狭く急なトンネルを下りる。

    狭く急なトンネルを下りる。

  • そこにはウミガメが飼育されている。<br />ここでエサとなる海草が入ったタッパを渡される。

    イチオシ

    地図を見る

    そこにはウミガメが飼育されている。
    ここでエサとなる海草が入ったタッパを渡される。

  • つまり、たくさんのウミガメに囲まれてエサやりができるアクアリウムということである。

    つまり、たくさんのウミガメに囲まれてエサやりができるアクアリウムということである。

  • ウミガメ海草争奪戦。

    ウミガメ海草争奪戦。

  • 実は昨日行ったヌングイにも、Nungwi Mnarani Aquariumという同じような施設がある。<br />どちらかというとヌングイのアクアリウムの方が知られているようなのだが、画像や動画を見る限り、透明度があまり良くないようだった。<br />それに比べると、こちらの方が透明度が良いように見える。

    実は昨日行ったヌングイにも、Nungwi Mnarani Aquariumという同じような施設がある。
    どちらかというとヌングイのアクアリウムの方が知られているようなのだが、画像や動画を見る限り、透明度があまり良くないようだった。
    それに比べると、こちらの方が透明度が良いように見える。

  • 顔の形状や草食性であることから、アオウミガメと思われる。<br />アカウミガメやタイマイは、ややくちばしのような頭部の形状で肉食系らしい。

    顔の形状や草食性であることから、アオウミガメと思われる。
    アカウミガメやタイマイは、ややくちばしのような頭部の形状で肉食系らしい。

  • このアクアリウムの地形は上部の開口部より内部が広く、周辺がオーバーハングしている。<br />カルスト地形に見られるドリーネの一種なのかもしれない。<br />一見、海とつながっているようには見えないが、これだけ海が近いと見えないところでつながっていて、潮位の影響があるかもしれない。

    このアクアリウムの地形は上部の開口部より内部が広く、周辺がオーバーハングしている。
    カルスト地形に見られるドリーネの一種なのかもしれない。
    一見、海とつながっているようには見えないが、これだけ海が近いと見えないところでつながっていて、潮位の影響があるかもしれない。

  • 人が多過ぎるとウミガメにもストレスがかかるからか、回転を良くするためか、ゲストが入水できるのは30分という制限があるらしい。<br />貴重な体験とはいえ、30分もいると十分満足できるだろう。

    イチオシ

    人が多過ぎるとウミガメにもストレスがかかるからか、回転を良くするためか、ゲストが入水できるのは30分という制限があるらしい。
    貴重な体験とはいえ、30分もいると十分満足できるだろう。

  • 明け方の大雨が嘘のように晴れ渡った。

    明け方の大雨が嘘のように晴れ渡った。

  • 11時過ぎにSalaam Cave Aquariumを出発して20分程度走ると、巨大な木が現れた。<br />幹の太さが半端ない、「グレート・バオバブ」と呼ばれる巨木である。<br />マダガスカルで知られるバオバブとは種類が違うので、見た感じはかなり異なる。

    11時過ぎにSalaam Cave Aquariumを出発して20分程度走ると、巨大な木が現れた。
    幹の太さが半端ない、「グレート・バオバブ」と呼ばれる巨木である。
    マダガスカルで知られるバオバブとは種類が違うので、見た感じはかなり異なる。

  • グレート・バオバブには階段とデッキが設けられている。<br />とはいえ、高さ10m程度のデッキなので、遠くまでも渡せるわけではない。

    グレート・バオバブには階段とデッキが設けられている。
    とはいえ、高さ10m程度のデッキなので、遠くまでも渡せるわけではない。

  • 11:45頃、次のポイントに到着した。<br />そこはインド洋を見渡せる断崖の上だった。

    11:45頃、次のポイントに到着した。
    そこはインド洋を見渡せる断崖の上だった。

  • 下りて行く木製の階段があり、右の方に茅葺・高床式の建物へと続いているようだ。

    イチオシ

    下りて行く木製の階段があり、右の方に茅葺・高床式の建物へと続いているようだ。

  • そこはツアーで訪れる6箇所のひとつ、Usumba Rock Restaurantだった。

    そこはツアーで訪れる6箇所のひとつ、Usumba Rock Restaurantだった。

  • 海岸を見渡せる抜群のロケーション。

    海岸を見渡せる抜群のロケーション。

  • ビーチの上に建てられた、いかにも南の島の雰囲気満天のレストランである。

    ビーチの上に建てられた、いかにも南の島の雰囲気満天のレストランである。

  • 先にここでランチをオーダーしておいて、約1時間のフリータイムの後に戻って来た時には出来上がっているという、無駄のないスケジュール。

    先にここでランチをオーダーしておいて、約1時間のフリータイムの後に戻って来た時には出来上がっているという、無駄のないスケジュール。

  • オーダーをした後、ガイドの案内で海岸沿いに南へ歩く。<br />そこには、干潮の潮だまりに数種類のヒトデが集められたポイントがあった。

    オーダーをした後、ガイドの案内で海岸沿いに南へ歩く。
    そこには、干潮の潮だまりに数種類のヒトデが集められたポイントがあった。

  • 天然のミニ水族館といったところ。

    天然のミニ水族館といったところ。

  • ヒトデにまぎれて、シャコガイが混じっていたり・・・

    ヒトデにまぎれて、シャコガイが混じっていたり・・・

  • マンジュウヒトデ(左上)、アオヒトデ(右上)。<br />下の2種は不明。<br />特に左下は5本でなく4本なのでヒトデかどうかも疑わしい。<br />奇形なのか1本欠損したのかも不明。<br />欠損したとすればこんなにきれいに十字にはならないだろうから、欠損とは考えにくい。

    マンジュウヒトデ(左上)、アオヒトデ(右上)。
    下の2種は不明。
    特に左下は5本でなく4本なのでヒトデかどうかも疑わしい。
    奇形なのか1本欠損したのかも不明。
    欠損したとすればこんなにきれいに十字にはならないだろうから、欠損とは考えにくい。

  • さらに南に向かって歩いて行く。

    さらに南に向かって歩いて行く。

  • 波の浸食によるオーバーハングが半端ない。<br />強い日差しを避けるのには都合がいい。

    波の浸食によるオーバーハングが半端ない。
    強い日差しを避けるのには都合がいい。

  • 深く切り込んだ入り江に入って行く。

    深く切り込んだ入り江に入って行く。

  • 岬の先端がブリッジ?

    岬の先端がブリッジ?

  • この入り江がツアーで訪れる6箇所のひとつ、ムテンデ・ビーチ(Mtende beach)の中心らしい。

    この入り江がツアーで訪れる6箇所のひとつ、ムテンデ・ビーチ(Mtende beach)の中心らしい。

  • 入り江の最奥から見たムテンデ・ビーチ。<br />6箇所の訪問地の中にこのビーチが入っていることが、このツアーを選んだ決め手にもなった。

    イチオシ

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    入り江の最奥から見たムテンデ・ビーチ。
    6箇所の訪問地の中にこのビーチが入っていることが、このツアーを選んだ決め手にもなった。

  • 今は干潮で海水がない状態。<br />満潮になった景色も見てみたいものだ。

    今は干潮で海水がない状態。
    満潮になった景色も見てみたいものだ。

  • 映えスポットあり。<br />1回撮影につき1ドルらしい。

    映えスポットあり。
    1回撮影につき1ドルらしい。

  • 岬のブリッジの下を通ろうと思ったら、ブリッジちゃうやん!

    岬のブリッジの下を通ろうと思ったら、ブリッジちゃうやん!

  • 小舟と交渉中?

    小舟と交渉中?

  • さらに南に向かって歩いて行くと、レストランか宿泊施設に上る階段があった。

    さらに南に向かって歩いて行くと、レストランか宿泊施設に上る階段があった。

  • 階段を途中まで上ってみる。<br />その下は洞窟になっているもよう。

    階段を途中まで上ってみる。
    その下は洞窟になっているもよう。

  • 浜はかなりの遠浅で、リーフで囲まれているのかもしれない。

    浜はかなりの遠浅で、リーフで囲まれているのかもしれない。

  • これ以上南に行ってもあまり変化がなさそう。

    これ以上南に行ってもあまり変化がなさそう。

  • このあたりで折り返そう。

    このあたりで折り返そう。

  • 現地の女性は荷物を頭にのせて運ぶらしい。

    現地の女性は荷物を頭にのせて運ぶらしい。

  • 昨日のサンドバンクも良かったが、こういう海食崖のビーチも違った良さがある。

    イチオシ

    昨日のサンドバンクも良かったが、こういう海食崖のビーチも違った良さがある。

  • 浜に残された岩。

    浜に残された岩。

  • 沖に出ていた小舟が戻ってきたもよう。

    沖に出ていた小舟が戻ってきたもよう。

  • ランチのUsumba Rock Restaurantはすぐそこ。

    ランチのUsumba Rock Restaurantはすぐそこ。

  • 浅瀬のサンゴ。

    浅瀬のサンゴ。

  • サンゴの周りにウニと小魚。

    サンゴの周りにウニと小魚。

  • その後、痛恨の事故が起こった。<br />胸ポケットに入れていた防水でない方のカメラG7Xが、誤って水没してしまった。<br />異常がないか電源を入れたり切ったりしてみたが、どうもおかしい。<br />実はこれはNG行為で、操作はせずに早く乾燥させることが最優先だった。<br />いろいろ試しているうちにモニターが映らなくなって、さらにレンズが出た状態で収まらなくなってしまった。

    その後、痛恨の事故が起こった。
    胸ポケットに入れていた防水でない方のカメラG7Xが、誤って水没してしまった。
    異常がないか電源を入れたり切ったりしてみたが、どうもおかしい。
    実はこれはNG行為で、操作はせずに早く乾燥させることが最優先だった。
    いろいろ試しているうちにモニターが映らなくなって、さらにレンズが出た状態で収まらなくなってしまった。

  • そんなわけで、テンションだだ下がりのランチタイム。<br />タコとハッシュドポテトにバナナジュース。<br />見た目以上にかなりのボリューム。

    そんなわけで、テンションだだ下がりのランチタイム。
    タコとハッシュドポテトにバナナジュース。
    見た目以上にかなりのボリューム。

  • 日本はタコの消費量が世界で最も多く、世界全体の約60%を占めているという。<br />西アフリカのモーリタニアでタコ漁を一大産業に導いた日本人の話を知ってから、特にアフリカ諸国ではタコを食べる文化はないと思っていた。<br />意外にも昨日屋台でタコ料理を売っているのを見て、食べてみたいと思っていたが、意外に高額だったのでやめにした。<br />ここで実際に食べてみて、なかなか美味しかった。

    日本はタコの消費量が世界で最も多く、世界全体の約60%を占めているという。
    西アフリカのモーリタニアでタコ漁を一大産業に導いた日本人の話を知ってから、特にアフリカ諸国ではタコを食べる文化はないと思っていた。
    意外にも昨日屋台でタコ料理を売っているのを見て、食べてみたいと思っていたが、意外に高額だったのでやめにした。
    ここで実際に食べてみて、なかなか美味しかった。

  • ランチを食べ終わった13:30前、海は徐々に満ち潮へと向かっていた。<br />そのうちここは水上のレストランになるのだろう。<br /><br />今回メインのカメラのほかに、水中用カメラTG-7を新調して持ってきていたのでなんとか撮影は続けられている。

    ランチを食べ終わった13:30前、海は徐々に満ち潮へと向かっていた。
    そのうちここは水上のレストランになるのだろう。

    今回メインのカメラのほかに、水中用カメラTG-7を新調して持ってきていたのでなんとか撮影は続けられている。

  • 14:20頃、パジェという街の近くの4つ目の訪問地、Maalumに到着。<br />ここは入場料20ドルと結構高額だが、もちろんツアー費用に含まれている。

    14:20頃、パジェという街の近くの4つ目の訪問地、Maalumに到着。
    ここは入場料20ドルと結構高額だが、もちろんツアー費用に含まれている。

  • 貴重品をロッカーに入れて、バスタオルを借りて案内について行く。<br />レストランやマッサージなどできるようだが、Maalumのメインはそこではない。

    貴重品をロッカーに入れて、バスタオルを借りて案内について行く。
    レストランやマッサージなどできるようだが、Maalumのメインはそこではない。

  • やがて眼下にブルーホールのような水面が見えた。

    やがて眼下にブルーホールのような水面が見えた。

  • 最初に訪れたSalaam Cave Aquariumは海のすぐ近くだったが、ここは海から500m以上内陸にある、天然のプールである。

    最初に訪れたSalaam Cave Aquariumは海のすぐ近くだったが、ここは海から500m以上内陸にある、天然のプールである。

  • 木洩れ日に照らされた水面がきれいだ。

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    木洩れ日に照らされた水面がきれいだ。

  • ウッドデッキの上のベンチは空いてなかったので、レンタルしたバスタオルを手すりに置いて入水した。<br />実はここでも過失を犯してしまい、数分間腕時計を付けたまま入水してしまった。<br />生活防水程度の機能はもっていたせいか、幸い異常はみられなかった。

    ウッドデッキの上のベンチは空いてなかったので、レンタルしたバスタオルを手すりに置いて入水した。
    実はここでも過失を犯してしまい、数分間腕時計を付けたまま入水してしまった。
    生活防水程度の機能はもっていたせいか、幸い異常はみられなかった。

  • 階段を下りて入水。<br />水は冷たいがすぐに慣れた。

    階段を下りて入水。
    水は冷たいがすぐに慣れた。

  • 水中に潜ると、光のカーテン。<br />10年以上前のメキシコのグランセノーテを思い出す。

    水中に潜ると、光のカーテン。
    10年以上前のメキシコのグランセノーテを思い出す。

  • 透明度もなかなか良好。<br />さすがにグランセノーテには劣るものの、あちらは透明度の高さで有名なので当然のはなし。

    透明度もなかなか良好。
    さすがにグランセノーテには劣るものの、あちらは透明度の高さで有名なので当然のはなし。

  • 形状からすると、鍾乳石っぽい。

    形状からすると、鍾乳石っぽい。

  • 木製デッキの対岸の方にも地上への穴があるようだ。

    木製デッキの対岸の方にも地上への穴があるようだ。

  • 周りの地形や規模からも、グランセノーテによく似ている。<br />実はパジェの近くにはこのような洞窟の泉が何箇所かある。<br />そのうち、ツアーに組み込まれるのはクザ洞窟が多い。<br />しかし、グーグルマップのクチコミ評価を見ると、クザ洞窟よりこちらの方が評価が高かった。

    周りの地形や規模からも、グランセノーテによく似ている。
    実はパジェの近くにはこのような洞窟の泉が何箇所かある。
    そのうち、ツアーに組み込まれるのはクザ洞窟が多い。
    しかし、グーグルマップのクチコミ評価を見ると、クザ洞窟よりこちらの方が評価が高かった。

  • 一筋の木洩れ日がスポットライトのよう。

    一筋の木洩れ日がスポットライトのよう。

  • 魚は少ないと思っていたが、底の方に群れていた。

    魚は少ないと思っていたが、底の方に群れていた。

  • サンゴ礁の魚に比べると地味な印象の魚ではある。<br /><br />この洞窟の泉では思いのほか楽しく過ごせて、50分くらい入水していた。

    サンゴ礁の魚に比べると地味な印象の魚ではある。

    この洞窟の泉では思いのほか楽しく過ごせて、50分くらい入水していた。

  • 16時過ぎにMaalumを出発。<br />途中でなぜか謎の女性が同乗してきた。<br />ガイド兼ドライバーからもどういう人なのか説明がなかった(あったかもしれないが記憶にない)ので、客なのか知り合いなのかさえわからなかったし、こちらからもあえて聞かなかった。<br />日本では考えられないことだが、今まで海外で空港送迎やタクシーでドライバーの家族が途中まで同乗したり、ついでに子供を学校に送ったりということもあったので、海外ではたまに有り得ることだと、気にしないことにした。<br />そんなこともあったものの、16:40頃に5つ目の訪問地に到着。

    16時過ぎにMaalumを出発。
    途中でなぜか謎の女性が同乗してきた。
    ガイド兼ドライバーからもどういう人なのか説明がなかった(あったかもしれないが記憶にない)ので、客なのか知り合いなのかさえわからなかったし、こちらからもあえて聞かなかった。
    日本では考えられないことだが、今まで海外で空港送迎やタクシーでドライバーの家族が途中まで同乗したり、ついでに子供を学校に送ったりということもあったので、海外ではたまに有り得ることだと、気にしないことにした。
    そんなこともあったものの、16:40頃に5つ目の訪問地に到着。

  • 少し沖に見える建物は、ザンジバルで最も有名なレストラン、ザ・ロックである。<br />干潮時は歩いて行けるが、満潮時は小舟で行き来しないといけない。

    イチオシ

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    少し沖に見える建物は、ザンジバルで最も有名なレストラン、ザ・ロックである。
    干潮時は歩いて行けるが、満潮時は小舟で行き来しないといけない。

  • ほとんど記念撮影用といえるブランコもある。

    ほとんど記念撮影用といえるブランコもある。

  • 日中は穏やかな天気だったものの、打ち寄せる波は意外と高かった。<br />ここは10分程度の間、ここから眺めるだけで、ザ・ロックに渡ることはなかった。<br />ちなみに、ザ・ロックは有名なレストランだけあって事前予約が必要で、飲食はかなり高いともっぱらのうわさだ。

    日中は穏やかな天気だったものの、打ち寄せる波は意外と高かった。
    ここは10分程度の間、ここから眺めるだけで、ザ・ロックに渡ることはなかった。
    ちなみに、ザ・ロックは有名なレストランだけあって事前予約が必要で、飲食はかなり高いともっぱらのうわさだ。

  • 17時過ぎ、最後の訪問地Kae Beachの駐車場に到着。<br />駐車場からKae Beachまでは数百mの距離があり、木製の海上橋でアクセスする。<br />例の謎の女性はザンジバル在住の地元の人で、どうやら客ではないようだが、一緒に写真を撮ったりとかフレンドリーなところもあった。

    17時過ぎ、最後の訪問地Kae Beachの駐車場に到着。
    駐車場からKae Beachまでは数百mの距離があり、木製の海上橋でアクセスする。
    例の謎の女性はザンジバル在住の地元の人で、どうやら客ではないようだが、一緒に写真を撮ったりとかフレンドリーなところもあった。

  • 満ち潮だからか、海水は森林の奥まで入り込んでいる。

    満ち潮だからか、海水は森林の奥まで入り込んでいる。

  • この森林はいわゆるマングローブの森らしい。<br />つまり、Kae Beachに行くにはマングローブの森を通る遊歩道を往復することになる。

    この森林はいわゆるマングローブの森らしい。
    つまり、Kae Beachに行くにはマングローブの森を通る遊歩道を往復することになる。

  • 遊歩道を10分程度歩くとビーチが見えてきた。

    遊歩道を10分程度歩くとビーチが見えてきた。

  • 夕日を見るのに最適なビーチとあって、多くの客でにぎわっていた。<br />本日の日没は18:25頃で約1時間後。<br />駐車場に19時集合なので、ここで約1時間半のフリータイム。

    イチオシ

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    夕日を見るのに最適なビーチとあって、多くの客でにぎわっていた。
    本日の日没は18:25頃で約1時間後。
    駐車場に19時集合なので、ここで約1時間半のフリータイム。

  • 食事もできるがランチのボリュームが結構あったので空腹感はないし、こういう場所なので割高である。<br />結局、5,000TZS(約300円)のファンタオレンジでまったりすることにした。

    食事もできるがランチのボリュームが結構あったので空腹感はないし、こういう場所なので割高である。
    結局、5,000TZS(約300円)のファンタオレンジでまったりすることにした。

  • 人ごみを避けてハンモックで日没直前までゆっくりしようと思った。

    人ごみを避けてハンモックで日没直前までゆっくりしようと思った。

  • 不覚にもウトウトしてしまって、サンセットを見逃してしまった。

    イチオシ

    不覚にもウトウトしてしまって、サンセットを見逃してしまった。

  • コミカルなアクロバットショーが始まっていた。

    コミカルなアクロバットショーが始まっていた。

  • やがてゲスト参加型のダンスに変わっていった。

    やがてゲスト参加型のダンスに変わっていった。

  • このフルデイツアーは料金が27,000円以上と結構高額だったが、実質的にプライベートツアーで入場料とランチ込みだったことを考慮すると、満足する内容だった。<br />ザンジバル島の南東部はやや行きにくいエリアで、その中で厳選した6箇所を効率よく1日で周れたので、このツアーをチョイスしたのは正解だった。<br />ザンジバル島に3日以上滞在するなら、1日充てるのに最適なお勧めツアーである。

    このフルデイツアーは料金が27,000円以上と結構高額だったが、実質的にプライベートツアーで入場料とランチ込みだったことを考慮すると、満足する内容だった。
    ザンジバル島の南東部はやや行きにくいエリアで、その中で厳選した6箇所を効率よく1日で周れたので、このツアーをチョイスしたのは正解だった。
    ザンジバル島に3日以上滞在するなら、1日充てるのに最適なお勧めツアーである。

  • ストーンタウンに戻る途中で謎の女性は下車し、ストーンタウン到着直前にアマニ・スタジアムの前を通った。<br />ツアーの内容は非常に良かったものの、メインに使っていたカメラが水没で使えない状態になったことは、今後の撮影に大きな制限がかかることになった。<br />乾燥状態を保って奇跡の復活を願うしかない。

    ストーンタウンに戻る途中で謎の女性は下車し、ストーンタウン到着直前にアマニ・スタジアムの前を通った。
    ツアーの内容は非常に良かったものの、メインに使っていたカメラが水没で使えない状態になったことは、今後の撮影に大きな制限がかかることになった。
    乾燥状態を保って奇跡の復活を願うしかない。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • Tripにこちゃんさん 2025/11/30 14:40:56
    こんにちは。
    キートンさま

    いつも見て頂き、ありがとうございます。

    同じアフリカの旅行記でも、私たちには難易度が高い旅行をされていますね。
    毎回凄いと思いながら、旅行記を拝見しています。
    今回のツアーも、面白そうな場所ばかりでした。
    ウミガメへの餌やりやマングローブの森を歩いたり、セノーテと盛りだくさんです。
    私たちも、体験してみたい場所ばかりでした。

    これからも旅行記を、楽しみにしています。

    キートン

    キートンさん からの返信 2025/11/30 19:03:29
    Re: こんにちは。
    こんにちは、Tripにこちゃんさん。
    書き込みありがとうございます。
    この日のツアーはやや高額でしたが、内容が充実していたので正解でした。
    メキシコのセノーテみたいな泉があるのは意外でしたが、なかなか面白かったです。
    アフリカの旅は公共の交通機関が未整備だったり、治安の問題で利用しにくかったりして、現地ツアーに頼ることが多かったですね。
    その分、いつもの海外旅行とは違った楽しみ方ができた気がします。
    にこちゃんさんのアフリカの旅行記しかまだ拝見してませんが、そのほかも面白そうな国を訪問されてますね。
    また拝見させていただきます。

    キートン
  • gontaraさん 2025/10/05 10:09:04
    初めましてかな
    ザンジバルの見出しにお邪魔してみました。
    僕も2度訪れたことが有るのですが、レストラン以外ほとんど知らないザンジバルでした。
    そうか、地図を拝見すると東部なんですね。
    知らないはずだわ!
    セノーテのような綺麗な泉?
    知らないザンジバルの紹介、ありがとうございました。
    GONTARA

    キートン

    キートンさん からの返信 2025/10/05 12:35:54
    Re: 初めましてかな
    こんにちは、gontaraさん。
    書き込みありがとうございます。
    ザンジバルを旅する人には東部のパジェまで行く人が結構いると思いますが、それより南に行く人は少数派のようですね。
    ムテンデ・ビーチとUsumba Rock Restaurantは南の島の雰囲気満点でとても良かったですよ。
    Maalumのような洞窟の泉の存在は意外でしたが、そういうやや穴場の観光地を楽しめたことも、このツアーを選んで正解でした。
    世界各地に行かれているgontaraさんの旅行記も、いろいろ拝見させていただきます。
    では、また。

    キートン

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