2025/04/25 - 2025/05/04
347位(同エリア352件中)
RiEさん
旅行7日目(5月1日)、前編。
9:00過ぎにチェックアウトを済ませて3泊した松江を離れ、2025年に開館55周年を迎え横山大観の作品を多く収蔵していることで知られる“足立美術館”へ。足立美術館で撮影された庭園には一切人の姿がないのが不思議だったけど、ここは窓越しや決まったラインから眺める鑑賞庭園で、散策することはできないのを実際に訪れるまで知らなかった。表紙の写真は<生の額絵>と呼ばれる場所から撮影したもの、人が多くて撮れなかったけど本来は引いた位置から窓枠を額縁に見立てて鑑賞する。
その後は“道の駅 あらエッサ”へ。海産物等販売所のやすぎ魚々市を覗いてみるとサメのフライや島根半島産岩ガキなど地産の味を販売していたので、ここでランチをすることにした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9:50に駐車場に着くと結構埋まっていて人気の高さが伺える。
この白い建物は新館で本館の地下とつながっており、訪れた時は2025年3月1日-5月25日開催の「北大路魯山人 足立美術館のコレクション一挙公開」が鑑賞できた。足立美術館 美術館・博物館
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新館の向かいに建つ本館から入場する。
横山大観コレクションを中心に竹内栖鳳・上村松園・橋本関雪・川端龍子・榊原紫峰・伊東深水など近代日本画壇を作り上げてきた巨匠の名作を所蔵し、所蔵品のほとんどは創設者の足立全康によって厳選されたもの。
また北大路魯山人の作品を常時120点を鑑賞できる魯山人館もあるので、サクサク見て回っても1時間半以上かかった。 -
開館55周年記念で、この特別展が鑑賞できた。
前売り券を購入しておいたので100円引きになり、入館料は大人:2400円。 -
<苔庭>
入って最初に窓から見える庭園。
今日も日射しが強くて、コントラストが激しいカメラ泣かせの晴天。 -
通路を歩いていくと、向かい合うような位置から外に出られる(奥に見える建物の窓越しから最初の庭園を撮影)。
創設者の足立全康は「庭園もまた一幅の絵画である」という信念のもと、91歳で亡くなるまで庭造りに心血を注いだそうで、2003年から22年連続で日本一の庭園の名を誇る石碑が建っていた。 -
白いタイルポーチまではOK。
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ガラス越しよりも見える範囲が広くてじっくり眺めていると、何かが頬をザラっと触れた。
周りもざわざわし始めたけどその正体が分からず、風があるので風で白砂が舞い上がったのかと思っていたけど、「松の花粉だ!」と大きな声が響いたと思ったら… -
風で松が揺れると先端から黄色いものが飛散し始め、軽い悲鳴が上がって慌てて建物内に戻ったけど、松の花粉なんて初めてだし(写真左上の濁った部分)目視できるほど尋常じゃない量が舞っていたので、複数のアレルギー持ちとしては恐ろしい光景。
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松は風媒花で、春になると花粉を蓄えたプクプクの雄花が風で解放される。
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<枯山水庭>
自然の山々と庭園を調和させた足立美術館の主庭。
残念ながら建物の影が入ってしまったので曇りの日がベストかも。 -
遠近感が無いので太い大木のシルエットが締めになった。
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枯山水邸の石組み周辺に咲く、鮮やかなつつじが華を添える。
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奥には一筋の滝が流れていて望遠レンズだからこそ見えるものもあったので、細部までじっくり鑑賞したいなら双眼鏡があると良いかも。
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<池庭>
水量豊かに湧き出す地下水を引いているから、冬でもこの池の鯉は冬眠しないらしい。 -
後方にある建物には「生きた掛け軸」と看板が立っていて、仏壇横の床の間の壁がくり抜かれていた。
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数少ない外に出られる場所なので、人が途切れることがなく風情はゼロ。
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<白砂青松庭>
横山大観の「白砂青松」をモチーフに造られた庭園。 -
池が陣取る左側に比べて、白砂が広がる右側はゆったりした奥行きが感じられた。
展示室も分かれているので結構歩くし、エレベーターもあるけど館内は階段移動が多くて足が疲れる。
でも足立美術館の来館者の大半は観光バスツアー参加の年配者で、その元気な足取りに驚かされた。 -
車で移動して国道9号線沿いにある“道の駅 あらエッサ“に到着したのが12:30前。
道の駅 あらエッサ 道の駅
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幾つかの建物に分かれていて農産物等直売所では地産の農産物・切り花を中心に販売していた。
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島根半島沖から直送の鮮魚・干物・加工品を販売する海産物等販売所のやすぎ魚々市に行ってみると、ランチにぴったりなおかずを販売していた。
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岩ガキもその場で蒸してくれる。
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見た目は簡素だけど島根半島沖の美味しいものがたくさん詰まったランチは、時計回りにサメフライ(タルタルソースで)・蒸し岩ガキ・ししゃも揚げをイートイン。
この後は鳥取県に移動して伯耆町にある“植田正治写真美術館”を訪ねた後、今夜宿泊する“メルキュール鳥取大山”に早めに行き、まったり過ごす予定。
続きは10へ。
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