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2024年2月 ロンドン 50代女性のはじめてのひとり海外<br /><br />マイ・フェイバリットを見つける旅 (6)<br /><br />☆この旅を正直に記しておく<br />☆お買い上げリストも忘れないため<br />☆つまり文章多めの私的備忘録です

2024年2月 はじめてのひとりロンドン 50代私もやってみた (6)

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2024/02/08 - 2024/02/15

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彩ちゃん

彩ちゃんさん

2024年2月 ロンドン 50代女性のはじめてのひとり海外

マイ・フェイバリットを見つける旅 (6)

☆この旅を正直に記しておく
☆お買い上げリストも忘れないため
☆つまり文章多めの私的備忘録です

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
3.5
ショッピング
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 飛行機
航空会社
ブリティッシュエアウェイズ
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
エアトリ
  • <br />…結局のところ私は飛行機に乗り遅れてしまったのだ。<br />そう、つまりやらかしてしまったのだ。<br /><br />英会話力も使いモノにならない50代日本人中年女性の初めてのひとりロンドンでこの大ピンチ(私にはね、)。<br /><br />時系列にしてみる。<br /><br />★ 5:00 a.m.<br />ホテルをチェックアウト。8:55 a.m.発の飛行機に乗るために自分なりに順調。<br /><br />★ 5:15 a.m.<br />キングスクロス駅ピカデリー線の地下ホームに着く。<br />まだ始発前、フト見るとスーツケースを横にベンチに座ってる先客あり。お、きっとヒースロー空港行きだなと 考え、その40代くらいに見える黒人男性と同じベンチに腰かけてみた。(同士っぽいぞ、と)<br /><br />無乗客のノンストップ列車を三台見送り、始発列車が到着。ヒースロー空港行きではない…。ヒースロー空港駅とアクスブリッジ駅が枝分かれするアクトン・タウン駅行き、そしてアクスブリッジ駅行き…。そんなでまた三台。<br /><br />黒人男性の彼と'来ませんね'のアイコンタクト。<br /><br />★ 5:45 a.m.<br />少々焦り始めた様に見えた黒人男性の彼は'あまりに来ない!ちょっと聞いてくる!'風な感じでホームから地上へ向かっていった。<br /><br />さらに5分はそこにいた私だが、黒人男性の彼も戻って来ないし心配になってきた。<br /><br />で、地上へ戻って見ると 貼り紙の掲示物を見て会話している黒人男性の彼と駅員さんがっっ!うわっ、やな予感!<br /><br />今日は、ヒースロー空港行きは中止してる。アクトン・タウン駅からヒースロー空港までのバスに乗ること、らしい!<br /><br />ぎゃー!<br />黒人男性の彼と私は一気に焦り始め慌ててガラガラとカートを引っ張ってとにかくピカデリー線に乗車したのでした。(ここで完全に同士になってきていた!)<br /><br />私「私は ターミナル5に行きます」(なんとか英語)<br />さらに、<br />私「バスで一緒にヒースロー空港まで行きたいです」(とにかく意志を伝えてみた)<br /><br />黒人男性の彼「そうしよう。自分 はターミナル3だよ」<br /><br />…ひたすらピカデリーラインが進む。静かに座る黒人男性の彼と私…。<br /><br />ふと、<br />私「私の飛行機は 8時55分発です」<br /><br />黒人男性の彼「…!!!( 今思えば、なぬっ? オイオイっ、だったでしょう )自分の飛行機は、9時半だよ!…よし、アクトン・タウン駅から一緒にタクシーで行こう!」<br /><br />私「ハイ、一緒に行きたいです」<br /><br />こうして私は英国でのホスピタリティを実感したのです。<br />


    …結局のところ私は飛行機に乗り遅れてしまったのだ。
    そう、つまりやらかしてしまったのだ。

    英会話力も使いモノにならない50代日本人中年女性の初めてのひとりロンドンでこの大ピンチ(私にはね、)。

    時系列にしてみる。

    ★ 5:00 a.m.
    ホテルをチェックアウト。8:55 a.m.発の飛行機に乗るために自分なりに順調。

    ★ 5:15 a.m.
    キングスクロス駅ピカデリー線の地下ホームに着く。
    まだ始発前、フト見るとスーツケースを横にベンチに座ってる先客あり。お、きっとヒースロー空港行きだなと 考え、その40代くらいに見える黒人男性と同じベンチに腰かけてみた。(同士っぽいぞ、と)

    無乗客のノンストップ列車を三台見送り、始発列車が到着。ヒースロー空港行きではない…。ヒースロー空港駅とアクスブリッジ駅が枝分かれするアクトン・タウン駅行き、そしてアクスブリッジ駅行き…。そんなでまた三台。

    黒人男性の彼と'来ませんね'のアイコンタクト。

    ★ 5:45 a.m.
    少々焦り始めた様に見えた黒人男性の彼は'あまりに来ない!ちょっと聞いてくる!'風な感じでホームから地上へ向かっていった。

    さらに5分はそこにいた私だが、黒人男性の彼も戻って来ないし心配になってきた。

    で、地上へ戻って見ると 貼り紙の掲示物を見て会話している黒人男性の彼と駅員さんがっっ!うわっ、やな予感!

    今日は、ヒースロー空港行きは中止してる。アクトン・タウン駅からヒースロー空港までのバスに乗ること、らしい!

    ぎゃー!
    黒人男性の彼と私は一気に焦り始め慌ててガラガラとカートを引っ張ってとにかくピカデリー線に乗車したのでした。(ここで完全に同士になってきていた!)

    私「私は ターミナル5に行きます」(なんとか英語)
    さらに、
    私「バスで一緒にヒースロー空港まで行きたいです」(とにかく意志を伝えてみた)

    黒人男性の彼「そうしよう。自分 はターミナル3だよ」

    …ひたすらピカデリーラインが進む。静かに座る黒人男性の彼と私…。

    ふと、
    私「私の飛行機は 8時55分発です」

    黒人男性の彼「…!!!( 今思えば、なぬっ? オイオイっ、だったでしょう )自分の飛行機は、9時半だよ!…よし、アクトン・タウン駅から一緒にタクシーで行こう!」

    私「ハイ、一緒に行きたいです」

    こうして私は英国でのホスピタリティを実感したのです。

  • ★ 6:30 a.m.過ぎくらい<br /><br />乗車していたピカデリー線が、アクトン・タウン駅のひとつ手前の駅で停車して駅員さんがヒースロー空港に行く乗客を路線図見ながら案内誘導していました。ターミナル3か4か5で行き方が異なるようだ。<br /><br />駅員さん「ターミナル3の人はあっち、ターミナル5の人はこっち、(路線図案内を指差して)ターミナル5はここからこのラインでこの駅まで行ってエリザベス・ラインに乗り換えて…」<br /><br />つまりここで黒人男性の彼とお別れだ。<br /><br />私「ここまでありがとうございました!」(なんとか感謝を伝えました)<br /><br />黒人男性の彼「間に合うことを祈ってるよ!」(彼だって急いでいるであろうに最後まで親切)<br /><br />こうして黒人男性の彼も急ぎターミナル3へのルートへ向かったのです。<br /><br />**この旅の忘れない英国ホスピタリティ①<br />キングスクロス駅からの急ぎモン同士、黒人男性の彼<br /><br />さて、その途中下車駅でシドモドながらに駅員さんにお尋ね<br /><br />私「エクスキューズミー、、もう一度教えて下さい (シドモド…) え~とターミナル5は、」<br /><br />お姉さん登場「私、ターミナル5行くわよ!一緒に行くわよ!フォローミー!」<br /><br />スーツケースを横に立ち姿でタブレットを片手にカタカタと打っているお仕事中でもあるお姉さん、すんごく焦ってシドモドしてる英会話も?ん?な私に次なる救世主の登場です。<br /><br />私「ありがとうございます!ついて行きます!」<br /><br />なにしろお仕事中ですからね、車内でも、タブレットをカタカタ、スマホで打ち合わせ、それでも快く同行のお声をかけてくれました。<br /><br />私「私の飛行機は8時55分発なんです」(いちおう伝えてみた)<br /><br />デキるお姉さん「(カタカタ…)7時30分にターミナル5に着く予定よ、大丈夫よ」(カタカタ)<br /><br />しばしホッとしながら待ったり乗り換えたり……。<br />こうして7時30分にターミナル5に到着。<br /><br />私「ここで大丈夫です。本当にありがとうございました」(ただただ感謝それだけ!)<br /><br />デキるお姉さん「どういたしまして、間に合うわよ、よかったわね!」<br /><br />**この旅の忘れない英国ホスピタリティ②<br />途中下車駅でシドモド中の私に快く同行の声かけしてくれたデキるお姉さん<br />

    ★ 6:30 a.m.過ぎくらい

    乗車していたピカデリー線が、アクトン・タウン駅のひとつ手前の駅で停車して駅員さんがヒースロー空港に行く乗客を路線図見ながら案内誘導していました。ターミナル3か4か5で行き方が異なるようだ。

    駅員さん「ターミナル3の人はあっち、ターミナル5の人はこっち、(路線図案内を指差して)ターミナル5はここからこのラインでこの駅まで行ってエリザベス・ラインに乗り換えて…」

    つまりここで黒人男性の彼とお別れだ。

    私「ここまでありがとうございました!」(なんとか感謝を伝えました)

    黒人男性の彼「間に合うことを祈ってるよ!」(彼だって急いでいるであろうに最後まで親切)

    こうして黒人男性の彼も急ぎターミナル3へのルートへ向かったのです。

    **この旅の忘れない英国ホスピタリティ①
    キングスクロス駅からの急ぎモン同士、黒人男性の彼

    さて、その途中下車駅でシドモドながらに駅員さんにお尋ね

    私「エクスキューズミー、、もう一度教えて下さい (シドモド…) え~とターミナル5は、」

    お姉さん登場「私、ターミナル5行くわよ!一緒に行くわよ!フォローミー!」

    スーツケースを横に立ち姿でタブレットを片手にカタカタと打っているお仕事中でもあるお姉さん、すんごく焦ってシドモドしてる英会話も?ん?な私に次なる救世主の登場です。

    私「ありがとうございます!ついて行きます!」

    なにしろお仕事中ですからね、車内でも、タブレットをカタカタ、スマホで打ち合わせ、それでも快く同行のお声をかけてくれました。

    私「私の飛行機は8時55分発なんです」(いちおう伝えてみた)

    デキるお姉さん「(カタカタ…)7時30分にターミナル5に着く予定よ、大丈夫よ」(カタカタ)

    しばしホッとしながら待ったり乗り換えたり……。
    こうして7時30分にターミナル5に到着。

    私「ここで大丈夫です。本当にありがとうございました」(ただただ感謝それだけ!)

    デキるお姉さん「どういたしまして、間に合うわよ、よかったわね!」

    **この旅の忘れない英国ホスピタリティ②
    途中下車駅でシドモド中の私に快く同行の声かけしてくれたデキるお姉さん

  • ★7:30 a.m.<br /><br />うっわっ!ターミナル5、大混雑!ザッと見ても40組がセルフでチェックインしてる。15分はガマンして並んでみたけど、もうヤバめ!<br />となって禁じ手を感じながらも「エクスキューズミー」と呼び止め空港案内の方にeチケット見せながら  この時間の飛行機なんです、と焦ってるオバサンにしか見えない私。<br />チラと見て空いてるチェックインカウンターに誘導していただきました。<br />そこでも前 4組…。ガマンしかない。<br /><br />はい私の番、セルフと言えど私は コピー紙のeチケットをカウンターのお兄さんに提示するしかない。それが一番早いから。<br /><br />(カタカタカタ…)<br />カウンターお兄さん「…チェックインの受付は終了しています」<br /><br />まさにその時間は<br />★7:55から8:00 の間<br /><br />私「!!!!…えぅ?!  え?え?えーっ!」<br /><br />抑えながらも見るからにガチパニックな私に、カウンターのお兄さんはデスクトップをくるりと回し 赤でチェックイン× と表示されている画面を見せてくれたのでした。<br /><br />もちろん遅れた理由も聞いてくれました。ただそれが何だって言うんでしょう、完全に私の落ち度なのですからね、どうしようもないのも理解していました、大人ですからね。<br /><br />(カタカタカタ…)困り顔の私にまた画面を回して見せてくれました。<br /><br />《このチケットは日本の旅行代理店を通じて購入しています。<br />残念ながら、これ以上私達にできる事は何もありません》<br /><br />翻訳アプリ使用のちょっと不思議な言いまわしの箇所があるけどジューブンその意図が伝わる日本語の文章を示してくれたのでした。<br /><br />カウンターお兄さん「すぐにでも旅行代理店に連絡してみて」<br /><br />私「ハイ…ありがとうございました」<br /><br />私の後ろにはまだまだ並ぶ列がある。そんな状況にイライラも見せずに対応してくれたカウンターお兄さん(ルーツはインド風に見えました)に感謝です。<br /><br />呆然としながらも、とりあえず座ろうとベンチを探し腰かけて考え始めた。<br />なにしろこんな事、人生で初めてだから。(当たり前だろっ、何度もあっちゃ困るわ!)<br /><br />今までだって旅行代理店を通じてwebで飛行機チケット+ホテルの割安セット買いをしてきた。単品で購入した事なんてない。<br /><br />つまり飛行機片道チケットの購入の仕方なんて全く知らなかったんです。<br /><br />さて、せめてじゃあ旅行代理店に連絡してみるか、と…あら?スマホで通話ってどうすんだっけ?<br />信じられないと思う事ですが、そう、私はスマホ電話のかけ方を知りませんでした。よくわかりませんが、それでなんとかなっていたんです。(今は知ってますよ、教えてもらいましたから、そのマークを押すんですね)<br /><br />時差も気にせず日本で春休み中の大学生の息子にLINEでスマホ電話のかけ方を聞いてみたり(LINE電話もした事ない)、ネットで調べてみたりと、しょーもない時間でした。<br /><br />あと10分ほどで旅行代理店の受付終了の日本時間と知り、電話を諦めました。<br /><br />遅れた理由は私の落ち度ですからね。<br /><br />しばらく放心した後、そうだ!そのweb旅行代理店でロンドンから羽田までの片道切符を購入すればいいんだ。と、ひらめいた私は検索することに。<br />あったあった、んんん?!<br />当日の夜フライトで中近東辺りを経由して羽田に着くルート! 100何万って!?<br /><br />経験不足の闇を知りました。さすがにそんな金額払えません。冷静になれてよかったな。<br /><br />言葉もわからんし、そうだJALのカウンターに行ってみよう、日本語で話せる方がいるかもしれんと、移動手段の地下鉄でターミナル3へ。<br />着いたそこは混雑の全くない閑散とした時間のターミナル3。しかもJALのブースか?と思う場所も'まだ開店前'。<br /><br />誰もいない…。<br />ちなみにそこでチラッと先ほどの100万越えの航空券サイトを開くと、すでに購入期限の時間切れの表示が出て なんかホッとした私。<br /><br />そこでいろいろ考えが巡っていました。<br />とにかく予定通りに帰れない。帰国した翌日のパートは行けない。今日はどっかで泊まらなきゃならない、ホテルとるのか?空港で一晩か?<br /><br />日本語も使えない、、この私の語学力でなんとかするしかないわ、と開きなおりそこの空いてる総合カウンターのお姉さん(やっぱりルーツはインド風)にeチケットを見せて予定の飛行機に乗り遅れたからなんとかしたい事を伝えてみた。<br /><br />なんとか私の状況を把握してくれた総合カウンターのお姉さん(感謝です。)は、私をその向こうにあるまだ誰もいないカウンターを案内してくれました。まさに私のためにあるようなチェックインカウンターです。<br /><br />**この旅の忘れない英国ホスピタリティ③<br />最後の救世主 チェックインカウンターのお姉さん(東南アジアな感じの若いお姉さん)<br /><br />なんと言っても私のこの語学力で状況を説明する事の難しさ、もちろんこちらでも遅れた理由を尋ねられましたが すでに通用するとは思っていないので要するに飛行機チケットを購入したい。これだけの事がなかなか伝えられないのです。カウンターのお姉さんも私の希望に少しでも合うように親身に考えてくれてるのがわかりました。<br />そしてカタカタと打ち始めて<br /><br />カウンターお姉さん「本日のJALは満席だわね…。(カタカタカタ…)」<br /><br />私「…!」<br /><br />カウンターお姉さん「明日の朝の今日と同じ時間のフライトならまだ空きがあるわね…。」(カタカタカタ)<br /><br />私「…!他には何か…。」<br /><br />さらにつめよる私、<br />私「今日中に出国したいんです。」<br /><br />そう、『どこかで乗り継ぎしてもいいから本日中に出国したい』という意志が伝わった瞬間でした!<br /> <br />カウンターお姉さん「(…カタカタカタ)いいのがあったわ!……このお値段よ、どうですか」<br /><br />私「買います!」(…何しろ先ほど100万超えを見てましたから<br /><br />こうして本日発パリ経由の羽田着フライトのチケットにたどり着いたのだ!<br /><br />こっからもまた少し大変で、何しろweb決済ですからね。カウンターお姉さんと私でスマホをのぞきながら、確認しながら、操作も手伝ってもらいながら やっとやっとやっーーーと羽田までの飛行機チケットを手にしたのです!!!(涙、涙、)<br /><br />カウンターお姉さん「やったわね☆買えたわよ!」<br /><br />私「ホントにホントに本当にどうもありがとうございました!」<br /><br />ヒースロー空港ターミナル3 BAブリティッシュ・エアウェイズのチェックインカウンターのお姉さんに最上級の感謝です。ありがとうございました!<br />

    ★7:30 a.m.

    うっわっ!ターミナル5、大混雑!ザッと見ても40組がセルフでチェックインしてる。15分はガマンして並んでみたけど、もうヤバめ!
    となって禁じ手を感じながらも「エクスキューズミー」と呼び止め空港案内の方にeチケット見せながら この時間の飛行機なんです、と焦ってるオバサンにしか見えない私。
    チラと見て空いてるチェックインカウンターに誘導していただきました。
    そこでも前 4組…。ガマンしかない。

    はい私の番、セルフと言えど私は コピー紙のeチケットをカウンターのお兄さんに提示するしかない。それが一番早いから。

    (カタカタカタ…)
    カウンターお兄さん「…チェックインの受付は終了しています」

    まさにその時間は
    ★7:55から8:00 の間

    私「!!!!…えぅ?! え?え?えーっ!」

    抑えながらも見るからにガチパニックな私に、カウンターのお兄さんはデスクトップをくるりと回し 赤でチェックイン× と表示されている画面を見せてくれたのでした。

    もちろん遅れた理由も聞いてくれました。ただそれが何だって言うんでしょう、完全に私の落ち度なのですからね、どうしようもないのも理解していました、大人ですからね。

    (カタカタカタ…)困り顔の私にまた画面を回して見せてくれました。

    《このチケットは日本の旅行代理店を通じて購入しています。
    残念ながら、これ以上私達にできる事は何もありません》

    翻訳アプリ使用のちょっと不思議な言いまわしの箇所があるけどジューブンその意図が伝わる日本語の文章を示してくれたのでした。

    カウンターお兄さん「すぐにでも旅行代理店に連絡してみて」

    私「ハイ…ありがとうございました」

    私の後ろにはまだまだ並ぶ列がある。そんな状況にイライラも見せずに対応してくれたカウンターお兄さん(ルーツはインド風に見えました)に感謝です。

    呆然としながらも、とりあえず座ろうとベンチを探し腰かけて考え始めた。
    なにしろこんな事、人生で初めてだから。(当たり前だろっ、何度もあっちゃ困るわ!)

    今までだって旅行代理店を通じてwebで飛行機チケット+ホテルの割安セット買いをしてきた。単品で購入した事なんてない。

    つまり飛行機片道チケットの購入の仕方なんて全く知らなかったんです。

    さて、せめてじゃあ旅行代理店に連絡してみるか、と…あら?スマホで通話ってどうすんだっけ?
    信じられないと思う事ですが、そう、私はスマホ電話のかけ方を知りませんでした。よくわかりませんが、それでなんとかなっていたんです。(今は知ってますよ、教えてもらいましたから、そのマークを押すんですね)

    時差も気にせず日本で春休み中の大学生の息子にLINEでスマホ電話のかけ方を聞いてみたり(LINE電話もした事ない)、ネットで調べてみたりと、しょーもない時間でした。

    あと10分ほどで旅行代理店の受付終了の日本時間と知り、電話を諦めました。

    遅れた理由は私の落ち度ですからね。

    しばらく放心した後、そうだ!そのweb旅行代理店でロンドンから羽田までの片道切符を購入すればいいんだ。と、ひらめいた私は検索することに。
    あったあった、んんん?!
    当日の夜フライトで中近東辺りを経由して羽田に着くルート! 100何万って!?

    経験不足の闇を知りました。さすがにそんな金額払えません。冷静になれてよかったな。

    言葉もわからんし、そうだJALのカウンターに行ってみよう、日本語で話せる方がいるかもしれんと、移動手段の地下鉄でターミナル3へ。
    着いたそこは混雑の全くない閑散とした時間のターミナル3。しかもJALのブースか?と思う場所も'まだ開店前'。

    誰もいない…。
    ちなみにそこでチラッと先ほどの100万越えの航空券サイトを開くと、すでに購入期限の時間切れの表示が出て なんかホッとした私。

    そこでいろいろ考えが巡っていました。
    とにかく予定通りに帰れない。帰国した翌日のパートは行けない。今日はどっかで泊まらなきゃならない、ホテルとるのか?空港で一晩か?

    日本語も使えない、、この私の語学力でなんとかするしかないわ、と開きなおりそこの空いてる総合カウンターのお姉さん(やっぱりルーツはインド風)にeチケットを見せて予定の飛行機に乗り遅れたからなんとかしたい事を伝えてみた。

    なんとか私の状況を把握してくれた総合カウンターのお姉さん(感謝です。)は、私をその向こうにあるまだ誰もいないカウンターを案内してくれました。まさに私のためにあるようなチェックインカウンターです。

    **この旅の忘れない英国ホスピタリティ③
    最後の救世主 チェックインカウンターのお姉さん(東南アジアな感じの若いお姉さん)

    なんと言っても私のこの語学力で状況を説明する事の難しさ、もちろんこちらでも遅れた理由を尋ねられましたが すでに通用するとは思っていないので要するに飛行機チケットを購入したい。これだけの事がなかなか伝えられないのです。カウンターのお姉さんも私の希望に少しでも合うように親身に考えてくれてるのがわかりました。
    そしてカタカタと打ち始めて

    カウンターお姉さん「本日のJALは満席だわね…。(カタカタカタ…)」

    私「…!」

    カウンターお姉さん「明日の朝の今日と同じ時間のフライトならまだ空きがあるわね…。」(カタカタカタ)

    私「…!他には何か…。」

    さらにつめよる私、
    私「今日中に出国したいんです。」

    そう、『どこかで乗り継ぎしてもいいから本日中に出国したい』という意志が伝わった瞬間でした!
     
    カウンターお姉さん「(…カタカタカタ)いいのがあったわ!……このお値段よ、どうですか」

    私「買います!」(…何しろ先ほど100万超えを見てましたから

    こうして本日発パリ経由の羽田着フライトのチケットにたどり着いたのだ!

    こっからもまた少し大変で、何しろweb決済ですからね。カウンターお姉さんと私でスマホをのぞきながら、確認しながら、操作も手伝ってもらいながら やっとやっとやっーーーと羽田までの飛行機チケットを手にしたのです!!!(涙、涙、)

    カウンターお姉さん「やったわね☆買えたわよ!」

    私「ホントにホントに本当にどうもありがとうございました!」

    ヒースロー空港ターミナル3 BAブリティッシュ・エアウェイズのチェックインカウンターのお姉さんに最上級の感謝です。ありがとうございました!

  • ハイ、また移動交通手段の地下鉄に乗り再びターミナル5へ<br /><br />★この時点でだいたい 10:00ちょっと前<br /><br />ゲットしたパリ着のフライトは 11時45分ヒースロー発、サクサク行動するに限ります。さっきターミナル5の混雑っぷりを見てましたから。<br /><br />今度は紙のチケット持参ですからね。気持ちにもちょっと余裕あり。<br /><br />スーツケースを預けて、出国手続きの列に並びます。<br /><br />またここでプチトラブル!機内持ち込みの手荷物検査でひっかかった!<br /><br />もー、何なに!そう親指の先ほどの残量のミントスプレーと平べったい小さな缶入りアロマバームがひっかかった!<br />そう、甘かったの一言です。日本人の羽田出国とは訳が違うこの世界規模なのだよ。<br /><br />ひっかかった手荷物検査もすんごく厳しくてなかなか順番進みません。私の前のアメリカ人の若い女の子は機内持ち込みサイズのスーツケースを皆んなも覗けるその前でバカッと広げられ不審物チェックされていました。(ま、多量のコスメグッズなんですけどね) でもね、それ以外のモノモノも一緒に入ってるだろうし。<br /><br />またもやつまらぬ所で危機を感じましたが、私の落ち度ですからね。祈りを込めてジッと待ちました。<br /><br />ようやくクリア。不審物なるモノはその2点のみ、ダメなモノはダメなんです。ビニール袋に入れ持参できました、最初っからビニール袋に入れて出しておけばよかったのかもしれません。いい教訓です。<br /><br />そんなこんなでなんとかパリ行きの国内線みたいな飛行機に乗り込みました。見事な満席でした。(フ~ッ、)<br /><br />ここで急に空腹に気づいた私はゴソゴソと手荷物から取り出した'BREAD  AHEAD'のブルーチーズ入りバケットをもぐもぐ食したのだ、最高の味!美味すぎる!<br />でもちょっとその香りが周りに迷惑だったかもしれん。<br /><br />写真はパリ、シャルル・ド・ゴール国際空港内…もう脱力 &amp; 放心状態でただ座っていた約1時間半。<br /><br />発見と言えば、どうしても果物が食べたいが良さげなカットフルーツ・カップ入り販売もなく、じゃあとフランスのイメージのリンゴ皮ごと丸かじり体験してみた。<br />これがッ!何とッ! 今までチャレンジしなかった後悔しかない!ほどよい食べきりサイズ、ちょうどよくかじれる硬さ、いや柔らかさ、ほどよい酸味とたるくない甘み美味い~!新発見でした。<br /><br />ロンドンのバスの中でもベビーカーに乗った幼児がかじっているのを見てたんです。<br />

    ハイ、また移動交通手段の地下鉄に乗り再びターミナル5へ

    ★この時点でだいたい 10:00ちょっと前

    ゲットしたパリ着のフライトは 11時45分ヒースロー発、サクサク行動するに限ります。さっきターミナル5の混雑っぷりを見てましたから。

    今度は紙のチケット持参ですからね。気持ちにもちょっと余裕あり。

    スーツケースを預けて、出国手続きの列に並びます。

    またここでプチトラブル!機内持ち込みの手荷物検査でひっかかった!

    もー、何なに!そう親指の先ほどの残量のミントスプレーと平べったい小さな缶入りアロマバームがひっかかった!
    そう、甘かったの一言です。日本人の羽田出国とは訳が違うこの世界規模なのだよ。

    ひっかかった手荷物検査もすんごく厳しくてなかなか順番進みません。私の前のアメリカ人の若い女の子は機内持ち込みサイズのスーツケースを皆んなも覗けるその前でバカッと広げられ不審物チェックされていました。(ま、多量のコスメグッズなんですけどね) でもね、それ以外のモノモノも一緒に入ってるだろうし。

    またもやつまらぬ所で危機を感じましたが、私の落ち度ですからね。祈りを込めてジッと待ちました。

    ようやくクリア。不審物なるモノはその2点のみ、ダメなモノはダメなんです。ビニール袋に入れ持参できました、最初っからビニール袋に入れて出しておけばよかったのかもしれません。いい教訓です。

    そんなこんなでなんとかパリ行きの国内線みたいな飛行機に乗り込みました。見事な満席でした。(フ~ッ、)

    ここで急に空腹に気づいた私はゴソゴソと手荷物から取り出した'BREAD AHEAD'のブルーチーズ入りバケットをもぐもぐ食したのだ、最高の味!美味すぎる!
    でもちょっとその香りが周りに迷惑だったかもしれん。

    写真はパリ、シャルル・ド・ゴール国際空港内…もう脱力 & 放心状態でただ座っていた約1時間半。

    発見と言えば、どうしても果物が食べたいが良さげなカットフルーツ・カップ入り販売もなく、じゃあとフランスのイメージのリンゴ皮ごと丸かじり体験してみた。
    これがッ!何とッ! 今までチャレンジしなかった後悔しかない!ほどよい食べきりサイズ、ちょうどよくかじれる硬さ、いや柔らかさ、ほどよい酸味とたるくない甘み美味い~!新発見でした。

    ロンドンのバスの中でもベビーカーに乗った幼児がかじっているのを見てたんです。

  • シャルル・ド・ゴール国際空港の搭乗待合ロビー。せめてエア・フランス機の写真でも、と思い撮った一枚。<br /><br />パリ、、この言葉の響きを感じても 脱力 &amp; 放心の私はズラッと並ぶフランスブランドの免税店を横目にただ座っているしかなかったのよ。そん時は。<br />

    シャルル・ド・ゴール国際空港の搭乗待合ロビー。せめてエア・フランス機の写真でも、と思い撮った一枚。

    パリ、、この言葉の響きを感じても 脱力 & 放心の私はズラッと並ぶフランスブランドの免税店を横目にただ座っているしかなかったのよ。そん時は。

  • 羽田までの飛行機は JAL。窓から眺めるフランスのサンセット…美しい…。やれやれだ。<br /><br />あら、なんだか座席がゆったりしてる…。<br /><br />こうして 2月15日の朝7時15分羽田に着く予定だった私は遅れたものの同日夕方5時頃着いて夜7時30分には無事に自宅に帰って来たのでした。<br />よくやった自分を褒めてあげたい自画自賛のこの気持ち!<br /><br />いい旅だった!素晴らしい経験ができた!<br />心からそう思ってる!<br />ありがとうロンドン!<br />

    羽田までの飛行機は JAL。窓から眺めるフランスのサンセット…美しい…。やれやれだ。

    あら、なんだか座席がゆったりしてる…。

    こうして 2月15日の朝7時15分羽田に着く予定だった私は遅れたものの同日夕方5時頃着いて夜7時30分には無事に自宅に帰って来たのでした。
    よくやった自分を褒めてあげたい自画自賛のこの気持ち!

    いい旅だった!素晴らしい経験ができた!
    心からそう思ってる!
    ありがとうロンドン!

  • お土産は自宅用(ほぼ私、)と家族用のみ。<br />バラ撒き土産も購入しません、で食料品これだけ。<br /><br />*右下のピンクの紙帯のシルバー缶<br /><br />〈フォートナム&amp;メイソン〉ターキッシュ・デライト(ローズ)<br />→以前トルコのお土産で同じように缶に入った〈divan〉のターキッシュ・デライトをいただきました。私の中ではそれが最高なのですが、そもそもターキッシュ・デライト 日本ではあまり食べる機会もありません。まだ開封してないのでお楽しみです。こちらはターキッシュ・デライト好きの次男にも購入しました。<br /><br /><br /><br />*左下 赤リボン付きビン入り<br /><br />〈フォートナム&amp;メイソン〉ブランデー・バター<br />→ブランデー入りのバターですとぉ~!ひゃー!ただのトーストが特別なモノになります!私はラズベリージャムも一緒に塗って食べたい!<br /><br /><br /><br />*オレンジのイラストラベル付き縦長ビン<br /><br />〈フォートナム&amp;メイソン〉オレンジ・カード<br />→レモンではなくオレンジなんですぅ。ブランデー・バターとも合いそう!<br /><br /><br /><br />*ターコイズグリーンの長箱3つ<br /><br />〈フォートナム&amp;メイソン〉ティーバッグ紅茶3種<br />→だんぜん手軽に飲めるティーバッグ派。濃ゆ~くなるまで待ってミルクを足す完全マイルール。セイロン、アッサム、ウバが好み。購入したのは、<br />『QUEEN  ANNE』<br />『IRISH  BREAKFAST』<br />『AFTERNOON  BREND』<br /><br /><br /><br />*中央のダークブルーグリーンの箱<br /><br />〈フォートナム&amp;メイソン〉<br />『DARJEELING  FTGFOP』<br />→夫への土産物。ダージリン好みなので、それのちょっと良さげなシルキー・ティー・バッグス<br /><br /><br /><br />*右上のクッキー袋入り<br /><br />〈Poilane〉のクッキー!<br />→小雨の中行ったヴィクトリア駅、目的のお店に行く途中にあったポアラーヌ!ココだったか!と歓喜してクッキー大袋と田舎パン1/4購入。想定外で嬉しかった!<br /><br />

    お土産は自宅用(ほぼ私、)と家族用のみ。
    バラ撒き土産も購入しません、で食料品これだけ。

    *右下のピンクの紙帯のシルバー缶

    〈フォートナム&メイソン〉ターキッシュ・デライト(ローズ)
    →以前トルコのお土産で同じように缶に入った〈divan〉のターキッシュ・デライトをいただきました。私の中ではそれが最高なのですが、そもそもターキッシュ・デライト 日本ではあまり食べる機会もありません。まだ開封してないのでお楽しみです。こちらはターキッシュ・デライト好きの次男にも購入しました。



    *左下 赤リボン付きビン入り

    〈フォートナム&メイソン〉ブランデー・バター
    →ブランデー入りのバターですとぉ~!ひゃー!ただのトーストが特別なモノになります!私はラズベリージャムも一緒に塗って食べたい!



    *オレンジのイラストラベル付き縦長ビン

    〈フォートナム&メイソン〉オレンジ・カード
    →レモンではなくオレンジなんですぅ。ブランデー・バターとも合いそう!



    *ターコイズグリーンの長箱3つ

    〈フォートナム&メイソン〉ティーバッグ紅茶3種
    →だんぜん手軽に飲めるティーバッグ派。濃ゆ~くなるまで待ってミルクを足す完全マイルール。セイロン、アッサム、ウバが好み。購入したのは、
    『QUEEN ANNE』
    『IRISH BREAKFAST』
    『AFTERNOON BREND』



    *中央のダークブルーグリーンの箱

    〈フォートナム&メイソン〉
    『DARJEELING FTGFOP』
    →夫への土産物。ダージリン好みなので、それのちょっと良さげなシルキー・ティー・バッグス



    *右上のクッキー袋入り

    〈Poilane〉のクッキー!
    →小雨の中行ったヴィクトリア駅、目的のお店に行く途中にあったポアラーヌ!ココだったか!と歓喜してクッキー大袋と田舎パン1/4購入。想定外で嬉しかった!

  • ポストカード・コレクション。お気に入りは2枚ずつ購入。<br />キング・チャールズがキマってます。<br />特にのお気に入りは左上のコクトーの一枚、ノートルダム・ド・フランス教会で。<br />

    ポストカード・コレクション。お気に入りは2枚ずつ購入。
    キング・チャールズがキマってます。
    特にのお気に入りは左上のコクトーの一枚、ノートルダム・ド・フランス教会で。

  • そうそう、もう使いきれないくらいあるってのに買わずにいられないのがサブバッグ、トートバッグ。厳選した。<br /><br />*左側ふたつ<br /><br />〈DAUNT  BOOKS〉持ってるだけで知的に見えそうでよい~っ☆。グレーのは生地厚めでマチもしっかりあります。迷った末のグレー、嬉しい私用。薄めの白生地は大学生の息子用。<br /><br /><br /><br />*右下の水色<br /><br />〈LOLA&#39;S〉可愛いカップケーキ屋さん、キングス・クロス駅内に小さなお店が出てて嬉しくてロンドンに着いた日から三晩連続買って食べてた、もちろんホテルで。今も食べたい。この水色がなんとも綺麗、これはただの水色ではないぞぅ!私好みの水色だ。<br /><br /><br /><br />*右上の黒<br /><br />〈TATE〉霧雨の夜、向こうから迫って来るライトの光に照らされる。迫って来るライト、浮かび上がる TATE の文字。(すいません、妄想してます) そんなノワール映画みたいなフォント、すんごく好きだぁ! 前回のロンドン旅でも買った。それは長男にあげてしまった。やっぱり好きなんで買いなおし。<br /><br />

    そうそう、もう使いきれないくらいあるってのに買わずにいられないのがサブバッグ、トートバッグ。厳選した。

    *左側ふたつ

    〈DAUNT BOOKS〉持ってるだけで知的に見えそうでよい~っ☆。グレーのは生地厚めでマチもしっかりあります。迷った末のグレー、嬉しい私用。薄めの白生地は大学生の息子用。



    *右下の水色

    〈LOLA'S〉可愛いカップケーキ屋さん、キングス・クロス駅内に小さなお店が出てて嬉しくてロンドンに着いた日から三晩連続買って食べてた、もちろんホテルで。今も食べたい。この水色がなんとも綺麗、これはただの水色ではないぞぅ!私好みの水色だ。



    *右上の黒

    〈TATE〉霧雨の夜、向こうから迫って来るライトの光に照らされる。迫って来るライト、浮かび上がる TATE の文字。(すいません、妄想してます) そんなノワール映画みたいなフォント、すんごく好きだぁ! 前回のロンドン旅でも買った。それは長男にあげてしまった。やっぱり好きなんで買いなおし。

  • ロンドンで見つけたマイ・フェイバリット・シングス達!眺めてるだけで幸せだ。<br /><br />*右側グレー平箱入り お花柄<br /><br />〈LIBERTY〉タナローン バンダナ<br />→リバティのタナローン生地大好き。で、生地売り場もパトロールした。しかし現在ロンドンのリバティで販売しているタナローンはイタリア製でした。もちろんイタリアのファブリックは最高級としても、私は なんだかリバティのタナローンはイギリス製にこだわってしまう。でももうないのかな…。イタリア製でいいなら日本製リバティでいいのかな…と。ちょっとそこは考えてみる。<br />で、この平箱入りの大判タナローンハンカチ、まぁバンダナですが、堂々とMade in the UK と記載されてます。専門家ではないので、どこまでの Made in the UK かは疑問ですがイタリア製タナローンでも縫製はイギリスかな、と。<br />それでも何でもリバティのタナローンは大好きなので買いました ☆~!<br /><br /><br /><br />*左側 セロファン袋にざっくりリボン<br /><br />〈 V V Rouleaux 〉リボンとコサージュ<br />→ざっくり入ってますが、それがまた素敵に映えるビロードリボンとコサージュの数々です。<br />ボーダーの柔らかいブロードリボンをキュッと寄せつまんだリボンコサージュが可愛くて3色買い!<br />細ーいリボンはお気に入りのペンダントヘッドやカメオやコインチャームに通してネックレスにしたい!<br />1cm巾のリボンは'piott'さんのヌノザイフに付けてクルクル巻き付けたい☆~<br />材料は目的を持って購入するのがお約束。<br /><br /><br /><br />*左上 薄グレーの小箱<br /><br />〈Loquet  London〉ペンダントヘッドとチャーム<br />→ママ友と一緒に行ったリバティのアクセサリー売り場で見つけて記憶が蘇った☆~<br />そう、むかーし昔いつかロンドン行ったら買いたいなって思ってた。思い出せてよかった!小さなサイズのペンダントヘッドと小さなクマちゃんチャーム可愛いゾ☆~<br /><br /><br /><br />*真ん中の黒の小箱の左上のリング<br /><br />〈Peter Szuhay〉ハートガーネットのアンティーク・リング<br />→コベントガーデンの月曜日のアンティーク・マーケットでは現金を所持していないことで敗北した私だったが、その後 気を取り直して行った'グレイズ  アンティーク  マーケット'。<br />ガイド本には 多数の高級店が入っているとの事で、青空市でもないし、カード払いであろう、見てみたい思いで足を踏み入れた。<br />で、お店は様々。自分好みの品々が並ぶ〈Peter Szuhay〉を見つけてジーーックリ品定めして検討して とても素敵なハートシェイプのガーネットのリングを購入しました☆~とても繊細で横から眺めてみたりしてウットリなのです。肩ショルダーの小さな金ビーズみたいなトコがいいんですよ☆~どんなお嬢さんが所有していたのでしょう。<br /><br />→私の中のオチがあって、後日カードの明細見たら、ぎょぎょっ! 0、の桁が!こ、こ、これはどういう事かというと、0の数、つまり<br />桁を間違えていたッ~!高級だ~!!<br /><br /><br /><br />*プードルの置物ふたつ / アナグマのエッグスタンド / シェルのシルバーリング<br /><br />→カムデン・パッセージ〈Dreamtime〉で購入したマイ・ベスト・フェイバリットの品々!素敵でチャーミングなマダムと会話しながらの私好みの可愛いモノ選びは何よりもかけがえのない素晴らしい時間とロンドンの思い出です。 ☆~☆~<br />

    ロンドンで見つけたマイ・フェイバリット・シングス達!眺めてるだけで幸せだ。

    *右側グレー平箱入り お花柄

    〈LIBERTY〉タナローン バンダナ
    →リバティのタナローン生地大好き。で、生地売り場もパトロールした。しかし現在ロンドンのリバティで販売しているタナローンはイタリア製でした。もちろんイタリアのファブリックは最高級としても、私は なんだかリバティのタナローンはイギリス製にこだわってしまう。でももうないのかな…。イタリア製でいいなら日本製リバティでいいのかな…と。ちょっとそこは考えてみる。
    で、この平箱入りの大判タナローンハンカチ、まぁバンダナですが、堂々とMade in the UK と記載されてます。専門家ではないので、どこまでの Made in the UK かは疑問ですがイタリア製タナローンでも縫製はイギリスかな、と。
    それでも何でもリバティのタナローンは大好きなので買いました ☆~!



    *左側 セロファン袋にざっくりリボン

    〈 V V Rouleaux 〉リボンとコサージュ
    →ざっくり入ってますが、それがまた素敵に映えるビロードリボンとコサージュの数々です。
    ボーダーの柔らかいブロードリボンをキュッと寄せつまんだリボンコサージュが可愛くて3色買い!
    細ーいリボンはお気に入りのペンダントヘッドやカメオやコインチャームに通してネックレスにしたい!
    1cm巾のリボンは'piott'さんのヌノザイフに付けてクルクル巻き付けたい☆~
    材料は目的を持って購入するのがお約束。



    *左上 薄グレーの小箱

    〈Loquet London〉ペンダントヘッドとチャーム
    →ママ友と一緒に行ったリバティのアクセサリー売り場で見つけて記憶が蘇った☆~
    そう、むかーし昔いつかロンドン行ったら買いたいなって思ってた。思い出せてよかった!小さなサイズのペンダントヘッドと小さなクマちゃんチャーム可愛いゾ☆~



    *真ん中の黒の小箱の左上のリング

    〈Peter Szuhay〉ハートガーネットのアンティーク・リング
    →コベントガーデンの月曜日のアンティーク・マーケットでは現金を所持していないことで敗北した私だったが、その後 気を取り直して行った'グレイズ アンティーク マーケット'。
    ガイド本には 多数の高級店が入っているとの事で、青空市でもないし、カード払いであろう、見てみたい思いで足を踏み入れた。
    で、お店は様々。自分好みの品々が並ぶ〈Peter Szuhay〉を見つけてジーーックリ品定めして検討して とても素敵なハートシェイプのガーネットのリングを購入しました☆~とても繊細で横から眺めてみたりしてウットリなのです。肩ショルダーの小さな金ビーズみたいなトコがいいんですよ☆~どんなお嬢さんが所有していたのでしょう。

    →私の中のオチがあって、後日カードの明細見たら、ぎょぎょっ! 0、の桁が!こ、こ、これはどういう事かというと、0の数、つまり
    桁を間違えていたッ~!高級だ~!!



    *プードルの置物ふたつ / アナグマのエッグスタンド / シェルのシルバーリング

    →カムデン・パッセージ〈Dreamtime〉で購入したマイ・ベスト・フェイバリットの品々!素敵でチャーミングなマダムと会話しながらの私好みの可愛いモノ選びは何よりもかけがえのない素晴らしい時間とロンドンの思い出です。 ☆~☆~

  • ほら、シンクロだと思うよ☆~<br /><br />並べて なお素敵~っ!<br />大好き過ぎ~っ!<br /><br /><br />

    ほら、シンクロだと思うよ☆~

    並べて なお素敵~っ!
    大好き過ぎ~っ!


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この旅行記へのコメント (2)

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  • OASISさん 2024/03/17 19:18:44
    はじめまして
    彩ちゃんさん

    はじめまして、OASISと申します。旅行記大変楽しく拝見させて頂きました。
    彩ちゃんさんとはフェイバリットがとっても似ているので、読んでいて今すぐにでもロンドンへ行きたくなりました。

    ヒースローへのアクセス、私も昨年11月に経験したので、お気持ちその場にいたかのように分かります。私が主にやられたのはヒースローから市内へ向かうときで、空港からロンドン市内まで3時間以上かかりもう一生空港から出られないのではないのかと思いました。
    でも飛行機に乗り過遅れて再度チケット購入なんて....厳しいですね。

    私は今年ロンドンへ行けなさそうなので、彩ちゃんさんの旅行記でロンドン気分を味わえて嬉しいです。

    OASIS

    彩ちゃん

    彩ちゃんさん からの返信 2024/03/18 23:28:06
    Re: はじめまして
    こんにちは。
    コメントありがとうございます。
    私はロンドンひとり旅のちょっと前に、情報収集のため検索していたら偶然にもOASISさんの旅ブログに出会い、このフォー・トラベルを知りました。
    OASISさんの記事がとても面白くて夢中になり、こうやって旅の記録を残す楽しみも知りました。
    スマホ自体も使いこなしていない感じの自分だったのですが、こういうアウトプット(って言うんでしょうか)、楽しいモノですね。
    OASISさんの旅ブログはロンドンひとり旅でもとても参考になりました。
    nando’sのチキンもOASISさんの旅ブログを見て'食べてみたい!'を実現させたものです。また食べたい、違うソースで食べたいです。
    これからもOASISさんの旅ブログ楽しみにしてしています。

    彩ちゃんより

彩ちゃんさんのトラベラーページ

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