犬島精錬所美術館

銅の製錬所であった「犬島精錬所跡」を、美術館として保存・再生したのが「犬島精錬所美術館」。
既存の煙突やカラミ煉瓦をその...  続きを読むまま残す美術館は、外に出て散策するのも楽しいです。

館内には、日本の近代化に警鐘をならした三島由紀夫をモチーフにした作品が展示されていました。館内は撮影禁止なので目に映し込んで帰ってきました。
作品数は少ないですが、心に刻みたくなるような美術館でした。  閉じる

投稿日:2022/12/24

犬島港に着きチケットセンターでパスポートを購入し帰りの船を予約して真っ先に向かったのがこちら。人数制限しながら入場するのと...  続きを読む鑑賞に時間がかかるため。内部は撮影不可だがうまく視覚に訴える展示をしているなという印象。敷地内は足元が悪く歩きやすい靴が必須。  閉じる

投稿日:2022/12/18

犬島精錬所美術館は岡山県の犬島にあった100年前の銅の精錬所の遺跡を使った美術館です。

内部の展示は撮影不可ですが
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三島由紀夫(1925～1970)が25歳まで過ごした渋谷の松濤町の家の解体後の部品をコラージュした柳幸典(1959～)の大型作品「ヒーロー乾電池/ソーラーロック」
出口には市ヶ谷自衛隊の三島由紀夫の「檄文」の文字をコラージュした作品がありました。

現代美術作家の柳幸典(1959年福岡生まれ)は1995年に犬島精錬所跡を「自然エネルギーで再生」をテーマにアート化しようという「犬島プロジェクト」をスタートしたのが始まりです。
美術館の建築は三分一博志(さんぶいちひろし1968～)の設計です。
自然に配慮して夏は涼しく冬は暖かい換気構造が工夫されています。

柳幸典(1959年福岡生まれ)が1995年に犬島精錬所跡を「自然エネルギーで再生」をテーマにアート化しようという「犬島プロジェクト」をスタートしたのが始まりです。

美術館を見学したら奥のエリアに広がる100年前の精錬所遺跡を歩いて回ることができます。

チケット(2100円)を購入する時にオーディオガイド(500円)を借りるとより詳しい理解が出来ると思います。  閉じる

投稿日:2020/10/31

銅の精錬所として稼働しいた建物を美術館として保存再生されています。ここは犬島に訪れてなら必ず見学すると思います。三島由紀夫...  続きを読むにちなんだ展示スペースではちょうど見ているのが私達のみだったので係の人に細かく説明してもらいとても分かりやすかったです。精錬所の発電所跡なども歩いてみて回ることができちょっと廃墟を探検しているようで楽しかったです。  閉じる

投稿日:2022/02/18

ゲートを入って入口があり、少し待って一人で館内へ案内してくれました。アイデアで勝負の美術館。最後に館内を出た所で島民のおば...  続きを読むあちゃんが一人で独特な口調で説明を力説していたのですが、その長い長い説明を聞いていると、この美術館の良さがわかりました。  閉じる

投稿日:2019/10/30

瀬戸内国際芸術祭2019に合わせて行ってきました。
ずっと行ってみたかったのですが、船の便も少なく、なかなか行くことが出...  続きを読む来ませんでした。
今回は2泊3日で香川を訪れていたので日程に余裕があり、前日に直島に宿泊し、9時20分発の便で約1時間かけて犬島に行き、15時47分発の便で直島に戻り、そこから高松へと帰ってくるというスケジュールでした。

島へ到着すると、船着き場のすぐそばに観光案内所があるので、美術館のチケットや帰りの船の便のチケットを購入します。(ここにはカフェやグッズ売り場などもあります。)

観光案内所から少し歩くと美術館のシンボルである大きな煙突が見えてきます。
そしてさらに近づくと黒い煉瓦ブロックが見え、建物の中に入っていきます。
最初は暗い通路を外から取り込まれた光を頼りに進み、やがて大きな部屋に辿り着きます。

まるで時が止まってしまったかのような不思議な空間でした。


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投稿日:2019/10/17

ゴールデンウィークに瀬戸内国際芸術祭の展示を見に犬島へ行きました。高松からはアクセスが良くないせいか、ゴールデンウィークな...  続きを読むがらも人もそこまで多くなかったです。
犬島での一番の見どころは精錬美術館。多くの人が一度に入れない仕組みになっています。そして最後に意表をつかれる種明かしがあり、よくできてるなぁと感心しました。  閉じる

投稿日:2019/05/24

昔精錬所として使っていた場所自体がアート作品になっていました。フェリーで港から徒歩15分。港からも見えるシンボルになってま...  続きを読むす。赤煉瓦が黒光りしてて、まるでラピュタの世界です。中もかつての暮らしぶりが伺えるものの、全てがアート作品で、とても美しいです。  閉じる

投稿日:2019/05/07

今から100年以上前の明治の初期に犬島に建設された銅の精錬所が、銅の相場の大暴落によって、わずか10年足らずで廃炉となり、...  続きを読むそのまま放置され、廃墟となっていました。
なんとなく世界遺産にいなった軍艦島を彷彿させますが、直島をアートの島としたベネッセが買い取り、犬島に残る銅製錬所の遺構を保存・再生して美術館として公開しています。「在るものを活かし、無いものを創る」というコンセプトのもと作られた美術館。
銅の製錬過程で発生する鉱滓からなるカラミ煉瓦造りの工場跡や煙突、発電所の跡など、廃墟マニアにはたまらない場所です。
ちなみに直島もそうでしたが、ベネッセの美術館は入館料が高くて2060円もします。  閉じる

投稿日:2017/09/30

銅の精錬所だった遺構が美術館になっていることに興味をもって、いつか訪れたいと思っていた精錬所美術館。門扉からすでに雰囲気あ...  続きを読むります。

美術館内の作品は大きなインスタレーションが4つほど？で、人が少なければ鑑賞に時間はかかりません。一方で、ひとつの作品に人数制限があったりするので、芸術祭期間だと待ち時間がどれだけかかるんだろう、、、と思いました。
ここの作品は、あらかじめ作品の背景などを知っておく方が楽しめると思いました。イカロスとか三島由紀夫とか。
美術館鑑賞後は、周辺の遺構散策もぜひお忘れなく。
入館料を思うと、同じチケットで見学できる家プロジェクトも楽しまないとお金がもったいないな。  閉じる

投稿日:2017/12/20

瀬戸内芸術祭の会場になっているので行きました。以前と比べると見学に予約が不要になり内部は少人数ごとに美術館内部のみ案内して...  続きを読む見学ということで時間もかからずゆっくりと楽しめました。瀬戸内芸術祭の他の直島の地中美術館ほど混み合っていないので待ち時間が少なく、追加料金も必要ありません。
精錬所の遺構に関しては自由見学でした。
島の中は食事するところが少ないのでお弁当の持ち込みがお勧めです。  閉じる

投稿日:2016/10/24

当時の話。今はもしかしたら変わっているかもしれません、、！
面白いエンタメ要素があります。
真っ暗で強烈な風の音の中、...  続きを読む太陽を目指して進んでいきます。
ひとりだとこわいので、たしか二人以上で進んでいたような、、
前は太陽、後ろは地球。
進むとどんどん近づいたり、遠のいたりします。
これ考えた人、天才。最高です。いつかまた行きたい！！！！
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投稿日:2020/01/19

精錬所美術館の敷地はもと精錬所があった跡なのですが、
場所によっては古代遺跡を見ているかのようです。
建物内は全く違っ...  続きを読むた世界のモダンアート作品となっています。
美術館内には小さ目ですがカフェがあります。
敷地内は意外に広くまたアップダウンもあるので、
一周周るとそこそこ時間がかかります。  閉じる

投稿日:2016/12/06

瀬戸内国際芸術祭を開催中の訪問で、犬島と豊島と小豆島を周ったのでパスポート(5000円)を購入しました。
芸術祭のパスポ...  続きを読むート提示で無料で館内に入場できます。
人数が集まったらグループで説明を受けて見学する形でした。
館内では撮影は禁止ですが、不思議な鏡の世界など楽しめました。
トイレがオープンなことにちょっとびっくりしました。
敷地内の銅製錬所の遺構も廃墟のようですが温かみがあって何とも言えない存在感を味わえます。

犬島へは岡山の伝宝港から船で10分くらいで渡れました。
島内は歩きでの移動になりますが、小さい島なのでゆっくりまわるのでも半日あれば十分だと思います。
私はその後に豊島に移動したので2時間くらいの滞在でした。
芸術祭開催中は船が混み合うので移動の船の切符を島に到着した時に早めに購入するように言われました。
船の本数が少ないので滞在する際には帰りの便の確保に注意が必要です。
スーツケース持参でしたが案内所で無料で預かって貰えたので助かりました。
それと、真夏に訪問される際にはとても暑いので暑さ対策をしておいた方がいいと思います。  閉じる

投稿日:2016/08/26

犬島に初めて行ってみました。まさにアートの世界です。自然の中に精錬所美術館があります。中は、三島由紀夫の部屋などが見学でき...  続きを読むました。入館料が高かったのですが、まわりのけしきをたのしんだり散歩したりして、楽しかったです。  閉じる

投稿日:2016/01/03

初めて犬島に行きましたが、港からすぐのこの美術館が見える風景ですでに感動しました。
宮崎駿の映画のラピュタなどに出てきそう...  続きを読むな島、建物がとても存在感がありました。
こんなすごいものがあるのに、なぜ、今まで知らなかったのだろうと思いました。
美術館の中は、鏡の廊下や三島由紀夫の部屋など怖さもとてもありましたが、外観はとても圧巻でした。
個人的には中に入らず、外をぐるっと歩くのが一番いいかなと思いました。  閉じる

投稿日:2015/10/26

以前から気になっていた犬島。その中でも犬島製錬美術館は見たい！と思っていました。アクセスは岡山駅からバスがあるようです。私...  続きを読むたちは車での旅行。牛窓に宿泊していたので車で17分ほどで港には行けました。が、道がせまい！くねくね道！対向車避けにゆずりスペースが数メートルおきに設けられているような道を通らねばならず、冷や冷やしながら港に到着。乗り場の近くに有料駐車場（500円）があり、駐車場の受付は地元の老人クラブの方がされています。「あんたらが今朝一番の利用だ」とのこと。バスで来る人のほうが多いのかもしれません。11：00発（10分前から乗船可能）の小さな連絡船（一人片道300円）に乗り、犬島へ。到着してすぐに犬島製錬美術館・犬島ギャラリー・家プロジェクトの共通チケットを購入。製錬美術館の遺構はそれだけで絵になります。中の撮影は禁止されています。不思議な空間に入りこんだ、という感想です。ぜひ体験してみてください。  閉じる

投稿日:2015/05/08

岡山県沖、瀬戸内海にある有人島で直島から犬島へに行きましたが、高速旅客船でアクセスは1日3往復、所要時間約55分で着きます...  続きを読む。
桟橋のハウスでチケットを買って海岸沿いを歩いていくと、銅の精錬所として造られた施設が見えてきます。
銅の暴落により10年ほどで操業を終え、今は銅の製錬過程で発生する鉱滓からなるカラミ煉瓦造りの工場跡や煙突などを、直島福武美術館財団による犬島プロジェクトによって美術館に生まれ変わっています。
館内に居るボランティアのおばさんが工場の歴史などを詳しく教えてくれるので話を聞いてみることをお勧めします。  閉じる

投稿日:2015/08/29

岡山市内からそんなに遠くはないのですが、犬島へのフェリー乗り場に近づくにつれて道が細くなり、わかりづらいです。
週末はフェ...  続きを読むリー乗り場の駐車場に車が置けなくなる時があると聞いていたので、平日を狙って行きました。
案の定とても空いていて、ゆっくり見て回ることができました。
精練所は想像を絶する空間でした。まさしく自然とアートの融合です。
風が強かったのですが、それもまたなんとも言い難い雰囲気を創り出していました。
家プロジェクトも子供の足でも歩いて回れるくらいの距離にあり、親子で芸術に浸れる島です。
高松港からも行けるのですが、岡山からの方が近くていいです。
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投稿日:2014/12/20

精錬所跡地を目的として初めて犬島へ。フェリーの本数は１日数本なので事前にHPで調べておく必要がある。家プロジェクトとシーサ...  続きを読むイド犬プロジェクトとの共通券2060円を購入する。家プロジェクトは島の民家エリアを使ってところどころに設置されていたが、イマイチ景観とのギャップが感じられた。シーサイド犬プロジェクト(屋内）に入って説明を聞きながら順路を辿って出口まで行かないと精錬所跡地へは行けいない順路になっている。精錬所跡地だけが目的だったので端折れないのがもどかしい。跡地は高台に登ると一望出来て気持ちいい。  閉じる

投稿日:2014/11/08