2023/06/04 - 2023/06/16
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yamada423さん
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朝日に染まるマッターホルン 2023.6.11 5:41
ヨーロッパ鉄道の旅12日間2023 スイス編
新型コロナウィルスの世界的大流行により2020年初頭より海外旅行が事実上できない3年間を過ごし、ようやく海外旅行の見通しが見え始めた2023年の初めに2019年10月以来3年半ぶりの旅行計画を立て準備にかかった。
旅行先に選んだのは何度も訪れたことがあるオーストリア、スイス、フランスの3カ国で、ウィーン(3泊)、ザルツブルグ、インスブルック(2泊)、ツェルマット(3泊)、パリ(2泊)。
通常は6ヶ月前に航空券を購入するので、夏休み前の6月にヨーロッパ旅行に行くことにして1月早々に主要なルートを決めて航空券の調査を始めた。
2022年2月のロシアのウクライナ侵攻開始以来シベリア上空の航空路が閉ざされ、また原油価格の上昇による燃料サーチャージの高騰もあり、航空運賃(ANA)が2.7倍になった。(2019年AF比)
ホテルは、3年ぶりの旅行で年齢的に最後の海外旅行かもしれないと思い、いつもより1ランク上げて駅に近いところを選んだ。首都のウィーン、パリとマッターホルンの麓のツェルマット(スイス)などを含むためホテル代は円安も影響して驚愕料金だった。
3年間海外旅行積立をしてきたつもりで、迷わず即断即決した。実際はコロナ禍での世界市場の動向の的確な把握が原資で、高齢者の経験が生かされた。
ウィーンからパリまでは約1650キロの鉄道の旅で、長距離区間はオーストリア国鉄OBBとフランス国鉄sncfのオンライン早割りチケットを購入した。現地購入より30%から40%ぐらい安い。
■旅行日程
2023年6月5日(月)-6月16日(金) 10泊12日
往路 6月5日 羽田発9:40 NH223(B789)
フランクフルト17:30着/19:30発 NH6331 ウィーン着20:55
復路 6月15日 パリ発18:15 NH6019(A321)
フランクフルト19:30着/20:45発 NH224(B789)羽田着15:05
運賃¥180,000 燃料税等¥105,000 税・サービス料等 ¥17,600
合計¥302,600(1人分)
■ホテル
6.4 ホテルJALシティ羽田東京 ¥19,152
6.5-6.8ウィーン ホテル カイザーリン エリザベート(3泊840ユーロ)
6.8-6.10 インスブルック ACホテル バイマリオット インスブルック(2泊459ユーロ)
6.10-6.13 ツェルマット シュロスホテル ツェルマット(3泊1014ユーロ)
6.13-6.15 パリ ホテル デュ ダニューブ サンジェルマン(2泊888ユーロ)
合計¥513,929(ツイン、朝食込み11泊 カード清算金額)
その他の費用概算(1人分)
現地交通費10.3万円、観光・コンサート4万円、
食事代8.7万円、雑貨・飲料1.9万円 保険 4,540円
■旅行記(スイス部分)
6月10日(土)晴れ
インスブルックからチューリッヒ経由ツェルマットまで。
9:47 インスブルック発 RJX368(レイルジェットエクスプレス)
チューリッヒ13:28着/14:02発 乗り換えIC80
駅のCOOPでランチを買って列車内で食べた。
Bern、Turn、Spiezなどを経てVispで乗り換えた。
Visp発16:08 Zermatt17:14着 RE47
ツェルマットのホテルSchloss Hotel Zermattは駅から200メートルほどの近さだったが、細い道の奥にあり、わかりづらかった。
チェックイン時に予約した通りのマッターホルンが見える部屋であることを確認した。
この日の夕方は雲があり部分的にしか見えなかったが朝の景色が楽しみだ。
夕食に駅前通りBahnstrasseに行ってみた。土産物屋、スポーツ用品店、時計屋、薬局(ファーマシー)、レストランなど、いろいろな店が軒を連ねて賑わっていた。
デッキのあるレストランで舌平目のムニエルとスパゲッティ、ビールを注文した。どちらも美味しかったがスパゲティは残した。
ホテルに戻り3日ぶりに洗濯した。3729歩
6月11日(日)晴れ
3時ごろベランダに出てみると満天の星が見えた。
5時30分ごろはマッターホルンの先端がピンクに染まり、期待以上で感動的な光景が見られた。
10分ぐらいで先端部が染まり、次第に朝日に輝くマッターホルンに変化した。
7時半に朝食。充分休憩して9時半に出かけた。駅までは3分足らず。
今日は標高3089mのゴルナグラート展望台まで登山鉄道に乗る。
往復のチケットを購入。往復126CHF(スイスフラン)、2万円もした。
天気が良かったので途中の景色も楽しめた。10時20分発の4両編成の列車は45分で終点のGornagladに到着。
展望台はかなり多くの人でにぎわっていたが、目立つのは中国語。1時間ほど周囲の景色を眺めて写真を撮ったりした。
レストランは混雑しており席を探すのに苦労したが係の人に探してもらい、暖かい屋内の席でランチを食べられた ポーク料理は16時間かけてゆっくり焼いた料理で、柔らかくとても美味しかった。幅広パスタの料理も。メニューは覚えられないので写真を撮った。
帰りの電車は1:37発の予定が1時間以上遅れたが、天気が良く寒くはなかったので周りの景色を眺めたりして過ごした。時折ヘリコプターが飛んできたがせわしく飛び立っていった。人員・物資の輸送か救急かは判別できない。
帰りにパリへ行くTGVへの乗換駅バーゼルまでのチケットを買おうとして駅まで行ったが窓口は午後6時で閉まっていた。
夕食は中華の店を考えていたが開いていなかったので近くの日本料理店「将軍」で食べた。
シーフードの和風エスカロープ、チキン餃子、えび天ぷら、ビール
歩数計 4,225歩
6月12日(月)晴れ
この日も朝5時半にベランダからピンクに染まったマッターホルンが見えた。
朝食を済ませて一休みし、9時半ごろに出かけて13日のバーゼル行きのチケットを購入した。
後でわかったがこの時買ったのはツェルマットからVispまでのチケットで、その先のバーゼルまでは車内清算することになった。
ロートホルンケーブルはまだ夏のシーズン前で全線は運行しておらずスネガSunneggaまでの往復チケットを買った。
スネガ駅で降りると、正面に上部が雲に隠れた山が2つあり、どちらがマッターホルンかすぐにはわからなかった。展望台のテラスにいた観光客に尋ねたが、「たぶんこちらであろう」までしかわからなかった。晴れてきてからわかったがこの推測は間違っていた。周辺を少し歩いて小さな草花の数々を見つけたが、タンポポ以外の名前は分らなかった。
スネガの展望台はゴルナグラートに比べると観光客はまばらでレストランもガラガラだった。
ランチはビールとフランクフルトソーセージとポテト炒め。
12時ごろの電車で山を下り、ホテルへ戻ってしばらく休憩した。
駅前の店でお土産のミトン(キッチン手袋)を2枚買った。
明日はフランスのパリに移動のため、夕方荷造りをひと通り済ませた。
夕食は駅のイタリアンレストラン(リストランテ)でステーキとピザを食べた。
歩数計 6,801歩
6月13日(火)晴れ
10月13日(火)くもりのち晴れ
スイス(ツェルマット)からフランス(パリ)」への移動日
7:37発の列車に乗るため急いで朝食
チェックアウトは市税のみで宿泊費はカードで精算済
ツェルマットからフィスプVispまでは谷底を走る鉄道で、日本なら地震で両岸の300メートルもありそうな岩が崩落しそうだ。VispからBaselの検札でチケットがVispまでであると指摘され、Baselまでのチケットを追加購入した。
バーゼル駅に到着してトイレに入るときクレジットカードが使えず、近くの女性にユーロをスイスフランに交換してもらおうとしたら、その人のカードを使って入れてくれた。お礼を言うと「これはあなたへのプレゼントです。」とっさの、あまりにも親切な行為に感動した。
少し離れたところにいた、その女性のお母さんと思しき年配のご婦人に遠くから目礼した。ありがとうございました。
撮影 CANON PowerShot SX610HS
参考資料 地球の歩き方 スイス 2020-21
公開済みシリーズ
第1回 ウィーン https://4travel.jp/travelogue/11862299
第2回 ザルツブルグ・インスブルック https://4travel.jp/travelogue/11862329
第3回 ツェルマット https://4travel.jp/travelogue/11862332
第4回 パリ https://4travel.jp/travelogue/11862335 (完)
12年前のスイス旅行記
スイスの世界遺産 アルブラ・ベルニナ鉄道2011⑦
https://4travel.jp/travelogue/10627134
鉄道の旅 スイスから南ドイツへ2011⑧
https://4travel.jp/travelogue/10629116
投稿 2023.11.23
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6月10日(土)晴れ
インスブルックからチューリッヒ経由ツェルマットまで。
ホテルの朝食 7:39
オレンジジュース、ヨーグルト、ハム、ソーセージ、焼きベーコン、ピクルス、クロワッサンなど。
普段の朝食はご飯ですが、その前にコップ1杯のオレンジジュース・ヨーグルトミックス(7:3の割合)を飲む習慣が30年近く続いています。
きっかけは胃腸が牛乳を正常に消化できない体質(乳糖不耐症)で、カルシウムを摂取するためにヨーグルトを食べるのが目的でした。 -
インスブルック市街の朝の風景 9:07
こちら西の方向に空港があり、時折低空を飛行する航空機が見られました。 -
インスブルック中央駅の発車案内 9:30
9:47発 RJX368チューリッヒ行きに乗ります。 -
インスブルック駅構内は広々しています。9:30
-
スイスのヴァレン湖 12:31
-
細長い湖でしばらくは湖畔を走ります。
イタリアのコモ湖も川をせき止めて作った湖で数十キロに渡って沿線を走ります。
コモ湖は細長い湖なので、いつまで走っても「ここもコモこ、ここもコモこ」でした。
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/23/92/20/650x_23922041.jpg?updated_at=1512782202
https://4travel.jp/travelogue/10625676 -
この日の最後の乗換駅フィスプVispを出発してマッター谷に沿ってツェルマットに向かう車窓の風景
16:20 -
-
-
沿線の草花 16:55
-
Visp-Zermatt間の電車 RE41 16:55
山の景色が見えるように高窓が付いています。
有名な氷河急行のようです。 -
ツェルマット近くの高原 標高1600m付近
-
RE41 VISP 乗ってきた電車です。17:19
インスブルックから7時間半かけてようやくツェルマットに到着しました。
距離は約500キロですがスピードは遅いのでこれだけ掛かりました。
ツェルマット観光ガイド
ヴァレー/ヴァリス州の奥を流れるマッターフィスパ川の谷を進んでいくとツェルマットの村。ツェルマットの標高は1620メートル。
人口は6,000人足らずで、環境保全のためにガソリン車の乗り入れが禁止されたこの村はホテルに旅行者を送迎する電気自動車や馬車が駅前を行き交う、一見のどかな村。
でもここは、村を見下ろすようにそびえるマッターホルン、雄大な氷河とモンテ・ローザ、ドムなどの名峰を望む展望台ゴルナーグラートなど、これぞスイスといった絶景を見ることができる世界有数のアルペンリゾートです。
夏はハイキング・トレッキング、冬はスキー・スノーボードを楽しむ旅行者が世界中から訪れ賑わいます。
ハイキングコースは非常によく整備されているので初心者でも安心。登山鉄道やロープウェーなどとも連携がうまく取れています。 -
3泊したホテル シュロスホテル Schloss Hotel 17:34
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バスルームは4畳半ほどの広さでバスタブ付きです。
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駅前広場を囲むホテルなどの建物群 18:13
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駅前広場のCOOPとモンベル
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駅前通り Bahnhofstrasse 18:16
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駅前通りにはスイスだけあって時計店が目につきます。
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夕食 舌平目のムニエル 19:09
とても美味しかったですが海のない国スイスの名産ではありませんね。 -
「この国旗はどこの国でしょう」
クイズにもなりませんね。 -
日没時刻のころに、ベランダからマッターホルンの上部が見えました。21:20
-
拡大すると岩肌がはっきり見え、明日の朝が楽しみになってきました。
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6月11日(日)晴れ
日の出時刻前に目覚ましをセットし日の出を待っているとマッターホルンの先端がうっすらピンクになってきた瞬間です。5:35
これを見るためにホテルのマッターホルンビューの部屋を確保してよかった! -
5分ほどで輝くように朝日に染まったマッターホルン 5:41
-
半分・・・ 5:44
説明は要らない、余計ですね。 -
上の写真から1時間半たつと朝日に白く輝く昼間のマッターホルン
7:13 -
ホテルの前から見ると山の中腹の岩の上に建った家が見えますが、家からは土台の岩が見えなくてよかったでしょうね。見たら怖くて住めないかも。7:15
-
初日の朝食
スモークサーモン、オニオンスライス、ハム、ソーセージ、チーズ、クロワッサン・・・コーヒー みなカタカナです。
ビュッフェスタイルなので好きなものを選んでいっぱい食べました。 -
ホテルの入り口には4つ星ホテルの表示 8:31
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エーデルワイス
アルプスのエリアに植栽。歌でおなじみのあの花です。スイス三名花の一つとしても知られています。エーデルワイスとはドイツ語ですが、「高貴な白」という意味です。日本の高山植物のウスユキソウの仲間です。
https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/flower/guide/204 -
マーガレット
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マッターホルンの周辺の空も良く晴れています。8:39
今日はゴルナグラート鉄道に乗って3100mの展望台まで見に行きます。 -
この景色を見るとワクワクドキドキ、心が躍ります。9:17
こんな感覚に陥ったのは、いつ以来だったか、記憶にありません。 -
ゴルナーグラート鉄道駅の待合室・チケット売り場 10:16
3100mの展望台駅までの往復料金は126CHF(スイスフラン)¥20,380
ゴルナーグラート鉄道
Gornergratbahn (GGB)
区間:ツェルマット=ゴルナーグラート Zermatt GGB (1604m)=Gornergrat(3089m)
所要時間:約35分 -
待合室はこのように賑わっていました。
ごみの分別収集BOX -
ここからの数枚は車窓の風景で、説明はありません。10:38
(車内放送も無し) -
10:43
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10:52
-
10:55
-
10:55
-
10:56
-
10:57
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池の氷がリング状に解けています。10:59
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頂上駅を降りたところ。11:04
電車内で出会った日本人の観光客????
天気が良かったので途中の景色も楽しめた。10時20分発の4両編成の列車は45分で終点のGornagladに到着。 -
ゴルナーグラート鉄道乗車記念写真 2023.6.11 11:05
gornergrat bahn
the matterhorn railway -
ゴルナーグラートのゴルナー氷河
観光ガイド
通年運行している登山鉄道で結ぶ、ゴルナーグラート山稜にある展望台(標高3089m)。ゴルナー氷河、フィンデルン氷河、スイス最高峰のデュフール峰を抱くモンテ・ローザから名峰マッターホルンまで4000m級の山々が連なる絶景を満喫できます。
アルプスで三番目の大きさを誇るゴルナー氷河やフィンデルン氷河、スイス最高峰のデュフール峰を抱くモンテ・ローザから名峰マッターホルンまで、アルプスの4000m級の山々が29座広がる迫力の眺望が満喫できます。
ゴルナーグラート山頂には100年の歴史を誇る人気のホテル・レストランがあり、いつも多くの人で賑わっています。天文台があり、ヨーロッパ屈指の星空が広がるスポットとしても知られています。山々に映る光が刻々と変わるご来光(日の出)の時は感動の瞬間です。
年間を通してのアクティビティとしてはハイキングが人気。登山鉄道の路線沿いでは、マッターホルンを望む絶景ハイキングが楽しめます。逆さマッターホルンで知られるリッフェルゼーのあるローテンボーデン、リッフェルベルグ、リッフェルアルプなど、鉄道と組み合わせながら、レベルにあわせた幅広いコースが魅力。
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天気が良くて風もなかったので寒さは感じませんでした。
気温は15度ぐらいだったか、温度計は見ていません。
展望台はかなり多くの人でにぎわっていたが、目立つのは中国語。1時間ほど周囲の景色を眺めて写真を撮ったりした。 -
ハイキングする案もありましたが、年も考えて付近を散策するだけにしました。
ハイキング倶楽部で月に1回のハイキング(山歩き・軽登山)はしていますが標高3000mでは何が起こるかわかりません。
立山黒部アルペンルートの室堂では2400mですが息苦しかったことがあります。
2022年 https://4travel.jp/travelogue/11760446 -
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融雪池 11:16
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クルムホテル ゴルナーグラート(Kulmhotel Gornergrat)ホテル
ドーム部分はスイートルームになっているそうです。 -
マッターホルンを背景に記念撮影 11:28
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マッターホルンにかかる雲が晴れるのを「待ったー」ホルン 11:29
撮影データ
Canon PowerShot SX610HS
P-mode
f/14
1:320sec
ISO-100
露出補正 ー1
焦点距離13mm(35ミリ換算72mm)
ホワイトバランス 太陽光 -
ランチで食べた料理
豚バラ肉の煮込み 29.5CHF
とても柔らかくて味も濃厚でとても美味しかったです。ビールも合う。
レストランは混雑しており席を探すのに苦労したが係の人に探してもらい、暖かい屋内の席でランチを食べられた。 ポーク料理は16時間かけてゆっくり煮込んだ料理で、柔らかくてとても美味しかった。幅広パスタの料理も。メニューは覚えられないので写真を撮った。 -
料理の名前は
Pork belly braised for 16 hours,with black polenta,peperonata and popcorn.
16時間かけて煮込んだ豚バラ肉にポレンタ、ペペロナータとポップコーン添え
イタリア国境に近いためかポレンタ、ペペロナータなど、イタリアの食材です。 -
中国人の団体が帰ったところです。12:32
ほとんどの人が料理を半分も食べず、大声でしゃべりながら30分程度で引き揚げていきました。何をしに来たのだろうか? -
6月12日(月)晴れ
この日はロートホルンの展望台に行き予定です。
ツェルマット2日目の朝もマッターホルンが見えていますが、まだ色づいていません。5:32 -
3分後には先端がピンクになってきました。5:35
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15分経つとここまで朝日に輝いています。5:47
2回目の感動!ありがとう。 -
昨日と同じメニューですがたっぷり美味しくいただきました。7:39
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ホテルの食堂の黒板に書かれた心温まる言葉とイラスト画 8:03
GOOD-MORNING
Breakfast TIME
have a lovely day -
ロートホルンケーブルはまだ夏のシーズン前で全線は運行しておらずスネガSunneggaまでの往復チケットを買った。
スネガ駅で降りると、正面に上部が雲に隠れた山が2つあり、どちらがマッターホルンかすぐにはわからなかった。展望台のテラスにいた観光客に尋ねたが、「たぶんこちらであろう」までしかわからなかった。晴れてきてからわかったがこの推測は間違っていた。
周辺を少し歩いて小さな草花の数々を見つけたが、タンポポ以外の名前は分らなかった。青い花 10:09 -
黄色い花
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雲に隠れた山がマッターホルンかどうか? 10:11
-
スネガの展望台は観光客がまばらでレストランも空いていました。
10:33 -
マッターホルンが確認できたところで記念撮影しました。12:12
-
ロートホルンケーブルカーを降りたところです。12:21
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スネガ(標高2,288m)および終点のロートホルン(3,103m)までのケーブルカー起点駅
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マッター・フィスパ川沿いのホテル 12:28
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泊っているホテル近くのホテル前のヤギの銅像 12:59
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買い物に出かけた駅前通りのレストランで足元によってきたスズメ14:33
-
駅前の駐輪場にはマウンテンバイクなど、スポーツ車がほとんどです。
15:02 -
夕食は駅のイタリアンでステーキとピザとビール 18:57
-
駅のイタリアンの店内 19:28
-
電気自動車 19:38
ツェルマットでは排気ガスを出す自動車はありません。 -
6月13日(火)曇りのち晴れ
7:37発の列車に乗った。
ツェルマットからフィスプに向かう列車の窓からの眺め。8:04
雲がかかって山並みは見えません。
心の中でマッターホルンに感謝と別れを告げました。ありがとう。 -
ツェルマットからフィスプVispまでは谷底を走る鉄道で、日本なら地震で両岸の300メートルもありそうな岩が崩落しそうだ。8:08
-
線路沿いの小さな家(小屋)の庭にはテーブルとイス、トランポリン、ブランコなど遊び道具がそろっていて楽しそうです。8:22
-
フィスプでバーゼル行きに乗り換えました。8:57
ツェルマット駅で調べてもらった帰りのパリまでの列車の乗り継ぎ時刻表によれば
Zermatt 7:37
Visp8:46/9:27
Basel 11:32/12:34
Paris Gare de Lyon 15:38 -
フィスプ駅で見かけた小学生たち。8:57
-
フィスプでは乗り継ぎ時間が40分もあったので駅の外へ出てみました。
9:06 -
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インスブルックからツェルマットまでの列車のチケット
3月12日にオンライン購入
2等座席指定 料金68ユーロ(¥10,200)
現地で購入するよりも40%ぐらい安く購入できます。
オーストリア国鉄OBBのサイト(英語)http://www.oebb.at/en/
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この旅行記へのコメント (1)
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- Mollyさん 2023/11/27 10:22:37
- 羨ましいですね
- yamada423さん
こんにちは。紀行文を拝見しました。
羨ましいですね。当方はスイスは一人旅で
まだ独身で20代の頃の1979年に行きました。
またワイフを連れて行きたいと思っていますが
なにしろこの値段!とても無理です。
しばらくは国内旅行しかできないでしょう。
1979年のスイスの山と比べると
今はだいぶ雪も少なくなっているでしょうね。
ちなみに私の紀行文は以下です。
https://4travel.jp/travelogue/10511595
他のウイーンなどの紀行文もこれから拝見
させていただきます。
Mollyより
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