2024/07/08 - 2024/07/08
3位(同エリア19件中)
実結樹さん
この旅行記のスケジュール
2024/07/08
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ニダの街のレストラン「Sakutis」でランチ
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漁師の家 博物館
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ニダの民家巡り
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ネリンガの像
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松林の林道を砂州の港スミルティネまでバスで進む
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船での移動
フェリーでクライペダの旧市街に戻る
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ダニェ川の橋の袂の人魚像
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アンバートンホテルクライペダ
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この旅行記スケジュールを元に
「バルト3カ国紀行 11日間」という“旅のデザインルーム社” のツアーにひとり参加しました。
ここでは、4日目の
・世界遺産「クルシュー砂州」
・ロシア飛地との国境近くの街「ニダ」
・クライペダの旧市街
を巡ります。
【4日目 2024/07/08(月)】晴
朝食:Amberton Hotel Klaipeda
★日中:クルシュー砂州・ニダ観光
★昼食:ニダ「Sakutis」
★夕刻:クライペダ旧市街観光
夕食:ホテルのレストラン
宿泊:同上ホテル連泊
★がこの旅行記の範囲です。
表紙写真の家は砂州の中程のニダの村の代表的民家。
2024/10/12放送の「旅サラダ」でもこのアングルで放映されていました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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バルト三国の南に位置するリトアニアのヴィリニュスから入り、2連泊を中心にタリンまで北上する11日間のコースです。
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【3日目 2024/07/07(日)】晴・曇り
昨日は内陸の「トラカイ城」とリトアニア第2の都市「カウナス」を巡り、 -
その後、バルト海沿岸に位置する「クライペダ」まで215kmを一気に長距離移動して来ました。
宿泊は「Amberton Hotel Klaipeda」
【4日目 2024/07/08(月)】曇り・晴
09:00 ホテルを発ち、Amberton Hotel Klaipeda ホテル
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今日は世界遺産「クルシュー砂州」に向かいます
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クルシュー砂州は、バルト海とクルシュー・ラグーンを隔てる全長約98kmにも及ぶ弓形に湾曲した砂州で、「ネリンガ(Neringa)」とも呼ばれています。
北側の52kmがリトアニア領、
南側はロシアの飛地であるカリーニングラード州に属しています。
砂州と本土の間にはラグーンが形成され、バルト海とは、クライペダと砂州最北端のスミルティネ間の海峡で繋がっています。
今日は砂州の中程:ロシアとの国境近くの「Nida(ニダ)」まで進みます。 -
09:30 クライペダの新港からバスごとフェリーに乗り込み、
新港 (フェリー) 船系
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乗船5分ほどで対岸の「スミルティネ」の港へ到着。
この距離なら日本なら橋を架けると思うのですが何か理由があるのでしょうね・・ -
港から約1時間、林道をひたすら南に走ります
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左のラグーン側に時折海が見え隠れしますが、両側はどこまでも続く松林。
砂による侵食を防ぐための防砂林だそうです。 -
途中に「アルクスニーニェ管理所」という関所が設けられています。
「クルシュー砂州国立公園 」に車で入る場合は車種や季節に応じた通行料を支払う必要があります。
この時期、普通車で30ユーロ。
大型観光バスは70ユーロ! -
10:50 砂丘展望台への上り口の駐車場には簡易トイレもありました。
砂丘というのでサンダル履きで来た人もいましたが、何のことはない、私たちツアー御一行様はこんな整備された坂道を少しだけ歩いて行きます。 -
5分ほどで展望台です。
日傘は観光スポットではできれば遠慮してほしいな~と思います m(__)m -
このあと、彼の別荘にも行く予定のドイツのノーベル賞作家:トーマス・マンに “北のサハラ” と言わしめた「パルニディス砂丘(Parnidžio kopa)」が見渡せます。
でも、何だか “砂丘” というにしては緑が多くてイメージしていたのと随分と掛け離れている景色です・・
「鳥取砂丘の方が見応えある」と言った方がいましたが、ウ~ン、私も1票投じるかな? -
ニダの南東、ロシアとの国境近くにある高さ53mの海岸砂丘は動く砂の山で、かつてのニダの村はここに在りましたが、この砂に呑み込まれてしまったんだそうです。
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約3km先、緑色に見える横に延びる半島の手前に破線が引かれているのが国境です。
ピンクの部分は立ち入り禁止エリア。
(これは多分空撮) -
案内図に対応した実際の景色
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こんな遠くの地にも日本と同じハマナスの花が咲いているんですね。
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木製の階段が切れた所から砂丘に降りて裸足で砂の感触を試した方もいました。
でも、残念ながら私は膝の具合が思わしくないので見物組・・ -
高さ13.8mのオベリスクが立つ日時計は、
1995年に造られました。
1999年の台風で上部が折れましたが、
2011年に折れた部分が再建されています。
リトアニアにも台風が来るんですね。
この砂丘は一年中、リトアニアで唯一、日の出・日の入りを双方見ることができる場所だそうです。砂丘 自然・景勝地
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日時計脇のこのオブジェは何を表しているのでしょうか?
Randssymbol bei der Sonnenuhr bei Nida
ドイツ語らしいのですが意味不明 -
こんな砂地にも健気に咲いていたお花
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駐車場までの帰り道で目に入った銅像
2018年に建てられたフランスの哲学者:J.P.サルトルのブロンズ像。 -
銘は「Against the Wind」
1965年 立入禁止のソ連時代、サルトルとボーボワールは特別な許可を得てこの地で5日間滞在しています。 -
砂州のあちこちでよく見かけた風向計は ”風見鶏” ならぬ ”風見船” ともいわれます。
1844年に漁師が他人の漁場に入り込むのを防ぐ目的で採り入れられ、船のマストの天辺に取り付けられました。
したがって、デザインは各家毎に異なるそうです。
11:20 滞在30分で砂丘を後にします。 -
11:30 少し戻るようなかたちでバスでニダの街中にやって来ました。
これはモダンな造りのカトリックの教会。 -
雪が沢山降る地域の家の屋根らしく傾斜が急です
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11:45 レストラン「Sakutis」でランチです
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店内
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たっぷりのサラダ
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スズキのソテー グリーンソース
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りんごのケーキ & カプチーノ
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このレストランの営業は夏季のみのようです。
トイレは男女共用で一つしかないので食事中から交替で行きました。
13:15 1時間半の滞在でレストランを後にします。 -
向かいの展示館?にあった昔の漁業の様子
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「ティック パス ヨーナ(Tik pas Joną)」
30年以上続く燻製魚の専門店。
保存食としてニダの燻製魚は特に人気が高い。
大ぶりの魚がダイナミックで美味しそうです。 -
目の前のラグーンの桟橋。
水はほぼ淡水に近いそうです。
対岸のヨーロッパ本土は見えません。 -
「漁師の家 博物館」
漁船が展示されていました。 -
沢山の風見船も
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クルシュー砂州は、
2000年に世界遺産に登録されています。
その独特の土地で浸食作用や森林破壊などに直面しつつも、数千年来、人々が暮らす中で作り上げてきた文化的景観が登録理由。
奥の方に先ほど行った砂丘が見えます。 -
クルシュー砂州は20世紀初頭まで大半がドイツ領だったこともあり、ドイツ語が幅を利かせる風潮さえあります。
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ニダの典型的な民家です。
・太陽を表すオレンジ色の屋根
・地球を表す茶色の壁
・空や海を表す青と、雲や霧を表す白のギザギザの屋根の破風
・青と白の窓枠
・切妻屋根の三角部分最上部の飾り
犬小屋じゃぁないでしょうが、母屋とそっくりなミニチュア版のお家が3軒もお庭にあります。
ドアの脇の壁際のはエアコンの室外機カバーらしい。 -
巨人の少女「ネリンガの像」
ネリンガはこの地に住みついて漁師たちの手伝いをしていた心優しい少女です。
大きな嵐がやってきて長い間漁ができない時にネリンガが自分のエプロンで砂を運び、クルシュー砂州を作ったという言い伝えがあります。 -
少し中心街から外れると茅葺き?屋根の昔ながらの家も
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古い自転車も花でおめかしです
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「琥珀美術博物館」
琥珀はこの地の名産です。
当初のツアー募集パンフにはここに入館するとあったのですが、月曜日は休館なので入館は出来ませんでした。
そのことは、旅行社から事前に知らされていたので No problem です。
にしても、五体の木彫りのオブジェは琥珀とどういう関係があるんでしょうね?琥珀美術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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鳥居かストーンヘンジみたいな木の門柱です。
奥の建物の切妻屋根の三角頂点部分に白い飾りがついているのがニダ特有の様式。 -
古い墓地。
見たくないと入らないで待っていた方もいました。 -
木彫りの墓標
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十字架上のキリスト
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奥に教会が見えました
古いキリスト教徒の墓地 史跡・遺跡
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郵便ポストが真っ黄色
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「ネリンガ歴史博物館」
ネリンガ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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砂州の昔の暮らしが展示されています。
トイレ休憩のような感じで立ち寄りました。 -
次はトーマス・マンの別荘です
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トーマス・マンはクルシュー砂州のこのニダの地が気に入り、
トーマス マン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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1930年~1932年まで、家族と3度の夏をここで過ごしました。
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図書室
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2階の廊下
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パネル展示
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展示室
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SHOP
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明るいサンルーム
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広いテラス
でも100年近い歳月のせいでしょうか、木が視界を遮ってあまり眺望がいいとはいえないかも・・ -
珍しい黄色いタチアオイ
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石畳がカラフル
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往時の別荘全景の写真
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15:00 ラグーンと大陸本土を右手に見ながら元来た道を戻ります
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でも殆どはこうした松林。
16~17世紀にかけて、砂州では人々の生活の為に木々が伐採され、ほぼ全土が砂丘化の危機に瀕しました。
バルト海からの風と波による浸食で砂州は絶えず消失の危機に晒されています。
これに対して植林などによる保護が始まり、現在の森林はその結果でき上がったものだそうです。 -
16:00 再びフェリーに乗り、クライペダの新港まで戻って来ました。
港には大型客船も寄港するので海峡に橋は架けられないのかもしれません。 -
16:30 クライペダの旧市街の中心にある「劇場広場」にやって来ました
劇場広場 広場・公園
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正面の建物は「ドラマ劇場」
1857年の建造で、中央バルコニーでは
1939年にヒットラーが「メーメルブルク(クライペダの当時のドイツ名)」の再併合宣言の演説をしたそうです。
右手前の噴水の真ん中に立つ彫像は「乙女の像(タラウのアンネちゃん)」 -
台座に刻まれた肖像のレリーフはクライペダ生まれのドイツの詩人「ジーモン・ダッハ(Simon Dach)」(1605~1659年)
彼はクライペダの乙女:アンネに恋をしましたが実ることはありませんでした。
ダッハが彼女に捧げて書いた「タラウのアンネ」という詩は今でもドイツ語圏ではよく知られているんだそうです。
1912年にベルリンの彫刻家が作製したオリジナル像は第二次大戦中に何故か消え失せましたが、今ある像は、
1990年に作り直されたものだそうです。 -
軍艦
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泊まっているホテルが見えます。
旧市街までこんなに近かったのに、今朝の散歩ではトンチンカンな港の方のエリアに行ってしまいました。
こうしてガイドさんと一緒に歩いたのはたったの40分だけで、旧市街の多くの見所スポットを見逃しています。
朝の散歩で個人的に1時間散策すれば小さな旧市街なので結構見られた筈です (u_u) -
倉庫をリノベしたカフェ
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ネコちゃん
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こっちもカフェかな?
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特大のチェスのオブジェ
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街角のお花が綺麗
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壁面に旧市街の地図が描かれた家。
赤⚫︎の所が現在地。 -
クライペダはほぼ東→西に流れる「ダニェ川」を挟んで南側が旧市街、北側が新市街に別れています。
これは「ダニェ川」に架かる「Biržos tiltas 」という橋です。
上流には帆船「メリディアナス(Sailing vessel Meridianas)」が係留されています。
1948年のソ連時代にフィンランドで造られた船だそうです。
このアングルではあまりいい写真ではないのですが、この頃にはニダで暑い中ずっと歩き詰めで、いい場所から撮ろうという気力も萎えてしまっていました (ー ー; -
橋の袂に人魚が座っていました
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オジサン、自撮りのツーショット。
人魚の下半身の鱗はユーロ導入で用済みになった旧硬貨を貼り合わせてあるそうです。
17:10 ここからはホテルまで直ぐです。 -
一旦ホテルに戻ってから出直して、
リトアニアでよく見たスーパー「MAXIMA」に出掛けます。
ホテルからは徒歩5分ほど。
リトアニアのビールを買いました。 -
ホテルから見える新市街です
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港方面の夜景
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明日は先ず「十字架の丘」に行きます
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