土岐旅行記(ブログ) 一覧に戻る
過去掲載した銀幣社 白鳥神社から車で僅か1分程の距離にある妻木川の対岸に鎮座する稲荷神社に立ち寄りました<br />白鳥神社から国道を西に向かい、一本目の道を左に入ると森の中に赤い奉納鳥居が連なる社頭が見えます<br />参拝者用の駐車場はないため、通行の妨げにならない路肩に駐車することをお勧めします<br />国道から左折すると写真の社頭が目に付くはずです<br />今回は、こちらの稲荷社と稲荷社から、国道363号線を戻り、行先表示板の豊田方向に進み、上渡合土岐線を2.3㌔先進んだ右側に今回掲載する金刀比羅神社を掲載します

稲荷神社・金刀比羅神社 (鶴里町柿野)

2いいね!

2024/04/18 - 2024/04/18

101位(同エリア118件中)

wabisabi2さん

過去掲載した銀幣社 白鳥神社から車で僅か1分程の距離にある妻木川の対岸に鎮座する稲荷神社に立ち寄りました
白鳥神社から国道を西に向かい、一本目の道を左に入ると森の中に赤い奉納鳥居が連なる社頭が見えます
参拝者用の駐車場はないため、通行の妨げにならない路肩に駐車することをお勧めします
国道から左折すると写真の社頭が目に付くはずです
今回は、こちらの稲荷社と稲荷社から、国道363号線を戻り、行先表示板の豊田方向に進み、上渡合土岐線を2.3㌔先進んだ右側に今回掲載する金刀比羅神社を掲載します

旅行の満足度
2.5
観光
2.0
交通
1.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車 徒歩
  • 過去掲載した銀幣社 白鳥神社から車で僅か1分程の距離にある妻木川の対岸に鎮座する稲荷神社に立ち寄りました<br />白鳥神社から国道を西に向かい、一本目の道を左に入ると森の中に赤い奉納鳥居が連なる社頭が見えます<br />参拝者用の駐車場はないため、通行の妨げにならない路肩に駐車することをお勧めします<br />国道から左折すると写真の社頭が目に付くはずです<br />

    過去掲載した銀幣社 白鳥神社から車で僅か1分程の距離にある妻木川の対岸に鎮座する稲荷神社に立ち寄りました
    白鳥神社から国道を西に向かい、一本目の道を左に入ると森の中に赤い奉納鳥居が連なる社頭が見えます
    参拝者用の駐車場はないため、通行の妨げにならない路肩に駐車することをお勧めします
    国道から左折すると写真の社頭が目に付くはずです

  • 社頭全景<br />神明鳥居の右手に「稲荷神社」の社標(昭和30年10月寄進)と手水鉢があります

    社頭全景
    神明鳥居の右手に「稲荷神社」の社標(昭和30年10月寄進)と手水鉢があります

  • 鳥居をくぐると、稲荷の使い狐が鎮座しています<br />その先には、奉納鳥居の連なる石段が山の奥へと伸びています

    鳥居をくぐると、稲荷の使い狐が鎮座しています
    その先には、奉納鳥居の連なる石段が山の奥へと伸びています

  • 柿野の里山にありながら、多くの鳥居が奉納されています

    柿野の里山にありながら、多くの鳥居が奉納されています

  • 最初の石段を上りきると写真のように平坦な境内が現れます<br />手前の石標には「施主 上郷中」とあります・・・?<br />鎮座地は現在鶴里町となっていますが、ここから少し北に妻木町上郷地区があり、以前はその一部に属していたことを示しているのかもしれません<br />上郷地区の城山には土岐頼重が築城した妻木城址がありますが、その4代目頼照は妻木氏と称し代々居城したと云われ、万治元年(1658)に城は廃城となったようです<br />

    最初の石段を上りきると写真のように平坦な境内が現れます
    手前の石標には「施主 上郷中」とあります・・・?
    鎮座地は現在鶴里町となっていますが、ここから少し北に妻木町上郷地区があり、以前はその一部に属していたことを示しているのかもしれません
    上郷地区の城山には土岐頼重が築城した妻木城址がありますが、その4代目頼照は妻木氏と称し代々居城したと云われ、万治元年(1658)に城は廃城となったようです

  • 一対の常夜灯の先に覆屋が見えてきます

    一対の常夜灯の先に覆屋が見えてきます

  • 左手の石標は明治44年(1911)に寄進されたもの<br />当、稲荷神社について調べて見ましたが由緒等を知る手掛かりは得られませんでした<br />また岐阜県神社庁の一覧に当神社は掲載されていなかった<br />社頭の鳥居の寄進年が新しいので、創建時期は新しいものと思いましたが、「施主 上郷中」の石標やこの石標などから、創建は明治以前に遡るのかもしれません

    左手の石標は明治44年(1911)に寄進されたもの
    当、稲荷神社について調べて見ましたが由緒等を知る手掛かりは得られませんでした
    また岐阜県神社庁の一覧に当神社は掲載されていなかった
    社頭の鳥居の寄進年が新しいので、創建時期は新しいものと思いましたが、「施主 上郷中」の石標やこの石標などから、創建は明治以前に遡るのかもしれません

  • 覆屋全景<br />中には流造の本殿が祀られ、左に廿二夜塔が立てられています

    覆屋全景
    中には流造の本殿が祀られ、左に廿二夜塔が立てられています

  • 鶴里の田畑を見下ろす様に祀られる本殿<br />祭神は定かではありませんが、恐らく倉稲魂命であろうと推測します

    鶴里の田畑を見下ろす様に祀られる本殿
    祭神は定かではありませんが、恐らく倉稲魂命であろうと推測します

  • 廿二夜塔<br />建立は明治34年(1901)と刻まれています

    廿二夜塔
    建立は明治34年(1901)と刻まれています

  • 稲荷神社社殿全景<br />集落から離れていますが、綺麗に手入れされ、今も崇敬されているようです<br /><br />稲荷神社 (鶴里町柿野)<br />創建 / 不明<br />祭神 / 倉稲魂命<br />境内社 / ・・・<br />例祭 / 不明<br />所在地 / 岐阜県土岐市鶴里町柿野<br />銀幣社 白鳥神社から車アクセス / 神社から国道363号線を戻り一本目で左折、約1分<br />参拝日 / 2024/04/18

    稲荷神社社殿全景
    集落から離れていますが、綺麗に手入れされ、今も崇敬されているようです

    稲荷神社 (鶴里町柿野)
    創建 / 不明
    祭神 / 倉稲魂命
    境内社 / ・・・
    例祭 / 不明
    所在地 / 岐阜県土岐市鶴里町柿野
    銀幣社 白鳥神社から車アクセス / 神社から国道363号線を戻り一本目で左折、約1分
    参拝日 / 2024/04/18

  • 稲荷社を後にして、国道363号線を戻り、行先表示板の豊田方向に進み、上渡合土岐線を2.3㌔先進んだ右側に今回掲載する金刀比羅神社の社頭があります<br />社頭の上渡合土岐線から鶴里方向の眺め<br />緩い下りの右カーブに写真の津島宮の赤い鳥居見えます<br />そこが金刀比羅神社の社頭になり、この鳥居のすぐ左側に駐車スペースがあります

    稲荷社を後にして、国道363号線を戻り、行先表示板の豊田方向に進み、上渡合土岐線を2.3㌔先進んだ右側に今回掲載する金刀比羅神社の社頭があります
    社頭の上渡合土岐線から鶴里方向の眺め
    緩い下りの右カーブに写真の津島宮の赤い鳥居見えます
    そこが金刀比羅神社の社頭になり、この鳥居のすぐ左側に駐車スペースがあります

  • 県道から見る社頭の眺望<br />社頭は杉や檜の山林で、県道から舗装された参道が境内に続いています<br />石の明神鳥居が立っていますが、車窓からでは分かり難いかもしれません

    県道から見る社頭の眺望
    社頭は杉や檜の山林で、県道から舗装された参道が境内に続いています
    石の明神鳥居が立っていますが、車窓からでは分かり難いかもしれません

  • 参道右に昭和2年に建てられた「岐阜県名所 三国山 金刀比羅宮」の石標と石碑があります<br />「岐阜県名所」とはなんだろう、検索するもその内容はわからなかった

    参道右に昭和2年に建てられた「岐阜県名所 三国山 金刀比羅宮」の石標と石碑があります
    「岐阜県名所」とはなんだろう、検索するもその内容はわからなかった

  • 明治32年(1899)に寄進された鳥居について、詳細を確認するために額部分のクローズアップを撮影しましたが、逆光のため文字の読み取りが困難でした

    明治32年(1899)に寄進された鳥居について、詳細を確認するために額部分のクローズアップを撮影しましたが、逆光のため文字の読み取りが困難でした

  • 鳥居から参道を進むと社殿が見えてきます

    鳥居から参道を進むと社殿が見えてきます

  • 境内の全景<br />右に社務所と正面の左右に翼殿が付く拝殿、本殿は拝殿平側に接続する鞘殿に祀られています

    境内の全景
    右に社務所と正面の左右に翼殿が付く拝殿、本殿は拝殿平側に接続する鞘殿に祀られています

  • 社殿全景<br />由緒らしきものが見当たらず、岐阜県神社庁から調べて見た結果は以下<br />「金刀比羅神社<br />所在地 岐阜県土岐市鶴里町柿野1番地<br />通称 金刀比羅さま<br />主祭神 大物主命<br />由緒由来 そうし、縁由不明<br />祭礼 3月第1日曜日」<br />とあり、鞘殿に祀られている流造の本殿が掲載されていました<br /><br />鶴里は鶴里村誌として纏められているようですが、web公開されていないため、詳細を知るには図書館に行くしかなさそうです

    社殿全景
    由緒らしきものが見当たらず、岐阜県神社庁から調べて見た結果は以下
    「金刀比羅神社
    所在地 岐阜県土岐市鶴里町柿野1番地
    通称 金刀比羅さま
    主祭神 大物主命
    由緒由来 そうし、縁由不明
    祭礼 3月第1日曜日」
    とあり、鞘殿に祀られている流造の本殿が掲載されていました

    鶴里は鶴里村誌として纏められているようですが、web公開されていないため、詳細を知るには図書館に行くしかなさそうです

  • 石段左に真赤に燃え盛る火焔光背を持った不動明王と右に水神が祀られています<br />年代は分かりませんが、中央の像は苔に包まれようとしています

    石段左に真赤に燃え盛る火焔光背を持った不動明王と右に水神が祀られています
    年代は分かりませんが、中央の像は苔に包まれようとしています

  • 拝殿額はないけれど、鬼をはじめ瓦には金の文字が入る

    拝殿額はないけれど、鬼をはじめ瓦には金の文字が入る

  • 深い杜に包まれ鎮座する拝殿全景

    深い杜に包まれ鎮座する拝殿全景

  • 拝殿に接続する鞘殿

    拝殿に接続する鞘殿

  • 静けさだけが漂う境内<br />これを書いている頃、尾張旭市東部で猪が人を襲い、北海道ではヒグマが車に突進してきた報道が流れていた<br />人里から離れ、樹々に包まれた神社に独り身を置くと良からぬ妄想を描く<br />以前はそんな事気にもせず、藪漕ぎをしたこともありますが歳と共に臆病になったものです

    静けさだけが漂う境内
    これを書いている頃、尾張旭市東部で猪が人を襲い、北海道ではヒグマが車に突進してきた報道が流れていた
    人里から離れ、樹々に包まれた神社に独り身を置くと良からぬ妄想を描く
    以前はそんな事気にもせず、藪漕ぎをしたこともありますが歳と共に臆病になったものです

  • 怪しい姿に出逢うことなく社頭に戻る<br /><br />金刀比羅神社<br />創建 / 不明<br />祭神 / 大物主命<br />境内社 / 津島宮、水神<br />例祭 / 3月第1日曜日<br />所在地 / 岐阜県土岐市鶴里町柿野1番地<br />稲荷神社 (鶴里町柿野)から車アクセス / 神社から国道363号線を戻り、豊田、瀬戸・多治見の表示板で豊田方向に左折、県道13号線の2.3㌔先右側、約3分 <br />参拝日 / 2024/04/18

    怪しい姿に出逢うことなく社頭に戻る

    金刀比羅神社
    創建 / 不明
    祭神 / 大物主命
    境内社 / 津島宮、水神
    例祭 / 3月第1日曜日
    所在地 / 岐阜県土岐市鶴里町柿野1番地
    稲荷神社 (鶴里町柿野)から車アクセス / 神社から国道363号線を戻り、豊田、瀬戸・多治見の表示板で豊田方向に左折、県道13号線の2.3㌔先右側、約3分 
    参拝日 / 2024/04/18

2いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP