
2025/03/07 - 2025/03/07
913位(同エリア2786件中)
T.バイソンさん
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- 旅行記82冊
- クチコミ815件
- Q&A回答2件
- 116,355アクセス
- フォロワー6人
この旅行記のスケジュール
2025/03/07
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半島戦争の英雄記念碑
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車での移動
9:00発 → 9:15着
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車での移動
9:40発 → 9:45着
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車での移動
10:45発 → 11:25着
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サパテイロス通り
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Hamburgueria Burgers and Tacos でランチ
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ジョゼ・サラマーゴ広場
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車での移動
13:25発 → 14:15着
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車での移動
14:50発 → 15:20着
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レプブリカ広場近く
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車での移動
17:25発 → 18:15着
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この旅行記スケジュールを元に
2025年3月に、ポルトガルとスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラに夫婦で旅行しました。ポルトガルとスペインは初めての訪問で、現地では、ベルトラのサイトから予約した、Europa Mundo のランドクルーズ【リスボン発着 日本語現地係員とツアーバスで行く、ポルトガル+サンティアゴ・デ・コンポステーラ7日間の周遊ツアー】(※参照)に参加しました。
パート④では、リスボン周辺2日目の観光を紹介します。ランドクルーズの周遊ツアーが開始し、この日はリスボンのベレン地区とバイシャ地区、ロカ岬、そして、シントラを巡りました。その中で、リスボン、シントラでは、拙稿【小説 de いながら旅】の第1、2シーズン(ガブリエル・アロンを主人公とするダニエル・シルヴァの小説をガイドブック代わりに登場人物たちの足跡を辿るバーチャル・コンテンツツーリズム)を実地に追体験したり、ダニエル・シルヴァの『英国のスパイ』、パスカル・メルシエの『リスボンへの夜行列車』及びその映画化作品『リスボンに誘われて』に出てくる場所を巡って取材したりして、小説の舞台となったスポットをリアル巡礼しました。
※
https://www.veltra.com/jp/europe/portugal/lisbon/a/177186
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ツアー初日の集合時間(8時50分)まで余裕があったので、朝食後にホテル周辺を散策しました。写真は、エントレ・カンポス広場にある半島戦争の英雄記念碑です。
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歩道に見つけた、リスボンの消火栓。小さなフォルムがかわいい。
周遊ツアーの参加者は6名。ツアーの車(ミニバン)で、まずベレン地区へ向かいます(9時過ぎ)。ベレン地区は、『リスボンへの夜行列車』にも登場します。 -
イチオシ
ベレンの塔
9時15分頃到着。正式名を「サン・ヴィセンテの砦」といい、デージョ川を行き交う船を監視し、河口を守る要塞として、マヌエル1世の命によりフランシスコ・デ・アルーデが設計して1515~20年に建設された、地上4階地下1階、高さ約35mの建造物です。この日は、潮が引いていて下の方まで見えました。ベレンの塔 建造物
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司馬遼太郎は、『街道をゆく 南蛮のみちⅡ』の中で、この塔を国家と女性を象徴する微笑を造形化させたものと表現し、テージョ川に佇みつくす公女に例えています。この日は風が強く、空も曇天なのが残念です。
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ツアーガイドさんに紹介された、インドサイのガーゴイル(雨どい)を探します。1階の北西角の小塔の下に突き出しているものです。
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角(つの)の部分が浸食されたため、豚のように見えますが…。地球の歩き方によれば、マヌエル1世が1513年にインドからサイを輸入してローマ教皇に贈呈したようです。
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4月25日橋とクリスト=レイ像の方向です。
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クリスト=レイ像を望遠撮影
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南大西洋初の航空横断記念碑
ガゴ・コウチーニョとサカドゥーラ・カブラルが1922年に南大西洋を飛行機で横断したことを記念した、フェアリーⅢ複葉機(サンタ・クルス号)のレプリカSacadura Cabral and Gago Coutinho Monument モニュメント・記念碑
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レプリカの前に置かれた石碑です。大西洋横断の経路が刻まれています。
発見のモニュメントへ向かいます(9時40分)。 -
イチオシ
発見のモニュメント
9時45分到着。建築家コッティネッリ・テルモと彫刻家レオポルド・デ・アルメイダが1940年の国際博覧会を記念して制作し、エンリケ航海王子没後500年の1960年にコンクリートで再建された、52mの記念碑です。発見のモニュメント モニュメント・記念碑
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記念碑7階の展望台には、エレベーターで上ることができ、ジェロニモス修道院の全景や4月25日橋などを見渡すことができますが、訪問時は改修工事等のため閉鎖中でした。
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東西に合計で33体の彫像が並んでいます。
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イチオシ
先頭でカラヴェル船の模型を右手に持ち、右脚を踏み出して前方を見据えているのがエンリケ航海王子、東側2番目がアフォンソ5世、東側3番目がヴァスコ・ダ・ガマです。
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輪っかのようなものを持った東側5番目が世界一周を果たしたマゼランです。
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羽ペンと巻紙を持った東側8番目は『アジア史』などを書いた歴史学者兼作家のジョアン・デ・バロスです。
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柱のようなものを抱えている東側10番目が喜望峰を発見したバルトロメウ・ディアス、11番目がポルトガル人で初めて赤道を越えた探検家ディオゴ・カォンです。
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東側の後ろから2番目にいるのは、日本で宣教を行ったフランシスコ・ザビエルです。
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西側には、著名な人は少ないです。
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写真中央で絵筆とパレットを持っているのが画家のヌーノ・ゴンサルヴェスです。
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ゴンサルヴェスの後ろにいるのが、この旅でよく出てくる、ポルトガルの国民的詩人ルイス・デ・カモンイスです。
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写真中央で杖をついているのが、日本にも渡来したフェルナン・メンデス・ピントです。
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後ろから2番目でひざまずいているのがエンリケ航海王子の母フィリパ王妃です。
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広場の石畳には、ポルトガルが発見した国が、発見の年とともに描かれた世界地図があります。
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もちろん日本もありますが、発見の年は、種子島への鉄砲伝来の1543年ではなく、ポルトガル船が豊後国神宮寺浦に漂着した1541年が刻まれています。
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線路をくぐって、歩いてジェロニモス修道院に向かいます(10時5分)。
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プラサ・ド・インペーリオ庭園の海馬の記念碑
プラサ ド インペーリオ庭園 広場・公園
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ジェロニモス修道院
正式名は「ジェロニモス・デ・ベレン修道院」といい、ヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路開拓やエンリケ航海王子の偉業を称え、1502年にマヌエル1世によってベレン地区に着工。百数十年もの年月を費やして完成し、聖ジェロニモス騎士団に引き渡された、マヌエル建築の最高傑作です。 -
約300mのファサード。改修工事のため、催行業者から事前連絡のとおり教会内部の見学はできず、外観のみ見学しました。残念。
ジェロニモス修道院 寺院・教会
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イチオシ
1584年に訪れた天正遣欧少年使節団も感嘆したという、高さ32m、幅12mの南門は、スペイン人彫刻家ジョアン・デ・カスティーリョが制作しました。アーチの上には聖母マリア像を中心に40体以上の繊細な彫刻が並んでいます。
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アーチの上に立つ聖母マリア像です。
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ティンパヌム左側には、ライオンの足の刺を抜く聖ヒエロニムスがいます。
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ティンパヌムを支える中央の柱には、エンリケ航海王子の像が置かれています。
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中央の柱の台座にもライオンが彫られています。
近くにあるパステイス・デ・ベレンに行ってみます(10時23分)。 -
パステイス・デ・ベレン
日本ではエッグタルトとして知られる「パステル・デ・ナタ」の元祖のお店です。パステラリア パステイス デ ベレン パン屋
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1837年創業で、ジェロニモス修道院から伝えられた製法を守る老舗
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リスボンで一番おいしいと評判ですが、訪店したときは並ばずに買えました(1個1.5ユーロ)。評判どおり、とてもおいしくいただきました。
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少し東に行ったところにあったのが、ピンク色の外観のベレン宮殿。現在はポルトガル大統領の公邸として利用されています。
ベレン宮殿 城・宮殿
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車でバスでテージョ川沿いをリスボン中心部のバイシャ地区まで戻ります(10時45分)。
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車窓から、テージョ川のクルーズ船が見えました。
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コルメシオ広場からマルティンモンス、フィゲイラ、ロシオの各広場を車窓観光。こちらは、後で訪れるジョゼ・サラマーゴ広場です。
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イチオシ
フィゲイラ広場のジョアン1世の騎馬像です。こちらも後で訪れます。
フィゲイラ広場 広場・公園
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こちらは、ロシオ広場北側のマリア2世国立劇場です。
マリア2世国立劇場 劇場・ホール・ショー
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オベリスクのあるレスタウラドーレス広場で解散し(11時27分)、2時間のフリータイムに。
なお、Googleマップには、広場北東側に公衆トイレがあるとのことでしたが、ボックス型の簡易トイレは使用不可になっていました。レスタウラドーレス広場 広場・公園
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ロシオ駅
ホセ・ルイス・モンテイロが設計し、1890年完成。ネオ・マヌエル様式のファサード(エントランスのアーチ部分)には、以前の名称「Estação Central(中央駅)」との表示があります。ロシオ駅 駅
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この特徴的なアーチのエントランスが、映画『リスボンに誘われて』の10分過ぎに映し出されます。
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サン・ドミンゴス広場
ロシオ駅からロシオ広場に沿って東に行ったところにあり、映画『リスボンに誘われて』の10分過ぎ、さきほどの場面の次に映る場所です。サン ドミンゴス広場 広場・公園
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広場の東側には、サン・ドミンゴス教会があります。
聖ドミニク教会 寺院・教会
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ロシオ広場
いながら旅1st(↓参照)に登場。正式名称をペドロ4世広場といい、波形模様のモザイクが美しい石畳の広場で、初代ブラジル国王となったペドロ4世の記念碑(1870年建立)と2基の噴水があります。北側に建っているのが1842~46年に建設されたネオクラシカル様式のマリア2世国立劇場です。この広場は『リスボンへの夜行列車』にも度々登場します。
https://inagaratabi.com/daniel-silva-1-the-kill-artist-3/#:~:text=%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%AA%E5%BA%83%E5%A0%B4%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82%E6%AD%A3%E5%BC%8F%E5%90%8D%E7%A7%B0%E3%82%92%E3%83%9A%E3%83%89%E3%83%AD%EF%BC%94%E4%B8%96%E5%BA%83%E5%A0%B4%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%84%E3%80%81%E6%B3%A2%E5%BD%A2%E6%A8%A1%E6%A7%98%E3%81%AE%E3%83%A2%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%81%8C%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%84%E7%9F%B3%E7%95%B3%E3%81%AE%E5%BA%83%E5%A0%B4ロシオ広場 (ペドロ4世広場) 広場・公園
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広場から西を見上げると、いながら旅1st(↓参照)で紹介した、カルモ修道院の遺構が見えました。
https://inagaratabi.com/daniel-silva-1-the-kill-artist-3/#:~:text=%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9C%E3%83%B3%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%A7%E5%80%92%E5%A3%8A%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%A2%E4%BF%AE%E9%81%93%E9%99%A2%E3%81%8C%E9%81%BA%E6%A7%8B%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E4%BF%9D%E5%AD%98 -
イチオシ
いながら旅1st(↓参照)に登場する、ラウル・メニエ・デュ・ポンサールが設計して1902年に完成した、サンタ・ジュスタのリフトです。結構行列になっており、乗るのは断念しました。
https://inagaratabi.com/daniel-silva-1-the-kill-artist-3/#:~:text=1902%E5%B9%B4%E3%81%AB%E5%AE%8C%E6%88%90%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF%EF%BD%A5%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%EF%BC%88%E9%80%9A%E7%A7%B0%E3%80%8C%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%88%E3%80%8D%EF%BC%89サンタ ジュスタのエレベーター アクティビティ・乗り物体験
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サパテイロス通り
『リスボンへの夜行列車』に出てくる、ジョルジョ・オマリーの薬局がある通りです。通りを進むと、〈バラル薬局〉という薬局がありました。 -
家内はこちらに注目。新型の消火栓は、朝見たものよりノッポなタイプでした。
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アウグスタ通り
バイシャ地区の中心、ロシオ広場からコメルシオ広場を南北に結ぶメインストリートで、モザイクの石畳が美しく、歩行者天国になっていて、ブランドショップやカフェ、レストランが立ち並んでいます。映画『リスボンに誘われて』20分過ぎにも映りますが、主人公グレゴリウスがシャツを買う洋服店〈Pitta〉を訪ねると、パステル・デ・ナタの専門店〈Manteigaria〉になっていました。アウグスタ通り 散歩・街歩き
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アウグスタ通りの〈Hamburgueria Burgers and Tacos〉でランチ。私はチキンのタコス。3つもありましたが、美味しく食べられました。
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家内はチキンのグリル。こちらも美味しかったようです。
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レストランを出て、凱旋門に向かって歩き出したとき(12時35分)、雨が降り出しました。
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雨の中、いながら旅7th の取材のため、なんとかジョゼ・サラマーゴ広場まで行きましたが、強風のため近づくことができませんでした。
集合場所の方へ戻ることにしました(12時47分)。 -
フィゲイラ広場
13時過ぎに到着。いながら旅1st(↓参照)に登場。コメルシオ広場から見えるように広場の南西隅に移されたというジョアン1世の騎馬像。この広場に来る途中、小降りになっていた雨が、騎馬像の写真を撮ったとき、また強くなりました。
https://inagaratabi.com/daniel-silva-1-the-kill-artist-3/#:~:text=%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%AA%E5%BA%83%E5%A0%B4%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%90%E6%9D%B1%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%80%81%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%A9%E5%BA%83%E5%A0%B4%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82フィゲイラ広場 広場・公園
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集合時間までまだ少し時間があったので、ロシオ駅構内で雨を待避しました。
レスタウラドーレス広場で集合して、車でロカ岬へ向かいます(13時25分)。ロシオ駅 駅
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雨の中、『リスボンへの夜行列車』にも登場する、ヨーロッパで最も高価な通りの一つと言われる、道幅90m、長さ1100mのリベルダーデ大通りを通りました。前方に見えているのは、マルケス・デ・ポンバル広場中央に立つ、ポンバル公爵の記念碑です。
リベルダーデ大通り 散歩・街歩き
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大通りの出口近くでは、『リスボンへの夜行列車』に登場する、ポルトガルでも歴史のある新聞社『ディアリオ・デ・ノティシアス』の、パルダル・モンテイロ設計による旧本社の建物を見ることができました。
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イチオシ
ロカ岬
14時15分到着。北緯38度47分、西経9度30分、海抜140mの岬。岬に到着するころには、奇跡的に雨が上がり、風が強いながらも青空も見えてきました。向こうに見えるのは、海抜165mに位置し、1772年に建設された灯台です。 -
詩人ルイス・デ・カモンイスが詠んだ「ここに地果て 海始まる」の一節が記された石碑
ロカ岬 海岸・海
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断崖絶壁の先に延々と続く大西洋がこの地がヨーロッパの端であることを実感させます。
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緑に覆われ、固有の植物も見られるようです。
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黄色い草花が群生していました。
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色の違うこんな植物も
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車でシントラへ向かいます(14時50分)。
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イチオシ
シントラ宮殿
15時24分に宮殿前に到着。いながら旅2nd(↓参照)に登場する、15世紀から19世紀にかけ、ポルトガル王家が代々夏の離宮として使用した建物です。
https://inagaratabi.com/daniel-silva-2-the-english-assasin-1/#:~:text=%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E5%AE%AE%E6%AE%BF%E3%81%AF%E3%80%8115%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%8B%E3%82%8919%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AB%E3%81%8B%E3%81%91%E3%80%81%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%AB%E7%8E%8B%E5%AE%B6%E3%81%8C%E4%BB%A3%E3%80%85%E5%A4%8F%E3%81%AE%E9%9B%A2%E5%AE%AE%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E5%A0%B4%E6%89%80%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82シントラの王宮 城・宮殿
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宮殿の階段からは、ムーア人の城跡を遠くに見上げることができました。
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宮殿のあるレプブリカ広場は、街の中心に位置し、観光の起点になっています。広場前には、カラフルな建物が並びます。
レプブリカ広場 散歩・街歩き
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シントラのメインストリートです。
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歩いてレガレイラ宮殿方面に向かいます(15時33分)。
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アズレージョの装飾が目を引く建物ですが、ツアーガイドさんによると空き家だそうです。
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シントラを居住と仕事の場として選んだ著名な医師であり科学者であるカルロス・フランサ博士の記念碑
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道路沿いの曲がり角に見かけた、ピンエンス(踏み鳴らし)の泉
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この少女像の横を通り過ぎます。
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塀の外から、レガレイラ宮殿が見えてきました。
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途中、フェンス越しにレガレイラ宮殿内部(見えているのはチャペルのようです)が覗ける場所があります。
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レガレイラ宮殿
20世紀初頭に大富豪アントニオ・モンテイロがルイジ・マニーニに依頼して再建した宮殿です。ここで解散し、私たちは入場。ここは入場券を予約するには時間指定する必要があったので、当日券(15ユーロ)で入りました。並びましたが、それほど時間はかかりませんでした。レガレイラ宮殿 城・宮殿
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入場した途端(16時過ぎ)、強い雨が降ってきました。雨宿りして小降りになるのを待って、庭園の一番上まで坂を上り、逆さの塔とも呼ばれる井戸へ向かいました。
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イチオシ
途中で後退することは不可とのことで、回廊の階段を下まで降ります。深さが60mあり、ダンテの『神曲』をモチーフにしているとか。
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回廊の下から見上げます。
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一番底はこんな感じになっています。
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下は洞窟になっていて、ロールプレイングゲームのダンジョンに例えられるのもうなづけます。
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滝のある池を裏か見られるポイントもあります。
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洞窟を抜けていきます。
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庭園の遊歩道を降りていきます(16時25分)。
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「豊穣の泉」という噴水です。
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「迷路の洞窟」に接する池の横を通って宮殿の方へ向かいます。
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「トキの家」という噴水
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このライオンのところで、もうすぐ宮殿
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イチオシ
いながら旅2nd(↓参照)で写真を紹介した宮殿に到着しました。フリータイムの残り時間があまりなかったので、内部の見学は省略しました。
https://inagaratabi.com/daniel-silva-2-the-english-assasin-1/#:~:text=%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A9%E5%AE%AE%E6%AE%BF%E3%81%AF%E3%80%81%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%81%BA%E7%94%A3%E6%A7%8B%E6%88%90%E8%B2%A1%E7%94%A3%E3%81%AE%E4%B8%80%E3%81%A4%E3%81%A7%E3%80%8112%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AB%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%8E%8B%E6%97%8F%E3%81%AE%E5%88%A5%E9%82%B8%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%AE%B6%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B8%EF%BD%A5%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%81%AB%E3%82%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%94%B9%E7%AF%89%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%AE%AE%E6%AE%BF
レプブリカ広場方面に戻ります(16時35分)。 -
カーザ・ピリキータ
シントラの有名な伝統菓子トラヴェセイロを買いました(外観の写真は1号店ですが、買ったのは2号店の方です)。映画『ポルトガル、夏の終わり』の中で、主人公の夫ジミーがフランキーのためにこのお店(たぶん2号店)でお菓子を買っています。箱のロゴが同じでした。パステラリア ピリクイータ パン屋
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レプブリカ広場下のバス停で集合。虹が出ていました。
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車でリスボンに戻ります(17時25分)。
パート⑤では、アヴェイロを訪れます。
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