2025/09/08 - 2025/09/08
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pacorinさん
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この旅行記スケジュールを元に
1980年にNHK のドキュメンタリー番組「シルクロード」が初めて放送され、以降「シルクロードブーム」が起こりました。テレビ番組を見た記憶はないけど、「なら・シルクロード博」が開催されていたのは覚えているし、小学校の行事で喜多郎の音楽が使われていたような気もする。平山郁夫の描いた幻想的なシルクロードの絵も好きだった・・・てな感じで、シルクロードには長年薄らぼんやりした憧れのようなものを抱いておりました。
・・・というわけで、西安からウルムチまで、シルクロードの世界を旅するお一人様限定ツアーに参加しました('ω')ノ この旅行記は、『西遊記』の世界を彷彿させるトルファン観光の様子です。
<旅程>
9/3 関西空港~上海で乗り継いで西安へ (西安泊)
9/4 兵馬俑坑博物館、大雁塔、青竜寺 (西安泊)
9/5 西の城門見学後、国内線で敦煌へ
鳴沙山と月牙泉 (敦煌泊)
9/6 莫高窟、玉門関、漢長城 (敦煌泊)
9/7 雷音寺見学後、蘭新高速鉄道でトルファンへ (トルファン泊)
9/8 火焔山、高昌故城、カレーズ見学
グランドバザール (ウルムチ泊)
9/9 紅山公園、新疆ウイグル自治区博物館
国内線で上海へ (上海泊)
9/10 上海~関空
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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この旅行記は、『シルクロードのロマンと現実 Vol.7 敦煌からトルファンへ 蘭新高速鉄道で移動編』からの続きです。
https://4travel.jp/travelogue/12021860
<6日目>
9時頃ホテルを出発、『西遊記』にも出てくる火焔山を目指しています。 -
火焔山って一つのぽこっとした山ではなくて、東西の距離が98km、平均高さが500mの丘陵なんですね。
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時間帯にもよるのかな?もっと光が強ければ泥岩の山肌が赤くなって、炎のように見えるのかもしれないですね。
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火焔山景区
中国お得意の観光エリア。ここに「如意棒」を模した巨大電子温度計があると思うんだけど、撮った写真の中では確認できず。2024年には地表温度75度を記録したそうですよ(@_@;) -
孫悟空らしき像が見えます。
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火焔山は『西遊記』で孫悟空が鉄扇公主(羅刹女)と戦った舞台です。悟空が持っているのは芭蕉扇かな。
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左端に芭蕉扇が小さく写っています。芭蕉扇は、火焔山の燃え盛る炎を消すことが出来る秘宝です。
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減速のサインが「慢」ってのが面白くて、いつも反応してしまう。
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トルファンは極度の乾燥と夏場の酷暑で火州の異名を持つそうです。旅行前に気温チェックしてたら、普通に50度とかだったしね。。。だから気温が下がる9月にしたんだもんね。
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「トルファン(吐魯番)」がウイグル語で「低地」を意味する通り、トルファン盆地は世界で最も低い土地のひとつです。盆地の中心は標高マイナス154 mのアイディン湖跡です。
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アイディン湖は、2000年には完全に干上がって、塩田になってしまったようです。
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迫力ある山肌に見とれていたら・・・
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こういうしょぼめのテーマパークが現れる中国。
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漂うB級感・・・
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火焔山で何を目指しているかというと・・・
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アレです!
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西遊記像(笑)
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この写真を撮るためにわざわざやってきたわけなのですが・・・
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こちらからだと猪八戒が写らない・・・
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かろうじて全員そろった!
火焔山 山・渓谷
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三蔵法師のモデルになったのが玄奘三蔵ですね。夏目雅子さんの三蔵法師は美しかったなー。
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『西遊記』のドラマ、改めて見たいものだわぁ・・・頭の中ではもちろん『モンキー・マジック』が流れています♪
https://www.youtube.com/watch?v=mNVGFaksbFQ -
待機中のラクダさん。
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息を止めて撮ってます( *´艸`)
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旅行記を書くためにチェックしていてわかったのですが、ここってベゼクリク千仏洞という高昌国の仏教遺跡の駐車場だったんですね!そこはツアーの行程には含まれておらず、話も聞いてなかったので、全然気づいていませんでした。なんでここまで来て見学しないのよーΣ(・ω・ノ)ノ!
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来た道を戻ります。
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こんな乾燥地帯に川が流れていたのね。
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トルファンはカレーズ(地下水路)の発達により、ブドウ栽培が盛んです。
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300種類ものブドウが栽培されているんだとか。
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次にやってきたのは、世界遺産・高昌故城。
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高昌は、南北朝時代から唐代にかけて存在したオアシス都市国家でした。
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630年、天竺へ向かう途中の玄奘三蔵も高昌を通りました。
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『西遊記』の三蔵法師はちょっと弱々しいイメージだけど、玄奘三蔵は不撓不屈の精神で天竺を目指して経典を持ち帰った逞しい人だったんですよね。
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こんな旅装束でどうやって砂漠を歩いて雪山を越えたりしたんだろう・・・。
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中国あるあるで、こういうビジターセンター的な建物と実際見学する場所がものすごく離れているパターンです。
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ここに建っていた銅像は知らない人物ばかりでした。
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恒例のAEDチェック。Mindray製ですな。
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カートに乗って遺跡エリアへ・・・だから遠いんだってば!
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遺跡エリアはレンガのカート道です。
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王城は東西1.4km、南北1.5kmのほぼ正方形でしたが、今はただ廃墟跡となっています。
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旅行前に見た玄奘三蔵のドラマを思い出し、当時の様子を想像してみますが、この風景ではなかなか難しいものがあります。
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故城の歴史は古く、紀元前一世紀にはすでに城壁が建てられていたんだそうな。
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倒壊したのは13世紀末の戦乱の世のことらしい。
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城壁の輪郭が残っているだけでも、すごいことなのかもね。
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ガイドさんがポイント毎に説明してくれたけど、あんまり覚えておらず。
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人間って昔から造っては破壊して・・・を繰り返してきたんだなぁ~、とか考えてました。
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外城・内城・宮城の三つの部分から成っていたそうだけど、全然わからないですね。
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これはだいぶ修復されていそうなお寺の塔です。落書きされてますけど・・・。
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この時点では他の見学者が見当たらず、我々のツアーだけで遺跡を貸し切っているような状態でした。
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レンガの道を見ると、『オズの魔法使い』を思い出すなー。
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ここを長時間歩いていたら干からびると思いますが・・・
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他民族がやって来て国家を滅ぼすとか、歴史の世界での出来事だと思っていたけど・・・
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ウクライナとかガザ地区とか、今でも同じようなことしてるし・・・
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腐ったりんごみたいなのがいるからね~
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このカートで移動してました♪
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真ん中あたりにトカゲみたいなのがいます。
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これは何の塔だったかな?
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貴重な日影(笑)
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この辺りはボードウォークを歩いて見学しました。
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遠くに火焔山。
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玄奘がやってきた頃のお話。
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高昌王である麴文泰は、熱心な仏教徒でした。
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国禁を犯して出国し、役人の目を逃れながら天竺を目指す玄奘をもてなし、高昌国の民に仏教を説いてほしいと依頼します。
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あ、ここが高昌故城の一番の見どころ、西南大仏寺です。
高昌故城 城・宮殿
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ここで、玄奘三蔵が説法をしたと言われています。
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何気に落書きがすごい?
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講経堂の内部です。
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どんな屋根がついていたんでしょうね。
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玄奘三蔵の声が小さかったので声が響くような講経堂を作ったとか言ってたような、言ってなかったような・・・
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高昌王は玄奘に国の師として留まるよう命じてみたり、お願いしてみたりしますが、どうしてもインドへ行きたい玄奘は断ります。
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「唐の役人に突き出すぞ」とか脅されても、屈することなくハンガーストライキまでして思いを貫き通す玄奘さん。
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根負けした高昌王は、今後の旅をバックアップすべく、旅団を仕立て、通過予定の国王に対しての保護・援助を求める高昌王名の文書を持たせてあげました。良い人だわ~。
てか、コレは修復しすぎというか、なんというか・・・。 -
1400年ほど前にここに玄奘三蔵が滞在してたのね~。
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この凹んでいるところに仏像があったんでしょうねぇ・・・。
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僧房だったところ。
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当時のお坊さんも火焔山を見ていたのねー。
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お寺関係の建物がだけがまともに残っているということは・・・
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破壊する側も宗教施設だからちょっとは遠慮したとか?
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知らんけど~
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井戸があったのね!
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見学を終える時に他のグループと入れ違いになりました。重ならなくて本当に良かった!人がわらわらいたら雰囲気変わるしね。
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1時間程の見学でした。
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火焔山も見納め。高昌国よ、さようなら~('ω')ノ
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観光客向けのレストランでランチタイム☆
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椅子の背もたれのインパクトが大きすぎます!!
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楼蘭ワインを試飲。
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期待したほどのお味ではなかったかな・・・
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郷土料理のポロ(炊き込みごはんみたいなの)が出たけど、そんなに美味しい印象ではなかったような。ここではお米が貴重だと思うので贅沢は言えないけど。
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この旅ではとにかくキクラゲを沢山いただきました。
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コレが美味しかったです。パンに具を詰めていただきました。
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ランチの後はぶどう農家にお邪魔しました。
葡萄溝 山・渓谷
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干しブドウやマルベリーをお味見。品種が違うとお味も随分変わるのね!
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量り売りしてました。少量を買ってみたけど、種が入ったままのものがあって、ちょっと雑な感じ?細長いのがお値段が少し高くてとても甘かったです。
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お邪魔しました~('ω')ノ
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次にやってきたのは、カレーズパラダイス。
カレーズ民族園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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カレーズは、乾燥地帯で地下水を効率的に集めて利用するための古代から伝わる地下水路(地下灌漑施設)のことで、ペルシア語で「地下水」を意味し、イランでは「カナート」と呼ばれるものです。
これは単なるお写真スポット。 -
中国語だと「坎児井(かんじせい)」なのね。
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そういえば、ここはウイグル族の土地だったんだわ。
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ウイグル族の民族固有の文化や宗教を制限し、漢族への一体化を目指す「同化政策」には断固反対だけど、どうすることもできない・・・。
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どういうセンスしてんだ?っていうオブジェ。
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施設の趣味はイマイチだけど、カレーズの仕組みはよくわかる展示でした。
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山麓部の地下水を水源とし、蒸発を防ぐために地下に勾配のあるトンネル(横坑)と、工事・通風用の竪坑(垂直の穴)を掘ります。
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カレーズは、ペルシア帝国時代から発達し、イラン、アフガニスタン、パキスタン、新疆ウイグル自治区などの乾燥地帯で利用されています。
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トルファンでは、天山山脈の豊富な雪解け水や地下水を水源としています。緩やかな傾斜の地下水路(横穴)を掘り、重力によって自然流下させる灌漑施設なのです。
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この模型がわかりやすかったです。
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だけど、実際の水路は観光用に整備されていて、ちょっとイマイチでした。変な青いライトをつけたりして、なんか趣味が悪いのよねー。
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見学を終えたらぶどうがお出迎え。
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トルファンのぶどう、ゆっくり食べ比べしたかったなー。
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カレーズを見学した後は一路ウルムチへ。
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大量の風車が立ち並んでいるのは、新疆達坂城風力発電所かな?ウルムチの様子は次の旅行記で('ω')ノ
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