2017/09/29 - 2017/10/01
17位(同エリア71件中)
luceさん
ヴェローナから電車で約30分、ヴェネツィアから急行で約45分でいけるユネスコ世界遺産の街ヴィチェンツァ。
日本人があまり訪れることのない街ですが、見所がいっばい。小さな街なので、日帰りも可能です。
街の魅力を紹介しましょう。もちろん、グルメ情報もあります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
私がこの街に行きたいと思ったきっかけは、建築家パラーディオの代表作とも言える「オリンピコ劇場」を見てみたかったから。
遠近法やだまし絵を駆使していて、屋内にいるのに、まるで野外劇場にいるかのような錯覚を覚える、不思議な空間に身を置いてみたかったのでした。 -
劇場の地味な入り口。
手前右手にツーリスト・インフォメーションもあって、切符はここで購入します。 -
劇場は今も現役で使われています。
この廊下を通ったら劇場に入れます。 -
ガイドの説明を聞く観光客たち。日本語ツアーは当然、ありません。
ヴィチェンツァ観光中は、日本人を全く見かけませんでした。
日本人にはマイナーな街なのは残念ですね。 -
ツーリストインフォメーションの前には豪華なパラッツオ、キエリカーティ宮があります。市立美術館にとして、ティツィアーノやティエポロなどの多くの絵画を展示。建築も見事です。
-
ヴィチェンツァで建築以外でよかったのがここ。サンタ・コローナ教会です。
ヴェルニーニの素晴らしい絵画がありました。
拝観のための切符は、オリンピコ劇場の入り口にあるツーリストインフォメーションで買います。 -
サンタ・コローナ教会の近くにある、レオーニ・モンタナーリ美術館。
地球の歩き方には載っていませんが、バロックの豪華絢爛な内装が美しいパラッツォです。
イコンのコレクションと、ピエトロ・ロンギなどのヴェネツィア派絵画を展示していますが、フレスコ画の天井など、とにかく内装が見事で、上ばかりを見て歩いてしまいました。 -
パラーディオ博物館です。
ヴィチェンツァはもとより、ヴェネツィアなどにもある作品の模型で建築様式を深く知ることができます。
インフォメーションでは、ヴィチェンツアの美術館の共通券を買いましたが、郊外のヴィラを除き、全てこのチケットで入館できたのでお得でした。 -
街の中心、シニョーリ広場にやってきました。
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広場に面するパラーディオらしい建築スタイルのロッジア。この建築スタイルのロッジアはパドヴァやブレーシャでも見られます。
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次は郊外に足を伸ばします。
駅の近くのバス停まで行って、切符を買っていなかったことに気づきました。
バス停にいた若者に聞いたら「切符は駅の売店で売っているけど、今日は土曜日だから、午後は閉まってる。けど、バスの中で2ユーロで切符は買えるよ」と教えてくれました。
売店で買えば定価なのでもっと安いはずですが、背に腹は代えられません。 -
8番のバスに15分ほど乗り、ゆるい坂道を10分ほど登ったところにあるラ・ロトンダ。
建築家パラーディオの最高傑作と称され、アメリカのホワイトハウスの建築モデルになったとも言われる建築です。
緑に囲まれた郊外の小高い丘にあり、見た目の重厚さに反し、コンパクトなヴィラ建築になっています。 -
ロトンダの敷地から見た周りの風景。のどかな田舎です。
ヴィラとは別荘のことなんですね。 -
ロトンダの近くに、ヴィラ・ヴァルマナーラ・アイ・ナーニがあります。
ティエポロの絵画で飾られた美しいヴィラが2棟。1棟は住居で、もう1棟はゲストハウスとして使われていたそうです。
庭園も美しく、ロトンダと一緒に回ってよかったです。 -
こうやって写真を見てみると、ヴィラ・ヴァルマナーラ・アイ・ナーニの住居棟はパラーディオ様式なので、ロトンダと外観が少し似てますね。
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美しいフレスコ画で飾られたヴィラの内部。優雅な気分になります。
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結構、歩いて疲れたので、優雅な気分をキープしつつ、カフェで休憩。
この後、次のヴィチェンツァ行きのバスの間隔が空いていたので、歩いて街まで戻ることにしましたが、ゆるい下り坂の1本道でわかりやすく、個人の立派なヴィラを何軒か柵越しに鑑賞できて、案外面白かったです。
30分程度でヴィチェンツァの街の入り口に戻れました。 -
街に戻って、ディナーです。
ミシュランのビブグルマンをとっているトラットリア「ポンテ・デッレ・ベレ」にて、ヴェネト地方の名物料理、バッカラ(干し鱈)のクロスティーニ。
ふっくらとクリーミーなたらのペーストは絶品です。 -
メインはグーラッシュ。牛肉の煮込み。肉の塊がドーン!
前菜、パスタ、メインとハウスワインで日本円にして5000円でお釣りがきました。
イタリアの外食費は案外高く、フルコースで食べると8000円くらいすることも多いので、この値段は非常に助かりました。 -
ホテルは駅から近い「カンポ、マルツォ」に宿泊しました。
部屋によって内装が異なるようで、私が泊まったシングルルームはモダンなビジネスホテル風。
朝食も美味しかったです。
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