
2024/02/08 - 2024/02/15
2078位(同エリア10117件中)
彩ちゃんさん
2024年2月 ロンドン 50代女性のはじめてのひとり海外
マイ・フェイバリットを見つける旅 ⑵
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★★3日目の朝★★
江國まゆさん著書『歩いてまわる小さなロンドン』で写真無しでさりげなく紹介されていた朝8:00~のパンケーキのお店'Half Cup'ホテルからも近いし出発しました。
学生街という事だが、何てことない何もない通り…ホントにこの通りでいいかなと思い始めた頃…んんっ!突如の歩道に並ぶ大行列!
しかもヤングな女子達、カップルたち!
そうゆう店だったか…お皿の料理と一緒に写真を撮る若者たち…。
さすがに素通りしました。
で、いきなりの路頭迷いでしたが ここで食いっぱぐれるとまともに食事にありつけないと思った私は その先の角にあって、今 ひとりの男性客が店を出てきて店内 他にひとりの客もいないのが一目で分かる全面ガラス張りのイタリア料理屋に場当たり的に入ることに。
結果、これが大正解!この旅の食のいい思い出に。
まぁまぁお腹が空いていたので、ベーコンと卵、又はサーモンと卵のスクランブルエッグ添えのクロワッサン、にしたいとこだったのだが、どこでややこしくなったか私の語学力に問題があったのだが ベジタリアン?とかアレルギー?とか等 店員さんはとても丁寧に我慢強く対応してくださったのですが 運ばれてきたのはキノコと卵のスクランブルエッグでした。
いやあコレが!このヒラタケ(翻訳アプリ使用)のソテーが このバターなクロワッサン、スクランブルエッグ と、とてーもマッチしてとても美味でした!
今、グーグルマップで調べてみました。
'Casa Tua King's Cross'
地下にあるトイレもきれいで 一日のいい出だしでした。 -
優先順位②
☆毛糸ニットのお店'Loop'☆
約20年前 雑誌『FIGARO』(だったかな)のロンドン特集でその写真と記事を見てから いつかは行きたいとずっと思っていた。
最近は女子向け旅行ガイド本にも載っています。
店内には(たぶん)地元の編み物愛好家のおばさま達が店員さんに相談しながら真剣に毛糸選びをしておりました。
2階には、座って編み物をするソファースペースもあり ガチなニット男子なるお兄様が目をみはる速さで編んでいました。
最近は、モフモフのモヘヤがフワフワの細~い糸が流行っているようです。
色もネオンカラーのピンクやイエローやエメラルドグリーン!もちろんくすんだ感じのヒヤシンス色やトープ色、ミックスカラーだったり!
あー、こんな糸で編んでみたい!
そんな美しい糸で編んである小さな愛らしい透かし模様サンプルを手にとり、あぁウットリ。
…現実的には、ココでは買えない。何をどれだけ買うのか何の用意も無い…。
と言うわけで、創作意欲の熱意、みたいな気持ちを忘れないための備忘録。ループ 専門店
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優先順位③
☆カムデン・パッセージ☆
"行くならすべてのお店が開いている水曜日か土曜日がおすすめ。"と江國まゆさん著書にもあり この日はもちろん土曜日。
ひとりで空いてるお店に入店するのは勇気がいるところですが、入らずにはいられない素敵なお店発見!
あったあったこーゆーお店!約40年前 都内青山キラー通り辺りにあった'BBB's'。約20年前には都内吉祥寺にあった'Socks☆Ciao'。
あー可愛くって大好きだったぁーー!
'Dreamtime'
店内も うわぁ♪ 乙女心みたいなところがキュキュッと反応するキュートな品々でいっぱいでした。
シルバーヘアに赤いベレー帽がお似合いで お茶目な感じの素敵なおばあちゃまマダムが鼻歌まじりに接客してくれました。
こんなのがずっと欲しかった陶器の小さな対のプードル(愛らしい…足裏にはJAPANと、)
アナグマ(?)のエッグスタンド。
そして 私曰く"謎の指輪"。
台座が繊細で優雅で でも主張のある素敵な銀細工!(私は指輪を横から眺めて石座や肩ショルダーや爪を ジックリ見るのが大好き!)
何が謎ってスクエアにカットされたパール色の貝!が しっかりスクエアな額縁みたいな石座にはまっています。
パール色の貝の真ん中はほんのりフラミンゴカラー!シェルなのは感じますがシェルのどこなんだろう、と謎なのです。
もう一目惚れ!
マダム「これはコレコレでこーゆー時代のモノよ ♪」(英語)
うんうん、私の語学力での聞き取りは難しい。ただ、
私「今、日本では日本円は下がり ポンドは上がり、でそんなにお金使えないんですよ、、」(英語風)
マダム「まぁ、、それは BAD で SAD だわね~、」(英語)
と同情してくれて 5ポンドお値下げしてくださいました。
ユーモアに感心、お値下げに感謝です。
ロンドンでの忘れたくない いいお買い物ができました!
今 思う事、何でなんで もっとゆっくりジックリ店内の可愛いモノ全てを時間かけて見なかったんだあああー!
この可愛い'Dreamtime'を忘れないための備忘録。カムデン パッセージ 散歩・街歩き
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優先順位④
☆V&A ミュージアム☆
今回のロンドンの旅にあたり、大きくて見やすい地図がとても優秀に感じた旅行ガイド本『まっぷる』を購入し熟読しました。
やっぱりと言うべきか、
前回来た時には見れていなかったフロアがあった事がわかりました。
今回はそこを見落とさず、いざ!ヴィクトリア&アルバート博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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前回見落としてた 家具ギャラリー。
当時の職人さんの細やかな手仕事に ほぅ~と感心。素敵…。好き…。 -
そしてその手仕事の工程を図と写真での解りやすい説明書きがあるのが とてもいいんです。
当時の職人さん達こんな感じだったのね。 -
…もしかして、これに近い木工作、私にもできそう??
…みたいな妄想とか楽しい。 -
そして初セラミックギャラリー!
天井近くまでのガラスショーケース棚が、ずーっと向こうまで続き 国別、時代別に膨大な展示品がつめつめで並んでいるのです。
個人的好きなモノ探しだとこんな感じに…。 -
マイセン…だったかなぁ。
西洋感たっぷり!それぞれの表情がね、たまらなくいい…!
いたずらっ子 たくらみの微笑み。 -
こーゆーのも好き。
どなたかがモデルさんなのでしょうか。 -
どこ見てるの?何を想ってるの?
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これなんかも気になる一品、いーじゃない!
どー見たって近代、いや現代?
中国の文化が素敵に表現されてるうえ、全体的なパステルのトーンが とても私好み。みなさんいい表情してます。
私はセラミック等にも、全く詳しくありません。ただただ好きなモノ探しを楽しむタイプ。 -
あら…ギャラリー出口から出た踊り場スペース的な場所。
ちょっと趣きが、違う?
ちょっとダークさを感じる作品。(主観です)
何だろう、みんなのこの表情…
英国っぽさは見てとれるが…。
気になるし嫌いじゃない、悩ましいところがむしろ好きだ。
『マッチング・ペア』ペリー 2018年
英国 現代の社会問題を作品を通じて分析している(翻訳アプリ使用)ペリーさんの作品でした。
ちょっとこの写真!背景が素敵な感じで撮れてる一枚じゃない!
薄曇りの空にドーム屋根とが ちょうどいい具合に写り込んでる!
この作品に合ってる気がする。(主観です) -
お魚モチーフ大好き!
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子供のための銀製品。
本物で お人形遊びをしていた方々もいたんでしょう。
他には、
全面ブラックの壁にガラスショーケースのジュエリーがライトアップでギラギラと輝くジュエリーギャラリーが とても人気で混雑していました。
"中央のガラスケースの向こう側に立つと、ショーケースのなかの作品を身につけているかのように写真が撮れるようになっている"(『まっぷる』より)スポットがあり とても楽しい展示の仕方だと思った。
…おひとりさまだとね、そーゆーのは出来ない…。残念。
私が個人的に大好きなのは、カメオやボーン、シェルの彫刻手工芸コーナー!
素晴らしい職人の技! 感嘆!敬意!
前回2022年に続き今回も時間をかけてゆっくり見学して いい時間を過ごしました。
前回来てた時、ひと気の少ない静かな回廊を 頭にターバンを巻いて仕立ての良いスーツを シュッと着こなしたスマートな男性と これまた品性を感じるサリーな民族衣装をまとった美しい女性のカップルが 楽しそうに、でも静かに談笑しながらデートなる時間を過ごしていたのを ホゥ、と見とれていました(なんとも美しいそこの空間空気感)。
この日は土曜日で時間もちょうどアフタヌーンティーの頃、素敵なカフェは行列していてとてもひとりで席取りや並んで注文のパワーはありません。
季節がよければ広い中庭で ちょいと座ってのティータイムも素敵な。
だから、
また来る機会があったら、事前に買っておくのも忘れない事。 -
よく歩くので それなりヘトヘト。
年齢の為なのか 気ままなひとり旅のせいか時差ぼけ感あり。
真夜中に目が覚めて今何時よぉ、とベッドサイドのライトを点けるとなんと!
ライトからの美しい光と影が ホンワリとエルムグリーン色の壁に囲まれた天井に映し出されているではないか!
本当の自分の部屋だったらいいな!
こんなお部屋で毎日過ごしたいな!
と、ベッドで仰向け状態の私は心の底から思いました。
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