2019/10/21 - 2019/10/21
137位(同エリア1103件中)
luceさん
豪華客船にっぽん丸で行く瀬戸内国際芸術祭の旅の続きです。
夕方、博多港を出た船は、翌日早朝に瀬戸内海、豊島沖に停泊しました。
ここから小船に乗り換えて、アート観賞へと出かけます。
午前中は豊島に行きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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朝の瀬戸内海、豊島沖。
湖のように波が静かで、島がたくさんあります。
瀬戸内海は初めて来ました。 -
にっぽん丸には小船(通船)が乗り付けられるデッキが設えられていました。
今日は直島、男木島、女木島、豊島などに行くオプショナルツアーが複数設定されていて、その船の発着場所になるのです。 -
出発前にまず朝ごはん。洋食のビュッフェです。パン、卵料理、サラダ、ハムやソーセージ、フルーツ、ヨーグルトやチーズと盛りだくさん。
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食べるべきはこれ。にっぽん丸特製カレー。肉や野菜がたっぷり入っていて美味でした。
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オプショナルツアーに出かける人たちの受付兼待合コーナー。
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人数が揃ったら、船に乗り込みます。
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船には、芸能人のサインが…。宮川大輔と千鳥のどっちだろう?
あとは分かりません。 -
豊島につきました。唐櫃港です。漁港という感じです。
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瀬戸内国際芸術祭のインフォメーションがありました。
乗り合いバスもこの裏手から出ていました。
スーツケースも入る大型のコインロッカーがあるのがいいですね。 -
我々はツアーなので、マイクロバスがお膳立てされています。
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まず初めは大竹伸朗の針工場の見学です。
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入り口のミラーで作った「針」の文字が可愛い。
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メリハス針の工場の跡地に宇和島の造船所に放置さてていた船の木型が展示されています。
木造船かと思っていたら、型なんですね。 -
ボランティアの人が作品についての解説をしてくれます。
この船の型が豊島に運ばれた時の、島民の様子を写した写真も見せてくれました。 -
2019年の芸術祭会期中の特別展示。船の隔壁。
針工場の船と対を成すように、船の形に断面が並びます。まるでCTスキャン。 -
豊島美術館に移動中、車窓から作品が見えました。青木野枝の「空の粒子」です。
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豊島美術館の近くでバスを降りました。徒歩で美術館に向かいます。
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みんなレンタサイクルの自転車や徒歩でこの美術館にやってきます。
右の白い地を這うような建物が美術館、左の白い建物はカフェとお土産物屋です。 -
段々畑も見どころの一つです。
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湾の眺めも素晴らしい。ずっと座って景色を楽しんでいる人もいました。
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美術館の入り口までは風景が楽しめる小道が続きます。眼下には港が見えます。
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美術館の入り口です。
小グループでの入場で、注意事項が説明され、靴を脱いで入ります。
中は写真撮影ができないのですが、美術館の中そのものが大きな作品になっています。
風を感じ、水の流れを追い、ずっといても飽きない空間です。
非常に感動しました。 -
カフェへ向かいます。
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カフェの中は写真が撮れました。すごい素敵な空間です。
ツアーなのでゆっくりできず、お茶はできませんでした。 -
駆け足て美術館を見たら、バスで港に戻ります。
ツアーは楽だし、説明付きなのはいいですが、時間がちょっと短かった。 -
クリスチャン・ポルタンスキー、横尾忠則、ピピロッティ・リスト、スプツニ子、塩田千春…。
豊島には見たい作品がいっぱいあったので、後ろ髪を引かれながら、島を後にします。
次は自力できて、ゆっくり回ってリベンジします。 -
船にもどったら昼食タイム。
天ぷらおろしそばにコロッケ、白いご飯もつきます。
無料です。 -
デザートの水まんじゅうもつきます。
午後は、女木島にオプショナルツアーで向かいます。
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