
2024/05/04 - 2024/05/04
239位(同エリア2056件中)
ねこいしさん
最後はドゥブロブニクパスで入れる施設をいくつか周り、それが殆どショボいのだけれど、多くの場所でそこからの景色が良く、地味に楽しめました。
「空港移動前の観光」としては、適度だったと思います。
初めての欧州一人旅なのに、東ヨーロッパで大丈夫かと心配したけれど、計画も実行もアジアより簡単でした。
少なくともクロアチアは「旧市街」を巡るだけで旅が成立するし(嗅覚不要)、移動のバスは日本で予約していたから。
各旧市街は徒歩で巡るのに適度な広さで、お店や駅などで関わった方々(特におじさんとおばさん)は優しく、旅しやすい条件が揃っています。
ビギナーにはいい選択だったと思います。
マイナス要素は、ローカル食堂が見つからないこと(ファストフード店がそれに代わる?)、高い喫煙率と禁煙ブースの無さ、でしょうか。
旅費は、お土産を省くと全部で27万円
円安のGW真っ只中にしては安く行けたと思います
行った上で、ベストプランを練り直すと、
4/28 スプリット ←団地にも行く
4/29~30 モスタル
5/1 シベニク ←ここで祝日
5/2 ザダル
5/3~4 ザグレブ ←ミロゴイ墓地に行く
うー、やり直したい! (「←」心残り案件)
◇4/27 シンガポール・ミュンヘン乗継 機内泊
◇4/28 シベニク泊
◇4/29 ザダル泊
◇4/30 スプリト泊
◇5/1 モスタル泊
◇5/2 モスタル泊
◇5/3 ドゥブロヴニク泊
◆5/4 ドゥブロヴニク フランクフルト乗継 機内泊
◇5/5 シンガポール乗継 機内泊
◇5/6 帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ロブリイェナッツ要塞は、この右端の道を上ってアプローチ
整備された広い道じゃなところが、大変わくわくしますロブリイェナツ要塞 史跡・遺跡
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どこでもスマホ
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要塞は9時オープンとあり、10分前に着いたので、周りをうろつき待っていました
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景色が良いので、全然退屈な待ち時間じゃないのだけれど、
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どうも8時から開いていたようで、拍子抜けの入場をしました
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イベントでもあるのか、なにかの準備中
これは結構興冷めだった -
ここは要塞からの眺めがすばらしく
ロブリイェナツ要塞 史跡・遺跡
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中もまぁまぁ素敵なんだけど
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つい景色ばかり観てしまいます
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城壁を歩いている人は思ったより少ない
朝も空いてますね -
この球を飛ばしたらしい
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張り切り過ぎて、我が町を攻撃してしまいそう
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要塞というより、わたしには展望台でした
ロブリイェナツ要塞 史跡・遺跡
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ここで日本の団体さんが「聖ヴラホさん」の説明を受けていたので、忍者のようにスススと近づき盗み聞きしました。
喉に魚の骨を詰まらせた子供を助けたことから「喉の守護聖人」になったとか。
日本だったら、霊験あらたかな「ヴラホのど飴」でも売られそうですね
しかし、そんな小さい活躍が後世に語り継がれるとは -
宿をチェックアウトして、ドゥブロブニクのまだ行っていない場所を巡ります
まずは、フランシスコ教会/修道院へフランシスコ会修道院 寺院・教会
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この庭で、来る人来る人に次々と同じ撮影をお願いする女性がいた(私も頼まれた)
「最高の一枚」を求めているのか、果てしない根性を感じました
うーん、実験?作品?と不思議な女性が気になりつつ先へ進みます -
ここは世界最古の薬局らしい
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柱の上が、いろんな動物
いまの小児科に子ども向けの絵が描いてあるように、楽しいレリーフなのかも -
エス様も、三頭身で親しみやすい
フランシスコ会修道院 寺院・教会
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10時を過ぎて、一気に人が多くなりました
猫たちは、どこへ隠れたかな -
民俗学博物館と訳されている「Ethnographic Museum “Rupe”」へ
民俗学博物館(ドブロヴニク) 博物館・美術館・ギャラリー
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布好きだし、民俗学的なことは大好きですが、ときめかない施設だった
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お、窓からの景色が良いじゃない
開けちゃお -
わー、窓を開けると気持ちいい
向こうはスルジ山です
これ開けといたら良いじゃない?と開けて回った
しかし係の方がオイルヒーターに張り付いていたので、あ、すみません、寒いですね、と閉めてまわりました民俗学博物館(ドブロヴニク) 博物館・美術館・ギャラリー
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遺跡風の水飲み場が素敵
子ども用の石段まで!
Googleマップで「Water fountain」 -
南側の階段は、全然人がいません
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ドゥブロブニクパスで入れる「House of Marin Držić」に入りましたが、パス無しの人からお金を取るとしたら、100円でも腹が立ちそうな施設でした。
マリン・ドルジッチとは、鼻がピカピカになっていた人ですマリン ドルジッチの家 博物館・美術館・ギャラリー
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最上階は、かの人(劇作家だそうです)の観想生活のような部屋
当たり前だがテレビもスマホも無い簡素な部屋で、そりゃ書いたり読んだり祈ったりするよね、と思いましたマリン ドルジッチの家 博物館・美術館・ギャラリー
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この方はたぶん、かの人のお友達
マリン ドルジッチの家 博物館・美術館・ギャラリー
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これも聖ヴラホさんよね
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お医者さん!
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ドゥブロヴニク大聖堂の向かいにある、「Dulčić Masle Pulitika Gallery」に入ってみました
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ドゥルチッチ、マースレ、プリティカとお三方の作品が展示されているようです
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ここも窓からの眺めが良く、窓辺に腰かけて団体さんの様子など見ているのは楽しかった
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ドゥブロブニク大聖堂も、よーく見えます
係の人は1階にしか居ないので、こころゆくまで(外を)見学。
ちなみに民俗学博物館も、マリン ドルジッチの家も、このギャラリーも、客はわたしだけでした。団体さんは行かないようです。聖母被昇天大聖堂 寺院・教会
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Porat Dubrovnik
ここはいつも賑わっていた -
たぶんスポンザ宮殿
早くも記憶にない -
Archeological Museum
ドゥブロブニクパスを買って、城壁の他に必ず行きたいと思っていたのが、この考古学博物館のようなところです
「のようなところ」と申しますのは、博物館としてはショボすぎたからです -
わたしは石のレリーフが好きなので、今日のメインイベントくらいの気分で来たのですが、展示は少なく、Googleマップの写真で見た以上のものは何もないようなところでした。
1時間は居る予定が、10分で終了… -
トイレを借りて出ていく人もいるくらい、他に類を見ないやる気の無さでした
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昔の城壁の写真があり、これはときめきましたけど
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ドミニコ会修道院を発見できず、プロチェ門から出てしまいました
プロチェ門 史跡・遺跡
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ここに腰かけ、しばらく港を眺めました
そうしたら、もうドゥブロブニクは十分だ、という気分になり、あとはバスの時間まで、旧市街以外を散策することに -
どの道行こう♪?と、それはそれはワクワクしました
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おー、かっこいいお宅じゃ
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スルジ山に張り付いた住宅街なので、どこへ行くにも、まず上りです
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こんにちはー
(無視) -
クロアチアでは、ありがたいことに全日晴れました
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ありがたすぎて、帰りの飛行機が落ちるんじゃないかと思ったほど、恵まれた旅でした
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やっぱり私はこういう「外れたところ」が好き
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どの道で降りるか、まだ進むか、いちいち凝視した道
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これが見納めかなーと目に焼き付けました
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ピーナッツみたいな足跡
ちょっとジャンプしないと辿れない、足の長い人でした -
素朴な教会がいいですねぇ
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あ、ロープウェイがきた
ロープウェイ乗り場から、空港へのシャトルバスに乗ります
バスは満席で乗れないこともあるから、始発のターミナルで乗れなどと、恐ろしい情報があったので、念のため予定より2本も早いバスにしました
しかし皆さんがバスのトランクにスーツケースを預けるので、バックパッカーは先に乗れます。わたしはリュック一つなので、余裕を見る必要など無かったことに、乗ってから気付きました。 -
バスの車窓から(右側に座ると楽しい)
殆ど満席だけど、乗れない人はいなかったみたい
余裕を見過ぎて、後悔しました
15:55発の飛行機なのに、12時ごろ発のバスに乗ったから、 -
12:40 空港に着いてしまった
3時間もあるので、空港見学
どのカウンターへ行けばいいのかさっぱりわからず、自動チェックイン機でチェックインし、座席指定もできました
ペラペラのレシートみたいな搭乗券でしたドゥブロブニク空港 (DBV) 空港
-
この空港のラウンジはビジネスオンリー
お前の来るところじゃないよ、と門前払いでした
売店でくそ高い水とマフィン(1300円)を買って、出発を待ちますドゥブロブニク空港 (DBV) 空港
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ドゥブロブニク→フランクフルトの便がとっても楽しみで、もちろん窓側を選んでごきげんだったのですが、この飛行機の記憶がありません。
飛び立ったあたりから記憶が無く、「マダーム」とゆすられて気付くと、フランクフルトに着いていました。熟睡?とも思ったけれど、飲食のサービスにも他の人が全員降りたのにも気付かないとは、どうも怪しい。
起こされた時は何が起きているかわからず、平静を装って「何かありました?」と聞いたりして(あなたがね!と思われたことでしょう)
客室乗務員の皆さんに詫びて降りましたフランクフルト国際空港 (FRA) 空港
-
乗継のフランクフルト空港ではボンヤリと寝転がり、さっきの出来事をどう捉えて良いのか、、と思っている内に過ぎました。(お腹も減ってひもじかったけれど、ドイツの物価高に手が震え、何も買えなかった)
機内泊で眠れないタイプなので、次の飛行機(機内泊)でまた、どこでもドア並みに着いたら良いかも♪なんて期待したけれど、いつものように「眠れない眠れない」と思いながらのロングフライトでした。
結局とても元気に帰ったので、前回のような不調にならなかっただけでも御の字と思っています。
旅行記はあとひとつ
シンガポール乗り継ぎ編に続きます
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