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シュテファン大聖堂 2023.10.6 9:47<br /><br />ヨーロッパ鉄道の旅12日間2023  ウィーン編<br /><br />新型コロナウィルスの世界的大流行により2020年初頭より海外旅行が事実上できない3年間を過ごし、ようやく海外旅行の見通しが見え始めた2023年の初めに2019年10月以来3年半ぶりの旅行計画を立て準備にかかった。<br />旅行先に選んだのは何度も訪れたことがあるオーストリア、スイス、フランスの3カ国で、ウィーン(3泊)、ザルツブルグ、インスブルック(2泊)、ツェルマット(3泊)、パリ(2泊)。<br /><br />通常は6ヶ月前に航空券を購入するので、夏休み前の6月にヨーロッパ旅行に行くことにして1月早々に主要なルートを決めて航空券の調査を始めた。<br />2022年2月のロシアのウクライナ侵攻開始以来シベリア上空の航空路が閉ざされ、また原油価格の上昇による燃料サーチャージの高騰もあり、航空運賃(ANA)が2.7倍になった。(2019年AF比)<br /><br />ホテルは、3年ぶりの旅行で年齢的に最後の海外旅行かもしれないと思い、いつもより1ランク上げて駅に近いところを選んだ。首都のウィーン、パリとマッターホルンの麓のツェルマット(スイス)などを含むためホテル代は円安も影響して驚愕料金だった。<br />3年間海外旅行積立をしてきたつもりで、迷わず即断即決した。実際はコロナ禍での世界市場の動向の的確な把握が原資で、高齢者の経験が生かされた。<br /><br />ウィーンからパリまでは約1650キロの鉄道の旅で、長距離区間はオーストリア国鉄OBBとフランス国鉄sncfのオンライン早割りチケットを購入した。現地購入より30%から40%ぐらい安い。<br /><br />■旅行日程<br />2023年6月5日(月)-6月16日(金) 10泊12日<br />往路 6月5日 羽田発9:40 NH223(B789)<br />      フランクフルト17:30着/19:30発  NH6331  ウィーン着20:55<br />復路 6月15日 パリ発18:15 NH6019(A321)<br />      フランクフルト19:30着/20:45発  NH224(B789)羽田着15:05<br />航空運賃¥180,000 燃料税等¥105,000  税・サービス料等 ¥17,600 <br /> 合計¥302,600<br />■ホテル<br />6.4 ホテルJALシティ羽田東京 ¥19,152<br />6.5-6.8ウィーン ホテル カイザーリン エリザベート(3泊840ユーロ)<br />6.8-6.10 インスブルック ACホテル バイマリオット インスブルック(2泊459ユーロ)<br />6.10-6.13 ツェルマット シュロスホテル ツェルマット(3泊1014ユーロ)<br />6.13-6.15 パリ ホテル デュ ダニューブ サンジェルマン(2泊888ユーロ)<br />合計¥513,929(ツイン、朝食込み11泊 カード清算金額)<br /><br />その他の費用概算(1人)現地交通費10.3万円、観光・コンサート4万円、<br />食事代8.7万円、雑貨・飲料1.9万円、保険料4,540円<br /><br />■旅行記(ウィーン部分)<br />2023年6月5日(金)<br />出発が羽田発9:40で午前の便としては比較的早いため前日は羽田空港エリア内のホテルに泊まった。ANAの国際線は第3ターミナルから出発となっていたので、ホテルにチェックインしてから下見に行ってチェックインカウンターの案内係に朝の混雑状況を尋ねるとコロナ明けで朝は相当混雑しているとのことだった。下見のついでに海外旅行保険に加入した。<br />5:30目覚ましアラーム<br />6:00~朝食<br />7:00ホテルJALシティ東京羽田のシャトルバスで出発、7:15第3ターミナルT3到着<br />7:40 3階の出発ロビー<br />ANAのカウンターEにてチェックイン。セルフは慣れていないので係員にeチケット控えのバーコード読み取りとパスポート読み込みをしてもらった。<br />8:00 隣のカウンターDにて手荷物預け BAGGAGE DROP<br />保安検査場(手荷物、身体検査)入り口は折り返しで16列も並んでおり、入場に20分かかった。<br />出国審査上のパスポートチェックは読み取り機で行われ、係員のいるカウンターで出国のスタンプを押してもらった。<br />余談だが2019年にパリで入国したときのスタンプの日付が9月32日(32.09.19)となっており、帰国時にアムステルダムの空港で審査官に指摘されて気づいたが事なきを得た。<br /><br />出発予定時刻は9:40であったが遅延して10:17出発、10:20離陸(B789)<br />飲み物サービス  11時頃  サングリア(ジュースとワインのミックス)<br />食事サービス  11時30分~12時30分  ドリア ハンバーグ<br />午後5時頃  おやつ デニッシュ<br />午後10時頃  軽食 サケの彩りご飯<br />午後10時32分の飛行データ<br />飛行距離 11536Km  残り1263Km  残り時間1:36<br />対地速度 903KM/h  対気速度875Km/h  追風25Km/h<br />外気温 -61℃<br />NH223便の飛行ルートは羽田→アラスカのアンカレジ西方→北極海→グリーンランド→アイスランド→スカンジナビア半島→フランクフルト<br />飛行時間(計画)13時間47分<br /><br />ここからは現時時間表示<br />17:30フランクフルト空港着陸 B43ゲート 天気は晴れ<br />EU入国審査  乗り継ぎ便の出国審査、検査<br />ウィーン行きのNH5646便A320  ゲートG14Aより搭乗<br />出発は定刻19:30より30分ほど遅れて20時頃<br />ウィーン到着21時  EU内のため入国審査は無し<br />荷物受取21:24<br /><br />市の中心部のホテルまでは空港直通列車CAT(City Air Train)と地下鉄で、合わせたチケットは17.30ユーロ<br />21:38発 ウィーン中央駅でCATから地下鉄に乗り換え、二駅目のシュテファンプラッツで降りた。<br />外はかなりの雨で傘を取り出した。ホテルまでの道筋は(地下鉄の駅を出てケルントナー通りを200メートルほど行った、アップルストアの手前の角を入ったところにある)頭に入っていたが、ケルントナー通りの入り口を間違えた。2回通行人に聞いたが失敗し、3回目は最初と同じ女性二人連れが教えてくれてホテルに着いた。10分ぐらい迷った。<br />ホテル カイザーリン エリザベート  4星 36m2 朝食込み 840ユーロ(3泊)<br />王妃エリザベートの名を冠した格式のあるホテルでロビーには国王フランツヨーゼフとエリザベートの肖像画が掲げられている。<br /><br />チェックインを済ませて入室。406号室。チェックインデータは事前に宿泊確認メール(リコンファーム)で送ってあるのでサインのみで済んだ。(他のホテルも同様)<br />夕食の場所をフロントに相談したらすぐ近くの店を紹介してくれた。「GIGERL」<br />10時過ぎても地元の人々でにぎわっていた。<br />ビール0.5Lとオーガニックソーセージの煮込み(グヤーシュ)<br /><br />6月6日(火)<br />ホテルの朝食は7時からで、1階の豪華なダイニングルームでいただいた。<br />ハム、ソーセージ、チーズ、ヨーグルト、フルーツ、ジュース、パン、コーヒー。<br />9時半ごろに出発<br />シュテファン大聖堂の広場は多くの観光客でにぎわっており、中に入ってじっくりと見学。<br />シュテファン大聖堂はウィーンの代表的な歴史的観光スポットの一つであるゴシック建築の教会で屋上からは美しいウィーンの街並みが眺望できる。<br /><br />シュテファン大聖堂の裏手にあるモーツァルトハウス(正式名称フィガロハウス)は入り口から小学生のグループで混みあっていたので今回はパスした。<br /><br />グラーベンの中ごろには黄金の三位一体像が輝くペスト記念柱が建つ。<br /><br />クラーベンの西端からコールマルクトを通り、ミヒャエル広場の遺跡を横目で見ながら王宮のミヒャエル門、王宮の中を通り抜け、王宮庭園のモーツァルト像へ。<br /><br />美術史美術館は4回目で、初めてオーディオガイドを利用したが、一般的な絵画に表示された番号で説明を選択するのではなく、モニター画面の作品を見て作品を捜すので使いづらかった。<br />お目当てのベラスケスの」「王女マルガリータ」は5点展示されており十分堪能できた。<br />近くでランチをした後、カールスプラッツ駅で市内交通がすべて利用できるウィーンカード(市内交通のみ)を買った。48時間14.1ユーロ。<br />午後はトラムを利用して王立公園のモーツァルト像、国会議事堂、市庁舎などを見学。<br /><br />6時半ごろ夕食に出かけようとしたら雷雨で、傘を取りに部屋に戻った。<br />夜のコンサートの前なので手軽に食べられるシーフード店NORDSEEへ行った。<br />サバのムニエルきのこソース添え、パエリア、ビール。<br />午後7:40に雨の中をグラーベンの西端近くにあるペータース教会でのコンサートに出かけた。<br />前から3列目の席。開始予定の8時が大幅に遅れて8:35頃になった。<br />モーツァルト、」メンデルスゾーン、ヴィヴァルディ、バッハなど1時間。<br />途中で眠気でウトウト。9:50ホテルへ戻った。  洗濯をした。歩数計 18,519歩<br /><br />6月7日(水)曇り一時晴れ 夕方雷雨<br />ホテルを9:20に出発し、地下鉄U3でシュテファンプラッツから一駅のヘレンガッセにあるコンサート会場を見に行った。<br />そのあと王宮の一角にあるスペイン乗馬学校の乗馬訓練trainingを見学した。入場料11ユーロだったが、ポスターにあるような華麗な演技はなく少々がっかりした。もっとも演技performanceは別な時間帯で料金も10倍以上すると案内リーフレットに記載がある。<br />王宮庭園のバラは見ごろを迎え、多くの見学者でにぎわっていた。<br />昼食は「好」という中華の店で豚肉丼を食べたが、量が多く肉は硬くて失敗だった。<br />午後はカールスプラッツから地下鉄4号線でシェーンブルン宮殿の見学グランドツアー。<br />オーディオガイド付きで29ユーロ。グランドツアーは三回目だが感激は徐々に低下したのは年齢のせいもありそうだ。<br />夕食は初日に行ったホテル近くのオーストリア料理店GIGERLで、ローストポーク、ラビオリ、サラダ、ビールなど。<br />午後8:30より王立宮殿ホールでのコンサートに出かけた。<br />モーツァルトとヨハンシュトラウスの曲の弦楽合奏を中心に、オペラのソロ、バレエなど豊富なプログラムで楽しかった。最後はニューイヤーコンサートでおなじみのラデツキー行進曲で終わり。<br />アンコールはブラームスのハンガリー舞曲第5番。<br />よく知っている曲が最後に聴けて満足感いっぱいでホテルへ戻った。<br /><br />撮影 CANON PowerShot SX610HS<br />参考資料 昭文社 個人旅行29 オーストリア プラハ ブダペスト<br /><br />編集後記<br />3年半ぶりの海外旅行から帰って5か月近くを経過し、ようやく旅行記の第1編を投稿することができました。<br />しばらく書いていなかったので編集するのが億劫になり、個人情報保護の規制でモザイク加工したり、私が好きな人物写真を載せづらくなったりと、いろいろ大変でした。<br />年内を目標に全4編を投稿する予定です。どうぞよろしく。<br />yamada423<br /><br />投稿日 2023.11.9<br /><br />公開済みシリーズ<br />第1回 ウィーン https://4travel.jp/travelogue/11862299<br />第2回 ザルツブルグ・インスブルック https://4travel.jp/travelogue/11862329<br />第3回 ツェルマット https://4travel.jp/travelogue/11862332<br />第4回 パリ https://4travel.jp/travelogue/11862335 (完)

ヨーロッパ鉄道の旅12日間2023第1回 ウィーン Travel in Europe on the railway 1/Wien 

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2023/06/04 - 2023/06/16

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yamada423

yamada423さん

シュテファン大聖堂 2023.10.6 9:47

ヨーロッパ鉄道の旅12日間2023 ウィーン編

新型コロナウィルスの世界的大流行により2020年初頭より海外旅行が事実上できない3年間を過ごし、ようやく海外旅行の見通しが見え始めた2023年の初めに2019年10月以来3年半ぶりの旅行計画を立て準備にかかった。
旅行先に選んだのは何度も訪れたことがあるオーストリア、スイス、フランスの3カ国で、ウィーン(3泊)、ザルツブルグ、インスブルック(2泊)、ツェルマット(3泊)、パリ(2泊)。

通常は6ヶ月前に航空券を購入するので、夏休み前の6月にヨーロッパ旅行に行くことにして1月早々に主要なルートを決めて航空券の調査を始めた。
2022年2月のロシアのウクライナ侵攻開始以来シベリア上空の航空路が閉ざされ、また原油価格の上昇による燃料サーチャージの高騰もあり、航空運賃(ANA)が2.7倍になった。(2019年AF比)

ホテルは、3年ぶりの旅行で年齢的に最後の海外旅行かもしれないと思い、いつもより1ランク上げて駅に近いところを選んだ。首都のウィーン、パリとマッターホルンの麓のツェルマット(スイス)などを含むためホテル代は円安も影響して驚愕料金だった。
3年間海外旅行積立をしてきたつもりで、迷わず即断即決した。実際はコロナ禍での世界市場の動向の的確な把握が原資で、高齢者の経験が生かされた。

ウィーンからパリまでは約1650キロの鉄道の旅で、長距離区間はオーストリア国鉄OBBとフランス国鉄sncfのオンライン早割りチケットを購入した。現地購入より30%から40%ぐらい安い。

■旅行日程
2023年6月5日(月)-6月16日(金) 10泊12日
往路 6月5日 羽田発9:40 NH223(B789)
フランクフルト17:30着/19:30発  NH6331 ウィーン着20:55
復路 6月15日 パリ発18:15 NH6019(A321)
フランクフルト19:30着/20:45発  NH224(B789)羽田着15:05
航空運賃¥180,000 燃料税等¥105,000 税・サービス料等 ¥17,600
合計¥302,600
■ホテル
6.4 ホテルJALシティ羽田東京 ¥19,152
6.5-6.8ウィーン ホテル カイザーリン エリザベート(3泊840ユーロ)
6.8-6.10 インスブルック ACホテル バイマリオット インスブルック(2泊459ユーロ)
6.10-6.13 ツェルマット シュロスホテル ツェルマット(3泊1014ユーロ)
6.13-6.15 パリ ホテル デュ ダニューブ サンジェルマン(2泊888ユーロ)
合計¥513,929(ツイン、朝食込み11泊 カード清算金額)

その他の費用概算(1人)現地交通費10.3万円、観光・コンサート4万円、
食事代8.7万円、雑貨・飲料1.9万円、保険料4,540円

■旅行記(ウィーン部分)
2023年6月5日(金)
出発が羽田発9:40で午前の便としては比較的早いため前日は羽田空港エリア内のホテルに泊まった。ANAの国際線は第3ターミナルから出発となっていたので、ホテルにチェックインしてから下見に行ってチェックインカウンターの案内係に朝の混雑状況を尋ねるとコロナ明けで朝は相当混雑しているとのことだった。下見のついでに海外旅行保険に加入した。
5:30目覚ましアラーム
6:00~朝食
7:00ホテルJALシティ東京羽田のシャトルバスで出発、7:15第3ターミナルT3到着
7:40 3階の出発ロビー
ANAのカウンターEにてチェックイン。セルフは慣れていないので係員にeチケット控えのバーコード読み取りとパスポート読み込みをしてもらった。
8:00 隣のカウンターDにて手荷物預け BAGGAGE DROP
保安検査場(手荷物、身体検査)入り口は折り返しで16列も並んでおり、入場に20分かかった。
出国審査上のパスポートチェックは読み取り機で行われ、係員のいるカウンターで出国のスタンプを押してもらった。
余談だが2019年にパリで入国したときのスタンプの日付が9月32日(32.09.19)となっており、帰国時にアムステルダムの空港で審査官に指摘されて気づいたが事なきを得た。

出発予定時刻は9:40であったが遅延して10:17出発、10:20離陸(B789)
飲み物サービス  11時頃  サングリア(ジュースとワインのミックス)
食事サービス  11時30分~12時30分  ドリア ハンバーグ
午後5時頃  おやつ デニッシュ
午後10時頃  軽食 サケの彩りご飯
午後10時32分の飛行データ
飛行距離 11536Km  残り1263Km  残り時間1:36
対地速度 903KM/h 対気速度875Km/h 追風25Km/h
外気温 -61℃
NH223便の飛行ルートは羽田→アラスカのアンカレジ西方→北極海→グリーンランド→アイスランド→スカンジナビア半島→フランクフルト
飛行時間(計画)13時間47分

ここからは現時時間表示
17:30フランクフルト空港着陸 B43ゲート 天気は晴れ
EU入国審査  乗り継ぎ便の出国審査、検査
ウィーン行きのNH5646便A320  ゲートG14Aより搭乗
出発は定刻19:30より30分ほど遅れて20時頃
ウィーン到着21時  EU内のため入国審査は無し
荷物受取21:24

市の中心部のホテルまでは空港直通列車CAT(City Air Train)と地下鉄で、合わせたチケットは17.30ユーロ
21:38発 ウィーン中央駅でCATから地下鉄に乗り換え、二駅目のシュテファンプラッツで降りた。
外はかなりの雨で傘を取り出した。ホテルまでの道筋は(地下鉄の駅を出てケルントナー通りを200メートルほど行った、アップルストアの手前の角を入ったところにある)頭に入っていたが、ケルントナー通りの入り口を間違えた。2回通行人に聞いたが失敗し、3回目は最初と同じ女性二人連れが教えてくれてホテルに着いた。10分ぐらい迷った。
ホテル カイザーリン エリザベート  4星 36m2 朝食込み 840ユーロ(3泊)
王妃エリザベートの名を冠した格式のあるホテルでロビーには国王フランツヨーゼフとエリザベートの肖像画が掲げられている。

チェックインを済ませて入室。406号室。チェックインデータは事前に宿泊確認メール(リコンファーム)で送ってあるのでサインのみで済んだ。(他のホテルも同様)
夕食の場所をフロントに相談したらすぐ近くの店を紹介してくれた。「GIGERL」
10時過ぎても地元の人々でにぎわっていた。
ビール0.5Lとオーガニックソーセージの煮込み(グヤーシュ)

6月6日(火)
ホテルの朝食は7時からで、1階の豪華なダイニングルームでいただいた。
ハム、ソーセージ、チーズ、ヨーグルト、フルーツ、ジュース、パン、コーヒー。
9時半ごろに出発
シュテファン大聖堂の広場は多くの観光客でにぎわっており、中に入ってじっくりと見学。
シュテファン大聖堂はウィーンの代表的な歴史的観光スポットの一つであるゴシック建築の教会で屋上からは美しいウィーンの街並みが眺望できる。

シュテファン大聖堂の裏手にあるモーツァルトハウス(正式名称フィガロハウス)は入り口から小学生のグループで混みあっていたので今回はパスした。

グラーベンの中ごろには黄金の三位一体像が輝くペスト記念柱が建つ。

クラーベンの西端からコールマルクトを通り、ミヒャエル広場の遺跡を横目で見ながら王宮のミヒャエル門、王宮の中を通り抜け、王宮庭園のモーツァルト像へ。

美術史美術館は4回目で、初めてオーディオガイドを利用したが、一般的な絵画に表示された番号で説明を選択するのではなく、モニター画面の作品を見て作品を捜すので使いづらかった。
お目当てのベラスケスの」「王女マルガリータ」は5点展示されており十分堪能できた。
近くでランチをした後、カールスプラッツ駅で市内交通がすべて利用できるウィーンカード(市内交通のみ)を買った。48時間14.1ユーロ。
午後はトラムを利用して王立公園のモーツァルト像、国会議事堂、市庁舎などを見学。

6時半ごろ夕食に出かけようとしたら雷雨で、傘を取りに部屋に戻った。
夜のコンサートの前なので手軽に食べられるシーフード店NORDSEEへ行った。
サバのムニエルきのこソース添え、パエリア、ビール。
午後7:40に雨の中をグラーベンの西端近くにあるペータース教会でのコンサートに出かけた。
前から3列目の席。開始予定の8時が大幅に遅れて8:35頃になった。
モーツァルト、」メンデルスゾーン、ヴィヴァルディ、バッハなど1時間。
途中で眠気でウトウト。9:50ホテルへ戻った。  洗濯をした。歩数計 18,519歩

6月7日(水)曇り一時晴れ 夕方雷雨
ホテルを9:20に出発し、地下鉄U3でシュテファンプラッツから一駅のヘレンガッセにあるコンサート会場を見に行った。
そのあと王宮の一角にあるスペイン乗馬学校の乗馬訓練trainingを見学した。入場料11ユーロだったが、ポスターにあるような華麗な演技はなく少々がっかりした。もっとも演技performanceは別な時間帯で料金も10倍以上すると案内リーフレットに記載がある。
王宮庭園のバラは見ごろを迎え、多くの見学者でにぎわっていた。
昼食は「好」という中華の店で豚肉丼を食べたが、量が多く肉は硬くて失敗だった。
午後はカールスプラッツから地下鉄4号線でシェーンブルン宮殿の見学グランドツアー。
オーディオガイド付きで29ユーロ。グランドツアーは三回目だが感激は徐々に低下したのは年齢のせいもありそうだ。
夕食は初日に行ったホテル近くのオーストリア料理店GIGERLで、ローストポーク、ラビオリ、サラダ、ビールなど。
午後8:30より王立宮殿ホールでのコンサートに出かけた。
モーツァルトとヨハンシュトラウスの曲の弦楽合奏を中心に、オペラのソロ、バレエなど豊富なプログラムで楽しかった。最後はニューイヤーコンサートでおなじみのラデツキー行進曲で終わり。
アンコールはブラームスのハンガリー舞曲第5番。
よく知っている曲が最後に聴けて満足感いっぱいでホテルへ戻った。

撮影 CANON PowerShot SX610HS
参考資料 昭文社 個人旅行29 オーストリア プラハ ブダペスト

編集後記
3年半ぶりの海外旅行から帰って5か月近くを経過し、ようやく旅行記の第1編を投稿することができました。
しばらく書いていなかったので編集するのが億劫になり、個人情報保護の規制でモザイク加工したり、私が好きな人物写真を載せづらくなったりと、いろいろ大変でした。
年内を目標に全4編を投稿する予定です。どうぞよろしく。
yamada423

投稿日 2023.11.9

公開済みシリーズ
第1回 ウィーン https://4travel.jp/travelogue/11862299
第2回 ザルツブルグ・インスブルック https://4travel.jp/travelogue/11862329
第3回 ツェルマット https://4travel.jp/travelogue/11862332
第4回 パリ https://4travel.jp/travelogue/11862335 (完)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.0
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配
  • 2023年6月4日<br />出発前日に宿泊したホテルの最寄り駅「穴守稲荷駅」2023.6.4  17:40<br /><br />ホテルは歩いて5分のホテルJALシティ羽田東京<br />料金(朝食・空港送迎付き)19,152円<br />

    2023年6月4日
    出発前日に宿泊したホテルの最寄り駅「穴守稲荷駅」2023.6.4 17:40

    ホテルは歩いて5分のホテルJALシティ羽田東京
    料金(朝食・空港送迎付き)19,152円

  • 第3ターミナルの展望デッキ 18:20<br /><br />出発が羽田発9:40で午前の便としては比較的早いため前日は羽田空港エリア内のホテルに泊まった。ANAの国際線は第3ターミナルから出発となっていたので、ホテルにチェックインしてから下見に行ってチェックインカウンターの案内係に朝の混雑状況を尋ねるとコロナ明けで朝は相当混雑しているとのことだった。

    第3ターミナルの展望デッキ 18:20

    出発が羽田発9:40で午前の便としては比較的早いため前日は羽田空港エリア内のホテルに泊まった。ANAの国際線は第3ターミナルから出発となっていたので、ホテルにチェックインしてから下見に行ってチェックインカウンターの案内係に朝の混雑状況を尋ねるとコロナ明けで朝は相当混雑しているとのことだった。

  • 夕方で空は霞んでいたが東京スカイツリーが見えました。18:20

    夕方で空は霞んでいたが東京スカイツリーが見えました。18:20

  • 2023年6月5日(月)6:42<br />ホテルの窓から環八を走るトヨタの燃料電池バスが見えました。6:42<br />FUEL CELL BUS<br /><br />

    2023年6月5日(月)6:42
    ホテルの窓から環八を走るトヨタの燃料電池バスが見えました。6:42
    FUEL CELL BUS

  • ホテルの送迎バスで第3ターミナルへ  7:06<br /><br />7:00ホテルJALシティ東京羽田のシャトルバスで出発、7:15第3ターミナルT3到着<br /><br />早朝の電車でこの時刻に到着するには所沢の自宅を5時に出る必要があるので高齢者には難儀です。前日泊を選んで正解でした。<br /><br />2014年10月にに8:40発のBAに乗ったときは最寄りの小手指駅を4:50発の始発に乗りました。自宅を出たとき外は真っ暗でした。<br />https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/36/07/23/650x_36072302.jpg?updated_at=1415671866

    ホテルの送迎バスで第3ターミナルへ  7:06

    7:00ホテルJALシティ東京羽田のシャトルバスで出発、7:15第3ターミナルT3到着

    早朝の電車でこの時刻に到着するには所沢の自宅を5時に出る必要があるので高齢者には難儀です。前日泊を選んで正解でした。

    2014年10月にに8:40発のBAに乗ったときは最寄りの小手指駅を4:50発の始発に乗りました。自宅を出たとき外は真っ暗でした。
    https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/36/07/23/650x_36072302.jpg?updated_at=1415671866

  • 第3ターミナルの案内板にはゲート番号と距離が表示され便利です。<br />搭乗口(ゲート)は106A                            8:12<br /><br />8:00 隣のカウンターDにて手荷物預け BAGGAGE DROP<br />保安検査場(手荷物、身体検査)入り口は折り返しで16列も並んでおり、入場に20分かかった。<br />出国審査上のパスポートチェックは読み取り機で行われ、係員のいるカウンターで出国のスタンプを押してもらった。<br />

    第3ターミナルの案内板にはゲート番号と距離が表示され便利です。
    搭乗口(ゲート)は106A 8:12

    8:00 隣のカウンターDにて手荷物預け BAGGAGE DROP
    保安検査場(手荷物、身体検査)入り口は折り返しで16列も並んでおり、入場に20分かかった。
    出国審査上のパスポートチェックは読み取り機で行われ、係員のいるカウンターで出国のスタンプを押してもらった。

  • 搭乗機は9:40  ANA NH223フランクフルト行きです。8:12<br />共同運航便はルフトハンザLH4919<br />

    搭乗機は9:40  ANA NH223フランクフルト行きです。8:12
    共同運航便はルフトハンザLH4919

  • NH223の機材はB789   8:31<br /><br />B777よりも静かで快適なため機材によって便を選びました。

    NH223の機材はB789   8:31

    B777よりも静かで快適なため機材によって便を選びました。

  • NH223とOS216の搭乗券<br /><br />7:40 3階の出発ロビー<br />ANAのカウンターEにてチェックイン。セルフは慣れていないので係員にeチケット控えのバーコード読み取りとパスポート読み込みをしてもらった。<br />

    NH223とOS216の搭乗券

    7:40 3階の出発ロビー
    ANAのカウンターEにてチェックイン。セルフは慣れていないので係員にeチケット控えのバーコード読み取りとパスポート読み込みをしてもらった。

  • 離陸直後の、おそらく千葉県上空   10:30<br /><br />出発予定時刻は9:40であったが遅延して10:17出発、10:20離陸(B789)<br /><br />ロシアがウクライナに侵攻前のヨーロッパ便ルートはロシア領空を飛行していたが、<br />NH223便の飛行ルートは羽田→アラスカのアンカレジ西方→北極海→グリーンランド→アイスランド→スカンジナビア半島→フランクフルト<br />飛行時間(計画)13時間47分<br /><br />帰りはフランクフルトから中欧、アジア、韓国経由で羽田へ戻った。

    離陸直後の、おそらく千葉県上空   10:30

    出発予定時刻は9:40であったが遅延して10:17出発、10:20離陸(B789)

    ロシアがウクライナに侵攻前のヨーロッパ便ルートはロシア領空を飛行していたが、
    NH223便の飛行ルートは羽田→アラスカのアンカレジ西方→北極海→グリーンランド→アイスランド→スカンジナビア半島→フランクフルト
    飛行時間(計画)13時間47分

    帰りはフランクフルトから中欧、アジア、韓国経由で羽田へ戻った。

  • 食事サービス  11時30分~12時30分 

    食事サービス  11時30分~12時30分 

  • フランクフルト到着直前の地上の景色  <br />6.6 0:01(現地時間6.5 17:01)<br /><br />17:30フランクフルト空港着陸 B43ゲート 天気は晴れ<br />EU入国審査  乗り継ぎ便の出国審査、検査<br />ウィーン行きのNH5646便A320  ゲートG14Aより搭乗<br />出発は定刻19:30より30分ほど遅れて20時頃<br />

    フランクフルト到着直前の地上の景色  
    6.6 0:01(現地時間6.5 17:01)

    17:30フランクフルト空港着陸 B43ゲート 天気は晴れ
    EU入国審査  乗り継ぎ便の出国審査、検査
    ウィーン行きのNH5646便A320  ゲートG14Aより搭乗
    出発は定刻19:30より30分ほど遅れて20時頃

  • ウィーン到着21時  EU内のため入国審査は無し<br />荷物受取21:24<br /><br />空港から市内に通じる特急電車<br />City Expressは空港直通列車CAT(City Air Train)の通称<br /><br /><br />

    ウィーン到着21時  EU内のため入国審査は無し
    荷物受取21:24

    空港から市内に通じる特急電車
    City Expressは空港直通列車CAT(City Air Train)の通称


  • 市の中心部のホテルまでは空港直通列車CAT(City Air Train)と地下鉄で、合わせたチケットは17.30ユーロ<br /><br />21:38発 MITTE駅でCATから地下鉄に乗り換え、二駅目のシュテファンプラッツで降りた。<br />外はかなりの雨で傘を取り出した。ホテルまでの道筋は(地下鉄の駅を出てケルントナー通りを200メートルほど行った、アップルストアの手前の角を入ったところにある)頭に入っていたが、ケルントナー通りの入り口を間違えた。2回通行人に聞いたが失敗し、3回目は最初と同じ女性二人連れが教えてくれてホテルに着いた。10分ぐらい迷った。<br />

    市の中心部のホテルまでは空港直通列車CAT(City Air Train)と地下鉄で、合わせたチケットは17.30ユーロ

    21:38発 MITTE駅でCATから地下鉄に乗り換え、二駅目のシュテファンプラッツで降りた。
    外はかなりの雨で傘を取り出した。ホテルまでの道筋は(地下鉄の駅を出てケルントナー通りを200メートルほど行った、アップルストアの手前の角を入ったところにある)頭に入っていたが、ケルントナー通りの入り口を間違えた。2回通行人に聞いたが失敗し、3回目は最初と同じ女性二人連れが教えてくれてホテルに着いた。10分ぐらい迷った。

  • 長いフライトの疲れを癒すために早速ビールと軽い食事  22:57<br /><br />夕食の場所をフロントに相談したらすぐ近くの店を紹介してくれた。「GIGERL」<br />10時過ぎても地元の人々でにぎわっていた。<br />ビール0.5Lとオーガニックソーセージの煮込み(グヤーシュ)<br /><br />

    長いフライトの疲れを癒すために早速ビールと軽い食事  22:57

    夕食の場所をフロントに相談したらすぐ近くの店を紹介してくれた。「GIGERL」
    10時過ぎても地元の人々でにぎわっていた。
    ビール0.5Lとオーガニックソーセージの煮込み(グヤーシュ)

  • さすがにこの時刻になると残りの客は少なかったので店内を撮影できた。<br />23:34

    さすがにこの時刻になると残りの客は少なかったので店内を撮影できた。
    23:34

  • 「GIGERL」の入り口

    「GIGERL」の入り口

  • ホテルへ帰る途中に見かけたショーウィンドー その1 23:48

    ホテルへ帰る途中に見かけたショーウィンドー その1 23:48

  • ホテルへ帰る途中に見かけたショーウィンドー その2

    ホテルへ帰る途中に見かけたショーウィンドー その2

  • 6月6日(火)7:15<br />ホテルの朝食は7時からで、1階の豪華なダイニングルームでいただいた。<br />ハム、ソーセージ、チーズ、ヨーグルト、フルーツ、ジュース、パン、コーヒー。<br />

    6月6日(火)7:15
    ホテルの朝食は7時からで、1階の豪華なダイニングルームでいただいた。
    ハム、ソーセージ、チーズ、ヨーグルト、フルーツ、ジュース、パン、コーヒー。

  • 王妃エリザベートの名を冠した格式のあるホテルでロビーには国王フランツヨーゼフとエリザベートの肖像画が掲げられている。

    王妃エリザベートの名を冠した格式のあるホテルでロビーには国王フランツヨーゼフとエリザベートの肖像画が掲げられている。

  • 国王フランツヨーゼフ

    国王フランツヨーゼフ

  • シュテファン大聖堂のステンドグラス  9:38<br /><br />9時半ごろに出発<br />シュテファン大聖堂の広場は多くの観光客でにぎわっており、中に入ってじっくりと見学。<br />シュテファン大聖堂はウィーンの代表的な歴史的観光スポットの一つであるゴシック建築の教会で屋上からは美しいウィーンの街並みが眺望できる。<br /><br />パリのノートルダム大聖堂のバラ窓の豪華さと比べるとかなりシンプルです。<br />

    シュテファン大聖堂のステンドグラス  9:38

    9時半ごろに出発
    シュテファン大聖堂の広場は多くの観光客でにぎわっており、中に入ってじっくりと見学。
    シュテファン大聖堂はウィーンの代表的な歴史的観光スポットの一つであるゴシック建築の教会で屋上からは美しいウィーンの街並みが眺望できる。

    パリのノートルダム大聖堂のバラ窓の豪華さと比べるとかなりシンプルです。

  • シュテファン大聖堂内部  9:43

    シュテファン大聖堂内部  9:43

  • シュテファン大聖堂正面  表紙写真<br /><br />ウィーンの代表的な歴史的観光スポットのひとつであるゴシック建築の教会、シュテファン大聖堂。最も高い南塔は、343段の階段を登ったところから美しいウィーンの街並みを眺望できます。また、高さ68.3メートルの北塔にある鐘プンメリンは、吊り下げられている鐘としてはヨーロッパ第二の大きさを誇ります。大聖堂の地下墓所カタコンベには、ハプスブルク家のルドルフ4世、ウィーンの枢機卿などが眠っておりツアーで巡ることができます。<br /><br /><br />個人旅行で初めてここに来たのは2009年です。<br />ウィーン・ザルツブルグの旅①王宮・シュテファン寺院 <br />https://4travel.jp/travelogue/10465254

    シュテファン大聖堂正面  表紙写真

    ウィーンの代表的な歴史的観光スポットのひとつであるゴシック建築の教会、シュテファン大聖堂。最も高い南塔は、343段の階段を登ったところから美しいウィーンの街並みを眺望できます。また、高さ68.3メートルの北塔にある鐘プンメリンは、吊り下げられている鐘としてはヨーロッパ第二の大きさを誇ります。大聖堂の地下墓所カタコンベには、ハプスブルク家のルドルフ4世、ウィーンの枢機卿などが眠っておりツアーで巡ることができます。


    個人旅行で初めてここに来たのは2009年です。
    ウィーン・ザルツブルグの旅①王宮・シュテファン寺院
    https://4travel.jp/travelogue/10465254

  • シュテファン大聖堂裏側   9:54<br /><br />

    シュテファン大聖堂裏側   9:54

  • 花屋にはこの季節のアジサイ、バラなどの他にサボテンや果物の鉢植えなどもあります。

    花屋にはこの季節のアジサイ、バラなどの他にサボテンや果物の鉢植えなどもあります。

  • ウィーン随一の繁華街大通りグラーベンの中ほどに立つペスト記念塔 10:16<br /><br />1679年、皇帝レオポルド1世がペスト終息を神に感謝して建てさせた記念碑

    ウィーン随一の繁華街大通りグラーベンの中ほどに立つペスト記念塔 10:16

    1679年、皇帝レオポルド1世がペスト終息を神に感謝して建てさせた記念碑

  • DEO PATRI CREATORI<br /><br />For a densely populated city like Vienna, which was a major trading crossroads between east and west, Lack of a sewerage or drainage systems was a great weak point, which finally led to a great Plague outbreak in 1679 and death of nearly 76,000 of its residents. Emperor Leopold Idecided to flee the city immediately, but he vowed to erect a Holy Trinity Column at the end of the epidemic to commemorate the city&#39;s deliverance from the Great Plague. Holy Trinity Columns were religious monuments in the form of a column, decorated by sculptures of angels, saints and other Christian symbols. The purpose of building such columns, which were common in the Catholic countries of Europe in 17. and 18. centuries, was usually thanksgiving for the ending of a disaster and was a symbol of public faith. Pestsäule was erected for the same reason.<br />

    DEO PATRI CREATORI

    For a densely populated city like Vienna, which was a major trading crossroads between east and west, Lack of a sewerage or drainage systems was a great weak point, which finally led to a great Plague outbreak in 1679 and death of nearly 76,000 of its residents. Emperor Leopold Idecided to flee the city immediately, but he vowed to erect a Holy Trinity Column at the end of the epidemic to commemorate the city's deliverance from the Great Plague. Holy Trinity Columns were religious monuments in the form of a column, decorated by sculptures of angels, saints and other Christian symbols. The purpose of building such columns, which were common in the Catholic countries of Europe in 17. and 18. centuries, was usually thanksgiving for the ending of a disaster and was a symbol of public faith. Pestsäule was erected for the same reason.

  • ペーター教会  10:19<br /><br />11世紀に建てられたウィーンで2番目に古い教会。現在のバロック様式の建物は1708年に完成したもの。<br /><br />午後7:40に雨の中をグラーベンの西端近くにあるペータース教会でのコンサートに出かけた。<br />前から3列目の席。開始予定の8時が大幅に遅れて8:35頃になった。<br />モーツァルト、」メンデルスゾーン、ヴィヴァルディ、バッハなど1時間。<br />

    ペーター教会  10:19

    11世紀に建てられたウィーンで2番目に古い教会。現在のバロック様式の建物は1708年に完成したもの。

    午後7:40に雨の中をグラーベンの西端近くにあるペータース教会でのコンサートに出かけた。
    前から3列目の席。開始予定の8時が大幅に遅れて8:35頃になった。
    モーツァルト、」メンデルスゾーン、ヴィヴァルディ、バッハなど1時間。

  • 王宮のミヒャエル門   10:25<br /><br />ミヒャエル広場に面して建つ、バロック様式を代表する半円形の壮大な門。最上部には青銅のドームを持ち、その周囲をヘラクレスなどギリシャ神話に登場する数々の彫像が飾る。

    王宮のミヒャエル門   10:25

    ミヒャエル広場に面して建つ、バロック様式を代表する半円形の壮大な門。最上部には青銅のドームを持ち、その周囲をヘラクレスなどギリシャ神話に登場する数々の彫像が飾る。

  • ミヒャエル広場の一角にある古代遺跡

    ミヒャエル広場の一角にある古代遺跡

  • 王宮ミヒャエル門と遺跡<br /><br />ホーフブルク王宮は、ハプスブルク家の歴代皇帝が住んでいた宮殿です。13世紀以降、何世紀にもわたり拡張された様々な様式の建築複合体は、世界最大級とも言われ、現在はオーストリア大統領公邸もあります。広大な敷地の中には、オーストリア国立図書館やスペイン式宮廷馬術学校など有名な見どころがたくさんあるので、全部まわると丸1日かかってしまうかもしれません。

    王宮ミヒャエル門と遺跡

    ホーフブルク王宮は、ハプスブルク家の歴代皇帝が住んでいた宮殿です。13世紀以降、何世紀にもわたり拡張された様々な様式の建築複合体は、世界最大級とも言われ、現在はオーストリア大統領公邸もあります。広大な敷地の中には、オーストリア国立図書館やスペイン式宮廷馬術学校など有名な見どころがたくさんあるので、全部まわると丸1日かかってしまうかもしれません。

  • ミヒャエル門の前に停った馬車

    ミヒャエル門の前に停った馬車

  • 美術史美術館と自然史博物館に囲まれたマリア・テレジア広場に立つマリア・テレジア銅像   10:53

    美術史美術館と自然史博物館に囲まれたマリア・テレジア広場に立つマリア・テレジア銅像   10:53

  • 美術史美術館正面<br />Kunsthistorisches Museum<br /><br />美術史博物館はハプスブルク家歴代皇帝のコレクションを展示するために建てられた、オーストリア最大の美術館です。その展示品は古代エジプトから古代ギリシャまで5千年に渡り、何時間いても足りないほどの見応えです。ブリューゲルの『バベルの塔』やラファエロの『草原の聖母』など一度は聞いたことのある有名な絵画に出会えます。美術品を鑑賞した後は、丸天井ホールにある世界で最も美しいカフェとも称されるカフェレストランへ

    美術史美術館正面
    Kunsthistorisches Museum

    美術史博物館はハプスブルク家歴代皇帝のコレクションを展示するために建てられた、オーストリア最大の美術館です。その展示品は古代エジプトから古代ギリシャまで5千年に渡り、何時間いても足りないほどの見応えです。ブリューゲルの『バベルの塔』やラファエロの『草原の聖母』など一度は聞いたことのある有名な絵画に出会えます。美術品を鑑賞した後は、丸天井ホールにある世界で最も美しいカフェとも称されるカフェレストランへ

  • 中央階段上ホールの大理石彫刻「ケンタウロスと戦うゼウス」   <br /><br />Carved marble of ” Zeus fight Centaur&quot; on the top of center stair in Kunsthistorisches Museum

    中央階段上ホールの大理石彫刻「ケンタウロスと戦うゼウス」   

    Carved marble of ” Zeus fight Centaur" on the top of center stair in Kunsthistorisches Museum

  • ベラスケス「マルガリータ王女」(2,3歳?)<br /><br />マルガリータ王女の肖像画は私がこの美術館のコレクションの中で最も好きな作品です。初めて見たのは2009年でした。https://4travel.jp/travelogue/10464221<br />その時は3点展示されていましたが、その後はそれより少ないか未展示でした。<br /><br />今回は今までで最も多い5点を鑑賞することができて最高!でした。<br />「いつ死んでもいいや」(笑い)

    ベラスケス「マルガリータ王女」(2,3歳?)

    マルガリータ王女の肖像画は私がこの美術館のコレクションの中で最も好きな作品です。初めて見たのは2009年でした。https://4travel.jp/travelogue/10464221
    その時は3点展示されていましたが、その後はそれより少ないか未展示でした。

    今回は今までで最も多い5点を鑑賞することができて最高!でした。
    「いつ死んでもいいや」(笑い)

  • ベラスケス「薔薇色の衣装のマルガリータ王女」(2,3歳)

    ベラスケス「薔薇色の衣装のマルガリータ王女」(2,3歳)

  • ベラスケス「青い服のマルガリータ王女」(8歳)

    ベラスケス「青い服のマルガリータ王女」(8歳)

  • ディエゴ・ベラスケスによる王女マリア・テレサの肖像(1652-1653年)<br /><br />

    ディエゴ・ベラスケスによる王女マリア・テレサの肖像(1652-1653年)

  • ディエゴ・ベラスケス《白いドレスを着たマルガリータ王女》1656年頃<br /><br />初めてここへ来たのは2009年でした。<br />ウィーン・ザルツブルグの旅②美術史美術館・ウィーンの森<br />https://4travel.jp/travelogue/10464221

    ディエゴ・ベラスケス《白いドレスを着たマルガリータ王女》1656年頃

    初めてここへ来たのは2009年でした。
    ウィーン・ザルツブルグの旅②美術史美術館・ウィーンの森
    https://4travel.jp/travelogue/10464221

  • 最新型のトラム(路面電車)13:28<br /><br />手前の車はMAZDA

    最新型のトラム(路面電車)13:28

    手前の車はMAZDA

  • 王宮庭園の一角にあるモーツェルト像  13:32<br /><br />赤いベゴニアで描かれたト音記号

    王宮庭園の一角にあるモーツェルト像  13:32

    赤いベゴニアで描かれたト音記号

  • 楽団員の服装の人から夜の宮殿コンサートのチケットを買いました。

    楽団員の服装の人から夜の宮殿コンサートのチケットを買いました。

  • モーツェルト像  13:33<br /><br />背が高いので顔をじっくり見た記憶はありません。

    モーツェルト像  13:33

    背が高いので顔をじっくり見た記憶はありません。

  • 最後となるであろう記念写真<br /><br />2004年の中欧ツアーが最初で、2009,2016,2019と続き、2023が5回目のウィーン訪問です。

    最後となるであろう記念写真

    2004年の中欧ツアーが最初で、2009,2016,2019と続き、2023が5回目のウィーン訪問です。

  • 王宮庭園の鳩<br /><br />朝食のパンを持ち帰って鳩の餌にします。<br />鳩を呼び寄せて餌を与えるのは非日常的でとても楽しいです。

    王宮庭園の鳩

    朝食のパンを持ち帰って鳩の餌にします。
    鳩を呼び寄せて餌を与えるのは非日常的でとても楽しいです。

  • こちらは王宮庭園の外の角にあるゲーテ像はリングのトラムからも見られます。<br />14:13

    こちらは王宮庭園の外の角にあるゲーテ像はリングのトラムからも見られます。
    14:13

  • 国会議事堂 15:15<br /><br />ギリシャ古典様式の壮麗な建物<br />1883年の完成。民主主義発祥の地であるギリシャに敬意を表して、この建築様式にされたといわれている。

    国会議事堂 15:15

    ギリシャ古典様式の壮麗な建物
    1883年の完成。民主主義発祥の地であるギリシャに敬意を表して、この建築様式にされたといわれている。

  • 市庁舎<br /><br />国会議事堂と同じ1883年に完成のネオ・ゴシック様式。<br />フリードリッヒ・フォン・シュミットによる設計。中央の尖塔は98m、その先端には、高さ3mの槍を持つ甲冑姿の騎士が立っている。<br /><br />ウィーンの人気観光スポットのひとつでもある、ネオゴシック建築のウィーン市庁舎。市庁舎前広場では1年を通して様々なイベントが催され、特に11月の中旬から開かれるクリスマスマーケットは多くの人が訪れます。また夜には、幻想的なライトアップが市庁舎を彩ります。市庁舎内部を見学したい方は、毎週月曜・水曜・金曜に無料のガイドツアーで内部を見ることができるのでこちらも要チェックです。

    市庁舎

    国会議事堂と同じ1883年に完成のネオ・ゴシック様式。
    フリードリッヒ・フォン・シュミットによる設計。中央の尖塔は98m、その先端には、高さ3mの槍を持つ甲冑姿の騎士が立っている。

    ウィーンの人気観光スポットのひとつでもある、ネオゴシック建築のウィーン市庁舎。市庁舎前広場では1年を通して様々なイベントが催され、特に11月の中旬から開かれるクリスマスマーケットは多くの人が訪れます。また夜には、幻想的なライトアップが市庁舎を彩ります。市庁舎内部を見学したい方は、毎週月曜・水曜・金曜に無料のガイドツアーで内部を見ることができるのでこちらも要チェックです。

  • ウィーン国立歌劇場(オペラ座)15:46<br /><br />ミラノのスカラ座、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場に並ぶ世界三大歌劇場のひとつが、ウィーン国立歌劇場です。世界最大のオペラハウスのひとつでもあり、そのレパートリーは他に類を見ません。<br />世界的スターが立つこの舞台は、1869年モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」がこけらとし上演されました。その後、第二次世界大戦により大きな損害を受けましたが戦後の困難な状況の中たった10年で再建され、ベートーヴェンの「フィデリオ」で再開されています。この歴史からもウィーンの人々にとって、いかに音楽が大切な存在であるかを感じられますね。オペラ座の舞台と裏側を見ることのできるガイドツアーは、日本語も用意されているのでチェックしてみてください。<br /><br />手前の2台はBMWですが、その奥の大型車は?<br /><br />

    ウィーン国立歌劇場(オペラ座)15:46

    ミラノのスカラ座、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場に並ぶ世界三大歌劇場のひとつが、ウィーン国立歌劇場です。世界最大のオペラハウスのひとつでもあり、そのレパートリーは他に類を見ません。
    世界的スターが立つこの舞台は、1869年モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」がこけらとし上演されました。その後、第二次世界大戦により大きな損害を受けましたが戦後の困難な状況の中たった10年で再建され、ベートーヴェンの「フィデリオ」で再開されています。この歴史からもウィーンの人々にとって、いかに音楽が大切な存在であるかを感じられますね。オペラ座の舞台と裏側を見ることのできるガイドツアーは、日本語も用意されているのでチェックしてみてください。

    手前の2台はBMWですが、その奥の大型車は?

  • ペーター教会のコンサートが終わったところです。21:36<br />演奏中は撮影できません。<br /><br />旅行記抜粋<br />午後7:40に雨の中をグラーベンの西端近くにあるペータース教会でのコンサートに出かけた。<br />前から3列目の席。開始予定の8時が大幅に遅れて8:35頃になった。<br />モーツァルト、」メンデルスゾーン、ヴィヴァルディ、バッハなど1時間。

    ペーター教会のコンサートが終わったところです。21:36
    演奏中は撮影できません。

    旅行記抜粋
    午後7:40に雨の中をグラーベンの西端近くにあるペータース教会でのコンサートに出かけた。
    前から3列目の席。開始予定の8時が大幅に遅れて8:35頃になった。
    モーツァルト、」メンデルスゾーン、ヴィヴァルディ、バッハなど1時間。

  • ライトアップされたペスト記念塔  21:42

    ライトアップされたペスト記念塔  21:42

  • グラーベン大通りの夜景<br /><br />雨上がりで路面が鏡のようで風情があります。

    グラーベン大通りの夜景

    雨上がりで路面が鏡のようで風情があります。

  • 6月7日(水)<br /><br />スペイン乗馬学校の乗馬訓練  10:05<br /><br />馬場内をただ馬が単独で歩くだけで正直面白くなかった。

    6月7日(水)

    スペイン乗馬学校の乗馬訓練  10:05

    馬場内をただ馬が単独で歩くだけで正直面白くなかった。

  • 宮殿中庭  11:08<br /><br />中央にはフランツ1世の像が立つ

    宮殿中庭  11:08

    中央にはフランツ1世の像が立つ

  • フォルクス庭園の新緑と花  11:18<br /><br />何の花かわかりませんが、菩提樹に似ています。

    フォルクス庭園の新緑と花  11:18

    何の花かわかりませんが、菩提樹に似ています。

  • うっそうと茂る菩提樹?の並木  11:20

    うっそうと茂る菩提樹?の並木  11:20

  • フォルクス庭園の中央部に位置するフランツ・ヨーゼフ皇帝の妃エリザベートの白い記念像がある。

    フォルクス庭園の中央部に位置するフランツ・ヨーゼフ皇帝の妃エリザベートの白い記念像がある。

  • フォルクス庭園のバラは見ごろを迎え見事に咲き誇っていました。<br /><br />ウィーン市内で一番美しい公園と言っても過言ではないVolksgarten。この庭園では200種類を超える薔薇が毎年3000以上の花を咲かせ、5月末から8月のシーズン中はとても華やかです。噴水の周りには鴨が集い、庭園内にはギリシャ風の建物と、シシィの愛称で親しまれるエリザベス皇后の彫刻も静かに置かれています。<br />王宮の横、リング通りを挟んで美術史/自然史博物館があり、市庁舎からもすぐ近くにあるこの公園は観光の合間にホッと一息付くのにも便利なロケーションです。そんなロケーションにある為、観光客もたくさん訪れる公園となっていますが、地元の人にとっても憩いの場。お散歩や日向ぼっこを楽しんだり、芝生でピクニックをしたり・・・薔薇の花が並んでいる所に沿ってたくさんのベンチも用意されているのでそこで読書や日光浴をしている人もたくさんいます。<br />

    フォルクス庭園のバラは見ごろを迎え見事に咲き誇っていました。

    ウィーン市内で一番美しい公園と言っても過言ではないVolksgarten。この庭園では200種類を超える薔薇が毎年3000以上の花を咲かせ、5月末から8月のシーズン中はとても華やかです。噴水の周りには鴨が集い、庭園内にはギリシャ風の建物と、シシィの愛称で親しまれるエリザベス皇后の彫刻も静かに置かれています。
    王宮の横、リング通りを挟んで美術史/自然史博物館があり、市庁舎からもすぐ近くにあるこの公園は観光の合間にホッと一息付くのにも便利なロケーションです。そんなロケーションにある為、観光客もたくさん訪れる公園となっていますが、地元の人にとっても憩いの場。お散歩や日向ぼっこを楽しんだり、芝生でピクニックをしたり・・・薔薇の花が並んでいる所に沿ってたくさんのベンチも用意されているのでそこで読書や日光浴をしている人もたくさんいます。

  • GRILLPARZER像<br />フランツ・グリルパルツァー<br />(Franz Grillparzer, 1791年1月15日 - 1872年1月21日)は、オーストリアの劇作家。

    GRILLPARZER像
    フランツ・グリルパルツァー
    (Franz Grillparzer, 1791年1月15日 - 1872年1月21日)は、オーストリアの劇作家。

  • バラ園

    バラ園

  • 記念写真  11:34

    記念写真  11:34

  • バラ園で憩う人々   (モザイク加工)

    バラ園で憩う人々   (モザイク加工)

  • フォルクス庭園

    フォルクス庭園

  • リングに面する国会議事堂  11:43

    リングに面する国会議事堂  11:43

  • 午後はカールスプラッツから地下鉄4号線でシェーンブルン宮殿の見学グランドツアー。<br />SCHONBRUNN駅名表示

    午後はカールスプラッツから地下鉄4号線でシェーンブルン宮殿の見学グランドツアー。
    SCHONBRUNN駅名表示

  • 駅の出口 13:47

    駅の出口 13:47

  • シェーンブルン宮殿入り口には高い門柱が立っています。13:57<br />駅からここまで徒歩10分でした。(撮影時刻で判明)<br /><br />ウィーン観光でまず見逃せないスポットが、ハプスブルク家の夏の離宮シェーンブルン宮殿。壮麗なバロック様式の外装と美しいロココ様式の内装は、18世紀半ばに現在の姿となりその内の40室を見学することができます。中でも見どころは、6歳のモーツァルトが演奏した「鏡の間」や、ウィーン会議の舞踏会の会場となった「大広間 グローセ・ギャラリー」など豪華絢爛な広間やホール、それらと対象的な皇帝家のプライベート空間です。マリア・テレジアがこの宮殿でどのように過ごしていたか感じ取れるでしょう。

    シェーンブルン宮殿入り口には高い門柱が立っています。13:57
    駅からここまで徒歩10分でした。(撮影時刻で判明)

    ウィーン観光でまず見逃せないスポットが、ハプスブルク家の夏の離宮シェーンブルン宮殿。壮麗なバロック様式の外装と美しいロココ様式の内装は、18世紀半ばに現在の姿となりその内の40室を見学することができます。中でも見どころは、6歳のモーツァルトが演奏した「鏡の間」や、ウィーン会議の舞踏会の会場となった「大広間 グローセ・ギャラリー」など豪華絢爛な広間やホール、それらと対象的な皇帝家のプライベート空間です。マリア・テレジアがこの宮殿でどのように過ごしていたか感じ取れるでしょう。

  • 宮殿の中庭  14:10<br /><br />日差しがとても強く日陰を探して歩くのは大変でした。

    宮殿の中庭  14:10

    日差しがとても強く日陰を探して歩くのは大変でした。

  • ガイドツアーは時間制で入場まで1時間ほど待ちました。14:10<br /><br />オーディオガイド付きで29ユーロ。グランドツアーは三回目だが感激は徐々に低下したのは年齢のせいもありそうだ。

    ガイドツアーは時間制で入場まで1時間ほど待ちました。14:10

    オーディオガイド付きで29ユーロ。グランドツアーは三回目だが感激は徐々に低下したのは年齢のせいもありそうだ。

  • 見学を終えて帰りがけに宮殿全体を撮ろうとしましたが半分しか入りません。<br />15:48

    見学を終えて帰りがけに宮殿全体を撮ろうとしましたが半分しか入りません。
    15:48

  • 午後8:30より王立宮殿ホールでのコンサートに出かけた。<br />モーツァルトとヨハンシュトラウスの曲の弦楽合奏を中心に、オペラのソロ、バレエなど豊富なプログラムで楽しかった。最後はニューイヤーコンサートでおなじみのラデツキー行進曲で終わり。<br />アンコールはブラームスのハンガリー舞曲第5番。<br />よく知っている曲が最後に聴けて満足感いっぱいでホテルへ戻った。<br /><br /><br />

    午後8:30より王立宮殿ホールでのコンサートに出かけた。
    モーツァルトとヨハンシュトラウスの曲の弦楽合奏を中心に、オペラのソロ、バレエなど豊富なプログラムで楽しかった。最後はニューイヤーコンサートでおなじみのラデツキー行進曲で終わり。
    アンコールはブラームスのハンガリー舞曲第5番。
    よく知っている曲が最後に聴けて満足感いっぱいでホテルへ戻った。


  • コンサートでは見ることが少ないダンス(バレエ)が楽しめるのはウィーンならでは。

    コンサートでは見ることが少ないダンス(バレエ)が楽しめるのはウィーンならでは。

  • 王立宮殿ホールの豪華絢爛の天井  22:11

    王立宮殿ホールの豪華絢爛の天井  22:11

  • ホテルに帰る途中でシュテファン大聖堂の夜景を見に行きました。22:26

    ホテルに帰る途中でシュテファン大聖堂の夜景を見に行きました。22:26

  • 2日間のウィーン観光を終わり、夜の遅い時間にホテルへ戻りました。22:31<br />疲れましたが充実した、おそらく最後のウィーンです。<br /><br />ホテル カイザーリン エリザベート<br />HOTEL KAISERIN ELISABETH<br />Weihburggasse 3<br />A-1010 Wien<br /><br />info@kaiserinelisabeth.at<br />www.kaiserinelisabeth.at<br />www.facebook.com/HotelKaiserinElisabeth

    2日間のウィーン観光を終わり、夜の遅い時間にホテルへ戻りました。22:31
    疲れましたが充実した、おそらく最後のウィーンです。

    ホテル カイザーリン エリザベート
    HOTEL KAISERIN ELISABETH
    Weihburggasse 3
    A-1010 Wien

    info@kaiserinelisabeth.at
    www.kaiserinelisabeth.at
    www.facebook.com/HotelKaiserinElisabeth

  • 6月8日(木)ケルントナー大通り  5:16<br /><br />インスブルックへの移動日の早朝、人影もない静かな市街地の風景を撮りました。<br />ホテルから歩いて数分のシュテファン大聖堂周辺とグラーベン大通りです。

    6月8日(木)ケルントナー大通り  5:16

    インスブルックへの移動日の早朝、人影もない静かな市街地の風景を撮りました。
    ホテルから歩いて数分のシュテファン大聖堂周辺とグラーベン大通りです。

  • グラーベン大通り

    グラーベン大通り

  • ホテル近くの裏通り 5:17

    ホテル近くの裏通り 5:17

  • シュテファン広場  5:18

    シュテファン広場  5:18

  • シュテファン大聖堂  5:21<br /><br />朝日が当たる様子を撮影する目的でしたが、薄曇りでダメでした。<br />それでも昼間の喧騒を忘れて街並みを撮れるので収穫はありました。<br /><br />ストラスブールの夜明けの撮影に出かけたことがありますが、よかったです。<br />フランスの旅2006①ストラスブルグ大聖堂とコウノトリ <br />https://4travel.jp/travelogue/10498571

    シュテファン大聖堂  5:21

    朝日が当たる様子を撮影する目的でしたが、薄曇りでダメでした。
    それでも昼間の喧騒を忘れて街並みを撮れるので収穫はありました。

    ストラスブールの夜明けの撮影に出かけたことがありますが、よかったです。
    フランスの旅2006①ストラスブルグ大聖堂とコウノトリ
    https://4travel.jp/travelogue/10498571

  • まもなく日が当たる時間です。5:25

    まもなく日が当たる時間です。5:25

  • 塔の先端部にはたくさんの突起がありますが何のためかわかりません。<br />5:28<br />

    塔の先端部にはたくさんの突起がありますが何のためかわかりません。
    5:28

  • ヴィヴァルディの四季のコンサートのポスター

    ヴィヴァルディの四季のコンサートのポスター

  • グラーベン大通り

    グラーベン大通り

  • 国王フランツヨーゼフの王妃エリザベートの胸像がホテル入り口に飾られている。<br /><br />このホテルの名前KAISERIN ELISABETHが台座に書かれている。

    国王フランツヨーゼフの王妃エリザベートの胸像がホテル入り口に飾られている。

    このホテルの名前KAISERIN ELISABETHが台座に書かれている。

  • ホテルの窓の向かいの建物にはオフィスやアトリエなどが見られます。6:16

    ホテルの窓の向かいの建物にはオフィスやアトリエなどが見られます。6:16

  • 王妃エリザベートの肖像画

    王妃エリザベートの肖像画

  • ザルツブルグに向かう列車が出発するウィーン西駅WESTBAHNHOF<br />9:05<br /><br /><br />3年半ぶりの海外旅行の旅行記を編集しました。<br />

    ザルツブルグに向かう列車が出発するウィーン西駅WESTBAHNHOF
    9:05


    3年半ぶりの海外旅行の旅行記を編集しました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • たびともさん 2023/11/14 19:55:49
    リスペクトyamada423様
    いつも読ませていただいています。
    近頃は行かれないのかなと思っていましたら 今回行かれていて 嬉しかったです。

    しかも 今回3ヶ月ずれて わたくしもウィーン ザルツブルクに行ってきました。
    yamada423さんの旅行記を読ませていただき 自分の思い出と重ならせています。

    スイスは また 行くつもりですので 楽しみにしています。参考に させていただきます。

    yamada423

    yamada423さん からの返信 2023/11/15 09:38:06
    RE:お久しぶりです

    たびともさん こんにちは

    お便りありがとうございます。
    ようやくコロナが下火になり、1年前から考えていた海外旅行が再開できました。
    海外旅行記もしばらくぶりですが慣れないと大変ですね。

    ウィーン、ザルツブルグに行かれたのですね。賑わっていたことと思います。
    ぜひ旅行記の投稿をおすすめします。

    旅行記の続きも週1で載せますのでよろしくお願いいたします。

    yamada423

yamada423さんのトラベラーページ

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