2025/07/08 - 2025/07/19
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yamada423さん
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2025ヨーロッパ鉄道の旅12日間ハイライト
Train journey in Europe for 12 days
Venezia and Milano(Italy),Pontresina(Switzerland ),Salzburg and Wien(Austria)
ウィーン随一の繁華街ケルントナー通りで一眼レフで撮影中にこの子たちに写真を頼まれました。17:53
5人一緒に撮ってほしいのかと思ったら私を撮りたいのだと。
そのついでに5人を撮りましたが明るく元気で陽気な人たちでした。
新型コロナウィルスの世界的大流行(pandemic)で海外旅行が出来なかった3年半を2023年5月に終え、同年6月より再開したヨーロッパ旅行は今年で3回目となった。
今年は年齢的にも最後の海外旅行となる可能性を心の隅に置き、鉄道の旅の最終回となってもよいと思えるコースを選んだ。
具体的には複数回行ったことのあるベネチア、スイス、ザルツブルグ、ウィーンを巡る約1300キロの鉄道の旅。
往復の飛行ルートは未だにロシア上空を避けているので以前のシベリア上空ルートより時間がかかるためできるだけ直行便を選んだ結果、往路は羽田発ミュンヘン乗継ベネチア行き、帰りはウィーンから羽田への直行便となった。機内モニターに表示される飛行ルートによれば往復ともにロシア領の南の縁に沿って中央アジアを飛行したため飛行時間は12時間ほどであった。(復路)
昨年のANAパリ便は北極海上空を通って行ったため14時間以上かかったのに比べれば短かった。
ベネチアは4回目であるが日の出前と日没後の大運河の光の景色にはいつも感動する。到着翌朝は時差で早く目が覚めるので早朝の撮影は苦にならない。滞在した2日とも朝食前に2時間ほど人気(ひとけ)がまばらのサンマルコ広場や大運河のゴンドラなどベネチアならではの景色を楽しんだ。
スイスは一昨年のマッターホルン(ツェルマット)以来だが今回は高原の野草の花が目当てのためよく知られた観光地ではなくサンモリッツの隣のポントレジーナに2泊して標高3000メートルを超える展望台行きのケーブルカー駅周辺の草花を撮影できた。
ザルツブルグ(4回目)とウィーン(6回目)は2年ぶりの訪問で、心の中のアルバムをめくりながら思い出の場所を見て回った。中でもウィーンのプラターの大観覧車Wiener Riesenradは映画「第三の男」でも有名なスポット(遊園地)で21年ぶりの搭乗であった。
■旅行日程および概要(日時は計画)
2025年7月8日(火)―7月19日(土)
往路 7月8日 羽田発9:30 NH5851(LUFTHANSA)A359 ミュンヘン着16:45
ミュンヘン乗継18:30 EN8236(AIR DOLOMITI) ベネチア着19:30
復路 7月18日 ウィーン発11:25 NH206 B789 羽田着 19日6:55
7月8日(火)
羽田発9:30 ミュンヘン乗り換えでベネチア着19:30
空港からローマ広場までバス、水上バスでサンマルコ、ホテルへ
7月9日(水)
サンマルコ広場、リアルト橋、サンタルチア駅、大運河
7月10日(木)
サンマルコ広場、アカデミア橋、街歩きでサンマルコのホテルへ。
ベネチアからミラノへ列車で移動。ミラノ大聖堂(ドゥオモ)、大アーケード街
7月11日(金)
ミラノからティラーノ乗り換えポントレジーナ(スイス)へ移動
7月12日(土)
サンモリッツからケーブルカーとロープウェイでピッツネイル展望台3057m
7月13日(日)
ポントレジーナからクール乗り換えザルツブルグへ
7月14日(月)
ザルツブルグ湖水地方サウンドオブミュージック半日バスツアー 旧市街散策
7月15日(火)
午前 ホーエンザルツブルグ城 午後ウィーンへ移動
7月16日(水)
シシー博物館、ウィーン自然史博物館、駅巡り(中央駅、ミッテ駅)、プラター大観覧車
7月17日(木)
バッハウ渓谷クルーズ、メルク修道院 1日バスツアー
7月18日(金)ウィーン空港発11:25 NH206
7 月19日 羽田空港着6:55
■航空券の購入
2025年2月16日 ANAオンライン economy standard \258,280
往路 7月8日 羽田発9:30 NH5851(LUFTHANSA)A359 ミュンヘン着16:45
ミュンヘン乗継18:30 EN8236(AIR DOLOMITI) ベネチア着19:30
復路 7月18日 ウィーン発11:25 NH206 789 羽田着 19日6:55
■ホテル予約
ベネチア7/8―7/10(2泊)
ホテル アルベルゴサンマルコ キングスィート 27m2 487.27ユーロ
ミラノ 7/10 (1泊)
レジデンツ デッレ チッタ ツイン 30m2 150ユーロ
ポントレジーナ(スイス) 7/11―7/13 (2泊)
ホテル ステーション ツイン 18m2 668スイスフラン
ザルツブルグ 7/13―7/15 (2泊)
オーストロテル ザルツブルグ アム ミラベルプラッツ ツイン 20m2 728ユーロ
ウィーン 7/15―7/18 (3泊)
ホテル カイザーリン エリザベート ツイン 25m2 747ユーロ
ホテル代合計 2812ユーロ(約50万円)
航空券、現地費用(交通費、飲食費、入場料など)を含めた総額は約95万円でした。
年金が原資ではなく日米経済の活況の恩恵なので日常生活には影響しない。
■1日毎の旅行記
この旅行記は2008年から続けている旅日記(A5 Campus note)を清書したもので旅行ブログの編集には欠かせないものです。
写真の説明文には旅行記の一部を切り取って貼り付けているので重複多々です。
後日各滞在地ごとの旅行記を編集する予定ですが、そこには多彩で多数の写真を掲載しますのでご期待ください。
2025年7月8日(火)
所沢の自宅から羽田空港までは1時間半かかるので朝の交通事情で遅延を心配しないように前日は空港近くの大鳥居駅前の東横インに前泊した。夕方ホテルにチェックインしてから羽田空港第3ターミナル(T3)へ夕食がてら下見に行き、ついでに旅行傷害保険に加入した。
6時に携帯のアラームをセットしたが5時前に目が覚めてしまったのでそのまま起きてシャワーを浴びてさっぱりした。
6時から1階のロビー食堂でビュッフェスタイルの朝食。
空港までのシャトルバスは車内の前方1/3ぐらいは荷物置き場の特殊なバスで、床下収納より使いやすかった。15分おきに出ているので7時に乗った。
T3までは約15分で着いた。
1階から大型エレベーターで3階出発ロビーへ。ルフトハンザのチェックインはCカウンターで、並んでいる人はおらず簡単に済んだ。
最近はチェックイン機の画面を見ながら自分で行うシステムが主流となったが慣れない高齢者にはカウンターで行えるのはありがたい。
ミュンヘン乗継だが預託手荷物(スーツケース)はベネチア受取とした。重量12.9Kg。
座席は事前予約しておらず、通路側を希望して29Gとなった。出発ゲート105,搭乗開始9:00
8時ごろに保安検査と出国手続きを済ませスタンプを押してもらった。
ゲート105は最も西端で待合室も狭かった。
搭乗開始時刻は15分遅れて9:15,出発もその分遅れて9:45
滑走路まではゆっくりと進み、一旦停止してエンジンを全開にして助走45秒で離陸した。10:10
安定飛行に映り0:45ドリンクサービス開始。ドイツビールとスナック菓子をもらった。
昼食は11:25からで、メインの焼き鳥弁当にマカロニサラダ、海苔巻き2個、フルーツミックス。
映画はフランス映画「アメリ」 フランス語で字幕は英語。
17:20に後部ギャレーに行ってコーヒーをもらった。
機会があれば聞いてみたいと思っていたCAの休憩室のことを尋ねてみた。
ギャレーの前の客室の前の2階にカプセルホテルのようなスペースが8人分あり、今はパジャマに着替えた4人が寝ているそうだ。
海外旅行は今回が最後かもしれないとCAに話したら「最後にならないように」と言われ搭乗記念にLufthansa文字入りのマグカップと湯たんぽをプレゼントしてくれた。席に戻ってしばらくしたらチーフパーサーの休憩室の見学許可が出たと告げられ見ることができた。
勤務時間の決まりがあり交代で3時間ぐらいの休憩ができるそうだ。
夕食は10:20からで野菜カレー、リンゴパイ、パン、飲み物
ここからは現地時刻
ミュンヘン空港着陸16:36
到着はターミナル1で長い通路と階段をいくつも上下してからシャトルカーでT2へ移動し、さらに1階上がって出発階へ。
出発ゲートはK19からK20に変更になっていた。
ベネチア行きのEN8236便 出発18:30 ベネチア到着19:30
到着してスーツケースを受け取り出口の横のチケット売り場で本島のローマ広場行きのシャトルバスのチケットを10ユーロで購入。
バス乗り場は出口前の道路を渡るとすぐ左にありすぐに分かった。
外は大雨だった。20時20分のバスに乗り約20分でローマ広場に着いた。ローマ広場のチケット売り場でヴァポレット(水上バス)2日券を35ユーロで買った。あとで気付いたが48時間チケットを買えば3日目夕方まで使えた。
ローマ広場から2番のヴァポレットでサンマルコまでの30分余りは日没後の青味が残る空と大運河周辺の明かりが溶け合ったとてもきれいな景色が楽しめ、しばしの船旅気分に浸った。
サンマルコの船着場はホテルモナコグランデの横にあり、Google地図ではホテルはそこからサンマルコ広場を横切ったところだった。
建物中央の通り抜けの前の店員に尋ねたらすぐそこだと案内してくれた。
ホテル Albergo San Marcoアルベルゴサンマルコ
チェックインに必要なデータは事前にメールで送付済みのため宿泊カードの記入はなくパスポートとクレジットカードのコピーを取っただけで済んだ。
部屋番号No.111(日本式2階) 広々とした部屋だった。キングスィート 27m2
スーツケースからは常用薬、パジャマ、着替えなど必要なものだけ取り出した。
時差のため夜中に目が覚めた時刻は23:50,3:50の2回 8468歩
7月9日(水)晴れ
時差で早く目が覚めてしまったので、いつものことであるが朝食前に街歩きに出かけた。
歩いて1分のサンマルコ広場を横切り夜明け前の運河沿いに係留されたゴンドラなどを眺め、撮影してからヴァポレットに乗ってリアルトまで往復した。リアルト橋は昼間とは打って変わりひっそりしていたが日の出前の大運河の景色が楽しめた。
天気は晴れで運河沿いの建物にあたる朝日がとてもきれいだった。「早起きは三文の徳」を思った。
運河を行き交う荷物運搬船のエンジン音、波の音、・・非日常の体験だった。
サンマルコに戻り名古屋から来た日本人母娘に出会って言葉を交わし写真を撮りあった。
7:45にホテルへ戻り朝食。ハム、チーズ、クロワッサン、パンケーキ、フルーツ、ヨーグルト、オレンジジュース、コーヒーなど。
広場の鳩やカモメのパンも確保した。
食後の休憩を済ませて9:40に出かけた。リュックに水、鳩の餌のパン、身の回りの小物などを入れ小型カメラは首から下げ、つばの広い帽子(ハット)の身軽ないで立ちで。
サンマルコ広場で鳩にエサをやり、裏道をリアルトへ向かった。主要な曲がり角の建物にREALT→があるので迷うことなくリアルト橋に行き着いた。橋の上で写真を撮ってもらい、橋のふもとも店でベネチアガラスの置物の猫とイルカを買った。
リアルトからサンタルチア駅までヴァポレットで移動し駅構内の様子や高速列車フレッチャロッサなどの写真を撮った。
駅前のバス停フェロヴィアからサンマルコへ戻る船の待合所は大混雑で乗船するまで40分もかかった。
一旦ローマ広場まで行ってからサンマルコへ戻ったほうが良かったと思う。
ホテルへ戻り、ホテル内のレストランで好物のラザニアとビールのランチ。
お土産のベネチアングラス製品をサンマルコアーケードの店で買った。裏通りの食料品店では色とりどりのパスタ詰め合わせを買った。
5時半から7時半まで昼寝のつもりが9時半まで寝てしまった。初日は早朝から街歩きに出かけたので相当疲れていたようだ。
食欲はないのでとりあえず着替えて外出してみると広場周辺はまだ賑わっていた。
広場の野外レストランではバンドの生演奏があちらこちらで行われていたがテーブルの客よりも見物客の方がはるかに多かった。夕食代わりにピスタチオのジェラートを買った。3ユーロ
12136歩
7月10日(木)晴れ
早朝街歩き 4:50出発→6:55帰宅(ホテル)
この日のルートはサンマルコ広場→サン・ザッカリーナ→船でアカデミア→街中を歩いてサンマルコのホテル
サンマルコ広場ではほとんど人がいないのでセルフタイマーで自画像を何枚か撮った。カメラをセットする場所は柵の上、レストランのテーブル、橋の欄干など探せば何とか見つかるものだ。
7:10ごろに朝食、昨日と同じものを食べた。
隣の席に子供連れの家族。女の子がフランス語を話しているので両親が料理を取りに席を離れて一人になったときに訊いたら9歳でカナダから来たとのこと。母親に訊くと英語、フランス語、スペイン語をノ3か国語を話すと。私も聞かれたので日本語、英語、フランス語を少しだけと。両親と旅行のこと、メールアドレス交換、ブログの紹介など話し記念に一緒に写真を撮ってくれたのは年配の女性客でカメラには慣れているようだった。
9時半にチェックアウトを済ませてサンマルコの船着場(水上バス)へ。1番のローマ広場行きは各停のため思ったより時間がかかり約45分。10:48発の列車には発車5分前に乗車したがギリギリだった。
4号車11D席。ベネチアサンタルチア駅10:49→メストレ11:10→パドゥバ11:25→ヴェロナ12:10→ミラノセントラル13:25
ミラノ駅に着いて列車や駅の構内の写真をたくさん撮った。今までいろいろな終着駅を撮ったが今までで最高の混雑だった。
駅からホテルまでは地図を見せていろいろな人に訊いてやっとたどり着いた感じだった。2時過ぎにチェックインして広々とした部屋に入りホッとした。種別としてはアパートメントでミニキッチンも付いていた。
一休みしてから駅まで歩きPAULでオレンジパイとエスプレッソでランチ。
ミラノは列車でスイスに向かうための中継泊のため観光は予定していなかったが日が長く時間がたっぷりあったのでドゥオモ(ミラノ大聖堂)に行くことにして駅前からタクシーで向かい約20分で着いた。18ユーロ。途中の道路は狭く複雑に曲がるところが多く他の大都市に比べるとまるで城下町のようだ。
ドゥオモは快晴の青空に白く浮かび上がるような巨大なゴシック様式の建築物で、25年前のツアーで見たのとは別物のような印象だった。
ドゥオモ広場の左の十字型のアーケードにはたくさんの店(ブランドショップとレストランが多い)が連なり大勢の観光客であふれていた。特に目当ての買い物はないので見るだけ、撮るだけにした。
ホテルの人がドゥオモに行くならメトロがいいと言っていたので帰りはそうしたが中央駅が何線かわからず何度も人に訊いたがはっきりしなかった。券売機も使い方が難しかったので売店で買った。90分券が2.2ユーロ。対面販売は安心できる。(高齢者には)
16510歩
7月11日(金)快晴
4時半ごろ目覚めたのでそのまま起きた。昨夜夕食に出かけられなかったので残りのクッキーと水で空腹をしのいだ。
5:48にロビーに下りてロビーを撮影して朝の散歩に出かけた。街並みの風景を撮りながら中央駅まで行った。
駅構内の店はまだほとんど開いていなかったがPAULや土産物店などいくつかは。
人はまだ少ないが旅行者の行き交う姿は目立った。しばらく駅構内をぶらぶらしながら駅特有の出発時刻板やイタリア(ミラノ)らしい壁面のモニターに映し出された絵画や彫刻を眺めたり撮ったりした。
駅前広場の清掃車、レンタル二輪車、レンタサイクル(電動もある)、街路樹の桐の蕾など(を撮った)。6時半にホテルへ向かった。
ホテル入り口のキーを自分で開けて入ったが掃除婦以外に人影はなかった。アパルトマンなので出入りは少ないらしい。
ロビーのコーヒーサーバーの使い方を客の女性に教えてもらい、用意されていたクロワッサンとコーヒーを部屋に持ち帰って軽い朝食。出かける前にシャワーを使った。
8:45にホテルを出発。駅のスタバで朝食のクロワッサンとコーヒー 8.9ユーロ。
9:20発の普通列車は10両ぐらい長かったが通勤通学の時間帯で混雑していた。立っている人もいたがluckyにも座れた。
モロッコ人の中年男性が窓側の席を譲ってくれた。乗換駅のLeccoまでは40分。
乗継の列車は運休でティラーノまでの代行バスが出ていた。
12:20にティラーノに着いた。まずトイレを済ませ、次の列車のチケットを買う窓口で待ったが、前の男性が何やらごちゃごちゃして手間取っていたので先にレストランへ行った。幅広のパスタ(フィットチーネ)のボロネーゼとビールでとても美味しかった。17.5ユーロ(20支払い)
13:41発サンモリッツ行きの2等の切符30CHF(スイスフラン)
出発時の乗車率は30%ぐらいだったが次第に増えて行った。2等車は窓が開けられるので撮影には便利だ。日差しが強いので北側の席を確保した。ティラーノを出発してしばらくすると石造りのループ橋があるブルージオBrusioに差しかかった。写真スポットとして人気のある所だ。
左右の旋回を繰り返すヘビのような走り方だ。名付けるとsnake train。同じ景色が左右の窓から交互に見えるのでジグザグに登っているのだろう。
Ospizio Bernina 2253m 3:30 ベルニナ線の最高地点
次第に曇ってきた。この駅から乗車した人が多くぼぼ満席になった。
Bernina Lagalb 3:25
Pontresinaに着いたのは3:52
駅名やホームから連絡通路への階段やスロープ、駅前花壇の花、ホテルの外観などを撮影してから駅前のホテルHotel Stationに入った。
チェックインを済ませ、この地域の交通共通チケットを申し込んだ。
サンモリッツのほとんどのホテルでは、チェックイン時に「ベルグバーネン・インクルーシブ Bergbahnen Inklusive」カードを受け取ることができます。デポジット10CHF(又は20ユーロ)で交通機関を無料で利用でき、利用時に発行されたカードをホテルへ返却するとデポジットが返金されるシステムです。利用したのは以下の2か所です。
レーティッシュ鉄道(2等)
サンモリッツ~チャンタレッラ~コルヴィリア~ピッツナイル間のケーブルカー・ゴンドラ(通常料金は81.60 CHF 14,950円)
https://www.swisstours.jp/area_stmoritz.html
一休みしてからホテルの裏を流れる川の周辺の草花や風景を撮った。
夕食は7時すぎにホテルのレストランへ。いろいろな料理があったがシーバス(スズキ)のロースト(ポワレ)と温野菜。
ほかにVeal(仔牛)のローストもあったので次の候補にしよう。
9470歩
7月12日(土)晴れ
2時と4時に目が覚めたが起きたのは6時前。
7時すぎに朝食。 大きなクロワッサン、ハム、ソーセージ、チーズ、焼きベーコン、炒りタマゴ、フルーツヨーグルト、オレンジジュース、ミルクコーヒー。
駅へ行ってサンモリッツ行きの列車の時刻表を見たら毎時0:01だったので9:01にしようと思った。
サンモリッツ駅からケーブルカー乗り場までの距離を訊いたがはっきり聞き取れなかった。レーティッシュ鉄道の歴をを詳細に載せたパンフレットがあったのでもらった。
9:01ノ列車に乗るために8:45ごろにホテルを出発。駅のホームの客にPontresina駅名入りで記念撮影してもらった。
サンモリッツには9:11に着いた。停車中のベルニナ急行、氷河急行などを撮った。駅の南側に出てサンモリッツ湖を撮影した。
ケーブルカー駅までのルートを駅員に訊いて向かったがなかなか難しかった。1キロぐらいのルートの途中に3つの長いエスカレータがありその先で3回尋ねてようやくたどり着いた。ケーブルの駅で、ホテルでもらったバウチャー(予約確認書:引換証)をケーブルカーのカードに交換した。
9:55出発。ケーブルカーにはマウンテンバイクを搭載するフックがあり何人か乗っていた。2回乗り換えて最後はロープウェイで3057mのPIZNAIR頂上駅に着いた。展望台からの眺めはとても素晴らしく、ここまで来てよかった!
時々ガスが吹き上げてきて視界不良になったが周囲の山々が一望できとても素晴らしい景色が楽しめた。2年前に行ったツェルマットのゴルナグラート展望台(3090m)とほぼ同じ高さだがそれほどには感じなかった。
この日のカメラはEOS80Dも持参していたので頂上展望台からの山々のパノラマ写真(5連)や山羊の像、残雪の山々などたくさん撮った。
11:45ノロープウェーで下った。11:524着 ロープの滑車の写真
ケーブルカーの中間駅で外に出て草花の写真を撮った。EOSとSONYの両方で。12:20~13:00
ケーブルを降り、サンモリッツの中心の高級ホテルが並んでいる地域のホテルSTEFFANIのレストランでランチ。スパゲティボロネーゼとビール。 CHF29.5(5400円) 店内に飾ってある大きな(30センチぐらい)のカウベルが素晴らしかった。
スイスチョコレートの専門店があったので、夏だから溶けるからと心配したが保冷袋もあるとすすめられたのでナッツ入りの板チョコと、昔ながらの小包装のチョコを買った。
いかにも高級なホテル(バドラッツ パレスホテル)の前にスタッフが何人かいたので声をかけて撮影した。
7時過ぎにレストランへ行ってみるとかなり混雑していたが北側の部屋に案内された。大きなテーブルもある広い部屋で8人までの席もある。
仔牛の料理を考えていたが量が多過ぎそうなのでラザニアとグリーンサラダ+ビール
美味しかったがいずれもとても多かったので少し残した。
帰り際に調理場のスタッフに声をかけて撮影した後ウェーター・ウェイトレスたちと一緒に撮ってもらった。スタッフの赤いエプロンがかっこよかった。
10075歩
7月13日(日) くもり 一時雨(7時ごろ)
7時に朝食に行ったら誰もいなかったが係の人に訊いたらOK。日曜日なので遅いようだ。
今朝はトーストを焼いてジャムを付けて食べた。ハム、ソーセージ、チーズ、ヨーグルト、オレンジジュース、ラテ・マキアート。
列車は9:20発だが9時ごろ出かけた。サメダンSamedanで乗り換えクールChurまで2時間ほど。
クールで乗り換えに失敗した。チケットに表示の列車番号が出発ボードになく、発車時刻までに対応できなかったのであきらめた。
駅員に尋ねても不表示の原因はわからず買いなおすことになった。107CHF(19800円)もの出費となった。
買いなおした列車の時刻
Chur 12:31-Sargans 12:51
Sargans 13:36-Salzburg Hbf 18:03
サルガンス駅のコープcoopでパイとカフェクリームを買いホームの待合室で食べた。硬くておいしくなかったが仕方ない。
サルガンスSargansで乗り換えたウィーン行きの列車ICは満席+立席で仕方なくデッキの階段に腰を下ろした。3つ目の駅で席が空いたのでようやく座れた。
午後2:10ごろ。隣の若い女性もザルツブルグまでだった。
ザルツブルグには15分遅れで6:20に到着した。ザルツブルグ中央駅の南口からタクシーに乗り10分足らずでホテルに着いた。
オーストロテルザルツブルグ ミラベルプラッツ 長たらしい名前だ。
チェックインを済ませてからミラベル宮殿のコンサート会場の下見とチケットの交換。歩いて5分ほどの場所。
ホテルへ戻ってクロワッサンとポテチでかゆく夕飯代わりにして7:40ごろに出かけた。
ミラベル宮殿3階のホール。9列8番の席。満席だった。
8時ちょうどにコンサートが始まった。ヴァイオリン2,ビオラ、チェロ2,コントラバスの弦楽合奏団。
モーツァルトのセレナーデ、フィガロの結婚序曲、ヴィヴァルディ、シューベルト、サンサーンス、ブラームス、シュトラウス、レハール・・
15分休憩をはさんで1時間半のコンサートであった。なじみの曲もあったが・・・
宮殿のホールだけあって立派な調度品で飾られ見ごたえがあった。
帰りに薄闇の蒼の空を背景にミラベル教会などを撮影。
ホテルに戻りバスタブ付は初めてなのでゆっくり入浴した。長い列車の旅とコンサートの一日が終わって充足感と疲れが爆睡に誘った。
7934歩
7月14日(月)
5:35に早朝散歩に出かけた。ミラベル庭園を抜けホテルザッハーの下記を通ってザルザッハ川に出ると欄干にカギが鈴なりに付けられたスターツ橋が架かる。旧市街のモーツァルトの生家、カフェトマッセリ、モーツァルト広場の像、ドレミ橋で記念撮影(セルフタイマー)してホテルへ戻った。
7時半から朝食
この日はサウンドオブミュージックのロケ地などを巡るバスツアーで湖水地方ザルツカンマーグートへ。
ミラベル広場を9時に出発。気温は22℃だった。ガイドの男性がなかなかのエンターテイナーで楽しいバスの旅でした。
13:17ミラベル庭園で解散。
ホテルへ戻って一休みしてから買い物に出かけた。あゆみちゃんのTシャツと靴下、フュルストのクーゲル(球形チョコレート)
夕食はホテルザッハー内のレストラン ザルザッハグリル。2009年に来た時に良かったのを覚えていた。
アプリコットトマトスープ、グリーンサラダ、ウィンナーシュニッツェル、ビール。
シュニッツェルはとても美味しかったが2枚は多かったので少し残した。
13859歩
7月15日(火)
曇っていたが6~7時に街歩きで川の手前まで行った。
出発まで時間があるので8:40ごろ出かけてお城(ホーエンザルツブルグ城)を目指した。気温は16℃
お城へ登るケーブルカーの料金は白の入場料込みで14.5ユーロ。BASICコースで展望台と城内の展示品の見学が含まれる。
2009年に来ているので展示物の内容は記憶にあるので時間をかけずに見学できた。
見学の後アイスクリーム休憩でのんびりしていたらチェックアウトの時間が迫っていたため急いで戻った。
15分遅れでチェックアウト。
バスで駅まで行こうとしたがクレジットカードが見つからず焦ったが、財布のポケットの奥に入っていた。
2年前と同じ駅のレストランで日替わりメニューの牛肉煮込みとスープのランチ。美味しかったがスープはしょっぱかった。
岩塩の産地であるザルツブルグは塩が安い!
たばこ屋でウェストバーン(列車)のチケットを買った。年令を訊かれたので81歳と答えたが高齢者割引のチケットだったらしい。
ザルツブルグ発12:52 ウィーン西駅着15:30
西駅のたばこ屋でウィーンカード72HRを購入 17.1ユーロ
地下鉄3号線U3で5つ目のシュテファン広場で下り、今回は迷わずにカイザーリンエリザベートホテルに着いた。
チェックインして一休みして6時ごろグラーベン通りへ出かけてみた。6時半ごろ聖ペーター教会の無料コンサートが始まるとの呼び込みがあったので1時間ほど聴いた。
夕食はシーフードレストランNORDSEEでサーモングリルとポテト+ビール 22.5ユーロ
18728歩
7月16日(水)
6時に街歩きに出かけた。人通りはほとんどなく清掃車や物資運搬車両などだけだ。赤い服の犬を連れた女性と随行カメラマンを何度か見かけたがホテル近くで出会ったので犬の撮影をきっかけに何枚か撮った。
7時半ごろ1階のダイニングルームで朝食。スモークサーモン、ハム、チーズ、ヨーグルト、クロワッサン、オレンジジュース、コーヒー。
9時すぎに出かけグラーベン→コールマルクト→王宮のシシー博物館へ。オーディオガイド付きなのでじっくりと見学出来てよかった。
シェーンブルン宮殿でも似たような展示がられるがここの方が后妃エリザベートに関しては詳しい。
シシー博物館を出てから新王宮前を通り、王立庭園の一角にあるモーツァルト像見学。リングをはさんで向かいの術師美術館はパスして自然史博物館へ初めて行った。いろいろな分野の動物の展示が多く、子供連れでにぎわっていた。正直なところ関心は薄かった。
フォルクスシアターからU3でシュテファン広場へ。外に出ると雨だった。昼時だったので日本食の店で寿司パックとビールでランチした。
ホテルへ戻って一休み。
フロントのお姉さんにワンピースを買えるデパートを訊いてホテルの近くのSTEFFLへ行ってみた。子供服の売り場でラルフローレンのワンピースを2着買った。299ユーロ。
買った品物をホテルに置いて「駅めぐり」に出かけた。地下鉄に乗る前にシュテファン広場のチケット売りから17日夜のコンサートチケットを買った。59ユーロ。
駅巡りの最初はウィーン中央駅。元はウィーン南駅でしたが大改修を経て2014年にウィーン中央駅として国際列車の起点となった。
私にとっては2016年、2019年以来3回目の利用でした。
次に空港行きの特急列車CAT(City Airport Train)が出るミッテ駅。駅構内や周辺の賑わいは中央駅以上で大型書店であゆみちゃんのノートを買った。
ミッテ駅を出て行き先を調べることもせずに0番のトラムに乗ってしばらく景色を眺めていたらプラターに来たので下りた。
映画「第三の男」で有名な大観覧車が近くに見えたので行ってみることにした。観覧車は2004年にツアーで夜間に乗って以来21年ぶりの体験だった。30分ぐらいで一周した。1箱貸切りで食事している人たちが何組もあった。
帰りはU1でシュテファンプラッツへ。ホテルへリュックを置いて近くのレストランで夕食。牛肉のソテー+レモンソース。さっぱりした味で美味しかった。水(スティルドウォーター)0.75Lが8.9ユーロもしたのにはびっくりした。ビール0.4Lは6.9ユーロだったのに。
21356歩
7月17日(木)曇り
7:15朝食
8:20にヴァッハウ渓谷ツアーに参加するためにホテルを出ると雨だった。パーカーを着たほうがよさそうだったのでホテルへ戻った。
ツアーの集合場所のオペラ座横まで歩いて6-7分。8:45にチェックインしてバスに乗った。気温は18℃。9時ちょうどに出発。
高速道路を北へ向かう。プラハまで280Kmの標識。1時間少々でクレムスKremsについて約1時間散策・休憩。
ヴァッハウ渓谷のクルーズ船の船着場があるシュピッツSpitzまでは15分ほどで着いた。
クルーズ船の出航は11:45 メルク到着13:14
メルクでは各自でランチを済ませ14:45に集合してメルク修道院のガイドツアー14:50―15:55
帰りのバスは16:20に出発してウィーン到着18:00 (予定通り)
16331歩
7月18日(金)
6時半に街歩きに出かけたが雨が降っていたのでフロントで傘を借りた。パンの残りを持っていたのでシュテファン広場の鳩に撒いてやった。
7:15に朝食 いつものメニュー 朝食後にロビーのエリザベートの肖像の前で写真を撮ってもらった。そのあとにフロントのスタッフ3人の写真も撮った。ここのスタッフの対応は心温まるもので、今回の旅行では他のホテルは考えずにここに決めた。
8:40にチェックアウト シュテファンプラッツから地下鉄U3でミッテ駅 特急CATで空港駅 9:10―9:26
チェックインの第3ターミナルのANAのカウンターの場所がわからずスターアライアンスアジアに並んだ。とても混雑していたので空港職員に尋ねたら裏側にあるANAのカウンターを教えてくれて助かった。ゲートG36 免税店でロゼワインを買った。11.99ユーロ
出発は11:30 25C席(通路側) 窓際の席はチェコの若い女性でモデルをしているとのこと。韓国の化粧品?
機内でタブレットを使って描いていた多数のヒトデのようなイラスト画が面白かったので撮影した。
相模原に約1か月滞在するとのこと。
羽田到着は7月19日 6:09
羽田→モノレールで浜松町→池袋駅でそば朝食→小手指9:15 無事に帰国
18日 5956歩、19日 3425歩
8日から19日合計 144,228歩 1歩0.65m 歩行距離合計 93.7Km
撮影
SONY RX100M7 ZEISS T*2.8-4.5/9.0-72
CANON EOS80D EFS18/135
編集後記
ヨーロッパ旅行から帰って5週間たってようやく旅行記ハイライトの編集が完了しました。半分の時間は旅日記の清書、あとの半分は写真の選択です。
個人旅行のため旅日記にはかなり細々したことまで書いたので写真も多いですが、画像をクリックすると2倍に拡大しますので(パソコンの場合)スライドショー(>で)などでごらんください。
HDMI(high definition multimedia interface)端子からテレビに接続して大画面での鑑賞もできます。
10月18日に都市毎の旅行記の最終回の公開が完了しました。
12日間の長旅にお付き合いいただきありがとうございました。
旅行記も毎週1編のペースを守れたのは読者の皆様のおかげです
ありがとうございました。
yamada423
■各都市毎の旅行記をスタートしました。
2025ヨーロッパ鉄道の旅 第2回ベネチア(8月30日投稿)
https://4travel.jp/travelogue/11999890
2025ヨーロッパ鉄道の旅 第3回ミラノ
https://4travel.jp/travelogue/12001245
2025ヨーロッパ鉄道の旅 第4回スイス前編
https://4travel.jp/travelogue/12003133
2025ヨーロッパ鉄道の旅 第5回スイス後編
https://4travel.jp/travelogue/12004097
2025ヨーロッパ鉄道の旅 第6回ザルツブルグ前編
https://4travel.jp/travelogue/12005002
2025ヨーロッパ鉄道の旅 第7回ザルツブルグ後編
https://4travel.jp/travelogue/12006442
2025ヨーロッパ鉄道の旅 第8回ウィーン前編
https://4travel.jp/travelogue/12007412
2025ヨーロッパ鉄道の旅 第9回ウィーン後編
https://4travel.jp/travelogue/12009135
コロナ明けの海外旅行ブログ紹介
2023 オーストリア・スイス・フランス
第1回 ウィーン https://4travel.jp/travelogue/11862299
第2回 ザルツブルグ・インスブルック https://4travel.jp/travelogue/11862329
第3回 ツェルマット https://4travel.jp/travelogue/11862332
第4回 パリ https://4travel.jp/travelogue/11862335 (完)
2024 パリとモンサンミッシェル
https://4travel.jp/travelogue/11947709
投稿 2025.8.24 14:30
筆者のホームページ「旅行写真展示室」(休眠中)
https://www7b.biglobe.ne.jp/~yamada423/
自己紹介記事・随想録(和文・英文)掲載
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7月7日(月)20:06
羽田空港第3ターミナル展望デッキから駐機場を望む
所沢の自宅から羽田空港までは1時間半かかるので朝の交通事情で遅延を心配しないように前日は空港近くの大鳥居駅前の東横インに前泊した。夕方ホテルにチェックインしてから羽田空港第3ターミナル(T3)へ夕食がてら下見に行き、ついでに旅行傷害保険に加入した。
横長画像をクリックすると2倍に拡大しますので(パソコンの場合)スライドショー(>で)などでごらんください。
HDMI(high definition multimedia interface)端子からテレビに接続して大画面での鑑賞もできます。 -
7月8日(火)8:09
ホテルの送迎バスで第3ターミナルへ
空港までのシャトルバスは車内の前方1/3ぐらいは荷物置き場の特殊なバスで、床下収納より使いやすかった。15分おきに出ているので7時に乗った。
T3までは約15分で着いた。 -
第3ターミナル3階に設置された七夕飾り
-
往きはルフトハンザとANAの共同運航便でミュンヘンまで、
エアードロミテに乗り換えてベネチアマルコポーロ空港まで。 -
機内食(ランチ)12:19
昼食は11:25からで、メインの焼き鳥弁当にマカロニサラダ、海苔巻き2個、フルーツミックス。 -
後部ギャレーに行ってコーヒーをもらった。17:23
機会があれば聞いてみたいと思っていたCAの休憩室のことを尋ねてみた。
ギャレーの前の客室の2階にカプセルホテルのようなスペースが8人分あり、今はパジャマに着替えた4人が寝ているそうだ。
海外旅行は今回が最後かもしれないとCAに話したら「最後にならないように」と言われ搭乗記念にLufthansa文字入りのマグカップと湯たんぽ!をプレゼントしてくれた。 -
休憩室入り口の梯子
席に戻ってしばらくしたらチーフパーサーの休憩室の見学許可が出たと告げられ見ることができた。
勤務時間の決まりがあり、交代で3時間ぐらいの休憩ができるそうだ。 -
休憩室
天井高さは1.6mぐらいで、床には12センチぐらいのマットレスが敷き詰められています。ごろ寝でも体は休まりそうです。8人分のスペースがあります。
カタール航空休憩室https://www.businessinsider.jp/article/271673/
長距離フライトの客室乗務員の寝室を見てみよう…カタール航空機の内部を見学
長距離のフライトでは、客室乗務員の休息は欠かせない。
そのため、乗客から隔離された秘密のコンパートメントを備えている飛行機もある。
カタール航空のエアバスA350の乗務員用休憩スペースをパリ航空ショーで見学してきた。 -
中央アジアから東欧を経てミュンヘンまでの飛行中はこんな感じでした。
-
ミュンヘンまでの飛行時間38分
-
7月9日(水) 0:27(日本時間)
ミュンヘン空港への着陸態勢に入ったようです。 -
ミュンヘンでの乗り換えターミナル 1:09
-
2:40(日本時間)
ベネチア空港滑走路 -
19:42(現地時刻)
ベネチア空港到着時は雨でした。 -
ベネチア マルコポーロ空港の公共交通チケットオフィス 20:05
到着してスーツケースを受け取り出口の横のチケット売り場で本島のローマ広場行きのシャトルバスのチケットを10ユーロで購入。 -
バス乗り場は出口前の道路を渡るとすぐ左にありすぐに分かった。
外は大雨だった。20時20分のバスに乗り約20分でローマ広場に着いた。 -
ローマ広場からサンタルチア駅側に通じる橋 20:44
「ポンテ・コスティトゥツィオナーレPonte Costituzionale」 (憲法の橋) と呼ばれています。この橋のデザインをしたスペイン人建築家「サンティアゴ・カラトラヴァ」から通称「ポンテ・カラトラヴァ(Ponte Calatrava)」(カラトラヴァ橋)とも呼ばれます。
ヴェネツィアの陸地の玄関口であるローマ広場Piazza Romaから鉄道駅サンタルチア方面を結ぶ橋で全長94m、高さ(最大地点)9.28m、総工費約700万ユーロというモダンな造りのものです。 -
サンタルチア駅と駅前広場 20:59
-
CASINO DI VENEZIA ヴェネチアカジノ
-
サンマルコに向かう水上バスからの景色 21:11
ローマ広場から2番のヴァポレットでサンマルコまでの30分余りは日没後の青味が残る空と大運河周辺の明かりが溶け合ったとてもきれいな景色が楽しめ、しばしの船旅気分に浸った。
サンマルコの船着場はホテルモナコグランデの横にあり、Google地図ではホテルはそこからサンマルコ広場を横切ったところだった。
建物中央の通り抜けの前の店員に尋ねたらすぐそこだと案内してくれた。
ホテル Albergo San Marcoアルベルゴサンマルコ -
リアルト橋
昼間は大勢の人で賑わいますが夜になると人影はまばらです。 -
サンマルコの船着場はホテルモナコグランデの横にあり、Google地図ではアルベルゴサンマルコホテルはそこからサンマルコ広場を横切ったところだった。
-
建物中央の通り抜けの前の店員に尋ねたらすぐそこだと案内してくれた。
ホテルAlbergo San Marcoアルベルゴサンマルコ 21:37 -
ホテル アルベルゴサンマルコ 21:59
キングスィート 27m2 2泊 487ユーロ -
7月9日(水) 5:31
時差で早く目が覚めてしまうので朝食前に一回りしてくるのが慣習になっています。
Ristorante San Marcoはホテルのレストランです。 -
ベネチア本島はこのような運河が張り巡らせてあり車道はありません。
-
サンマルコの海岸に並んだゴンドラ 5:38
-
サンマルコ広場と鐘楼
右の建物はドッカーレ宮殿 -
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会 5:46
-
リアルト橋 6:19
-
リアルト橋の上から大運河を望む
-
アカデミア橋 7:06
-
ベネチア サン・マルコ広場の時計塔
The Clock Tower in Piazza San Marco, Venice
イタリア、ベニスのサンマルコ広場に立つ時計塔です。
ドゥカーレ宮殿とサン・マルコ寺院を見て左手、旧行政館の並び、リアルト橋へと続くメルチェリア通りのアーチの上に建っています。
屋上のブロンズ像が正午に鐘を鳴らすことから、日本では「ムーア人の時計塔」として有名な観光スポットです。
建造されたから500年以上もベネチアを見守ってきた時計です。 -
朝食
スモークサーモンと野菜のサラダ、カム、クロワッサン、パン、ジャム、コーヒー -
サンマルコ広場の鳩 10:03
-
リアルト橋から大運河のサンマルコ方面
-
サンタルチア駅
右は高速列車フレッチャロッサ
電気機関車はHITACHI -
イタリア国鉄TRENITALIAのチケット売り場 12:05
イタリア国鉄が管理運営する路線を走る、いわば運行専門の鉄道会社イタロitaloのチケット売り場は別にあります。 -
サンタルチア駅前広場
向かいはサン・シメオーネ・ピッコロ教会
駅前のバス停からサンマルコへ戻る船に乗るのに40分も待たされた。
ここもいわゆるオーバーツーリズムです。 -
ホテルへ戻りホテルのレストランでのランチは好物のラザニアとビール
-
サンマルコ広場に面した商店街のムラーノガラスの店
ガラス工房はムラーノ島に集積されておりベネチアングラスを象徴するムラーノ
Murano Glass
昔は工房が本島にありガラスを溶かす炉が火元の火災が多発したためムラーノ島に集団移転させたのだそうです。 -
裏通りの食料品店
ここでカラフルなパスタの詰め合わせを買いました。 -
サンマルコ広場のレストランの楽団の生演奏 22:14
-
7月10日(木) 4:57
夜明け前のサンマルコ広場 -
夜明けのサンマルコの海 5:38
-
アカデミア橋の上からサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会を望む
5:44
2011年に初めてベネチア本島に泊まった時、到着翌朝の未明にこの橋に来てあまりの美しく幻想的な風景に息をのんだのを鮮明に記憶しています。
この旅行記がその時の記録で多くの読者に関心を持っていただくきっかけになりました。
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/23/73/03/650x_23730390.jpg?updated_at=1442540345
美しい航跡を描きながら小船が一曹やって来ました。7:11
なんの制約もなく船の位置が気に入った位置に来た時写真が撮れるのは最高の贅沢です。
写真掲載旅行記https://4travel.jp/travelogue/10619810 -
小運河に架かる橋は下を船が通れるようにアーチ形をしています。5:55
-
アカデミアからサンマルコまで歩いて帰りました。6:37
サンマルコ寺院 -
ドッカーレ宮殿前で見かけたファミリーを撮りました。
両親と二人娘との見立てですが合っていますか?
素人ではないと直感しましたが・・ノーギャラです(笑い)
自信のある人は快く応じてくれます。(イタリア語ではなく英語です)
この広場では早朝にカップルに演技してもらって撮ったことがあります。
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/24/85/16/650x_24851696.jpg?updated_at=1348627439
写真掲載旅行記(ヨーロッパ鉄道の旅笑顔特集)
https://4travel.jp/travelogue/10654312
サンマルコ広場の演技 10点満点! 8:31
カップルにポースを頼んだらご覧のような大サービスで、いかにもイタリアって感じです。
グラッツィエ!ありがとう
A couple answered to my request of taking the pose.
Grazie!
I guess them to be dancers of figure ice skating.
実はこのポーズは初めてではなく、やっていたので「もう一度やってみてよ」とたのんだのです。(蛇足でしたか?)
見せたいんだな、と直感的に思いました。二人の思う壺にはまったのは私の方です。
フィギュアのアイスダンス・ペアのポーズそっくりですね。
素人が咄嗟の思いつきでできるものではありません。 -
ホテルの朝食時に隣り合わせになったカナダから来た家族
7:10ごろに朝食、昨日と同じものを食べた。
隣の席に子供連れの家族。女の子がフランス語を話しているので両親が料理を取りに席を離れて一人になったときに訊いたら9歳でカナダから来たとのこと。母親に訊くと英語、フランス語、スペイン語の3か国語を話すと。私も聞かれたので日本語、英語、フランス語を少しだけと。両親と旅行のこと、メールアドレス交換、ブログの紹介など話し記念に一緒に写真を撮ってくれたのは年配の女性客でカメラには慣れているようだった。
旅行記の自分の顔を隠す(加工)作者がいますが、私は見ていただく立場なのでそんな無礼なことはしません。 -
サンマルコ広場の裏の船溜まりのゴンドラ 9:33
-
ミラノへ向かう列車フレッチャロッサ 10:42
-
サンタルチア駅発10:48ーミラノ中央駅着13:25
駅の構内は広いがかなり混雑していました。13:33
ミラノ駅に着いて列車や駅の構内の写真をたくさん撮った。今までいろいろな終着駅を撮ったが今までで最高の混雑だった。 -
ミラノのホテル(アパート)Residenza delle Gitta
駅からホテルまでは地図を見せていろいろな人に訊いてやっとたどり着いた感じだった。2時過ぎにチェックインして広々とした部屋に入りホッとした。種別としてはアパートメントでミニキッチンも付いていた。
30m2 1泊 150ユーロ -
ミラノ大聖堂 16:06
ミラノは列車でスイスに向かうための中継泊のため観光は予定していなかったが日が長く時間がたっぷりあったのでドゥオモ(ミラノ大聖堂)に行くことにして駅前からタクシーで向かい約20分で着いた。18ユーロ。途中の道路は狭く複雑に曲がるところが多く他の大都市に比べるとまるで城下町のようだ。
ドゥオモは快晴の青空に白く浮かび上がるような巨大なゴシック様式の建築物で、25年前のツアーで見たのとは別物のような印象だった。
カメラの電池の残量が少なくなっていたので極力枚数を絞ったり、予備として携帯で撮ったりした。リュックに入れた予備のバッテリーはホテルに置いてきた。小さいショルダーバッグで出かけていた。 -
アーケード 16:29
ドゥオモ広場の左の十字型のアーケードにはたくさんの店(ブランドショップとレストランが多い)が連なり大勢の観光客であふれていた。特に目当ての買い物はないので見るだけ、撮るだけにした。 -
7月11日(金)5:49
ホテルのロビー(1階ホール)にはコーヒーサーバーなどが備わっています。 -
早朝のミラノ駅周辺を散策しました。
駅前のレンタル自転車プール -
ミラノ中央駅正面 6:30
-
ミラノ駅の発車時刻案内 9:07
RE2818 LECCO 9:20に乗ります。 -
コモ湖
川をせき止めた人造湖で沿線約45キロに鉄道が通っています。
車窓に時々見えますがいいつまでたっても似た風景が続くので「ここもコモ湖、ここもコモ湖」です。 -
スイスのティラーノ駅からサンモリッツの先のクールまでが世界遺産に指定された「レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線です。
これはティラーノ駅に掲げられた世界遺産認定の銘板です。 -
ティラーノ駅前のレストランで食べたフィットチーネのボロネーゼ
ビールと合わせて17.5ユーロ 12:52 -
ブルージオの石造ループ橋 13:57
ティラーノを出発してしばらくすると石造りのループ橋があるブルージオBrusioに差しかかった。写真スポットとして人気のある所だ。
左右の旋回を繰り返すヘビのような走り方だ。名付けるとsnake train。同じ景色が左右の窓から交互に見えるのでジグザグに登っているのだろう。 -
ベルニナ線から眺める景色はこれぞスイスと言えるすばらしさです。14:31
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ベルニナ線は単線のため交換所で待機していると反対車線に列車がやって来ました。
-
遠くにはイタリアアルプスの山並が、手前には湖が見えます
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ベルニナ線沿線の最も高い湖Lago Bianco(白い湖)
-
ここは標高2253mのOspizio Bernina
-
サンモリッツの手前のポントレジーナのホテルに滞在します。
RhB Pontresina(レーティッシュ鉄道 ポントレジーナ) -
ホテルは駅前の、その名もHotel Station 15:59
-
ホテルステーション
ツイン 18m2 2泊 668スイスフラン -
ホテルの周辺はあちらこちらに野草の花が見られます。
-
木彫の鹿
-
ホテルのレストランの夕食
シーバス(スズキ)のロースト(ポワレ)
ポテト、ズッキーニ、ピーマン、オリーブなど
+ビールで43スイスフラン -
ホテルステーションの朝食ビュッフェ
-
7月12日(土)8:53
ポントレジーナ駅 サンモリッツ行き普通列車 -
Bernina Express
ベルニナ急行の展望車両は窓ガラスが屋根まで食い込んでいて明るそうですが夏は日差しが暑そうです。 -
サンモリッツ湖 9:15
-
サンモリッツ湖で記念撮影 9:19
-
サンモリッツのピッツナイル展望台(3057m)に登るケーブルカー乗り場の案内はありましたが街中の道が複雑で3回道を尋ねてようやくたどり着きました。
9:43 -
最初のケーブルカー
ST.MORIZ DORF 1846m-CHANTARELLA 2010m
サンモリッツのほとんどのホテルでは、チェックイン時に「ベルグバーネン・インクルーシブ Bergbahnen Inklusive」カードを受け取ることができます。デポジット10CHF(又は20ユーロ)で交通機関を無料で利用でき、利用時に発行されたカードをホテルへ返却するとデポジットが返金されるシステムです。利用したのは以下の2か所です。
レーティッシュ鉄道(2等)
サンモリッツ~チャンタレッラ~コルヴィリア~ピッツネイル間のケーブルカー・ゴンドラ(通常料金は81.60 CHF 14,950円)
https://www.swisstours.jp/area_stmoritz.html
2段目のケーブルカーはCHANTARELLA 2010mーCORVIGLIA 2486m
3段目はロープウェイでCORVIGLIA 2486mーPIZ NAIR 3057m -
ピッツネイル展望台(3057m)からの眺めは天気にも恵まれて素晴らしかったです。
体感気温は15℃ぐらいです。 -
アルプスの山々 10:42
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ピッツネイル展望台 10:44
-
この日は2台目のカメラも持参していました。
ここから3枚はCANON EOS80D画像です。 -
下にサンモリッツ湖が見えます。
-
ピッツネイル展望台裏のアイベックス(ヤギの一種)のブロンズ像
-
野草の花を撮るためにケーブルカーの乗継駅周辺を歩きました。
-
蜂ではないが蜜を舐めに来たのでしょうか
-
サンモリッツ湖とサンモリッツの街並み 13:01
-
レストランに飾ってある巨大なカウベル
30センチぐらいもあります。 -
帰りは昼時だったのでサンモリッツのkのホテルのレストランでランチしました。
Steffaniホテル 4★ -
サンモリッツのスイスチョコレート専門店 RADERACH
スイスチョコレートの専門店があったので、夏だから溶けるからと心配したが保冷袋もあるとすすめられたのでナッツ入りの板チョコと、昔ながらの小包装のチョコを買った。
私の長女はチョコレート会社に勤務しておりこのブランドは知っていました。バレンタインのシーズンには日本でも販売することがあるそうです。 -
いかにも高級なホテル(バドラッツ パレスホテル)の前にスタッフが何人かいたので声をかけて撮影した。
私のような庶民が停まるホテルでないことは雰囲気でわかりますが従業員は気さくに応じてくれます。 -
宿泊ホテルのレストランで食事の後にスタッフに声をかけて撮りました。
3人の中央の人が黒い手袋をした手を広げています。20:19 -
7月13日(日) 9:48
列車は9:20発だが9時ごろ出かけた。サメダンSamedanで乗り換えクールChurまで2時間ほど。
クールで乗り換えに失敗した。チケットに表示の列車番号が出発ボードになく、発車時刻までに対応できなかったのであきらめた。
駅員に尋ねても不表示の原因はわからず買いなおすことになった。107CHF(19800円)もの出費となった。
途中駅で隣に停まったベルニナエクスプレス -
石造りの高架橋で有名なランドヴァッサー橋を渡ります。10:05
山肌を縫うように走るため線路はカーブの連続です。
写真が撮るには最適ですがあらかじめ通過時刻を調べておかないとチャンスを逃してしまいます。
ここはFilisurを過ぎて1分後ぐらいです。左側の開閉可能な窓際を確保するのが必須です。 -
車内で隣り合わせになったアメリカから来た旅行者
ご主人は元公共工事を主に扱う会社の電気技術者だったそうです。
私は自動車のトランスミッションの研究開発技術者でした。 -
スイスにも広い小麦畑があちらこちらに見られました。10:53
黄金色に輝く収穫直前です。 -
マイエンフェルト駅 12:43
ハイジの村として有名です。 -
あと1時間ぐらいでザルツブルグです。17:33
列車も乗り疲れました。スイスを出発してすでに8時間半です。 -
ザルツブルグに到着したのは午後6:20でした。
スイスのホテルを出発して9時間半かかった。
ザルツブルグの聖アンドレ教会 19:41
ミラベル宮殿の道路を挟んだ反対側にあります。 -
ミラベル宮殿の裏庭
赤い花のベゴニアで模様が描かれています。 -
ミラベル宮殿のホールで午後8時からコンサートが開かれました。
ミラベル宮殿3階のホール。9列8番の席。満席だった。
8時ちょうどにコンサートが始まった。ヴァイオリン2,ビオラ、チェロ2,コントラバスの弦楽合奏団。
モーツァルトのセレナーデ、フィガロの結婚序曲、ヴィヴァルディ、シューベルト、サンサーンス、ブラームス、シュトラウス、レハール・・
15分休憩をはさんで1時間半のコンサートであった。なじみの曲もあったが・・・
宮殿のホールだけあって立派な調度品で飾られ見ごたえがあった。 -
ホテルの入り口 21:52
ホテルミラベルプラッツ HOTEL am MIRABELLPLATZ
正式には「オーストロテルザルツブルグ ミラベルプラッツ」 長たらしい名前だ。 -
ザルツブルグ 7/13―7/15 (2泊)
オーストロテル ザルツブルグ アム ミラベルプラッツ
HOTEL am MIRABELLPLATZ
ツイン 20m2 728ユーロ
最上階で窓側の天井が斜めになっています。
小窓を開けると屋根が見え、鳩がのぞいていたので残りのパンを撒くと早速食べに来ました。 -
7月14日(月)
ザルツブルグ新市街の大通りの早朝はまだ車が見られません。5:38
朝食前に旧市街の散策に出かけます。
ミラベル庭園を抜けホテルザッハーの下記を通ってザルザッハ川に出ると欄干にカギが鈴なりに付けられたスターツ橋が架かる。旧市街のモーツァルトの生家、カフェトマッセリ、モーツァルト広場の像、ドレミ橋で記念撮影(セルフタイマー)してホテルへ戻った。 -
ミラベル宮殿とミラベル庭園 5:43
-
朝日が当たったホーエンザルツブルグ城 5:49
-
旧市街の中心にあるモーツァルト広場のモーツァルト像 6:28
-
サウンドオブミュージックのロケ地を巡る同名のバスツアーの案内所
この前が集合場所です。
この日はサウンドオブミュージックのロケ地などを巡るバスツアーで湖水地方ザルツカンマーグートへ。
ミラベル広場を9時に出発。気温は22℃だった。ガイドの男性がなかなかのエンターテイナーで楽しいバスの旅でした。
13:17ミラベル庭園で解散。 -
サウンドオブミュージックツアーの参加メンバー 約40名
世界各国から来た観光客でガイドが国名を訊いて紹介しました。
日本人は私を含めて2人でした。 9:29 -
私は一人旅(solo tourlist)なので近くにいた人に声をかけてガイドに撮ってもらいました。
-
サウンドオブミュージックツアーのバス
-
モントゼーの公園のガーデナー(庭園士)が花の手入れをしていたので声をかけて撮りました。
Good job! -
モントゼーの教会 11:47
アメリカから来た母・2人娘と一緒に撮りました。
旅行記の自分の顔を隠す(加工)作者がいますが、私は見ていただく立場なのでそんな無礼なことはしません。 -
ここでもみんなに集まってもらって撮ってもらいました。
一人旅でしたが記念写真は残りました。 -
QuipsterのTシャツ売り場 16:50
ツアーから帰ってホテルで一休みしてから旧市街へお土産の品を買いに出かけました。孫娘にはオーストリアデザインの可愛いTシャツと靴下を、自宅にはザルツブルグでしか買えないフュルストのクーゲル(球形のチョコレート菓子) -
高齢の夫婦が楽しそうに自転車に乗っていたので撮りました。16:19
健康にいいんだって。確かにそうですね。 -
夕食はホテルザッハー内のレストラン ザルザッハグリルで食べました。2009年に来た時に良かったのを覚えていた。 19:47
後ろには著名人らしい写真がたくさん飾ってありました。 -
アプリコットトマトスープ、グリーンサラダ、ウィンナーシュニッツェル、ビール。
シュニッツェルはとても美味しかったが2枚は多かったので少し残した。 -
夕食の後はミラベル庭園を横切ってホテルへ戻りました。20:50
-
7月15日(火)
ホテルのビュッフェ朝食 -
旧市街の大聖堂前広場の黄金の球と男性像
出発まで時間があるので8:40ごろ出かけてお城(ホーエンザルツブルグ城)を目指した。気温は16℃
お城へ登るケーブルカーの料金は白の入場料込みで14.5ユーロ。BASICコースで展望台と城内の展示品の見学が含まれる。
2009年に来ているので展示物の内容は記憶にあるので時間をかけずに見学できた。
2007年、中世のザルツブルクの中心部に、巨大な金色の球とその上に立つ男性の全身像という奇妙な芸術作品が設置されました。ドイツの彫刻家ステファン・バルケンホルが制作した現代美術作品です。球体は直径5メートルの重さ2トンの球で、金で覆われています。厚いプラスチックで作られており、重さ3.5トンの鉄製の固定具に基づいています。球の上には、黒いズボンと白いシャツを着た男性の300ポンドのブロンズ像があります。構造物の全高は9メートルです。ザルツブルクとオーストリア全体のシンボルとなった有名なモーツァルトクーゲル菓子の生みの親であるパウル・フュルストに捧げられた珍しい記念碑です。 -
ホーエンザルツブルグ城の展望広場1 10:44
日差しが強いのでこのつばの広い帽子は重宝しました。
取付式のサングラスも役立ちました。 -
展望広場1からはこんな景色が見られます。9:34
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展望広場1で出会った家族 9:38
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ホーエンザルツブルグ城 9:43
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展望広場2から旧市街とザルザッハ川の向こうの新市街の眺め 9:49
大聖堂、レジデンツ、ミラベル宮殿など。9:49 -
今回の列車の旅の最後はザルツブルグからウィーンまでの民営鉄道ウェストバーンです。総2階の6両編成 12:47
駅のたばこ屋でウェストバーン(列車)のチケットを買った。年令を訊かれたので○○歳と答えたが高齢者割引のチケットだったらしい。
ザルツブルグ発12:52 ウィーン西駅着15:30 -
ザルツブルグ発12:52 ウィーン西駅着15:41
乗換の失敗はありましたが事故や大幅な遅延はなくイタリア、スイス、オーストリア3カ国を旅することができホッとしたところです。
西駅のたばこ屋でウィーンカード72HRを購入 17.1ユーロ -
地下鉄3号線U3で5つ目のシュテファン広場で下り、今回は迷わずにカイザーリンエリザベートホテルに着いた。
駅から5分ぐらいのホテルでとても便利です。2023年に泊まった実績があり安心して予約しました。 -
ウィーン随一の繁華街で万年歩行者天国のケルントナー通り 16:17
道路の中央に出店するストリートカフェ発祥の地だそうです。
チェックインして一休みして6時ごろケルントナー通りとグラーベン通りへ出かけてみた。6時半ごろ聖ペーター教会の無料コンサートが始まるとの呼び込みがあったので1時間ほど聴いた。
夕食はシーフードレストランNORDSEEでサーモングリルとポテト+ビール 22.5ユーロ
18728歩 -
ホテルカイザーリンエリザベート(3泊)
ダブルルーム 25m2 747ユーロ
バスルーム
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/87/89/90/650x_87899017.jpg?updated_at=1760143769 -
陽気なお姉さんたち5人組 表紙写真
ケルントナー通りで一眼レフで撮影中にこの子たちに写真を頼まれました。
5人一緒に撮ってほしいのかと思ったら私を撮りたいのだと。
そのついでに5人を撮りましたが明るく元気で陽気な人たちでした。
へそ出しルック 流行っているみたいです。
触ったりはしませんでしたよ。 -
チェックインして一休みし、夕方6時ごろグラーベン通りへ出かけてみた。
6時半ごろ聖ペーター教会の無料コンサートが始まるとの呼び込みがあったので1時間ほど聴いた。
ペーター教会前でこれから始まるコンサートのPRのために歌っていました。
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/87/79/03/650x_87790394.jpg?updated_at=1759551626 -
7月16日(水) 6:27
カイザーリンエリザベートホテル入り口
これから早朝街歩きに出かけます。 -
6時半ごろ街歩きに出かけた。人通りはほとんどなく清掃車や物資運搬車両などだけだ。
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ほとんど人がいない早朝のシュテファン広場で赤い服の犬を連れた女性を撮影している随行カメラマンを何度か見かけたが、ホテル近くで再度出会ったので犬の撮影をきっかけに何枚か撮りました。
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ホテルのエントランス室に掲げられている皇妃エリザベートの記録写真
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皇妃エリザベートの肖像
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シシー博物館の皇妃エリザベートの運動室 10:26
9時すぎに出かけグラーベン→コールマルクト→王宮のシシー博物館へ。オーディオガイド付きなのでじっくりと見学出来てよかった。
シェーンブルン宮殿でも似たような展示がられるがここの方が皇妃エリザベートに関しては詳しい。 -
新王宮 10:47
シシー博物館を出てからら新王宮前を通り、王立庭園の一角にあるモーツァルト像見学。リングをはさんで向かいの美術史美術館はパスして自然史博物館へ初めて行った。いろいろな分野の動物の展示が多く、子供連れでにぎわっていた。正直なところ関心は薄かった。 -
王立庭園の一角にあるモーツァルト像
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自然史博物館 11:27
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自然史博物館 サメ
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ケルントナー通りのデパートSTEFFL 15:08
フロントのお姉さんに孫娘のワンピースを買えるデパートを訊いてホテルの近くのSTEFFLへ行ってみた。子供服の売り場でラルフローレンのワンピースを2着買った。299ユーロ。 -
ケルントナー通りのシーフード店「ノルトゼー」nordsee
持ち帰り(take away or to go)、店内飲食(eat in)いずれもできます。 -
コンサートチケットの売人 16:02
買った品物をホテルに置いて「駅めぐり」に出かけた。地下鉄に乗る前にシュテファン広場のチケット売りから17日夜のコンサートチケットを買った。59ユーロ。 -
この日は快晴でまぶしいほどに輝くシュテファン寺院
この構図はウィーンを紹介するマスコミ報道でよく使われるものです。
8月23日にもウクライナ戦争に関する首脳会談場所の候補の一つとして紹介されていました。
中世から近世にわたって長年ヨーロッパを支配したハプスブルグ帝国の首都でもある。 -
ウィーン中央駅 WIEN HAUPTBAHNHOF
夕方には列車の旅の終着地ウィーンの駅巡りに出かけました。
駅巡りの最初はウィーン中央駅。元はウィーン南駅でしたが大改修を経て2014年にウィーン中央駅として国際列車の起点となった。
私にとっては2016年、2019年以来3回目の利用でした。 -
ミッテ駅の向かいの商業施設CENTER WIEN MITTE
中央駅よりも賑わっています。
次に空港行きの特急列車CAT(City Airport Train)が出るミッテ駅。駅構内や周辺の賑わいは中央駅以上で大型書店であゆみちゃんのノートを買った。 -
プラターの大観覧車(Riesenrad) 18:45
ミッテ駅を出て行き先を調べることもせずに0番のトラムに乗ってしばらく景色を眺めていたらプラターに来たので下りた。
映画「第三の男」で有名な大観覧車が近くに見えたので行ってみることにした。観覧車は2004年にツアーで夜間に乗って以来21年ぶりの体験だった。30分ぐらいで一周した。1箱貸切りで食事している人たちが何組もあった。 -
昔から変わらない箱型のキャビンは15人ぐらいは乗れそうな大きさです。
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市の中心部にあるシュテファン寺院などが間近に見えます。19:03
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夕食メニュー
帰りはU1でシュテファンプラッツへ。ホテルへリュックを置いて近くのレストランで夕食。牛肉のソテー+レモンソース。さっぱりした味で美味しかった。
水(スティルドウォーター)0.75Lが8.9ユーロもしたのにはびっくりした。ビール0.4Lは6.9ユーロだったのに。 -
7月17日(木)
ヴァッハウ渓谷ツアーバス
8:20にヴァッハウ渓谷ツアーに参加するためにホテルを出ると雨だった。パーカーを着たほうがよさそうだったのでホテルへ戻った。
ツアーの集合場所のオペラ座横まで歩いて6-7分。8:45にチェックインしてバスに乗った。気温は18℃。9時ちょうどに出発。 -
高速道路を北へ向かう。プラハまで280Kmの標識。1時間少々でクレムスKremsについて約1時間散策・休憩。
ヴァッハウ渓谷のクルーズ船の船着場があるシュピッツSpitzまでは15分ほどで着いた。 -
ヴァッハウ渓谷クルーズ船上にて 11:56
クルーズ船の出航は11:45 メルク到着13:14 -
メルク到着 13:14
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ランチはビーフシチューのような煮込み料理でとても美味しかったです。
グヤーシュかもしれません。
メルクでは各自でランチを済ませ14:45に集合してメルク修道院のガイドツアに参加しました。 -
メルク修道院のガイドツアー14:50―15:55
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豪華な天井画
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修道院の中庭 16:06
この後すぐにバスが出発し一路ウィーンへ向かい、予定の午後6時ちょうどに着きました。 -
ウィーンに着いたらよく晴れていました。
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ウィーンは6回目ですがこんなによく晴れたのは珍しいです。
2019年は強風で傘の骨が折れたり、シュテファン寺院の屋上でびしょぬれになったりでした。
https://4travel.jp/travelogue/11612819
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/65/68/67/650x_65686796.jpg?updated_at=1586395470 -
HEINDLでお土産のチョコレートを買いました。
大1箱、小4箱 合計38ユーロ -
7月18日(月)
ホテルのロビーに飾られた皇妃エリザベートと一緒の記念写真です。 -
カイザーリンエリザベートホテルのフロントのスタッフ
男性は緊張気味ですが女性スタッフは3日間何度も顔を合わせたので慣れました。
別な女性スタッフは部屋のカギを渡すとき、番号216を言わないのに「ニヒャクジュウロク」ですね。(笑い) -
帰りの便はウィーンから羽田への直行便でした。
運行スケジュール
ウィーン出発 18 JUL 25 11:25
羽田到着 19 JUL 25 6:55 (実際の到着6:09)
時差が7時間なので予定飛行時間は12時間30分ですが実際は11:44でした。 -
ウィーン空港のANA NH216便 B789
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富士山が見えてきました。
日本時間5:48 -
羽田空港に到着したNH216便
お世話になりました、ありがとうございます。 -
おまけの3枚は年賀状用に作成した結合写真です。
No.1 ベネチア、ミラノ、スイス
本年もたくさんの訪問者に恵まれ楽しいSNSを楽しめました。
引き続きよろしくお願いいたします。
皆様 よいお年を! -
No.2 スイス、ザルツブルグ
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No.3 ウィーン
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