2024/04/30 - 2024/05/02
534位(同エリア4199件中)
luceさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
ボローニャからヴェネツィアまでフレッチャロッサで約1時間半。
現代美術の大規模な展覧会、ビエンナーレが目的で2年ごとに訪れているため、今回で10回目のヴェネツィア訪問です。
といっても、前回ヴェネツィアに来たのは、2017年の9月。
2019年は旅行前に足を怪我してしまって断念。予約していた航空券を2020年5月に振り替えて、建築のビエンナーレに行くつもりでいたら、新型コロナでイタリアはロックダウン。飛行機は欠航。
前回から、7年。ずいぶん間が空きましたが、街の様子は変わってないですね。
今年からヴェネツィア本島に入るのに入島税が課せられるようになり、観光客はだいぶ減ったと思います。
メイン画像はサンマルコ広場。ビエンナーレ関連のアート作品が並んでいます。
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ボローニャ駅に予定より早く着いたので、駅構内のバールにて休憩&ランチ。
メールが来たので見たら、トレニイタリアから。
これから乗る予定のフレッチャが、現在30分遅れていて、このまま30分~59分遅延したら、料金の25%分の割引クーポンがもらえるとの連絡でした。
メールには、手続きのためのリンクもついていました。
さて、遅れるかどうか…。ボローニャ駅 (ローマ地下鉄) 駅
-
結局25分遅れで、ヴェネツィア・サンタルチア駅に着きました。クーポン出したくないから、速度を上げて、巻きましたね。
さて、ヴェネツィアでは、指定された日に本島に入るのに入島税がかかるようになりました。
ヴェネツィアに泊まる人は入島税を支払う必要はありませんが、免除手続きは必要です。
指定日にヴェネツィアに着いた観光客は、駅の前にいるベストを着た係員に、申請した書類のQRコードを見せて読み取ってもらいます。
入島税が必要になる指定日と入島税免除&日帰りで入島税を払う手続きについては、下記のイタリア政府観光局(エニット)のサイトに詳しく載っています。
https://note.com/enit_italia/n/n42b23b23a762サンタ ルチア駅 駅
-
入島税の手続きは、駅前のブースでも行えます。
もし申請をせず、QRコードが提示できない場合は、罰金が課せられます。
申請後も、街中で係員からQRコードの提示を求められる場合があるので、書類はヴェネツィアを出発するまで持ち歩きます。 -
ヴァポレットの1番に乗って、 S.MARIA DEL GIGLIO下車。停留所から徒歩2分のホテル「アラ」に泊まりました。橋を渡らないで済むので楽です。
ツインでリクエストしたのですが、ダブルの部屋になってました。
が、その分、部屋が広かったので(荷物を整理するのにベッドの上にスーツケースを置かなくて大丈夫だった)、よしとしましょう。ヴァポレットの停留所から徒歩1〜2分 by luceさんウナ ホテルズ アラ ヴェネツィア 【大人専用16】 ホテル
-
3階の部屋の窓の下には小運河。ゴンドラも通ります。
ただし、ヴェネツィアでは窓の開けっ放しは危険。蚊が入ってくるのです。
部屋には蚊避けシートが置いてありました。 -
荷物を置いたら、ヴァポレットでビエンナーレの会場に行きます。
-
ビエンナーレの会場は基本は2箇所。アルセナーレ会場から回ります。
国立造船所 (アルセナーレ ディ ヴェネツィア) 文化・芸術・歴史
-
今年のテーマは「どこにでもいる外国人」。
ナイジェリア系イギリス人アーティスト、インカ・ショニバレの作品がお出迎え。 -
アフリカ、アジア、ラテンアメリカのアーティストの作品多し。
ニュージーランドの先住民族であるマオリのマターホ・コレクティブの巨大なインスタレーション。 -
アルセナーレの会場は、昔からの造船所の跡地。
その地形を活かした、野外作品も見どころの一つ。
いきなり、古代建築のような列柱は、ローレン・ハルシーの作品。 -
ドックには、クレア・フォンテーヌのネオン彫刻。
-
水面に映るネオンもきれい。
今年のテーマは重いんですが、何気ない自然の風景に癒されます。 -
運河の向こうにはビエンナーレとは別物の作品が。
遠目で見てもインパクトが強い手が連なる橋。ロレンツォ・クインのビルディング・ブリッジズです。
ロレンツォさんは、アカデミー賞も受賞した俳優アントニー・クインの息子さんだそうです。 -
ビエンナーレ会場は19時閉館。
なんとなく日が翳ってきました。 -
夕飯は、Google mapで、検索したワインバーに行きましたが、大当たりでした。ヴヴィネリア・アル・アマローネ。ヴァポレットのS. Silvestroからほんの数分。
まずはブルスケッタ。 -
ナスのグラタン。
-
野菜が食べたい。ニース風サラダ。
これに、生ハムの盛り合わせ。スプマンテ1本と水1本で、1人9000円くらいでした。
どれも味がよく、値段もヴェネツィアにしてはリーズナブル。
店員さんも感じがよかったです。 -
デザートは別腹。ヴァポレットでCa' Rezzonicoまで行って、サンバビラ広場のグロムに行くつもりが、「あ、ヴァポレット来てる」と慌てて飛び乗ったら逆方向行きでした。
リアルト橋で降りて、もう1軒、バーカロに行くかどうか。でも、甘いものが食べたいから戻ります。リアルト橋 建造物
-
1番のヴァポレットが来ず、2番がきたので、とりあえずサンマルコ広場へ。
サン マルコ広場 広場・公園
-
22時を過ぎても、人が結構います。
-
有名なフローリアンでお茶でもしましょう。
カフェ フローリアン カフェ
-
高いですけど、美味しい。
私はフローズン、フローリアン。ミルクコーヒーシェイクで、これがめちゃくちゃ美味しい。連れはフローリアンのオリジナルカクテルです。
本当なら、外のオーケストラ演奏代金も料金にプラスされるんですが、閉店間近だったので、音楽代は請求されませんでした。ラッキー。
それでもお茶だけで1人3000円ですから、要注意。 -
翌日、またヴァポレットに乗って、ジャルディーノに行きます。
ホテルの朝食も美味しかったんですが、写真を撮り忘れてました。
ランチにお金をかけたくないので、朝食はしっかり食べました。 -
ジャルディーノ下車。ヴェネツィアには珍しい緑溢れる公園です。
-
バラが咲いていました。
-
ジャルディーノのビエンナーレ会場です。
チケットは、公式サイトから購入しましたが、当日券売り場もあります。
今回で60回を迎えるヴェネツィア・ビエンナーレのメイン会場には、初期の頃から参加している国のパビリオンが点在しています。現代美術の万博 by luceさんベネチア ビエンナーレ 祭り・イベント
-
そのパビリオンの一つ、日本館です。今回の出品作家は、毛利悠子。
「compose」と名付けられた作品は、果物に電極を通して、光を生み出すというユニークなもの。 -
基本、国別に作品を披露するビエンナーレ。毎回、優秀作には金獅子賞が与えられます。
今回の受賞国は、オーストラリア。これがその作品です。 -
今回のビエンナーレで、ニュースにもなったイスラエル館。
アーティストがハマスと母国の停戦を訴え、停戦の合意に至るまで作品を公開しないと宣言。
みんなガラス越しに真っ暗な会場を覗いています。
トラブルを警戒して、パビリオンの前でイタリア軍の軍人が警備をしています。 -
ビエンナーレの会場を後にして、ヴァポレットのSaluteで下車。
目の前にサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂があるので、とりあえず入ってみます。床のモザイクが美しい。サンタ マリア デッラ サルーテ教会 寺院・教会
-
ここでヴァポレットを降りた目的は、プンタ・デラ・ドガーナ。
安藤忠雄がリノベした海の税関が、ピノー財団の現代美術館になっています。プンタ デラ ドガーナ 博物館・美術館・ギャラリー
-
とりあえず、お腹が空いたので、美術館のカフェで、チケッティをつまみます。
コロッケと、揚げパン。美味しいです。 -
ピエール・ユイグの個展を開催中。
真っ暗な部屋でちょっと不気味な、不思議な世界観。
絶景が眺められる美術館の窓を潰してしまうのは、ちょっと勿体無い気が…。
本来なら窓から眺められる風景は、こちらの口コミでご覧ください。
https://4travel.jp/os_shisetsu_tips/13212758 -
美術館から出るときに気づきました。
数年前、東京でも個展が開かれたライアン・ガンダーの作品。 -
美術館の前にはゴンドラ置き場。この風景、いいなあと毎回思います。
-
夕飯を取るためにリアルト橋にきました。
-
ちょっと早いので寄り道。16世紀に作られたドイツ人商館で、19年ごろまでは郵便局として使われていました。今は大型のデューティフリーショップです。
屋上のテラスに登りたかったんですが、入れませんでした。 -
さて、夕飯です。ミシュランにも掲載されているオステリア・ディ・サンタマリナ。
毎年、映画祭が開かれるヴェネツィアには、多くのハリウッドスターやってきます。ここは、某大物俳優夫妻(離婚しましたが)も、舌鼓を打った名店です。
以前、ランチをいただいてとても美味しかったので再訪。
伝統料理が味わえるコースでは、突き出し、前菜3品、パスタ、メイン、デザートがいただけます。
今日のパスタは、イカ墨です。 -
メインは魚介のフリット。
-
デザートはティラミス。これがものすごく美味しかったです。
コースにワイン1本、水1本、食後のコーヒーを頼んで、日本の高級イタリアンと同等くらいの価格でした。 -
帰り、ヴァポレットで帰るつもりが、Google mapで調べてもヴァポレットの時間が出てこない(夜遅かったのでヴァポレットが減便しているため)ので、徒歩でホテルまで帰りました。
ところが、サンマルコ広場を突き抜けて帰ろうと思ったら、冠水してる。 -
迂回して広場を避けましたが、サンマルコの前はこんな感じ。
アックアアルタを体験したくて、長靴を履いた観光客が広場に集まってきます。
お土産展も急遽、店を開けて長靴を売っています。
ヴェネツィアの水、あまりきれいじゃないのに…と私なら思ってしまいます。 -
ホテルに向かう道には、アクアアルタ用の、塗れなくて済む通路セットが用意されていました。
夕方、降った雨、そんなに酷かったっけ? この辺も冠水したのでしょうか? -
翌日、ホテルをチェックアウトして駅に向かいます。
-
早めに駅に着いたので、カフェで休憩。
-
駅のベンチ周辺は人がいっぱいいますが、カフェは人が少なく快適。
駅前からのヴェネツィアの眺めを目に焼き付けて、ミラノへと戻ります。
続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- travelさん 2024/08/17 08:15:41
- ヴネツィア
- luceさん、ヴェネツィアは日帰り観光客が入島税が必要となって以前よりはゆっくりと落ち着いて観光できるようになったのは良かったですね。
コロナ禍前の夏季のヴェネツィアでしたが何処も観光客で込み合って人に酔う程でした。
ナスのグラタンとニース風サラダはとっても美味しそう、イタリアの食事は◎です。
夜のヴェネツィアは歩かなかったのでとても興味深く日中とは又違った趣がありますね。
アマルフィ、オルチャ渓谷の旅行記への訪問有難うございます。
日中に歩き回って夜はベットでバタンキュ-が私の旅のスタイルです。
travel
- luceさん からの返信 2024/08/19 08:40:17
- RE: ヴネツィア
- travel様
いいねをいただき、ありがとうございます。
ヴェネツィアの入島税、あまり効果が出ていないそうで、今後、日にちを増やしたり、値上げが検討されているようです。でも、以前よりは、だいぶマシになったと私は思いました。
夜のヴェネツィア、賑やかなのはサンマルコだけ。夜に大運河をヴァポレットで通ると、灯の少なさに驚きます。
また、よろしくお願いいたします。
luce
> luceさん、ヴェネツィアは日帰り観光客が入島税が必要となって以前よりはゆっくりと落ち着いて観光できるようになったのは良かったですね。
> コロナ禍前の夏季のヴェネツィアでしたが何処も観光客で込み合って人に酔う程でした。
> ナスのグラタンとニース風サラダはとっても美味しそう、イタリアの食事は◎です。
> 夜のヴェネツィアは歩かなかったのでとても興味深く日中とは又違った趣がありますね。
>
> アマルフィ、オルチャ渓谷の旅行記への訪問有難うございます。
> 日中に歩き回って夜はベットでバタンキュ-が私の旅のスタイルです。
>
> travel
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ベネチア(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
46