2025/09/09 - 2025/09/09
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pacorinさん
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この旅行記のスケジュール
2025/09/09
この旅行記スケジュールを元に
1980年にNHK のドキュメンタリー番組「シルクロード」が初めて放送され、以降「シルクロードブーム」が起こりました。テレビ番組を見た記憶はないけど、「なら・シルクロード博」が開催されていたのは覚えているし、小学校の行事で喜多郎の音楽が使われていたような気もする。平山郁夫の描いた幻想的なシルクロードの絵も好きだった・・・てな感じで、シルクロードには長年薄らぼんやりした憧れのようなものを抱いておりました。
・・・というわけで、西安からウルムチまで、シルクロードの世界を旅するお一人様限定ツアーに参加しました('ω')ノ この旅行記は、ウルムチの定番観光地を訪れた様子です。
<旅程>
9/3 関西空港~上海で乗り継いで西安へ (西安泊)
9/4 兵馬俑坑博物館、大雁塔、青竜寺 (西安泊)
9/5 西の城門見学後、国内線で敦煌へ
鳴沙山と月牙泉 (敦煌泊)
9/6 莫高窟、玉門関、漢長城 (敦煌泊)
9/7 雷音寺見学後、蘭新高速鉄道でトルファンへ (トルファン泊)
9/8 火焔山、高昌故城、カレーズ見学
グランドバザール (ウルムチ泊)
9/9 紅山公園、新疆ウイグル自治区博物館
国内線で上海へ (上海泊)
9/10 上海~関空
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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この旅行記は『シルクロードのロマンと現実 Vol.9 五星紅旗と異国情緒があふれるウルムチ グランドバザール編』からの続きです。
https://4travel.jp/travelogue/12027190
<7日目>
9時頃ホテルを出発。普通に中国の町並みです。やはり五星紅旗はマストのようです。 -
ウルムチでは公安や武警が目に付きました。Copilotに中国の治安関連組織について聞いてみたところ・・・
公安(人民警察):日本でいう「警察」に相当、国家公務員。
武警(中国人民武装警察部隊):軍隊に近い準軍事組織。任務は、反テロ、暴動対応、重要施設警備、災害救助。現役の軍人。
特警(特別警察):公安特警(地方警察の特殊部隊)と武警特警(武警の特戦部隊)がある。
協警:公安の補助スタッフ。非正規雇用の補助警察。 -
お散歩タイム♪
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八一劇場
Copilotによると、1953年に建設された、ウルムチで一番古い劇場のようです。 -
ウルムチは普通に中国の大都会ですね。ウイグルの雰囲気は感じず。
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ウルムチ市内全域をカバーするバス。地下鉄は1号線が開業済みのようです。
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紅山公園
ウルムチ市の中心部に位置する標高910mの紅山一帯に設けられた公園です。紅山公園 広場・公園
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市民の憩いの場として親しまれている場所だそう。
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おもしろそうなボート( *´艸`)
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まさか、階段で登るんじゃないよね?
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安心のカート移動でした。
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ラクラク~♪
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観覧車まであるのね。途中、昭和テイストなお化け屋敷みたいなのもありました。
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展望スポットにやってきましたが、雲が多くて天山山脈が見えず(>_<)
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2000年代後半から高層化が始まったようです。20年前は全然高いビルがなかったとガイドさんが言ってました。
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大きな箒ですね。
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ウルムチは新疆ウイグル自治区の中心地だから、漢族が移住してきて多数派となっています。他にはウイグル族、カザフ族、回族など、少数民族も色々。
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pacorinはウイグル族と回族の違いをわかっていなかったけど、ウイグル族は中央アジアにルーツを持つテュルク系民族で、ウイグル語を話し、イスラム教スンニ派を信仰。回族はイスラム教を信仰し、中国語を話すムスリム民族で、見た目は漢族なんですね。
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そういえば、8月に新疆ウイグル自治区のイリ・カザフ自治州の観光地で、つり橋を支えていたケーブルが突然断裂して橋が傾き、橋の上にいた観光客ら29人が落下、5人が死亡、24人が重軽傷を負うという事故がありました。
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そのことをガイドさんに聞いたら、「あの日わたし、お客さん連れて行ってました。通った30分後に落ちて、危なかったです。」って!!(*‘∀‘)
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そういうところが信用ならないのよね、中国ってところは・・・
烏魯木斉新十景だってさ。 -
楼は閉まってるみたいですね。
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出た~!同化政策のスローガン「中華民族の強固な共同体意識を構築する」。新疆ウイグル自治区では得意の「社会主義核心価値観」ではなく、まずその前に「中国は一つですよ!」的な一体感をアピールしているのかもね。
ちなみにザクロは、 「民族団結」のシンボルなんですって。一つの実の中にたくさんの種がぎっしり詰まっているのを「多くの民族が一つの家族のようにまとまって暮らす」というイメージに重ねてるんだって。 -
林則徐記念像
林則徐って世界史に出てきた気がするよね → 清朝末期にアヘン取締りを強力に進めた政治家です。アヘン戦争で清朝が敗北すると、強硬策を取った林則徐は 戦争の責任を問われて失脚し、新疆へ左遷されていたんだそうな。 -
それにちなんで禁毒委員会のモニュメント?
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「命を大切にし、毒物を拒否しましょう」
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その後復職した林則徐は、晩年まで国家のために働きましたとさ。外圧に屈せずアヘン根絶に取り組んだ姿勢から、「近代中国の反帝国主義の先駆」 として高く評価されているそうです。
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紅山塔
清の乾隆帝時代に建てられた九層の塔。 -
ウルムチの街を一望。
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建物が密集しています。
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一応、塔のところまで登っておきましょう。
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夜になったら塔がライトアップされるのかな。
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「命を大切に 絶対乗り越えちゃいけないよ」
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小学校の横にショッピングモール?屋外プールもありますね。
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お天気が良ければもっと景色が良かったと思うけど、ちょっと残念な紅山公園でした。
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カートを下りたところに謎の運動器具があったので、地元のオジサンに対抗しておいた( *´艸`)
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新疆ウイグル自治区博物館にやってきました。
新疆ウイグル自治区博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここで有名なのは「楼蘭の美女」として有名なミイラ。約3800年前の女性ミイラで、 タクラマカン砂漠の楼蘭遺跡で発見されました。ですが、3月の時点でミイラ館の臨時工事が始まったので、見学できないと旅行会社からお手紙がきた・・・。
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「それは残念すぎるでしょ」って思ってましたが、結果としては工事は終わっていて、「楼蘭の美女」を含むミイラ達を見学することができました。砂漠の極度の乾燥により、髪、まつげ、皮膚、衣服、靴まで驚くほどそのまま残っていました。エジプトのミイラと違って、内臓とかもそのまま、何の加工もせず自然に残っているミイラなのです。夫婦のミイラやこどものミイラ・・・めちゃくちゃにじり寄って観察しちゃいました。(写真は撮っていません)
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ミイラ館とこちらはガイドさんの説明を聞きながら見学しました。館内はけっこう混みあってて、ウイグル系のガイドさんは、「この人たち、声大きいからな~うるさいんだよ」とか、何気に漢族をディスりながら説明しつつ進んでいきます( *´艸`)
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小河墓地は、約3400~4000年前の青銅器時代の古代墓地です。特徴は、棺の前に 男根・女陰を象った木柱が立っていること。女性の墓には必ず「木祖」と呼ばれる木製の象徴物を立てるという、独特の埋葬文化です。
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木製の舟形棺からは保存状態が良好な女性ミイラが見つかりました。ちゃんとした靴を履いていたんですねぇ・・・。
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2005年、新疆アルタイ市近郊の敦徳布拉克で、スキー狩猟を描いた洞窟壁画が発見されました。この壁画は 1万年前の旧石器時代に描かれたとされ、北欧で見つかっているスキーの起源よりも古いとされるんだとか。
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康家石門子岩画
男女和合(生殖・豊穣)を象徴する図像や、人々が踊っている場面が描かれています。 -
これはガイドさんがものすごく大事なものだと力説していて、博物館のリーフレットの表紙にもなっていて、何よりローカルの見学者が写真を撮りまくっていたものですが、あんまり話を聞いてなかったので、一体何なのか調べてみよう。
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1995年、中日共同調査隊が新疆ホータン地区ニヤ遺跡の漢代墓から、「五星出東方利中国」と織り込まれた錦の肘あてを発見しました。「出国展覧禁止文物」64点のひとつに選ばれており、中国の国宝中の国宝と言われているものでした!文字の意味は、「五つの惑星が東に現れるのは、中原にとって大吉兆である」という古代の占星術の言葉です。漢代にすでに「中国」という概念が使われていたことを示す貴重な資料で、漢代最高レベルの絹織物なんですね。
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紀元前にこんな細かい織物の技術があったのはすごいですねぇ・・・。
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ガイドさんの説明が終わった後、30分だけ自由時間がありました。全然足りない!
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なんだかよくわからないけど、面白そうなものを適当に見ています。
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なんだこれは~? → 「伏羲女媧図」
中国神話における天地創造神のペアですって。人頭蛇身の姿で、兄妹であり、夫婦でもあるんだとか。へぇ~知らなかったわぁ。。。 -
景教
これはなんとなく覚えている。ネストリウス派のキリスト教だよね。431年のエフェソス公会議で異端とされたネストリウス派キリスト教が、シルクロードを通って中国に伝わったものです。 -
ちゃんと下調べをしていなかったので、どこに何があるのかわからない・・・。
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適当に足を踏み入れたコーナーは共産党感が満載。
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ウイグルの文化を紹介するコーナーはどこにあったのかしら・・・?
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どなたのお車?
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やたら「毛主席」と書いてある・・・手作り風ですね・・・
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それにしても、中国の発展はすごいですよね。
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キンペーさんがちょっと若い。2012年11月15日、彼は中国共産党中央総書記と党中央軍事委員会主席に就任し、党と軍のトップを同時に掌握しました。
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その翌年には中国国家主席に就任し、国家の元首としての地位も獲得。党・軍・国家の三権を完全に掌握しました。
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2018年には憲法改正で国家主席の任期制限を撤廃、理論上、きんぺーさんが無期限に国家主席を続けられる体制になりました。
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最近は世界のあちこちで国のトップがおかしなことになってるし、将来が心配・・・。
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中国共産党の「入党誓詞」
党員が入党式で読み上げる公式の宣誓文です。「生涯にわたり党に忠誠を尽くす」とか、恐ろしい~。
漢人の若い子がここで記念撮影してました。中国共産党の党員数は 約1億271万人、全人口の約7%だそうです。 -
あっという間に自由時間が終わってしまいました。(共産党コーナーにいたのは3分間ですよ!)
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すごい横断幕を作ってるよね( *´艸`)
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昼食のレストランに向かうためにバスが走り出したところで、変な車がいきなり突っ込んできました。接触寸前で停車したけど、様子のおかしい漢人男性ドライバー(推定30代)が下りてきて、イチャモンをつけてきたっ(; ・`д・´)
「どーなるのかしらっ?」と見ていたら、すーっと公安が現れて、漢人をとりなして終了。それにしても変なヤツ、何だったのかしら?公安、ちゃんと仕事してますね。 -
昼食レストランに到着。
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貝がささった巨大茶碗蒸しのような不思議なお料理が。せっかく新疆ウイグル自治区まで来たのに、ウルムチでは微妙な中華ばかり食べていたのが残念でした。
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烏魯木斉天山国際空港です。これから上海に移動します。ウルムチ~上海間のマイルをJALで事後申請したのですが、エラーになったり、積算されるまでかなり時間がかかりました。敦煌~ウルムチ便はすぐについたのに。なんでだろ~?
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新しいターミナルだったのかな?きれいな空港でした。
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新疆は、「中国でも屈指の絶景と文化の宝庫」として紹介されており、中国人にとって非常に人気の高い観光地です。
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このお店でアプリコットケーキを買いました。お店の人と翻訳アプリで会話して、「新疆のフルーツを使ったお菓子です」とか説明してもらいました。
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バザールのヨーグルト(酸奶)はちょっと危険だと思ったけど、空港なら良かろう。新疆にはウイグル族、カザフ族、キルギス族など遊牧文化を持つ民族が多く、古くから乳製品が食生活の中心にあり、ヨーグルトは名物なんですね。
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アーモンドヨーグルトドリンク、見た目もかわいいし美味しかったです♪
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そういえば、前日のバザールの時にヨーグルトキャラメルのようなおやつをもらいました。「新疆風味」っていいよね。パッケージもかわいいし。
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今回の旅では6回飛行機に乗りましたが、ウルムチ~上海間が一番長いフライトでした。(だからマイルも絶対つけてほしかった!笑)
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「押」じゃなくて、「推」なのね。新疆ウイグル自治区とても興味深いけど、そうそう来ることもなさそうだなぁ。
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九元航空(9 Air)
吉祥航空の子会社で、広州を拠点とするLCCです。 -
16:10 URC MU5700 20:55 SHA
約5時間のフライト。上海は浦東じゃなくて虹橋空港です。何気に虹橋は初めてかも! -
東方航空と南方航空のすれ違い( *´艸`)
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あれは四川航空かな?
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テイクオフ♪
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これからますます中華色が強くなっていきそうなウルムチ。さらっと観光しただけでは何もわからなかったけど、漢族以外の文化が消えていかないか、非常に気がかりです。
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ウルムチに限らず、新疆ウイグル自治区の人々が安心して暮らせますように。
この肉まんみたいな施設は何かしら? -
よく覚えていないけど、機内食が出ました。後は上海経由で帰るだけなのですが、写真が多くなったので、次の旅行記でシルクロードの旅はおしまいにしたいと思います('ω')ノ
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