2024/09/29 - 2024/10/07
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エトワール凱旋門 2024.10.5 11:59
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2024パリとモンサンミッシェル9日間
コロナ明けの昨年6月に3年半ぶりの海外旅行で同年代の友人と10泊12日の旅に出かけた。オーストリアのウィーン3泊、インスブルック2泊、スイスのツェルマット3泊、最後はパリ2泊の1650キロの列車の旅だった。前後は歴史と文化と芸術に触れ、中間は自然豊かな山岳観光を楽しんだ。
今年は次女の希望で2018年以来6年ぶりにパリに行くことになり年明け早々に航空券の手配をした。前回は経済性を優先してワルシャワ乗り換えのポーランド航空を選んだが今回は利便性を取って直行便にしたが、戦争による経済制裁でロシア上空を飛べないため片道14時間半の厳しいフライトを余儀なくされた。
7泊のうち途中の1泊をモンサンミッシェルに充て、前後は個人旅行の利点を生かし天候によって観光スポットを柔軟に調整して楽しんだ。
事前に調べた天気予報よりも好天に恵まれ雨の日は美術館巡りにした。
パリの主要なお目当てはモンマルトルのテルトル広場で似顔絵、映画アメリのロケ地のカフェ(カフェ・ド・ドゥー・ムーラン)と八百屋(オ・マルシェ・ド・ラ・ビュット)、3つの美術館(ルーブル、オルセー、オランジュリー)、エッフェル塔、モンパルナスタワー(レストランCiel de Paris)など。
モンパルナスタワーのレストランは私の誕生日に合わせて予約しておいたが当日は満席で窓の外に見えるエッフェル塔のシャンパンフラッシュ(点滅照明)タイム(毎正時から5分間)には多くの客がスマホ撮影に余念がなかった。私はデジカメで静止画と動画を撮った。
モンサンミッシェルは1965,2008年以来3回目だが2014年に橋が完成してからは初めての訪問だった。日帰り観光客で混雑する時間帯を避けて行ったためゆっくりと観られてよかった。
修道院の上から干潮の周囲の海を見渡すとたくさんの干潟ツアーが見られ、下りてきてツアー客の砂にまみれた素足を撮らせてもらった。
MSMが見える対岸のホテルに泊まったが夜中のテラスから眺めた北斗七星やオリオン座など満天の星空と日の出前の朝靄(あさもや)に包まれた島の幻想的な光景に感動した。
海外で高額な買い物をしたときに付加価値税VATの還付を受ける制度はここ30年ぐらいは利用したことがなかったが、今回は娘の買い物でLV本店で手続きをしてもらい、空港では書類のQRコードを読み取るだけの簡単な操作で済んだ。
国内旅行のブログにも書きましたが、旅行費用の原資は年金ではなく主に米国AI関連のテクノロジー産業(Magnificent7)と日銀の金融政策動向の適切な把握(投資)によるものです。
■旅行日程および概要
2024年9月29日(日)-10月7日(月)
往路 9月29日 羽田発9:35 NH215 パリCDG着17:10
復路 10月6日 パリCDG発17:20 羽田着(翌日)15:55
9月29日(日)
所沢駅東口発5:15 バスで羽田空港 6:35着
羽田発9:35 NH215 パリCDG着17:10
CDG空港からタクシーでサンジェルマンのホテル・マディソンへ。
9月30日(月)
モンマルトルのサクレクール寺院、テルトル広場(似顔絵制作)、カフェ(カフェ・ド・ドゥー・ムーラン)と八百屋(オ・マルシェ・ド・ラ・ビュット)、ジュテームの壁
10月1日(火)
トロカデロ広場、シャイヨー宮広場、エッフェル塔(最上階280m)、オルセー美術館
10月2日(水)
オランジュリー美術館(モネの睡蓮)、チュイルリー公園、ルーブル美術館(モナリザ、ニケ像、ミロのヴィーナス、カナの婚宴、聖母像、など。)
モンパルナスタワー(レストラン Ciel de Paris誕生日ディナー)
10月3日(木)
パリ・モンパルナス→TGVでレンヌ→モンサンミッシェル(MSM修道院)
10月4日(金)
モンサンミッシェル→レンヌ→TGVでパリ・モンパルナス
10月5日(土)買い物デー
シャンゼリゼ通りLV本店、Rue de Bacのャック・ジュナン(チョコレート、フルーツゼリー)
10月6日(土)
ルーブル地下の商店街で買い物
夕方パリからタクシーでCDG空港へ
10月7日
中央アジアから韓国上空を経て西日本
羽田着15:55
費用精算金額
■航空券¥557,320(2人分)
2024年1月9日購入
ANAオンライン economy standard
往路 9月29日 羽田発9:35 NH215 パリCDG着17:10
復路 10月6日 パリCDG発17:20 羽田着(翌日)15:55
運賃180,000円、燃料加算・税等96,160円 合計276,160円(1人)
有料座席 1回2500円
■ホテル(全7泊)
パリ9/29-10/2(4泊)
オテル マディソン 143 Boulevard Saint-Germain
中庭側 ツインルーム 20m2 2520ユーロ(¥427,611)
モンサンミッシェル10/3-10/4(1泊)
ル・ルレ・サンミッシェル La Caserne,50170 MSM
バルコニー付き MSMが見える部屋 ツインルーム 50m2
265ユーロ(\44,096)
パリ10/4-10/6(2泊)
オテル アデル & ジュール 2-4bis Cite Rougemont
ツインルーム 15m2 714ユーロ(\109,681)
■交通費 ¥104,976(以下すべて2人分)
国内バス、現地バス、タクシー、メトロ、TGV(パリーレンヌ往復)
■旅行傷害保険 ¥27,230
■食事代・飲料 ¥131,778
■入場料(美術館、MSM) ¥15,155
■土産 ¥584,699
LVバッグ、財布、ジャック・ジュナンのチョコレート、菓子類
■雑費 ¥26,180
────────────────────────────────
旅行記(1日毎の旅行記は後日編集します)
9月29日(日)
3:30 起床 シャワー
4:30 出発 所沢駅東口まで車で送ってもらった。
所沢駅東口発5:15 バスで羽田空港 6:35着
7時ANAチェックイン 搭乗券発行と手荷物預け入れは基本セルフだが慣れていないので係員にやってもらった。朝食は讃岐うどん
8時 保安検査 出国審査 スタンプ押印
8時30分 出発ゲート No.66
機材の到着遅れと燃料補給により出発遅れの搭乗案内があり9:05→9:35
9:40搭乗開始 10:04離陸
10:50ごろ前列3席が空席だったためCAに確認して移動した。(2名で)
11時 ドリンクサービスとスナック菓子
11:20 食事サービス 親子丼、娘はハッシュドビーフ
映画「フェラーリ」鑑賞
18時 間食デニッシュ(すぐには食べず21時頃に食べた)
22時頃軽食
ここからは現地時間(-7時間)
17:22 パリCDG空港着陸
入国手続きを済ませタクシー乗り場で10分ほど待って乗車
パリ市内へ向かう道路は日曜日の行楽帰りの車?などでとても混雑しており、タクシーの女性ドライバーはスマホで盛んにルート検索していたがサンジェルマンのホテルまではちょうど1時間かかった。
料金は空港から左岸までの定額料金は65ユーロであるがチップ込みで70払った。
ホテル・マディソンにチェックインを済ませ、夕食に出かけるほどではなかったのでホテル近くのスーパーFRANPRIXでサラダなどを買って部屋で食べた。
7階のツインベッド 20m2の部屋はパリのホテルにしてはそこそこ広い部屋でフロントデスクチームの歓迎メッセージにはマカロンが添えてあった。
歩数計 5,687歩
9月30日(月)
7:30 朝食
10:30 出発
サンジェルマン駅で6年前にパリに来た時買った交通カードnavigo Decouverte (ナヴィーゴ)にチャージした。月曜日から1週間使えるもので1人の料金は30.75ユーロ。(6年前は27.8ユーロ)
2015年頃 新しく導入されたカードで、ICチップ付き週間・月間定期券カードと写真付きの身分証明カードの2枚組みです。
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/56/22/86/650x_56228678.jpg?updated_at=1577797866
4号線で11駅のバルベスロシュシュアールで2号線に乗り換え1駅のアンヴェールで下りた。
この駅はモンマルトルのサクレクール寺院の南下にあり寺院に向かう沿道にはにぎやかな商店街が並んでいる。
メリーゴーランドがある広場から薄曇りの空を背景にした白亜のサクレクール寺院を見上げて写真を撮った。
寺院までは高低差が50mぐらいあるので石段の脇にあるケーブルカー「フニクラーレ」に乗った。
パリの5本の指に入る観光名所だけあり、多くの観光客でにぎわっていた。
濃紺の羽に白い模様があるカササギが近寄ってきて餌をねだるので朝食のパンをちぎって投げると手元近くまで寄ってきた。慣れたら掌のパンをついばんで持ち去った。
モンマルトルのお目当ては似顔絵を描いてもらうことだったのでテルトル広場へ移動した。
たくさんいる絵師(画家)はそれぞれ異なる作風があるので並べられた作品を見たり描いている絵を見たりして気に入った人に描いてもらう。娘はA3ぐらいの大きさでモノトーン(白黒)の作品が気に入ったようで値段を聞いて依頼することにした。料金は60ユーロ。
描きあがるまでは1時間ぐらいかかるので、私は広場周辺を撮影したり、娘を描いているところを見ていたりした。他の観光客も興味深げに眺めていた。
描き終わった絵を掲げて絵師とのツーショットを撮った。
娘は午後から行く映画アメリの撮影スポットであるカフェ・ド・ドゥー・ムーランの小さな絵を90ユーロで買った。
テルトル広間に面したレストランで昼食。
スパゲティボロネーゼ、マルガリータ(ピザ)ワインは赤とロゼ。
昼食後はアメリに登場する食料品店「オ・マルシェ・ドゥ・ラ・ブット」の撮影、アベス駅前の「ジュテームの壁」、「カフェ・ド・ドゥー・ムーラン」。このカフェでは名物のクリームブリュレとコーヒーで一休み。
メトロ2号線から4号線に乗り換えてサンジェルマンのホテルへ戻った。
風呂に入り4:40―5:30まで昼寝した。その間に娘は一人で外出したようだ。
夕食は6時に出かけて6年前に行ったことのあるシーフードレストラン「ATLAS」へ行った。
大きなカニ1杯、ロブスター1尾、シュリンプ(エビ)8尾の豪華盛り合わせで、カニとエビは食べやすいように二つに開いてある。白ワインがよく合う。140ユーロ。
支払い時に常用のカードをカードリーダーが受け付けず戸惑ったが他のカードで事なきを得た。やはり複数カードは必須だ。
帰りにサンジェルマン交差点のドゥーマゴ、サンジェルマンデプレ教会、レンヌ通り、サンジェルマン大通り、などの夕景色を撮った。
11,258歩
10月1日(火)
6時半起床 7時半朝食
9時半に出かけてオルセー美術館まで歩いて行ったが開館が遅れておりMO広場は大勢の人で混雑していた。予約していた10時になっても開かないため一旦ホテルへ戻って休憩した。長時間待っているとトイレに困るためでもある。
12時少し前に出かけてメトロのサンシュルピス駅の上にあるカフェ(旧名:カフェ・デュ・メトロ)でランチした。各々でフィッシュ&チップスとチーズバーガーを注文したが大きすぎて半分しか食べられなかった。1個を二人で分けてちょうどよさそうだと思っていたら隣の席ではそうしていた。
Mabillon から10号線でLa Motte Picquet Grenelle,6号線に乗り換えてTrocaderoへ。
トロカデロ広場からシャイヨー宮殿の広場一帯はエッフェル塔を眺めるには最適な場所でいつも大勢の観光客でにぎわっている。2024年パリオリンピック開会式典はここで行われた。
シャイヨー宮広場でエッフェル塔の写真を何枚も撮った。トロカデロ広場近くのカフェでトイレを借り、エッフェル塔の予約時間が迫っていたのでタクシーで移動した。
エッフェル塔の袂(たもと)でタクシーを降りた後は入り口の案内表示が充実していてスムーズに入場できた。当日券の売り場の行列を見ながら予約券のある人の入り口から入りセキュリティチェックを受け予約書(シャンパン付き 58.3ユーロ=9700円)を示して入場。2階までの斜めエレベーターを上がって展望回廊を一回りして景色を眺めたり写真に撮ったり。
最上階(SOMMET 280m)行きのエレベーターはかなりの時間待たされた。(15分ぐらいかな)
天気に恵まれ周囲の街並や建造物、グランパレ、旧オペラ座、アンヴァリッド、凱旋門、パンテオン、ブーローニュの森、サクレクール寺院、モンパルナスタワーなど。タワーの影が地上にくっきりと差していた。
エッフェル塔を下りて RER?C線で午前中に入れなかったオルセー美術館へ行っていたら5時前については入れたががオーディオガイドを借りるのに時間をとられてしまった。閉館時間まで30分ぐらいでゴッホ、ルノアール、マネ、モネ、ミレーなどを見たが時間が足りないので6日に再度訪問を考えた。
C線とメトロ4号線を乗り継いでサンジェルマンのホテルに帰った。
ランチで食べすぎたので夕食はFRANPRIXでサラダを買ってきて食べた。
シャワーの後初めて下着の洗濯をした。
15,367歩
10月2日(水)誕生日 ルーブル美術館、オランジュリー美術館
7時半朝食
10時に出発しようとしたら雨なのでルーブル美術館は徒歩で行くのをやめて4号線→1号線でパレロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーブルまで行った。ルーブルには逆さピラミッド側から入ったが長蛇の列で100m以上も並んでいたので午後に入ることにして、先にオランジュリー美術館に行くことにした。1号線で2駅のコンコルド広場ではオリンピックの仮設スタンドの取り壊し作業中でクレーンなどが見えた。
オランジュリー美術館は15分待ちで入館できた。
最初は1階のモネの睡蓮の部屋。
広々とした楕円形の部屋が二つあり、それぞれの部屋の4面に壁画のように睡蓮の池を題材にした絵が展示されている。晩年視力が低下したモネの作品で、第1次大戦の勝利を祝って国に寄贈したものである。(1922.4.12贈呈契約署名)
睡蓮を展示する目的で造られた大きな二つの部屋の8面に展示され、天井から取り入れた自然光で照明されているのはモネが睡蓮をフランス政府に寄贈するときの条件(約束)であったそうです。
当時の首相クレマンソーに天窓のある部屋を造らせてから数年間にわたり、白内障に戦いながら製作したというのが真相のようです。
詳しくはシルヴィ・パタン著、高階秀璽監修「モネ」印象派の誕生(創元社)
地下の部屋にはピカソ、モジリアーニ、マチス、アンリ・ルソーなど多数が展示され、中でもピカソの作品は多くの時代にまたがった異なる作風の作品が印象的だった。
オランジュリー美術館を出たころには雨が上がっており、チュイルリー公園内を通ってルーブルへ向かった。カルーゼル凱旋門横の入り口から入ったが行列はなかった。逆さピラミッド脇の保安検査所を通ってガラスのピラミッド下の正面入り口にあるチケットホールへ。多数ある券売機には誰も並んでいなかった。入館料は1人22ユーロ。ロッカールームで荷物を預け(無料)、トイレを済ませ、ドノン翼のエレベーターLで2階(レベル1)へ。娘がお目当ての作品をメモに書いてきたので順に見学した。
最初はエレベーターを降りてすぐ裏側のモナリザ(ジョコンダ)は混雑していたが順番を待って最前列で写真が撮れた。
岩窟の聖母 レオナルド・ダ・ヴィンチ
民衆を導く自由の女神は、ウジェーヌ・ドラクロワによって描かれた絵画。1830年に起きたフランス7月革命を主題としている。
メデュース号の筏(いかだ)
作者:テオドール・ジェリコー
制作期間:1818年~1819年
寸法:4.91 m x 7.16 m
展示:ルーヴル美術館
『メデューズ号の筏』は1818年~1819年、フランスロマン主義派の画家・版画家テオドール・ジェリコーによる油彩画で、フランスパリのルーブル美術館に所蔵されている。ジェリコーが27歳の時の作品であり、フランス・ロマン主義の象徴となった。
階段の踊り場に展示された「サモトラケのニケ」
頭部がない彫像
『サモトラケのニケ』は、ギリシャ共和国のサモトラケ島で発掘され、現在はルーヴル美術館に所蔵されている勝利の女神ニーケーの彫像
ミロのヴィーナス
4時半にホテルへ戻って入浴
誕生日のディナーを予約してあるので6時半にメトロでモンパルナスへ。
駅前のモンパルナスタワー58階のレストランCiel de Paris(パリの空)へ専用のエレベーターで上がり席へ案内してもらった。窓際ではないが通路を挟んで1段高いフロアの席で西側の窓から夕日が見え、エッフェル塔が正面に見える良い席だった。
料理はアラカルトメニューから牛肉のロッシーニ風(娘)と、私はロブスターを選んだ。
8時と9時に5分間エッフェル塔のシャンパンフラッシュ(ストロボライト)を楽しめた。
満席に近い賑わいで、多くの人がスマホで撮影していた。私はデジカメで、動画も撮った。
帰りはメトロ4号線の駅は遠いので6号線に乗りラスパイユで4号線に乗り換えてサンジェルマンまで帰った。
16,252歩
10月3日(水)モンサンミッシェルへ
朝食後にチェックアウトを済ませモンパルナス駅までのタクシーを予約した。9:00 タクシー
モンパルナスの駅までは10分ほどで、駅の東側に着いた。2階の発車ホーム階へ上がり出発ホームを確認しトイレを済ませた。
TGV8606 4番線
ホームでの改札は列車予約表(チケット)のバーコード読み取り。
座席は1号車1階33,34席
間違って3号車に乗り込んでしまい、発車間際になってしまったので、駅員に指示されて2階を経由して1号車の席にたどり着いた。(3号車と2号車の間の1階は壁があって通れない)
9:50発TGV レンヌ着11:25
数年前に改築したレンヌ駅の2階はガラス屋根で広々しており、カフェやレストラン、サンリオの店などがゆったり配置されており利用しやすい。
モンサンミッシェル行きのバスのチケット売り場を尋ねて往復チケットを買った。1人25ユーロ。
2階のカフェCAFÉ RICHARDでランチ。クレープロールとキッシュ、コーヒー。
12:45レンヌ発のMSM行きのバスはレンヌの市街地を抜けると高速道路をひた走りMSMの最寄り駅があるポントルソンの街に入った。そこから15分ほどで広い駐車場に着いた。そこからホテル街、さらにMSMまでは無料のシャトルバス(ナヴェット)に乗り換え、ホテルの近くのバス停で下りた。
14:45ごろにホテルへ。
チェックインは16時からであるが部屋は準備できていたのでよかった。104号室は北側のテラスからMSM島が正面に見えて、思わずスゲー、最高!
一休みしてからナヴェット(シャトルバス)でMSMへ。ちょうど干潮時で周囲の干潟ではウォーキングのグループが多数見られた。
ウォーキングから帰った11人のグループに声をかけて裸足の写真を撮った。干潟の泥にまみれた足も。
MSMの入り口を入ると王の門、ラメールプラール(ホテル・レストラン)、ムートンブラン(ホテル)や土産物店が軒を連ね多くの観光客でにぎわっていた。
修道院の入り口は島(山)の中腹にあり、そこまでは長い石の階段が続くので覚悟して登った。夕方で団体ツアー客の列はなくスムーズに入場できた。入場料13ユーロ。
見学の順路は決められており、修道院の礼拝所や中庭の回廊など有名なところを見学。天気がすごく良く、尖塔の先のミハエル像の金色に輝く様子は絶景だった。
18時頃ナヴェットでホテルへ戻り夕方以降のノ夜景の見学場所などを考えた。
ホテルへ戻って一休みして夕食のレストランへ出かけた。メルキュールホテルに隣接したレストランに入ったがホテル宿泊者のみと断られた。
他のレストランを尋ねると向かいのBAR/RESTAURANTを教えてくれた。そこに入ってハンバーガーとフレンチステーキ+ワインで52ユーロ。
ホテルへ戻る前に川の土手から西岸のほうの並木のシルエットや川の制御装置を見学した。節電のためかライトアップはしていない。ホテルの看板のロゴも照明されていなかった。
12,308歩
10月4日(金)
4時頃にトイレに起きてテラスに出てみると満天の星にびっくり。ホテルからMSMが真北にあるので北斗七星がよく見え、北極星も分かった。
振り返ってみるとホテルの屋根の上にオリオン座とひときわ明るい木星が輝いていた。
娘も起こして満天の星を見た。自室の壁のライトの木製のカバーの両側面の板にも北斗七星とオリオン座が穴で表現しているので、縁が深い二つの星座が同時に見られてうれしかった。
日の出の時刻までは3時間以上あるので一寝入りした。6時半ごろおきて荷物のパッキングや身支度を済ませた。
朝食は8時からなので、その前に部屋のエスプレッソマシンで煎れて飲んだ。
8時少し過ぎにレストランへ行ったがまだ2、3人しかおらずひっそりしていた。窓際に席を取りMSMが見えるガラスの水滴を紙ナプキンで拭き取ってよく見えるようにした。
オレンジジュース、ヨーグルト、フルーツサラダ、ハム、炒りタマゴ、クロワッサン、食パン(鳥のエサ用)、など。
朝食後チェックアウトを済ませたが支払いは税金のみで宿泊費はオンラインで支払い済みだった。
部屋のテラスから羊が牧草を食べに出てきたのが見えたので、荷物を詰め終わってから9:40ごろにMSMに向かう道路へ行ってみた。道路の左側に2頭、右側の先方に6頭がせっせと草を食べていた。草は朝露でびっしょりで、スニーカーのつま先が濡れてしまった。
10:20分にホテルを後にし、近くのナヴェットのバス停まで2分ほど歩いた。ちょうどMSM島から来たバスが到着したが数人しか乗っていなかった。
レンヌ行きのバスは11時発なので旅行者案内所に入って水を買ったり資料もらったり、トイレも。
11時の10分前にバス停に向かうとすでにレンヌ行きのバスが待っていた。女性ドライバーにチケットを提示して乗車。12時12分にレンヌ駅に到着(12:15予定)
昨日と同じカフェCAFÉ RICHARDでキッシュ、ラップ(クレープ巻き)、コーヒー 21ユーロ。
レンヌ発12:51のTGVは15分遅れで出発。モンパルナス着14:35(予定14:21)
駅の構内はとても混雑していた。タクシーでホテルへ向かったが黒人ドライバーは着くまで雇い主としゃべり通しだった。
予約したホテルテレーズはBooking.comがキャンセルしてしまったと告げられ、系列のホテルを紹介してくれたのでタクシーで移動した。あとで判ったが予約時のクレジットカードの有効期限が8月末で、更新の連絡をしていなかったのが原因だったらしい。今後は気を付けよう。
着いたホテルはメトロ8号線のオペラから二つ目のGrands Boulvardsから歩いて5分のADELE & JULES
4つ星だったが狭かった。料金がテレーズの半額なので仕方ない。
5時ごろ土産物を買うために徒歩で出かけた。オペラ経由でルーブルのリヴォリ通りのパリ土産商店街。
文子がボールペン、ライター、くまのぬいぐるみなど、私はあゆみちゃんにマグネットのワイン、パン、マカロン。
帰りはメトロで7号線ルーブル→ショセダンタン 9号線→グランブルバード。ここからホテルへ戻る道に迷い、ベストウェスタンホテルのフロントに道を尋ねたらパソコンで調べてルートの地図をコピーしてくれた。とても助かった。Thanks you so much.
「ホテルのことはホテルに訊け」つくづく思いました。
5,258歩(パリ市内は不携帯のため除く)
10月5日(土)晴れ
朝食前に外に出てみると寒い! よく晴れていたが建物の間は暗い。通りに出てみたら朝日が差してまぶしい。
近くの大きな教会の時計台や目印のカフェなども撮った。
朝食は1階のホールで。ハム、スモークサーモン、ヨーグルト、クロワッサン、パンケーキ、ジュース、カプチーノ(マシン)など。
3日ぶりのトイレですっきりした。
今日は買い物デー。
10時に出かけて最初は娘の買い物にM(メトロ)ジョルジュ・サンクのルイヴィトン本店へ。バッグを選ぶのに日本人女性の店員が付いて詳しい説明をしてくれた。バッグと財布を買って、財布にエッフェル塔のマークとイニシャルを型押しプリントしてもらった。工房がある本店5階にも案内してもらったが貴重な体験だった。総額3290ユーロのうちVAT20%は空港での簡単な手続き(タッチパネル操作)で後日クレジットカードに還付された。
店を出て500mほど歩いて凱旋門を見に行ったが、高さが50mあるので最初から階段で登ることは考えていなかった。
よく晴れていたので青い空に白く輝く凱旋門はまぶしかった。大事なお土産を持っていたのでいったんホテルへ戻って一休みした。
午後はGrands BoulvardsのカフェPorte Montmartreでピザのランチ。
お土産に頼まれたチョコレートの店ジャックジュナンがあるRue de Bacへ。店に入りあらかじめ予定していた数のチョコレート、フルーツゼリー、キャラメルをメモに書いて店員のマダムに渡して注文した。あらかじめ箱詰めされた商品ではないのでかなり時間がかかったが試食もすすめられてのんびり待った。合計330ユーロ。
Rue de Bacからサンジェルマンへは63番のバスで行き、先日泊ったホテルマディソンでトイレ休憩。
娘がRICHARTでフルーツゼリー、MONOPRIXでチョコレート、CITY FARMAでハンドクリームなどを買った。
サンジェルマンからグラン・ブルヴァードのホテルまでは4号線と8号線を乗り継いで9駅。5:45ごろのホテルへ戻りジュース、エスプレッソで一休み。30分休んで夕食へ。
近くの店Le Royal BERGIE テラス席は寒いからと中に案内された。
娘はフィレミニヨン+ロゼワイン、私はカモのコンフィ+ピノノワール
9時ごろホテルへ戻り本日終了。長い一日だった。
13,079歩
10月6日(日) パリ最終日
7:50ごろに朝食 食後に外に出てみると雨模様。昨日の快晴とはうって変わり寒い。10℃以下のようだ。
荷物のパッキングは簡単に終わった。娘のスーツケースも一旦空にして、大きい物、箱物など、それぞれ順序良く詰めたが5センチの拡幅(エクステンション)が必要だった。10時頃にチェックアウトしてスーツケースをフロントに預けオルセー美術館へ向かった。8号線で行き、アンヴァリッドでRER-Cに乗り換えのつもりだったが、方向を間違えたり、アンヴァリッド止まりだったりして、仕方なくオルセーまで歩いた。雨の中を15分ぐらい歩いてようやく着いたが、今日は予約した人しか入館できないといわれてあきらめた。
どこへ行こうかとあれこれ考えたが、ルーブルの地下街であればトイレも商店街もあり時間を過ごすには良さそうなので20分ぐらい歩いた。
カルーゼル凱旋門の横にあるカルーゼル口からルーブルの地下に入り保安検査などでいろいろあったがガラスのピラミッド下のナポレオンホールの案内所で日本語のパンフレットを手に入れた。2日に来た時には日本語版が品切れだった。
トイレを済ませてすっきりし、ピローヌ(人気の雑貨屋)でポップなデザインの水筒を買った。ランチは地下中2階のフードコートで、今日はラザニアを食べた。娘はマックに行った。
3時頃にホテルへ戻り、しばらくロビーのソファで休憩し、3時半にタクシーを呼んでもらい空港へ向かった。
市内は混雑していたが40分ほどでANAのターミナル1に着いた。80ユーロ(チップ込み)
ANAのチェックインは自動マシンだったが、娘の受付機がうまく作動しなかったので係員を呼んで有人カウンターで荷物を預けB747
NH216便の出発までは2時間ぐらいあったので免税店で娘がいろいろ買った。ゲートはNo.28
近くのカフェで軽い夕食。出発時刻の20分前ぐらいに搭乗開始、出発はほぼ定刻19:20
座席は来るときと同じ27B/C。窓側は日本人女性だった。
離陸の助走は45秒。離陸後40分ぐらいで飲み物サービス 夕食は21時ごろ(写真では21:13)
帰りの映画は1本だけ、「90歳何がめでたい!」
13,303歩
10月7日(月) 帰国の日
機内の朝食は6:37 日本時間13:37(写真データ)
帰りの飛行ルートは往きと異なり中央アジア、モンゴル、韓国、西日本、千葉県上空からは地上の建造物が確認できた。
東京スカイツリー 15:32
東京タワー 15:33
レインボーブリッジ 15:33
ゲートブリッジ 15:34
羽田空港着陸 15:36
降機15:47 ANA216機撮影
羽田→所沢 リムジンバス
無事に帰国できた安堵感と、1965年の日仏学生国際交流で初めてフランス各地を巡って以来何度となく訪れて慣れ親しんだパリが最後となるかもしれないと思うと寂しい気持ちもあります。
1965年の記録
アーカイブ 学生フランス工業視察旅行
https://4travel.jp/travelogue/10753546
──────────────────────────────────
撮影SONY RX100M7 、ZEISS T*2.8-4.5/9.0-72
mobile phone AQUOS SH-01J
──────────────────────────────────
私は旅先のリアルティを表現するためにできるだけ人物を入れた風景を撮りたいのですが、最近はプライバシー云々で難しくなってしまい残念です。
写りこんだ顔にはモザイク処理で対応しました。
自分たちは指名手配されていないので素顔のままです。(笑)
パリとモンサンミッシェルの参考旅行記
パリの街歩き 未来旅行記 1
https://4travel.jp/travelogue/10592998
パリの街歩き 夜景・撮影特集
https://4travel.jp/travelogue/10922224
モン・サン・ミッシェルの光の風景(永久保存版)
https://4travel.jp/travelogue/10468332
編集後記
A5サイズのcampusノートに書き留めた旅日記をPCで清書したハイライトを年内に投稿することができホッとしています。
1日毎又は観光地ごとの旅行記(ブログ)は豊富な写真データを整理して年明けから編集作業を始める予定です。乞うご期待!
投稿2024.12.16 17:45
投稿済み旅行記
ハイライト https://4travel.jp/travelogue/11947709
モンマルトル https://4travel.jp/travelogue/11950481
エッフェル塔・オルセー美術館 https://4travel.jp/travelogue/11952411
オランジュリー美術館・ルーブル美術館https://4travel.jp/travelogue/11953533
モンサンミッシェルその1 https://4travel.jp/travelogue/11954563
モンサンミッシェルその2 https://4travel.jp/travelogue/11955039
買い物デー・最終日・帰国 https://4travel.jp/travelogue/11955510
オルセー美術館とルーブル美術館は昨年(2023)6月にも来たので今回の不足分を補ってくれると思います。
ヨーロッパ鉄道の旅12日間2023 第4回 パリ
https://4travel.jp/travelogue/11862335
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2024年9月29日(日)
往路 羽田発9:35 NH215 (B789) 機体番号JA892A
パリCDG着17:10
7時ANAチェックイン 搭乗券発行と手荷物預け入れは基本セルフだが慣れていないので係員にやってもらった。
朝食は讃岐うどん
8時 保安検査 出国審査 スタンプ押印
8時30分 出発ゲート No.66
機材の到着遅れと燃料補給により出発遅れの搭乗案内があり9:05→9:35
9:40搭乗開始 10:04離陸 -
11:20 食事サービス 親子丼、娘はハッシュドビーフ
映画「フェラーリ」鑑賞
機内食 親子丼
もう一つのメニューはハッシュドビーフ -
パリ シャルル・ド・ゴール空港に間もなく着陸です 17:13
着陸は17:22でした。 -
空港の通路の看板 19:49
パリに来た雰囲気です。 -
サンジェルマンのホテルマディソンのフロントデスクチームの歓迎メッセージにはマカロンが添えてありました。 20:13
Welcome message of front team Madison Hotel -
マディソンのプリビレッジツインルーム 中庭側
20m2 4泊 朝食付き 2520ユーロ(\427,611)
海外旅行は最後になるかもしれないので私が「パリの青山」と呼んでいるサンジェルマンの高級ホテルを取りました。
前回はサンジェルマンの「ホテル・ドゥ・セーヌ」でした。 -
9月30日(月)モンマルトル パリ観光初日
ホテルの朝食はビュッフェスタイル 7:46
Coffee or tea? と聞いてサービスしてくれます。 -
ホテルのロビー8:26
朝食後のひとときをゆっくり過ごせます。
朝刊 FIGARO などが置かれていました。 -
マディソンホテル外観 8:28
Madison Hotel -
サンジェルマンのメトロ駅で2018年に買った1週間定期券ナヴィゴnavigoにチャージした。2人で61.5ユーロ(10,215円)
サンジェルマンから4号線の11駅目のバルベスロシュシュワールで2号線に乗り換え、1つ目のアンヴェールで降りるとサクレクール寺院が見えてくる。10:16
道の両側には商店が連なり、門前町の賑わいがある。
サクレクール寺院の行き方はいろいろあります。
サクレ・クール寺院へのアクセスあれこれ(クチコミ)
https://4travel.jp/os_shisetsu_tips/10186732 -
サクレクール寺院の前の広場にはカササギpieがやってきて餌をねだり近寄ってきます。
朝食のパンはエサ用に持っています。 -
モンマルトルのサクレクール寺院 10:51
-
モンマルトルのテルトル広場は似顔絵の絵師(画家)がたくさんいますがそれぞれ作風が異なるので気に入ったところを探します。
-
描きあがった似顔絵を掲げて記念写真です。11:58
40分ぐらいかかりました。料金は60ユーロ(9800円)
後日池袋パルコの世界堂で額装(13,450円)してもらいました。 -
au CLAIRON des CHASSEURS
テルトル広場のレストランのお姉さんと。 -
今回も映画アメリのロケ地を回りました。
コリニヨンの食料雑貨店「オ・マルシェ・ドゥ・ラ・ブッテ」
AU MARCHE DE LA BUTTE
<旅行記抜粋>
昼食後はアメリに登場する食料品店「オ・マルシェ・ド・ブッテ」の撮影、アベス駅前の「ジュテームの壁」、「カフェ・ド・ドゥー・ムーラン」。このカフェでは名物のクリームブリュレとコーヒーで一休み。 -
アベス駅前の「ジュテームの壁」
ジュテームの壁(Le Mur des Je T'aime)
愛の壁(Le Mur des Je T'aime)は、250を超える言語で書かれた「Iloveyou」という言葉を特徴とする大規模な芸術作品です。
612枚の紺色のタイルで構成された、アーティストのフレデリックバロンと書道家のクレアキトーによるこの作品は、愛好家のお気に入りの待ち合わせ場所であり、パリが実際に愛の街であるという証拠をさらに提供します。 -
「カフェ・ド・ドゥー・ムーラン」 14:02
このカフェでは名物のクリームブリュレとコーヒーで一休み。 -
アメリAmelie
先日4トラのQ&Aにルーブル美術館の夜間照明の時間の質問があったので美術館へメールで問い合わせたところ、回答してくれた調整官の名前がAmélieでした。
回答 2024/12/06 22:19
Hello,
Thank you for your message.
The lights of the Pyramid are lit every day from nightfall to 10 pm.
Please note that commercial use of the image of the Pyramid is subject to specific rights.
Sincerely,
Amélie Chargée de coordination(調整官 アメリ) -
シーフードレストランATLAS
<旅行記抜粋>
夕食は6時に出かけて6年前に行ったことのあるシーフードレストラン「ATLAS」へ行った。
大きなカニ1杯、ロブスター1尾、シュリンプ(エビ)8尾の豪華盛り合わせで、カニとエビは食べやすいように二つに開いてある。白ワインがよく合う。140ユーロ。
支払い時に常用のカードをカードリーダーが受け付けず戸惑ったが他のカードで事なきを得た。やはり複数カードは必須だ。
帰りにサンジェルマン交差点のドゥーマゴ、サンジェルマンデプレ教会、レンヌ通り、サンジェルマン大通り、などの夕景色を撮った。 -
店の前に並べられた甲殻類から好きなものを選んで注文する。
大きな氷を張った器に盛りつけて運ばれてくる。イメージしたより豪華に見えるのはカニもエビも二つに割ってあるためだ。18:38
ズームを最広角(24ミリ相当)で撮ったのでなおさら大きく見えます。
大きなカニ1杯、ロブスター1尾、シュリンプ(エビ)8尾の豪華盛り合わせで、カニとエビは食べやすいように二つに開いてある。
ワイン込みで140ユーロ(23,000円)
ATLAS Saint Germain 1Crab, 1lobster, 8shrimp euro140 -
帰りにサンジェルマン交差点のドゥーマゴ、サンジェルマンデプレ教会、レンヌ通り、サンジェルマン大通り、などの夕景色を撮った。20:00
-
10月1日(火)
トロカデロ広場、シャイヨー宮広場、エッフェル塔(最上階280m)、オルセー美術館
ホテルのあるサンジェルマンからセーヌ川の河岸遊歩道を歩いてオルセー美術館へ向かった。9:36 -
オルセー美術館外観
昔の国鉄オルセー駅を改造して作られた美術館
印象派絵画の世界最大の美術館で、私たちにもなじみの深い作品の宝庫です。
しかしこの日は開館時間を過ぎても閉まったままで、高齢者には長時間屋外で待つ生理的能力はないのであきらめて行ったんホテルへ歩いて戻りました。
夕方来てみたら午後から開いたと言われ短時間だけ見学しました。
予約した料金は自動的にカードへ返還されました。 -
サンジェルマンのカフェCarousel de Rennnes
メトロのサン・シュルピス駅の上にあり、以前は「カフェ・デュ・メトロ」と呼ばれており、何度も行きました。
パリのカフェでフィレ・ミニオン メトロのサン・シュルピス駅
https://4travel.jp/os_shisetsu_tips/10176768 -
シャイヨー宮広場からエッフェル塔を望む 13:49
<旅行記抜粋>
Mabillon から10号線でLa Motte Picquet Grenelle,6号線に乗り換えてTrocaderoへ。
トロカデロ広場からシャイヨー宮殿の広場一帯はエッフェル塔を眺めるには最適な場所でいつも大勢の観光客でにぎわっている。2024年パリオリンピック開会式典はここで行われた。
シャイヨー宮広場でエッフェル塔の写真を何枚も撮った。トロカデロ広場近くのカフェでトイレを借り、エッフェル塔の予約時間が迫っていたのでタクシーで移動した。
エッフェル塔の袂(たもと)でタクシーを降りた後は入り口の案内表示が充実していてスムーズに入場できた。当日券の売り場の行列を見ながら予約券のある人の入り口から入りセキュリティチェックを受け予約書(シャンパン付き 58.3ユーロ=9700円)を示して入場。2階までの斜めエレベーターを上がって展望回廊を一回りして景色を眺めたり写真に撮ったり。
最上階(SOMMET 280m)行きのエレベーターはかなりの時間待たされた。(15分ぐらいかな)
天気に恵まれ周囲の街並や建造物、グランパレ、旧オペラ座、アンヴァリッド、凱旋門、パンテオン、ブーローニュの森、サクレクール寺院、モンパルナスタワーなど。タワーの影が地上にくっきりと差していた。 -
見上げたエッフェル塔 14:14
-
セーヌ川越しにシャイヨー宮殿を望む 14:27
<旅行記抜粋>
天気に恵まれ周囲の街並や建造物、グランパレ、旧オペラ座、アンヴァリッド、凱旋門、パンテオン、ブーローニュの森、サクレクール寺院、モンパルナスタワーなど。タワーの影が地上にくっきりと差していた。 -
セーヌ川の下流の中州は「白鳥の小径」の別名があり、先端には自由の女神像が立っている。
-
エッフェル塔の影が地上にくっきりと差していた。
-
アレクサンダー三世橋
-
アンヴァリッド 15:07
-
凱旋門 15:24
-
最上階のテラスは天気にも恵まれて賑わっていました。15:34
1997年9月末に長女と来た時には寒くて短時間しかいられませんでした。 -
中段まで下りてくるとモンマルトルのサクレクール寺院がはっきり見えてきました。
15:54
最上階から見ると街並みに埋もれてよく見えません。 -
オルセー美術館の5階のカフェは営業終了していました。
大きな時計は動いています。17:15
<旅行記抜粋>
エッフェル塔を下りて RER?C線で午前中に入れなかったオルセー美術館へ行っていたら5時前については入れたががオーディオガイドを借りるのに時間をとられてしまった。閉館時間まで30分ぐらいでゴッホ、ルノアール、マネ、モネ、ミレーなどを見たが時間が足りないので6日に再度訪問を考えた。 -
オルセー美術館の窓からもモンマルトルのサクレクール寺院がよく見えました。
直線距離は3Km -
ゴッホの自画像
-
ルノアール「ピアノを弾く少女」1992年
同じ題名のよく似た作品が3つあり、パリにはこの他にオランジュリー美術館にあり1,998年に長女と行ったに買ったポスターが額装して飾ってあります。
違うところはピアノの上の花瓶が無いことです。
もう1点はメトロポリタン美術館(NY)にあり、花瓶があります。 -
クロード・モネ「ルーアン大聖堂」連作の一つ
ルーアン美術館にもあります。
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/19/49/96/650x_19499621.jpg?updated_at=1300539264
https://4travel.jp/travelogue/10474796 -
ルノアール「ムーランドラギャレットの舞踏会」1876
131×175
六本木ヒルズがオープンして間もないころ森美術館で見たことがあります。 -
ミレー「落穂ひろい」
アムステルダムのゴッホ美術館の特別展で見たときのオーディオガイド解説がとても詳しく、初めて知ったことがある。
落穂拾いは最下層民に与えられた特権であるが、作業中は馬に乗った監視官が見張っているのだそうで、その姿が小さく描かれている。(地平線の右端近く)
http://www.artmuseum.jpn.org/mu_ochibo.html -
閉館時間になりセーヌ川沿いを歩いて夕方の景色を楽しんでからRER C線とメトロ4号線を乗り継いでサンジェルマンのホテルへ帰りました。18:01
対岸はチュイルリー公園とその先はルーブル美術館です。
河岸の遊歩道は車道から数メートル下がっており車の音がかなり消されて思いのほか静かです。
青空に白い雲が浮かんだ夕景色を見るといろいろなハプニングがあって慌ただしかった一日が過ぎてほっとします。
その時の気分で行動を変えられる個人旅行の良さをつくづく感じました。
あー しあわせー! -
10月2日(水)
オランジュリー美術館(モネの睡蓮)、チュイルリー公園、ルーブル美術館(モナリザ、ニケ像、ミロのヴィーナス、カナの婚宴、聖母像、など。)
モンパルナスタワー(レストラン Ciel de Paris誕生日ディナー)
チュイルリー公園の西端にあるオランジュリー公園前の並木
並んでいますが15分ぐらいで入れました。
<旅行記抜粋>
10時に出発しようとしたら雨なのでルーブル美術館は徒歩で行くのをやめて4号線→1号線でパレロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーブルまで行った。ルーブルには逆さピラミッド側から入ったが長蛇の列で100m以上も並んでいたので午後に入ることにして、先にオランジュリー美術館に行くことにした。1号線で2駅のコンコルド広場ではオリンピックの仮設スタンドの取り壊し作業中でクレーンなどが見えた。
オランジュリー美術館は15分待ちで入館できた。 -
オランジュリー美術館1階のチケット売り場、売店、カフェ
-
モネの睡蓮の部屋 睡蓮の大作が4面×2部屋 11:19
<旅行記抜粋>
最初は1階のモネの睡蓮の部屋。
広々とした楕円形の部屋が二つあり、それぞれの部屋の4面に壁画のように睡蓮の池を題材にした絵が展示されている。晩年視力が低下したモネの作品で、第1次大戦の勝利を祝って国に寄贈したものである。(1922.4.12贈呈契約署名)
睡蓮を展示する目的で造られた大きな二つの部屋の8面に展示され、天井から取り入れた自然光で照明されているのはモネが睡蓮をフランス政府に寄贈するときの条件(約束)であったそうです。
当時の首相クレマンソーに天窓のある部屋を造らせてから数年間にわたり、白内障に戦いながら製作したというのが真相のようです。
詳しくはシルヴィ・パタン著、高階秀璽監修「モネ」印象派の誕生(創元社) -
クロード・モネ 睡蓮(部分)
モネの睡蓮の解説は出来ませんので各自鑑賞してください。
モネの絵画の解説書「モネ 印象派の誕生」
シルヴィ・パタン著 高階秀爾監修
創元社 「知の再発見双書」67
定価 本体1500円+税
ISBN4-422-21127-7 -
絵の前で撮る写真が最高のお土産です。
-
アメデオ・モジリアーニ 1884-1920年
「若い奉公人」1918-1919年
首を傾けているのがモジリアーニの特徴
<旅行記抜粋>
地下の部屋にはピカソ、モジリアーニ、マチス、アンリ・ルソーなど多数が展示され、中でもピカソの作品は多くの時代にまたがった異なる作風の作品が印象的だった。 -
アンリ・ルソー 1844-1910年
「ジュニエ爺さんの馬車」1908年 -
ピカソ
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ORANGERIE 12:28
-
チュイルリー公園を通ってルーブル美術館へ向かいます。12:42
<旅行記抜粋>
オランジュリー美術館を出たころには雨が上がっており、チュイルリー公園内を通ってルーブルへ向かった。カルーゼル凱旋門横の入り口から入ったが行列はなかった。逆さピラミッド脇の保安検査所を通ってガラスのピラミッド下の正面入り口にあるチケットホールへ。多数ある券売機には誰も並んでいなかった。入館料は1人22ユーロ。ロッカールームで荷物を預け(無料)、トイレを済ませ、ドノン翼のエレベーターLで2階(レベル1)へ。娘がお目当ての作品をメモに書いてきたので順に見学した。
最初はエレベーターを降りてすぐ裏側のモナリザ(ジョコンダ)は混雑していたが順番を待って最前列で写真が撮れた。 -
カルーゼル凱旋門 12:53
雨にもかかわらず多くの人々で賑わっていました。 -
逆さピラミッド
正面入り口のピラミッドの3分の1の大きさ -
レオナルドダヴィンチ 「モナリザ(ジョコンダ)」15:14
<旅行記抜粋>
オランジュリー美術館を出たころには雨が上がっており、チュイルリー公園内を通ってルーブルへ向かった。カルーゼル凱旋門横の入り口から入ったが行列はなかった。逆さピラミッド脇の保安検査所を通ってガラスのピラミッド下の正面入り口にあるチケットホールへ。多数ある券売機には誰も並んでいなかった。入館料は1人22ユーロ。ロッカールームで荷物を預け(無料)、トイレを済ませ、ドノン翼のエレベーターLで2階(レベル1)へ。娘がお目当ての作品をメモに書いてきたので順に見学した。
最初はエレベーターを降りてすぐ裏側のモナリザ(ジョコンダ)は混雑していたが順番を待って最前列で写真が撮れた。 -
民衆を導く自由の女神
ウジェーヌ・ドラクロワによって描かれた絵画。1830年に起きたフランス7月革命を主題としている。 -
ヴェロネーゼ 「カナの婚宴」
モナ・リザと向き合って展示されているとても大きな絵
製作年:1563年
寸 法:669x990cm
技 法:油彩 カンヴァス
所 蔵:パリ ルーブル美術館 -
メデュース号の筏(いかだ)
作者:テオドール・ジェリコー
制作期間:1818年~1819年
寸法:4.91 m x 7.16 m
展示:ルーヴル美術館
『メデューズ号の筏』は1818年~1819年、フランスロマン主義派の画家・版画家テオドール・ジェリコーによる油彩画で、フランスパリのルーブル美術館に所蔵されている。ジェリコーが27歳の時の作品であり、フランス・ロマン主義の象徴となった。 -
岩窟の聖母 レオナルド・ダ・ヴィンチ
大学の美術の嘉門安雄先生にモナリザ(ジョコンダ)の作者の正式名はレオナルドでダ・ヴィンチは「ヴィンチ村の」という形容語だと教えられました。今では美術の専門家でも本名は語らずダ・ヴィンチで通しています。
講演をたのまれてレオナルドの話をしたら、終わってから、「レオナルドってどこの人ですか?」と質問されたという逸話がある。
嘉門安雄:(かもん やすお、1913年12月1日-2007年1月5日)は、日本の美術評論家。 石川県出身。東京帝国大学卒。東京国立博物館、国立西洋美術館勤務。1966年、ブリヂストン美術館、1976年、館長。1994年、東京都現代美術館長。全国美術館会議議長。 -
階段の踊り場に展示された「サモトラケのニケ」
頭部がない彫像
『サモトラケのニケ』は、ギリシャ共和国のサモトラケ島で発掘され、現在はルーヴル美術館に所蔵されている勝利の女神ニーケーの彫像
翼の形をモチーフにしたロゴで知られたスポーツ用品企業ナイキ=NIKE -
ミロのヴィーナス
美し過ぎる故かビーナス像の誕生には、数奇な運命があった。 その発見は、1820年キュクラデス諸島の南西メロス島でのこと。 ギリシア人のある農夫が掘り出した2個の石に興味を抱いた若いフランス人オリヴィエ・ヴーティエが、 さらに他の断片を農夫に探して貰ったところ合計6個の断片が発掘された。 そしてそれらをパズルのように組み合わせた彼らは、やがて上半身裸体の美しい女性像と遭遇することとなる。 以後、このビーナス像は、その所有権をめぐって、 さまざまな逸話を残しながら人々の手から手へ受け継がれてきた。初の所有者となったリヴィエール侯から、ルイ十八世へ。 そしてまたルーブルへ。 さらに1964年、愛すべき像は日本にもやってきた。ビーナスを一目見ようと数百万の人々が殺到したという。 安住の地を得た現在、誰にも束縛されることなく、その大理石の像は世界中の人々を魅了している。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11947709/ -
モンパルナスタワー最上階のレストランCiel de Parisからの眺め
Birthday dinner
正面にエッフェル塔
背景は新都心デファンス地区のビル群 -
レストランCiel de Parisでの誕生日ディナー
ロブスター料理
娘はロッシーニ風ステーキ -
レストラン Ciel de Paris
-
フラッシュライトが点滅するエッフェル塔 21時
-
パリ市内で最も高いモンパルナスタワー 209m
Monparnasse tower -
国鉄SNCFモンパルナス駅
-
10月3日(木)
パリ・モンパルナス→TGVでレンヌ→モンサンミッシェル(MSM修道院)
モンパルナス駅東口 9:20
<旅行記抜粋>
10月3日(水)モンサンミッシェルへ
朝食後にチェックアウトを済ませモンパルナス駅までのタクシーを予約した。9:00 タクシー
モンパルナスの駅までは10分ほどで、駅の東側に着いた。2階の発車ホーム階へ上がり出発ホームを確認しトイレを済ませた。
TGV8606 4番線 -
モンパルナス駅コンコース
ホームでの改札は列車予約表(チケット)のバーコード読み取り。
座席は1号車1階33,34席
間違って3号車に乗り込んでしまい、発車間際になってしまったので、駅員に指示されて2階を経由して1号車の席にたどり着いた。(3号車と2号車の間の1階は壁があって通れない)
9:50発TGV レンヌ着11:25 -
ブルターニュ地方の中心都市レンヌ方面行きのTGV(Train a Grand Vitesse)
TGV INOUI 8609
9:50 PARIS MONTPARNASSE
11:25 RENNES -
レンヌ駅2階外コンコース 11:27
<旅行記抜粋>
数年前に改築したレンヌ駅の2階はガラス屋根で広々しており、カフェやレストラン、サンリオの店などがゆったり配置されており利用しやすい。
モンサンミッシェル行きのバスのチケット売り場を尋ねて往復チケットを買った。1人25ユーロ。
2階のカフェCAFÉ RICHARDでランチ。クレープロールとキッシュ、コーヒー。 -
レンヌ駅の駅員に声をかけて一緒に撮りましたがこのやんちゃぶりには!
個人の海外旅行は楽しいです。
JRの駅員ではありえないですね。 -
レンヌ駅からモンサンミッシェル(MSM)行きのバスの車窓には黄葉があちらこちらに見られました。12:49
-
ポントルソンの街を過ぎるとモンサンミッシェルが見えてきました。
2008年以来16年ぶりのMSMです。13:54
<旅行記抜粋>
12:45レンヌ発のMSM行きのバスはレンヌの市街地を抜けると高速道路をひた走りMSMの最寄り駅があるポントルソンの街に入った。そこから15分ほどで広い駐車場に着いた。そこからホテル街、さらにMSMまでは無料のシャトルバス(ナヴェット)に乗り換え、ホテルの近くのバス停で下りた。
14:45ごろにホテルへ。 -
今回泊るホテルは本島側(MSMの対岸)の最も島に近いホテルを選びました。
RELAIS SAINT-MICHEL HOTEL 14:18
ホテルの売りは「テラスからMSMが正面に見える」
モンサンミッシェル10/3-10/4(1泊)
ル・ルレ・サンミッシェル La Caserne,50170 MSM
バルコニー付き MSMが見える部屋 ツインルーム 50m2
265ユーロ(\44,096) -
ホテル2階の部屋のテラスからMSMが正面に見えます。
<旅行記抜粋>
チェックインは16時からであるが部屋は準備できていたのでよかった。104号室は北側のテラスからMSM島が正面に見えて、思わずスゲー、最高! -
部屋の中から見るとこんな感じです。
-
干潟ウォーキング
<旅行記抜粋>
一休みしてからナヴェット(シャトルバス)でMSMへ。ちょうど干潮時で周囲の干潟ではウォーキングのグループが多数見られた。 -
シャトルバスは島の手前300mで折り返します。15:03
そこからでないと島全体を入れた写真が撮れないからです。
シャトルバスは6mほどの道路はでUターンできないので前後に運転席が付いた電車構造です。 -
ウォーキングから帰った11人のグループに声をかけて裸足の写真を撮った。干潟の泥にまみれた足も。 15:08
Excuse me. Can I take a photo all of you?
エスク ジュププラン ユヌフォト ドゥヴ トゥースアンサンブル?(仏語)
皆さん ありがとう
学生国際交流のために東京日仏学院会話専門コースで1年間学んだフランス語は旅行会話程度は出来ますが、現地人に何かを尋ねたりすると英語で「Can you speak English?」と問われ、その瞬間に英会話に切り替わってしまいます。(笑い) -
干潟の泥にまみれた足を撮らせてもらいました。
前回は若い女性の足を撮りました。
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/19/32/32/650x_19323266.jpg?updated_at=1590990906
干潟ウォーキングから帰ったばかりのマドモアゼルの足です。健康そうですね。
パドン マドモアセル。エスクジュプラン ユンヌフォト ドゥ ヴォトル ピエ?
Oui Monsieur.ウィー ムッシュー
「お嬢さん 足の写真撮らせてもらってもいいですか?」
「いいわよ。」
https://4travel.jp/travelogue/10468332 -
MSMへの入り口ですが、見上げるとかなり高いので登山口の感じです。
-
MSMのメインストリート グラン・リューgrand rue 15:14
名前とは裏腹に3mぐらいの狭い通りです。 -
商店街を過ぎると修道院に向かう急な石段が続きます。15:26
-
干潟と海(左手前)に西陽が当たって輝いている。
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修道院の屋上
-
尖塔の先の聖ミカエル(ミシェル)像が金色に輝く。15:45
Saint Michel -
修道院の屋上芝生と回廊 15:54
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修道院の集会場(宿泊も?)
-
この時間になるとパリからの日帰り客もいなくなり賑わいも過ぎたようです。
16:46
お土産のMSMバタークッキーの店に入り年配の女性店員に”Can I eat a sample?"と英語で尋ねたら、”shisyoku ?"と日本語で言われてしまいました。
日本人観光客の多さを表しています。
シンプルなMSM伝統のバター味とチョコクッキーを食べ比べて前者を3箱買いました。 -
モンサンミッシェルギャラリーの外にデザイン牛が多数展示されています。
-
10月4日(金)
モンサンミッシェル→レンヌ→TGVでパリ・モンパルナス
未明にトイレに起きたついでにテラスに出てみると満天の星に仰天
オリオン座 Orion constellation 4:35 -
北斗七星 4:36
-
朝靄の中を島に向かうシャトルバス 7:41(日の出8:10)
<旅行記抜粋>
MSMが見える対岸のホテルに泊まったが夜中のテラスから眺めた北斗七星やオリオン座など満天の星空と日の出前に朝靄に(あさもや)包まれた島の幻想的な光景は感動した。 -
MSMホテルの朝食 8:16
<旅行記抜粋>
10月4日(金)
4時頃にトイレに起きてテラスに出てみると満天の星にびっくり。ホテルからMSMが真北にあるので北斗七星がよく見え、北極星も分かった。
振り返ってみるとホテルの屋根の上にオリオン座とひときわ明るい木星が輝いていた。
娘も起こして満天の星を見た。自室の壁のライトの木製のカバーの両側面の板にも北斗七星とオリオン座が穴で表現しているので、縁が深い二つの星座が同時に見られてうれしかった。
日の出の時刻までは3時間以上あるので一寝入りした。6時半ごろおきて荷物のパッキングや身支度を済ませた。
朝食は8時からなので、その前に部屋のエスプレッソマシンで煎れて飲んだ。
8時少し過ぎにレストランへ行ったがまだ2、3人しかおらずひっそりしていた。窓際に席を取りMSMが見えるガラスの水滴を紙ナプキンで拭き取ってよく見えるようにした。
オレンジジュース、ヨーグルト、フルーツサラダ、ハム、炒りタマゴ、クロワッサン、食パン(鳥のエサ用)、など。 -
部屋のテラスから朝日が当たったMSMが正面に見えました。8:58
-
羊が何頭もやってきたので近くまで見に行きました。9:00
<旅行記抜粋>
部屋のテラスから羊が牧草を食べに出てきたのが見えたので、荷物を詰め終わってから9:40ごろにMSMに向かう道路へ行ってみた。道路の左側に2頭、右側の先方に6頭がせっせと草を食べていた。草は朝露でびっしょりで、スニーカーのつま先が濡れてしまった。 -
サフォーク種の羊
鳴き声を聞いたことはありません。 -
帰りのシャトルバス「ナヴェット」がやって来ました。10:18
<旅行記抜粋>
10:20分にホテルを後にし、近くのナヴェットのバス停まで2分ほど歩いた。ちょうどMSM島から来たバスが到着したが数人しか乗っていなかった。
レンヌ行きのバスは11時発なので旅行者案内所に入って水を買ったり資料もらったり、トイレも。 -
シャトル橋の内部 10:19
朝なのでガラガラでした。 -
シャトルバスは定刻にレンヌ駅に着きました。12:13
<旅行記抜粋>
11時の10分前にバス停に向かうとすでにレンヌ行きのバスが待っていた。女性ドライバーにチケットを提示して乗車。12時12分にレンヌ駅に到着(12:15予定)
昨日と同じカフェCAFÉ RICHARDでキッシュ、ラップ(クレープ巻き)、コーヒー 21ユーロ。 -
モンパルナス駅はとても混雑していました。14:42
<旅行記抜粋>
レンヌ発12:51のTGVは15分遅れで出発。モンパルナス着14:35(予定14:21)
駅の構内はとても混雑していた。タクシーでホテルへ向かったが黒人ドライバーは着くまで雇い主としゃべり通しだった。 -
ホテル アデール&ジュレ 15:45
ツインルーム 15m2 2泊 714ユーロ(¥109,681)
<旅行記抜粋>
予約したホテルテレーズはBooking.comがキャンセルしてしまったと告げられ、系列のホテルを紹介してくれたのでタクシーで移動した。あとで判ったが予約時のクレジットカードの有効期限が8月末で、更新の連絡をしていなかったのが原因だったらしい。今後は気を付けよう。
着いたホテルはメトロ8号線のオペラから二つ目のGrands Boulvardsから歩いて5分のADELE & JULES
4つ星だったが狭かった。料金がテレーズの半額なので仕方ない。
このホテルがある中庭(courtyard)は静粛地区ZONE DE SILENCEに指定されて入り口にはゲートがあります。 -
オペラ地区のブラッスリー・カフェ CAFE DE PARIS 17:58
LEXUSが停まっています。
<旅行記抜粋>
5時ごろ土産物を買うために徒歩で出かけた。オペラ経由でルーブルのリヴォリ通りのパリ土産商店街。
帰りはメトロで7号線ルーブル→ショセダンタン 9号線→グランブルバード。ここからホテルへ戻る道に迷い、ベストウェスタンホテルのフロントに道を尋ねたらパソコンで調べてルートの地図をコピーしてくれた。とても助かった。
Thanks you so much. -
ルーブルのリヴォリ通りのパリ土産商店街。
娘が職場に配るボールペン、ライター、くまのぬいぐるみなど、私はあゆみちゃんにマグネットのワイン、パン、マカロン。 -
サントノレ通りのサッポロラーメン 19:02
20年以上前からパリに来るたびに食べに来ました。
コロナ/オリンピックを機会に改装してきれいになり、クレジットカードが使えるようになりました。 -
ピラミッド広場に立つジャンヌ・ダルク騎馬像 19:06
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チュイルリー公園の池と噴水 19:15
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チュイルリー公園から夕空に浮かぶエッフェル塔を望む
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ルーブル美術館の正面入り口があるガラスのピラミッド 19:30
この日は金曜日で開館時間は21時までなのでまだ並んでいます。(水曜日も)
ピラミッドの照明時間は日暮れから22時までです。(2024.12現在)
とても美しいので夜間見学をお奨めします。
https://4travel.jp/travelogue/11465519
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/46/55/650x_11465519.jpg?updated_at=1591422906 -
10月5日(土)買い物デー
シャンゼリゼ通りLV本店、Rue de Bacのャック・ジュナン(チョコレート、フルーツゼリー)
観光スポットの案内係は昨日までで終わったので今日は気楽に楽しもうと思います。まずは朝食をしっかり食べます。8:01 -
ホテルの朝食レストラン
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ホテルがある中庭courtyardは静粛地区ZONE DE SILENCEに指定され入り口にはこのようなゲートがあります。
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シャンゼリゼ通りジョルジュサンク交差点に建つルイ・ヴィトン本店 10:17
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シャンゼリゼ通りの西端には凱旋門があります。
この付近はパリで最も交通量が多く片側5車線の大通りを横切るのは大変です。
凱旋門の屋上からシャンゼリゼ通りを望む
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/22/90/99/650x_22909960.jpg?updated_at=1577797866
https://4travel.jp/travelogue/10592998 -
LOUIS VUITONのショーウィンドー 10:22
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ルイ・ヴィトンの窓の下には有名なカフェ フーケFouquet'sが見えました。
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ルイ・ヴィトン本店5階商談室の一角にある工房で型押し名入れなどやってくれました。
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天窓から差し込む光のシャワー
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ルイ・ヴィトン創業以来の主力商品のトランク 11:40
ルイ・ヴィトン本店に来る機会は最初で最後なので写真に収めました。
世界のビッグメゾン、ルイヴィトン(Louis Vuitton)。その始まりは1854年、ルイが、当時高級ブティックが立ち並んでいたパリのヌーヴ・デ・カプシーヌ通りに店舗を構え、トランクの販売を始めたのに端を発します。 創業者ルイ・ヴィトンが生まれたのは1821年8月4日、フランスとスイスとの国境近くジュラ地方にあるアンシェという小さな村でした。 -
帰るときには入り口に列ができていました。11:48
<旅行記抜粋>
店を出て500mほど歩いて凱旋門を見に行ったが、高さが50mあるので最初から階段で登ることは考えていなかった。
よく晴れていたので青い空に白く輝く凱旋門はまぶしかった。大事なお土産を持っていたのでいったんホテルへ戻って一休みした。 -
大通りの真ん中で写真を撮るのはとても怖いです。12:03
革命記念日に戦車のパレードを行うために常設の分離帯はないので周囲を警戒しながらの撮影です。 -
Rue de Bac駅から歩いて5分ほどにあるチョコレートの店ジャックジュナン
<旅行記抜粋>
午後はGrands BoulvardsのカフェPorte Montmartreでピザのランチ。
お土産に頼まれたチョコレートの店ジャックジュナンがあるRue de Bacへ。店に入りあらかじめ予定していた数のチョコレート、フルーツゼリー、キャラメルをメモに書いて店員のマダムに渡して注文した。あらかじめ箱詰めされた商品ではないのでかなり時間がかかったが試食もすすめられてのんびり待った。合計330ユーロ。
前回はレピュブリック広場の近くの店に行きましたが詰め合わせに時間がかかるので待つ間にコーヒーを煎れてくれました。
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/58/33/27/650x_58332707.jpg?updated_at=1571124862
https://4travel.jp/travelogue/11456207 -
サンジェルマンデプレ教会
Rue de Bacからサンジェルマンへは63番のバスで行き、ホテルマディソンでトイレ休憩。 -
10月6日(土)
ルーブル地下の商店街で買い物
夕方パリからタクシーでCDG空港へ
アルマ橋の袂の炎のモニュメント(金色のオブジェ)10:09
1997.8.31にダイアナ妃がこの下の道路トンネル内の交通事故で亡くなった1か月後に訪れたことがあった。 -
国民議会(ブルボン宮)
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オルセー美術館 10:59
10月1日(火)の10時に予約したにもかかわらず午前中閉館で、夕方の短時間しか見られなかったので再度見学に来た。
しかしチケット保有者しか入れないと分かってあきらめてルーブル地下街へ行くことにした。 -
ルーブル地下街 11:26
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ヨーロッパで最大級の人気の雑貨店ピローヌ 11:35
ポップなデザインのポット(水筒)を買いました。35ユーロ -
逆さピラミッドを下から見るとこんな感じです。11:50
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カルーゼル凱旋門 14:23
パリ観光の最後の撮影です。 -
ルーブルのガラスのピラミッドも何回撮影したことか。14:23
代表的なアルバムにも何回も掲載してきました。
パリの街歩き 未来旅行記 1
https://4travel.jp/travelogue/10592998
パリの街歩き 夜景・撮影特集
https://4travel.jp/travelogue/10922224
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/35/00/88/650x_35008894.jpg?updated_at=1409490405 -
VAT還付申請コーナー Tax Refund
海外で高額な買い物をしたときに付加価値税VATの還付を受ける制度はここ30年ぐらいは利用したことがなかったが、今回は娘の買い物でLV本店で手続きをしてもらい、空港では書類のQRコードを読み取るだけの簡単な操作で済んだ。 -
帰国便NH216 18:32
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出発ゲート No.28
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羽田到着の約2時間前
韓国沖合あたりかもしれません。 -
機内食の朝食 6:37
私は白身魚 葱あん掛け -
東京スカイツリー 15:32
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東京タワー 15:33
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レインボーブリッジ 15:33
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羽田空港着陸 15:36
無事に着陸出来てホッとしました。 -
乗ってきたNH216便の機体B789 15:52
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今回の旅行で使用したコンパクトデジカメ SONY RX100M7
小型ですが性能はCANON EOS80Dより優れており、重量は半分以下なので重宝しています。価格は性能に見合っており、実勢価格は19~20万円です。 -
今回の旅行のスーツケース(レジェンドウォーカーSサイズ 48L(拡幅時58L)と15Lのリュック
同行者は中型のスーツケースでした。
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