2017/09/28 - 2017/09/30
1299位(同エリア4214件中)
luceさん
ヴェネツィアで2年おきに開かれるビエンナーレは、現代美術の万博に例えられるほど、大規模なイベントです。
毎回、国ごとに様々な展示があり、どんなに駆け足で回っても丸1日は要します。また、この期にあわせて、国際的に著名な作家の個展なども多く開かれるのも魅力なのです。
2005年に初めてビエンナーレを訪れて以来、2年おきにヴェネツィアに行って、アート漬けになっています。
扉の写真は、アルセナーレ会場での関西出身の日本人グループ、THE PLAYの作品です。
今回は2泊3日の滞在でしたので、普通の観光地は回りませんでしたが、一味、違ったベネツィア観光をご覧ください。
ちょこっとグルメ&ホテル情報もあります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
美しいヴェネツィア。リド島行きのヴァポレットに乗って、ジャルディーノへ向かいます。観光客のメッカ、サンマルコはヴァポレットの中から眺めるだけ。
それでも、まるで中世にタイムスリップしたかのような風景は、旅に高揚感をもたらします。 -
ジャルディーノとは、庭の意味。ヴェネツィアでは珍しい木々の緑あふれる公園にビエンナーレのメイン会場の切符売り場と入口があります。
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まずは日本館へ。岩崎貴広さんの「Upside- down Foresー逆さにすれば、森」という作品。左下の黒い穴にちょっとした面白い仕掛けががあります。
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あ、人が倒れいてる! 大丈夫?
いえいえ、これはパフォーマンス。
金獅子賞を受賞したドイツ館の「ファウスト」という作品です。耽美的でカッコいい若者たちが会場で繰り広げるパントマイムのような無言劇を繰り広げます。 -
巨大なオブジェが、まるで森の中にいるようなイギリス館の展示。
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オーストリア館はインスタ映え狙い?
会場に置かれたオブジェを使って写真を撮れます。バスからにょっきり出た足。インスタにアップしてウケ狙い? 自分がアートの一部になれる展示なんです。 -
ビエンナーレの会場はジャルディーノとアルセナーレに分かれていて、チケットは共通券になっています。
アルセナーレ会場に向かう前に、アルセナーレ会場に近いレストラン「コルタスコンテ」で腹ごしらえ。 -
小エビのフリット。この店の魚は日本と同じくらい鮮度がいいのです。値段がちょっと高いのが難点ですが、満足できる食事ができるので、ビエンナーレのたびに訪れています。
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アルセナーレ会場はメイン会場以上に広いです。
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数年前、六本木の森美術館で個展を行った台湾のアーティスト、リー・ミンウェイの作品もありました。
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今回の展示はテキスタイルを使ったものが多かったです。
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イタリア館。キリストの磔刑図を思い起こさせる人の模型。ちょっと不気味な展示物。
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ビエンナーレに行くもう一つの楽しみは、会期に合わせるかのように行われる会場外での様々なアーティストの個展です。
今回の話題は、ダミアン・ハーストの大規模な個展でした。
パラッツォ・グラッシとプンタデッラドガーナ共通で行われる大規模な個展は話題性たっぷり。比較的いつも空いているパラッツオ・グラッシのチケット売り場に列ができるほどでした。
宮殿の吹き抜けに巨大オブジェ。グラッシ宮だからこそできる演出です。 -
大昔、財宝を積んで沈没した船から回収したお宝を展示する大プロジェクトという内容の個展。その引き上げの様子がこちらです。
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これが海底から引き上げられた宝。
あれ、どこかで見たような? -
こちらはもっとわかりやすい。有名なディズニーキャラです。
古代の時代に、これはありえない。
種明かしをすると、引き上げ船で引き上げた宝という話自体が大掛かりなフェイクなんです。
お金かかってるぅ~。
輪切りにされたホルマリン漬けの動物でセンセーションを巻き起こしたハーストならではのいい意味での悪趣味さ。 -
プンタデッラドガーナの会場の移動する途中に、バポレットをアカデミアで降りて、軽く腹ごしらえ。
ここも毎回行く「Cantinone Gia Schiavi」のカウンターで、スタンディングでオープンサンドをつまみます。 -
プンタデッラドガーナの会場内。
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プンタデッラドガーナは運河の突端にあって、眺めがいいのです。
日本では安藤忠雄の作品として知られていますが、ここで日本人に出会うことは稀です。隠れた絶景スポットなので、もっと多くの人に訪れて欲しいものです。 -
2日間の現代美術鑑賞。
もっとゆっくり見たかったけれど、今回はこれでおしまい。
次は2019年です。
最後に、今回のヴェネツィア旅行でピカイチだったレストラン。
ホテルの人のお勧め「アイ メルカンティ」。日本のガイドブックには乗ってない穴場です。ヴェネツィアにしては良心的な値段なのも嬉しかったです。 -
今回泊まったホテル「フローラ」。ブランドショップがひしめく9月22日通りから小道を入ったところにあります。
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夕食後は夜のサンマルコ広場に寄ってみます。
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夜になっても賑やか。広場のカフェから流れる生演奏がいい雰囲気を醸し出してくれます。
これもヴェネツィアに宿泊するからこそ味わえる楽しみです。
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