2024年3月　大学生の息子と母の私で台北 四日間⑴

2024/03/24 - 2024/03/27

2024年3月 台北　大学生の息子と私(母)の二人旅

マイ・フェイバリットを見つける旅 (7)

第２弾 中華圏も素敵～☆

★台湾また行きたい！
★台湾応援してる！

エリア 台北(台湾)

2024年3月24日 7:55 a.m.羽田発のチャイナ エアラインで 台北松山空港着は お昼前。

空港内の『品川蘭』で腹ごしらえ。
こういうの食べたかった、トマトと牛肉麺！牛肉は噛むとホロッと食べやすく、スープはトマトの酸味がほどよくって美味！
スープだけでも ちょうどいい濃さ、匙ですくって平らげました。

品川蘭 地元の料理

息子は、牛肉部位三種入り麺。
具沢山ですね。
ちょい味見したスープも濃すぎず私好みでした。

…プルプルのコラーゲンみたいな脂肪みたいな塊をひとかけら残していた。

ホテルに荷物を預けて さっそく行動！

台北に行く際には ぜひぜひ行きたいと思いながらも早10年。ついに来ました！嬉しい！

『布調』(旧 彰藝坊)

彰芸坊偶相與花様工作室 専門店

入り口、ん？それサンタさん人形？え、え、そん時は早く店内に入ることしか考えてなかった～。
今、この写真でジックリ、、う、気になる。
く、くぅ、ジックリ見たかった。

店内には台湾の花柄の布の可愛い品々がいっぱい！レトロな感じの色調と色合わせがポップでキュートで素敵なんです！

それだけじゃない！
台湾の人形遣い三代目であり 台湾伝統文化の素晴らしい手工芸品 台湾人形を製作しています。
地下の工房も見学させていただきました。

階段の棚にも、ホラッ！　首がッ！

おおっー！
高さ約30cmの人形です！
みなさんとても華やかで伝統的な素晴らしい衣装を身に着けています！
さっきのお顔にもそれぞれ素晴らしいメイク！

んんーっ？ややっ！奥にたたずんでいるのはブルースリーさんですね。そんなユーモアも好きなところ。

好き好きー！
彩り鮮やかー！
後ろの額装の衣装の手の込みよう！大好きなタイプのパステル系チャイニーズカラーだあ！

この作業机で素晴らしい手工芸品が製作されるのですね。

途中段階？いやいい、こちらでジューブン味がある。

この子にはコレにしよっかなぁ…、とかね。

１階のレジ後ろは展示コーナーです。ジックリ見させていただきました。

キャラクター人形どれも見ごたえありなんです！
あなたはどなたですかぁ～。
眺めてるだけでワクワクする～☆楽しいっ☆

インパクト大！な、この方は女の子かと思ったら、少年神でした！(店員さんが息子に説明、なんとか理解した息子、後日息子に尋ねる私)

＇物語随一のきかん坊・哪吒(なた)＇　( 日本中国友好協会 会報『日本と中国』〈封神演義絵伝〉より引用 ) と紹介されていました。

知らなすぎでしたので、ちょっと調べてみました。哪吒くん、ヤンチャなようです。
そんな顔してる～☆

うわ～！光沢の白地に鮮やかでラブリーな花と蝶！なんとも乙女チックで逆に凄みがある！　冠も素晴らしい！

「関羽」

カッコイイ！ハクがある！細部までホントに素晴らしいです！

「孔明」

ちなみに、これらの人形にはお値段がついておりまして チラッと(確か)10万円くらいでした。
わかります。

ネオンピンクのファー付きベスト！
いい表情！

素晴らしい衣装や装飾品！芸術です！
お顔もいい～☆

おや、
あなたは、有名な…。

「赤い目玉、虎の腰巻き　忠実に再現されている、、」息子曰く。
そうなんだ。よく知ってるのね。
愛嬌もあるね、好きだ。

申年の親近感だわ～。

普通のお宅の玄関先だと思う、こんな飾りがチャイナで好き。

夏のように暑いし座りたい。
近くの永康公園で休憩。

『天仁茗茶 永康店』でテイクアウト。

☆タピオカ入りオレンジグリーンティー甘味30% 氷少なめ(息子)
☆オレンジウーロンティー(だったと思う私)

カスタマイズは店が空いてる時にこそ成功の味だ。
美味しかった！

チャイニーズ・レッドが素敵～！

こんな東屋も この地にあれば日常。
いいな、イイナ、

そして近頃リニューアルした＇国立歴史博物館＇。
外観！中華！豪華！

国立歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

横にいた家族と来ていた女の子が くいついていた絵。わかるよ、顔のトコだけすんごい写実！写真かっ？！不思議に見入ってしまう一枚。

『大千さんの行楽図』

(『Daqianさんの楽しい絵』←翻訳アプリだとコチラ)

仙人のような人、ということのようです。

あっ、見て見てッ～！コウモリ コウモリッ！

そんな会話が聞こえてくるよ、

『鍾馗』

ヤバっ、見つかっちゃた！
『河伯』

＇河伯（かはく、ホーポー、Hébó）は、中国神話に登場する黄河の神。＇(ウィキペディアより)

カッパ的な、

中華圏の月にもウサギなんですね。
あと城(もちろん中華)と、カエルはなんでだろ。、、でちょっと調べた。

＇中国における月と兎の関係を示す有名な書物は、「楚辞」。そのなかに「何のよいことがあって，顧菟は月の中にいるのだろう」という一文があり、このなかの顧菟(こと)がうさぎのことだと考えられてきました。

また中国の古典学者である聞一多(ぶんいった)説によれば、顧菟はうさぎではなくヒキガエルのことを指していると指摘しています。
じじつ中国では、兎と共にヒキガエルも月の生き物として、古典や伝説の中で、長い間語り継がれてきました。＇( 月兎研究会 「中国における月のうさぎ」より部分 引用)

勉強だわー、

ポツンと一軒家
大丈夫でありますように。

うわーっ☆こちらも気になる建築物～☆チャイナ～☆

＇国立台湾工芸研究センター＇。
この辺には、国立の芸術教育施設などが隣接しています。

国立台湾工芸研究センター 博物館・美術館・ギャラリー

満月っ！
どれどれ、うさぎとカエルね、

徒歩圏内のマッサージ店に予約なしで行きました。
『綠林足道養生』日本語上手な受付の中年女性がフレンドリーに対応してくれました。
10分ほど待ちましたが、全身マッサージ、カッピング、さらによくばって、耳掃除までしてもらいました。

夜ごはんのことをなんも考えていなかった。

マッサージ店からの帰り道でキョロキョロすると、ワラワラとお客さんが集まってる店発見！
テイクアウトの雞肉飯、いーじゃん！

青菜に玉子に、煮汁シミシミの厚揚げも旨い！　別袋でくれた辛いトッピングはかけ過ぎ注意。でも必要！　美味しかった！
息子は、肉団子スープ付きで。

『天津雞肉飯』