春旅！数十年ぶりに山陰に温泉＆グルメを堪能しにやって来た(^_^) vol.4

2022/05/30 - 2022/05/31

関西に長期出張中の嫁さんとお休みを合わせて、山陰地方（出雲、松江、安来、大山）にお出かけ(^_^)

鬼太郎の境港に寄ってお魚食べるか、足立美術館で名画見るか迷ったけど、今回は名画鑑賞をチョイス！

エリア 安来・鷺の湯温泉(島根)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

松江市内の皆美館から車で30分ほどで到着！

足立美術館 美術館・博物館

こちらの日本庭園が「19年連続日本一」に選ばれてるとのこと！
今回お世話になった皆美館さんも第４位なんで、島根県から2カ所もベスト5入りしてるとは(@_@)

同館公式ホームページより…

アメリカの日本庭園専門誌『数寄屋リビングマガジン／ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング（Sukiya Living Magazine： The Journal of Japanese Gardening）』が、日本国内の日本庭園約1000か所を対象に実施した「2021年日本庭園ランキング」を発表し、当館の日本庭園が「19年連続日本一」に選ばれました。

2021年日本庭園ランキング上位5位
1位　足立美術館（島根県）
2位　桂離宮（京都府）
3位　山本亭（東京都）
4位　皆美館（島根県）
5位　京都平安ホテル（京都府）

こちらが創設者の足立全康（あだちぜんこう）さん！

「19年連続日本一」の脾もありました！

受付後のガラス越しの景色ですが、これだけで見応え十分(^_^)

スーモーみたいに刈り込まれてる。

ガラス越しなんで、ちょっと映り込んだかな？

先ほどから見てたお庭は「苔庭」らしい。
杉苔を主体とした京風な庭園になってます。

朝一でお手入れするのかな？

魯山人館入口のお庭。

こちらは魯山人館展示室。

稀代の料理人であり陶芸家としても知られる北大路魯山人。足立美術館では、魯山人の作品を約500点所蔵しており、魯山人館にて公開してます。

室内の展示物は全て撮影禁止で、ところどころにガードマンさんもいるので隠し撮りもできません！

あっちこっちに小川や滝っぽい造作もあり、水音に癒されます(^_^)

公衆電話ボックスではなく、携帯電話での会話用ボックスらしい(^_^;)

少し移動してロビーからの眺望！

このあたりは「枯山水庭」というカレンダーやガイドブックの表紙にもなってる足立美術館の主庭です。

向こうの山並みも庭の造作の一つとして取り入れる日本庭園ならではの造りですね(^_^)

また少し移動すると、こちらは「生の額絵」！
窓枠がそのまま額縁に見えるような造りです。

奥に見える滝は「亀鶴の鷹」！
開館8周年（1978年）記念で開瀑した高さ15mの人口の滝らしい。

隅々まで手入れが行き届いててホンマに綺麗(^_^)

日本人から見て感激するレベルなので、外人が見たら驚くレベルやろな(@_@)

素の写真は逆光で顔が真っ暗やけど、ここではスタンプで顔隠してるからそのまま掲載してます(^_^;)

「池庭」の前で！
周囲との調和を考えて新しい感性と伝統的に手法を用いて造られた庭園とのこと。

ちょっと角度を変えて(^_^;)

けっこうデカイ鯉が群泳してます！

立派な燈篭もある！

石畳みを歩いてみたいけど、当然立ち入り禁止になってた(>_<)

この茶室の掛け軸（仏壇の左側）として、お庭の風景を眺める「生の掛軸」というスポットです。

外で撮影してる人らがなかなかどいてくれへんかったけど、ようやくいなくなった隙に撮れた1枚(^_^)

こちらも同じようにお庭の風景画になるような構図です。

こちらも人がいなくなった隙に！

こちらは「白砂青松庭」！

ここからも遠くに亀鶴の滝も見える！
この後は本館2階の近代日本画と横山大館特別展示室鑑賞して、新館の現代日本画もゆっくり鑑賞してから帰ります。

その後は、山陰で最後の食事（ランチ）かな？
山陰ツアーvol.4（完結編）に続きます(^_^)