2025/02/04 - 2025/02/05
26位(同エリア204件中)
万歩計さん
この旅行記のスケジュール
この旅行記スケジュールを元に
23年ぶりの青荷温泉。前回は5月中旬で雪はなかったが今年は豪雪、文字通り雪に埋まっていた。館内の灯りはランプのみで周囲は何にもない秘湯。ここには4つの温泉があるが、うち2つは源泉温度が低下しているそうで利用できず、新たな源泉を掘っていた
【旅程】
2/1(土)伊丹空港→青森空港→青森駅→津軽半島(ストーブ列車、十三湖、金木)→青森市内観光(津軽三味線ライブ)(泊)
https://4travel.jp/travelogue/11965175
https://4travel.jp/travelogue/11966745
2/2(日)三内丸山遺跡と県立美術館(棟方志功)→青森市内観光(ベイエリア)→奥入瀬渓流氷瀑ナイトツアー→十和田市(泊)
https://4travel.jp/travelogue/11966978
https://4travel.jp/travelogue/11967476
2/3(月)十和田市→青森駅→酸ヶ湯温泉(泊)
https://4travel.jp/travelogue/11967561
★2/4(火)酸ヶ湯温泉→青森駅→黒石温泉郷・温湯温泉→青荷温泉(泊)
https://4travel.jp/travelogue/11967792
★https://4travel.jp/travelogue/11968015
★2/5(水)青荷温泉→黒石市重伝建地区→弘前市内観光(弘前市重伝建地区、弘前城、レトロ建築巡り)→青森空港→伊丹空港
https://4travel.jp/travelogue/11968726
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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タクシーで温湯温泉から黒石駅に戻ると、宿のマイクロバスが待機中
黒石駅 駅
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14:30 黒石駅を出発して国道102号線を東へ。途中で温湯温泉を通過
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黒石温泉郷は浅瀬石川沿いに長寿温泉、温湯温泉、落合温泉、板留温泉といずれも小さな温泉が4つ。
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もう一つは少し離れた山間にある青荷温泉。ここから国道を離れて山道に入ります。
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すごい雪!この道路は冬季は一般通行禁止で、宿の送迎が唯一のアクセス
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狭いカーブの連続の雪道が続きます
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15:15 山道を15分ほど走って青荷温泉に到着
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23年ぶりの青荷温泉。前回は5月中旬で雪はありませんでした。
前回の旅行記はここ→ https://4travel.jp/travelogue/11689366ランプの宿 青荷温泉 宿・ホテル
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青荷温泉の開湯は新しく昭和4年。秘境青荷渓谷の渓流沿いの鄙びたランプの宿として知られる秘湯で、20年前から通年営業をしています
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吹き抜けの天井から下がるいくつものランプ
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ランプの灯りに導かれて薄暗い廊下を進み
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部屋は2階の207号室
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角部屋です。室内には卓袱台と石油ストーブがあり布団はセルフ。コンセントはなくスマホは圏外。
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雪明りで明るい室内ですが
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夜はこのランプだけ
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障子を開けるとこの景色、感動です!
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お茶を飲みながら宿の配置をチェック。本館のほか、川向うに離れや湯小屋があります。
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温泉は4つ。ただ現在は源泉温度低下のため、滝見の湯と露天風呂は利用できません。
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館内探検へ
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まず本館建物をじっくり見ます
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館内のあちこちにランプ
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ねぶたの絵を描かれた広間は食事処
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こちらは売店と喫茶コーナー
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石油ストーブであったか
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司馬さんは『津軽や南部のことばを聞いていると、そのまま詩だとおもうことがある』と書いてます。
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売店
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館内のあちこちに絵
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ほっこり
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共同の洗面所
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内湯の入口
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ヒバ造りの内湯。とりあえず写真だけ
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外に出ます
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本館の横に水車館
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壁に散策マップ
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屋外もあちこちにランプ
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山小屋のような建物は総ヒバ造りの健六の湯
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イチオシ
健六の湯の横でボーリングが行われていました。源泉温度が低下しているそうで、新たな源泉を掘っているようです
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本館に戻って
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裏に出ると、屋根から滑り落ちそうな雪
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ランプ小屋
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イチオシ
ちょうど係の人がランプの手入れをされていました
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毎日200個くらいの手入れをするそうです
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川向うには団体用の3棟の離れと2つの湯小屋があります
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吊り橋を渡って対岸へ行きましたが、
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左のふるさと館は半分雪に埋もれ、
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右の離れと湯小屋には近づくことも出来ません
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部屋に戻り、
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イチオシ
部屋の窓から眺めました。左から離れ「十方堂」、離れ「ふるさと館」、湯小屋「滝見の湯」
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湯小屋「露天風呂」、離れ「幻渓楼」
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館内探検を終え、健六の湯へ。
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先ず温泉データをチェック
単純温泉(無色透明、無味無臭)、泉温43.8℃、湧出量78?/m、pH7.48
穏やかな泉質です -
総ヒバ造りの広々とした浴室。幸い誰もいません
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2方向が大きなガラス張りのため抜群の解放感
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照明はほのかなランプの灯と雪明り
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カメラを持って入浴。目の高さで撮影しました
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ゆっくり温まり風呂を出たら外は暮れかけ
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部屋に戻って布団を敷きます
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布団に入って天井を見上げるとランプがいい感じ
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18:00から広間で夕食
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今夜の宿泊客は十数人。
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囲炉裏で焼かれた岩魚をいただき
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地の山菜を使った健康食を地酒で頂きました。
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夕食を終え、外に出てみると
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イチオシ
雪とランプでメルヘンチックな光景
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部屋に戻って
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ランプの下で明日の予定を再確認。あとはすることなし
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20:00 寝る前にもう一度温泉へ
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ヒバ造りのこじんまりした浴室
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源泉は健六の湯と同じ
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外はすっかり暗くなり、ランプがロビーを赤く灯しています
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イチオシ
ランプの宿、泊まってよかった
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小雪の中を健六の湯へ
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誰もいないので長湯
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21:00 今日の予定はこれで終わり
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少し早いけど、おやすみなさい
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7:00 外に出たら雪が降っていました
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つららは長いもので1m
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ランプ小屋
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玄関に出ると夜の間にまた積もったようです
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昨日の踏み跡は完全に消えていました
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本館の周囲を歩いてみます
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二階の端が泊まってる207号室
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こんな山の中の一軒屋ですが、20年前から通年営業しています
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川も雪で埋まっている
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今日の津軽地方は一日雪の予報
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イチオシ
最後に高い場所から温泉全体を1枚
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7:45 朝食
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この年になるとこれくらいがちょうどいい
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8:20 送迎バスで青荷温泉を出発。お世話になりました
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