2019/10/22 - 2019/10/22
132位(同エリア1103件中)
luceさん
豪華客船、にっぽん丸で行く瀬戸内国際芸術祭もいよいよラスト。
船の碇を上げて、博多港へ向けて出航です。
船の中では、旅を盛り上げるイベントが目白押し。
最後まで非日常感を高めてくれます。
クルーズ旅行、はまる人が多いのもわかります。
- 旅行の満足度
- 4.5
-
にっぽん丸に戻ってきました。
小腹がすいたので、リドテラスでハンバーガーを食べます。 -
にっぽん丸オリジナルビール。おいしかったです。
食べ物は無料ですが、ビールは有料。 -
部屋に戻ると、眼下で通船のデッキの切り離し作業をしていました。
-
切り離したデッキがどこかへ運ばれてきます。さあ、出航の準備が整いました。
-
夕飯は入れ替え制で、我々は2回目の19時半から。
時間があるので、船内をプラプラ。
図書館で雑誌をみたり、土産物屋を覗いたり…。 -
いつの間にか日が暮れ、瀬戸大橋が見えてきました。
-
船の下をくぐります。
-
さて、お待ちかねのディナーです。今日はフレンチ。
瀬戸内国際芸術祭をテーマにしたお料理が出ます。
まずは前菜。
言わずもがな、草間彌生さんの赤かぼちゃをイメージしています。
トマトに貼り付けられた黒い卵焼きがポイントです。 -
スープを挟んで、魚料理は。男木島をイメージ。
右の赤いのは、オマールエビのポアレ。
下の水色のはリゾットです。 -
口直しのシャーベットの後は、メインの肉料理。
これは女木島をイメージ。 -
上の料理写真の網状のドーム(ジャガイモで作られている)に注目。
皆の前のに石垣のようなものが見えます。
これは、女木島特有の「オトシ」と呼ばれる強風を遮るために作られた石造りの壁「オーテ」を料理で表しているのだそう。 -
ドームを外すと、ファアグラをプラスした、クラシックなソースの牛サーロインロールが登場。
-
最後はデザートです。
-
食事の後は、ホールでカクテルタイム。アルコールですが、無料でいただけました。
その後は、絃楽四十奏のコンサートを楽しみます。
船旅ならではの優雅な時間です。 -
夜の海は、真っ暗。たまに海に面した町の明かりが見えます。
そして、頭の上には満天の星空。これが素晴らしかったです。 -
一夜明けて、玄界灘を見ながら、朝ごはん。
-
今日はビュッフェではなく、コンチネンタルスタイルの洋朝食が供されるレストランへ。
スープ、パン、卵料理、ヨーグルトとフルーツが運ばれます。 -
名物のフレンチトーストです。
-
博多湾の入り口に位置する、玄海島が見えてきました。
-
朝の海は爽やか。今日はいい天気です。
-
港に入る前の最後の船内イベント。ビンゴ大会です。
-
ビンゴ板がクラシック。
-
ビンゴに先駆け、南京玉すだれのショーで盛り上げます。
ビンゴは残念なら、何も当たりませんでした。 -
さあ、間も無く博多港。
福岡ドームやタワーが見えてきました。 -
下では、着岸に向けて作業中。
無事な航海、ありがとうございます。 -
着岸。対岸に見えるのは、日本が誇る大型豪華客船「飛鳥II」です。
今日は祭日なので、デッキ全面に万国旗が飾られているのがわかりますでしょうか? -
上の階のスィートルームの方々から下船。
下から2番目の階にいる我々は、30分くらい下船を待ちました。 -
まだ、終わりではありません。
東京に戻らないと…。
乗ったJALは最新のエアバス350-900。
国内線なのに、コンセントがあってラッキー(しかも、国外仕様のものも対応可能)。
噂通り、収納が多く、長旅にピッタリな飛行機。
次は海外に行く時に利用したいですね。
これにて2泊3日の船旅は終了です。
下船してしばらくは、陸にいるのに揺れているような感覚を味わう「陸酔い」を体験するという、おまけもつきました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
直島・豊島・小豊島(香川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
28