2025/08/28 - 2025/08/28
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luceさん
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暑いので、ベネッセハウスをチェックアウトギリギリまで楽しみ、犬島に行きました。
犬島は約2時間の滞在。そのあとは高速艇で宝伝港に渡り、バスで岡山駅に出て帰宅となります。
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ベネッセハウスオーバルに宿泊。
朝、5時前くらいに目が覚めました。カーテンを開けてみます。
オーバル宿泊記前半はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/12002191直島 自然・景勝地
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早朝の瀬戸内海、きれいです。
しばらく朝の風景を見て、二度寝します。 -
オーバルの朝、部屋に面した池の水面が鏡のよう。
ベネッセハウス <直島> 宿・ホテル
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オーバルのラウンジは7時から営業しています。
とりあえず、冷たいジュースと水を部屋に持ち帰り、水分補給しました。
ラウンジではクロワッサンなどをはじめとする洋メニューの朝食を、美しい風景を見ながらいただけます。オーバル宿泊者限定です。
美味しそうでしたが、和定食を予約しているの食べませんでした。
眺めのいいラウンジには、クリストの作品が飾ってあります。 -
朝、部屋の窓から見る8時前の黄かぼちゃ。並んでいる人はいません。
3年前はベネッセハウスのパーク棟に泊まっていたので、朝食後に、かぼちゃのところまで散歩したんですよね。その時はそんなに暑くありませんでした。この3年でどうしてここまで暑くなったのやら…。 -
朝食を取るためにケーブルカーで下に降ります。今日もいい天気。海は青く、眺めがいいです。
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ケーブルカー、そろそろ着きます。
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開館前のミュージアム。朝の光が注ぎ、昼間や夜とはまた違った見え方です。
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朝食は「一扇」さんにて。和定食。色々なものが食べられて嬉しいですよね。
豆腐が特に美味しかったです。日本料理 一扇 グルメ・レストラン
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コーヒーとゼリーのデザート付き。
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オーバルに戻って、屋上に行きます。360度見渡せる絶景。
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緑と空と海の景色と、安藤建築が一体となっています。
オーバルは、宿泊者だけしか入れないということもあり、特別感があります。
なお、ベネッセハウスは、今年から始まったミシュランアーキテクチャ&デザインアワードに、日本で唯一ノミネートされています。この賞は、世界中から優れたデザインと建築のホテルに対して与えられるもので、来月10月8日に、パリで結果が発表されます。 -
チェックアウトして、宮浦港へ。
犬島に行くには高速艇に乗ります。小さい船で、人気の豊島経由なので、混んでいて乗れない可能性もあるため、早めに行って並びます。 -
犬島に到着しました。
港のすぐ近くにチケットセンターやコインロッカー、案内所などがあります。犬島アートプロジェクト チケットセンターカフェ グルメ・レストラン
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目的は犬島精錬所美術館を中心とする犬島アートプロジェクト。
煙突は、明治時代に作られた銅の精錬所の一部で、閉鎖された廃墟を建築家の三分一博志がリノベーション。美術館の中には、ベネッセミュージアムにも作品がある柳幸典の三島由紀夫をモチーフにした作品があります。
建物内写真撮影禁止なので写真はありません。犬島精錬所美術館 美術館・博物館
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黒いレンガは、銅を生成するときに出るカスから作ったカラミレンガ。
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瀬戸内海が広がる風景が、まるでローマ遺跡のよう。ここはチュニジア?
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犬島の家プロジェクトの作品。石職人の家跡。
淺井裕介 の「太古の声を聴くように、昨日の声を聴く」という作品です。 -
一瞬、ローマ遺跡のモザイクかと思ってしまいました。
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F邸。名和晃平の作品。「Biota (Fauna/Flora)」。
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名和晃平の象徴とも言える、鹿もいます。
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迫力があります。建物は妹島和世さん。
犬島に行った後、NHKの朝の番組に犬島の家プロジェクトを手掛けた妹島さんがゲストとして出演していて、この作品についても語っておられました。番組を見てから、ここに来たかったです。犬島「家プロジェクト」 美術館・博物館
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続いてS邸。荒神明香 「コンタクトレンズ」。
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A邸。ベアトリス・ミリャーゼス 「イエロー フラワー ドリーム」。
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歩き回って疲れたし、お腹も空いたのでランチ休憩。
GoogleMapで「くるり」というカフェスタンドを見つけました。ハンバーガーとレモンスカッシュ、美味しかったです。 -
I邸。この先にC邸がありますが、中は撮影禁止だったので、写真を撮りませんでした。
この先には、高級ファッションブランドのプラダが今年、パビリオンを寄贈した「犬島暮らしの植物園」があるのですが、炎天下を歩くのが、かなり限界。
犬島や直島には病院がないので、熱中症になるわけにはいきません。体を考え、見送りました。
夏以外のいつか…犬島リベンジしたいです。 -
港まで戻る途中、INUJIMAアートランデブーの作品の一つ「フラワーフェアリーダンサーズ」が見えました。今年の春、急逝された大宮エリーさんの作品です。
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犬島港に着きました。宝伝港にいく高速艇に乗れないと帰路プランが狂ってしまうので、港の近くのベンチで座って船の搭乗を待ちます。
宝伝港からは、岡山行きのバスに乗り継ぎます。バスの中で、ついうとうと。暑さは体力を奪います。3年前は夏でも普通に歩けたんですけど、今年はダメでした。
次の、3年後の瀬戸内国際芸術祭は夏は避けてくることにします。
旅行記は終わりです。お読みいただき、ありがとうございました。
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