記憶を辿っての記録帳☆私的旅行記覚え書き☆シンガポール②

2023/08/19 - 2023/08/23

☆フォートラベルを知るより以前の旅
(なので人物入りスナップ写真多め、)
☆大好きなプラナカン文化を見たい
☆ド定番観光の①
☆大好きプラナカン②
☆大学生息子が付き合ってくれました
☆私的備忘録

エリア シンガポール(シンガポール)

デカい顔に視線がいってしまいますが、
☆プラナカン博物館☆です。

すごく来たかった博物館。1番の目的地。最近リニューアルしたものだからシンガポールの旅にした様なもの。


＊自撮りとは難しいモノだったと実感。

プラナカン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

そして、大学生息子は暑さのためかヘトヘトでホテルで休息。つまり、おひとり鑑賞 ♪ 気楽でよし ♪ 大好きなモノは、ひとりでジィ～っくり鑑賞です。

おおーッ！ウォーターブルーカラーが何とも言えない。

大きめの花器でしょうか、熱帯の植物、モンステラとかにいいね。

おっ、メロンシャーベットグリーンとストロベリーピンク。好きな色合い！

ドラゴンカラーに合わせてザクロの実付き枝モノを生けるのはどうかな。
や、や、蓋がある。

パッチワークのローブ。
縫い合わせの手順が気になる。

素敵～！くすんだ感じの糸の色選びが とても私好みだ。立体的な刺繍で可愛いモチーフがギュッとつまってる♡撫でたい。

19世紀後半のベルベットにシルク糸(どおりでこの光沢！ウットリ)刺繍のセレモニー儀式用のハンカチです。中央の鶴に乗っているのは長寿の神、寿老です。(グーグル翻訳で調べました)
どんなセレモニーなのかな。

プラナカン文化で生活をしていた＇ニョニャ＇と呼ばれる女性達。
ニョニャマダム達の普段の装いこんなふう。
白いレースブラウスは前をこれまたキラキラのブローチ留めにしていたようです。

ブラウスのレースにも美しい柄のスカートにもそれぞれのこだわりを持って選ぶゆとりを感じます。素敵です。

ニョニャマダム肖像！なんと！モザイクで表現されている！

うお～っ☆表情といい、佇まいといい、額装を含めての空間全体で醸し出すこの雰囲気、好きすぎる！

プラナカン博物館で一番のお気に入りになった一点です。

もしも私の肖像画が必要とする機会があったら(ないです､)、、これにしたい。

この細部！顔面の立体感を表現するモザイク職人さんの技術、繊細で微妙なトーンの色選び、陰影の色選び！感動しました！
チカリと輝く耳飾りと首飾りも小さな小さなモザイク！

感激のあまり とても近寄って鑑賞していたので館内スタッフの方に「近過ぎる」と注意されたものでした。
あららホントだ、床にテープが貼ってありました。
かなりの接写でした。

上のニョニャマダムのミュール、ピッタリ。(妄想です)

好きだ。

ミッキーマウスとベティちゃんか？
アメコミ・カルチャーが認識されていたのね。
どんなニョニャマダムのお足元。

素敵すぎるミニバッグ。上下でセットなのかな。手工芸の芸術品だ。

コンパクトかな。ミラーかな。

こんなん ひとつでも持ってたら嬉しいね。

パーティー用のクラッチ。
もしかしたら日常的にパーティー・クラッチか？

素敵なビーズワークの品々。
私が見たかったモノ達です。
ありがとうプラナカン博物館☆

刺繍サンプル。
ヨーロッパモチーフ。

ヨーロッパモチーフには間違いないと思うんだけど、どこかプラナカンを感じます。

素敵な品々が さらに素敵に展示されている。

ヨーロッパからのシードビーズ。絶妙なカラーグラデーション。
あぁ、綺麗だなぁ、

ビーズのトレー。

作業工程なんですけど、、真似できない。

茶目っ気ラブリーな金魚☆大好きなチャイニーズモチーフ。

ギュギュッと詰まったシードビーズが胸にキュキュッとくる。

ハンドメイド好き♡

さすがの婚礼衣装です。シルク生地にとても手の込んだ装飾です。

そしてさらに、このキラキラ☆
財力だわ～。

☆カトン散策の日☆

バスを利用しました。
パステルカラーの通り、チラッと見えるのはパステルハウスでも確かな生活感。
お庭もなんだか南国の開放感で気楽な感じで素敵。

ヒンズー教☆スリ・センパガ・ヴィナヤガー寺院

スリ センパガ ヴィナヤガー寺院 寺院・教会

こちら、中は静かな空間。

☆チンミーチン コンフェクショナリー☆

老舗カフェで食べたかったカヤトーストランチ。どのように食べるのかとキョロキョロしてたら日本語が上手なおじさんが親切に教えてくれました。
玉子を平皿に割り落とし、それはまさに温泉たまご、シャカシャカ混ぜてそこに甘辛しょっぱい醤油みたいなソースを垂らし混ぜて胡椒をふり、卵だれ完成。そしてバターを塗ってさらにカヤジャムもそれなりに塗って、そのコッテリしたトーストに卵ダレを付けていただく、と言うのが王道の食べ方の様でした。甘じょっぱくてクセになるお味！
確かに現地のランチに来てたママ友達(想像)は、その食べ方でしたー。

かなりのくどさとインパクトありでしたが、
そろそろもう一度そんな食べ方したい。

☆キム・チュー・クエ・チャン☆
下は店舗ですが、二階ではプラナカン文化の品々が展示されています。

立派な天蓋付きベッドのカーテン装飾。

カーテンタッセルがキュート過ぎ！
小鳥さんのビーズ刺繍フリンジ付き！
こんな小さな作品からトライしてみたくなるビーズ刺繍だ。

並べて額装したくなりますよぅ。

ズッシリ重厚なキャビネット。上部の装飾もいいわぁ。
いかにも、に見えるクロス(?)が 折り畳まれてぎっしり収容されています。

素敵。

好き。

インソールカラーの朱赤が好き過ぎ！
シックでお上品だなぁ、シルエットも美しい、、。
この置き方がまた いいのかなぁ。

年配マダム向けのカラーにもグッとくる。

並べて迫力。

こんなののってるの初めて見ました。

ニョニャマダムたちのこの装いにこそ似合うビーズ刺繍ミュールね。

比較的新しいモノかなあ。

これも。

ビーズ刺繍されたカットクロス！
おぉー、頑張れば近いモノが出来そうじゃないの！！

コチラはビーズぎっしりの作品。
素敵だな、うーん超頑張れば、、、、。

額装も、マットの色選びでプラナカン感。

ハンドメイド感、好き。

上級者感。
ビーズのフリンジがいいよねぇ、どのように使われたものだったのかな。

可愛いモチーフはやる気倍増。

壁掛けを下から撮影した。
こんな色のもいいよねぇ、とウットリ。


あぁ幸せのプラナカン空間でした☆

シンガポールはとても暑かった。
まだいくつかの行きたい場所があるので、また行きたいな。