2024/02/04 - 2024/02/11
247位(同エリア436件中)
みそかつさん
この旅行記スケジュールを元に
第2日目-4 続いて本日のハイライト パラティーナ礼拝堂に入ります
アラブ・イスラムの建築様式とビザンツのモザイクが融合した王宮礼拝堂です
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
1130年にルッジェーロ2世によって造られたパラティーナ礼拝堂 入口の扉
パラティーナ礼拝堂 城・宮殿
-
足元のモザイクタイルに目を奪われる
-
正面の衝立のような・・・何とも言えない色合い
-
入るとライトアップはしてあるもののうす暗い 右正面はこの時 気がつかなかったが説教台の側面
-
おまけに王宮の一部なのだから当然なのだが思ったより狭い 長さ32m 幅は12.4mしかない
-
しかし狭さを微塵も感じさせないモザイクに圧倒される まず中央部右側
-
上から「玉座のキリスト」左右に使徒聖ペトロ 聖パウロを従えて これは14世紀のもの
-
大理石のモザイクで飾られた玉座
-
中央 ビザンチン美術の特徴である金色を主としたモザイクで覆われている 右に少し見えているのが説教台
-
平面的には三廊式 右側にある大理石の説教台
-
支えている柱もすばらしい
-
柱の下部にある動物
-
交差部上の半円の天蓋部分 12世紀のもので天使や大天使に囲まれた「全能の神キリスト」
-
下にはダヴィデ ソロモン ザカリア 洗礼者ヨハネがいる
-
中央内陣の奥にある「祝福のキリスト」がいっそう輝いている
-
その下には聖母マリア
-
左側は聖ペトロ ここは聖ペトロに捧げられたもの
-
右側の聖パウロ
-
身廊は旧約聖書の場面がモザイクで描かれている
-
一番上
-
中央部
-
下部
-
ここの天井は凄いインパクトがある イスラム建築特有のムカルナスといわれる天井だ
-
鍾乳石模様といえばスペインのアランブラ宮殿の二姉妹の間を思い出す
-
側廊の聖ペトロと聖パウロの物語
-
上のアップ 皇帝ネロ?
-
聖ペトロと聖パウロは衣服や顔でそれと分かるように描かれている
-
キリストを背にして最奥右側
-
どんな場面か不明
-
最奥左側 手前の間の柱には創世記が描かれているらしい
-
白い髪とひげの聖ペトロの横に天使 ローマ・カトリックにおいては聖ペトロは「初代教皇」
-
聖パウロの黒いひげが目立つ 間のステンドグラスがかわいい
-
2006年から大規模な修復が行われ美しさが蘇ったようだ
-
モザイクタイルの部分
-
手作り感たっぷり
-
上のアップ 以外に揃っていない
-
少し離れて見る方が美しい?
-
床だったかなあ?
-
左側の側廊 壁面には象嵌細工のモザイクが見られる
-
正面向かって右側側廊
-
側廊の天井部分
-
狭い部分もぜ~んぶモザイク
-
壁のモザイク模様
-
コズマーティ様式といい イスラムとビザンチンの融合した様式
-
どれだけの技術と職人が使われたか
-
万華鏡のような ここは12世紀の贅を尽くした王家による王家のための礼拝堂だ
パラティーナ礼拝堂 城・宮殿
-
何処をとっても美しい
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
パレルモ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ シチリア島2024
0
47