2023/10/30 - 2023/10/30
139位(同エリア622件中)
Rinさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
ダブリン観光1日目。
初日のフライトキャンセルがなかったらこの日がダブリン観光2日目になっていたのかも。
予定が流動的だったけどこの日はダブリン市内観光の予定で予約が必要な場所はこの日にすべて突っ込んでいたのでまずはダブリン城を観光して後半ではケルズの書&ロングルームへ。
午前中はいいお天気だったので午後からは午前中の快晴が信じられないくらいの雨に。
イギリスもそうだったけどアイルランドもお天気は変わりやすいみたい…。
【旅程】
10/26(木)伊丹発20:15→羽田着21:25(乗継)
10/27(金)羽田発00:10→ヒースロー着6:25(乗継)
×ヒースロー発9:30→ベルファスト着10:25→フライトキャンセル
◯ヒースロー発15:35→ベルファスト着16:55(ベルファスト泊)
10/28(土)ジャイアントコーズウェイ日帰りツアー(ベルファスト泊)
10/29(日)ベルファスト観光 ベルファスト→ダブリン(by Bus)(ダブリン泊)
★10/30(祝) ダブリン観光(ダブリン泊)
10/31(火) ダブリン観光(ダブリン泊)
11/ 1(水)ニューグレンジとタラの丘日帰りツアー(ダブリン泊)
11/ 2(木) ダブリン発8:50→ロンドンシティ10:20着
ロンドン観光 (ロンドン泊)
11/ 3(金) ロンドン観光 ヒースロー発18:30(遅延で20:05発)→
11/ 4(土) →羽田着17:20(遅延で19:22着)
×(乗継)羽田発18:50→伊丹着20:05
〇羽田空港→品川(京急)品川発21:10→新大阪23:27着(新幹線)
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ケルズの書があるトリニティー大学に戻る途中再びダブリン城を通るのでさっき行かなかったお城の横の公園、ダブリンガーデンに立ち寄る。
中央が綺麗な芝生になっている公園。
この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11887215
の続きダブ・リン・ガーデン 観光名所
-
芝生は立ち入り禁止という札がある訳ではないけどあまりに綺麗なので誰も中には入らないで芝生の周りの通路を歩いている。
この時は気づかずに素通りしてしまったけど左に写っている建物はチェスター・ビーティ図書館。 -
ダブリンの横断歩道はたまにカラフル。
信号もイギリスとはちょっと違う。 -
ダブリンを走るトラム。
観光に便利なところを走っていなかったのもあって結局乗らずじまい。 -
ちょっと早めにケルズの書&ロングルームのあるトリニティ・カレッジ到着。
-
この日は祝日だからか見学開始は12時から。
なので12時のチケットを事前にインターネットで予約。
お値段は£18.5、日本円で約3000円。
最近は事前予約が増えている気がする。
確実に見学できるのは嬉しいけど時間調整が大変な時も。 -
12時のチケットを持っている人はここに並べということね。
この時点で15分前で周りに人はいっぱいいるんだけど皆なんとなく待っていて整列はしていない。 -
12時になると係員さんが出てきて入場開始。
チケットのQRコードをピッと読み取って中へ。
今は世界中で当たり前に使われているQRコード、実は発明したのは日本人。
もちらん私じゃないけど(笑)、なんとなく誇らしい。 -
最初はケルズの書についての展示コーナー。
写真もOKで撮ったけどなにせ人が多すぎて写真の加工が大変なので代わりのパネルの写真を掲載。
「ケルズの書」は8~9世紀頃に制作された豪華な装飾が施された4つの福音書で、「世界で最も美しい本」とも称される中世美術の傑作。
150頭分の牛の皮を使って作られた340枚のページには、動物や人物で表現された装飾文字や、ケルト文化の特徴である渦文、聖母子像などで聖書の世界が表現されているとか。
もちろんここに来るまでそんなことは全然知らなかった。
展示コーナーの後は本物のケルズの書を展示している部屋があった暗~~~い部屋もあったけど当然撮影禁止。 -
アイルランド旅行をするまで「ケルズの書」を全く知らずさして興味もないので展示コーナーはほぼ素通り、「ケルズの書」は「すごく貴重なものなんだろうな」と思ったので一応しっかりは見たんだけどどう貴重なのか見るだけではわからなかったので合わせて10分もかからず通過。
でその後たどり着いたのがこちらのロングルーム。
そうなの、ここに来たかったの!!
美しい図書館シリーズ第〇弾。トリニティー カレッジとケルズの書 史跡・遺跡
-
映画『スターウォーズ』のシリーズで登場する「ジェダイ・アーカイヴ」はこの旧図書館がモデルになっているとも。
そして高い天井近くまで本が収められている本棚にはトリニティ・カレッジが所蔵する書籍のうち、最も古い20万冊が置かれているんだとか。
ちなみにトリニティカレッジは日本の国会図書館と同じ法定納本図書館なのでイギリスとアイルランドで発行された本の納品が義務付けられている。
大学の図書館がその役割を果たしていることにはちょっとびっくり。 -
ここの本棚にあるのは古い本なのでよく見ると1冊1冊紐で結ばれている。
この本1つ1つにかけられている紐は全て手作業で結んだもの。
紐の付け替えは定期的に行われているらしくその様子がVTRで流れていたけど本自体が古く貴重なものなので本を傷めない様にすごく丁寧に作業していた。 -
でも実は入った時からなんとなく違和感を感じていて…よく見るとご覧の通り奥の方の本棚は全て空。
どうやら今修復作業中らしい。 -
図書館の奥のほうに展示されていたのは世紀に作られたアイルランド最古のハープ。
ハープはアイルランドで発行されているユーロコインにもデザインされている国の楽器(って言い方でいいのかな?)。
現代のハープに比べると随分小型で吟遊詩人が本当に持ってそう(笑)。 -
通路中央のガラスケースの中に展示されているのは…
-
古い本。
きっと貴重な本だと思う。 -
それぞれの本棚の横には胸像が並んでいる。
数ある像の中でも最も素晴らしい(と地球の歩き方に書いてあった)ジョナサン・スィフトの像。
正直素人目には他の像と比べてどの辺が素晴らしいのかよくわからなかった(;^_^A。 -
最後はミュージアムショップ。
ケルトの書をモチーフにしたしおりもあったけど、大学の構内なので大学のグッズもいっぱい売ってる。
と言うかほとんどが大学のグッズ。
ちなみにトリニティカレッジの学生は別途予約は必要だけど入場無料。
で、見学を終えて外に出るとすごい雨!
午前中の快晴が嘘のよう。
イギリス同様アイルランドの天気も変わりやすい。 -
この後は特に予約している場所もないので適当にウロウロ。
写真を撮っている観光客がいたのでのぞいて見るとなんとも映えそうな建物
Irish Whiskey Museumらしい。
ウィスキーに全く興味がないので写真だけ撮る。 -
雨はだいぶマシになってパラつく程度。
いつも思うけどヨーロッパの人ってあんまり傘ささないよね。
この通りの突き当たりにあったのが… -
聖アン教会。
でもここも閉まってる。
ダブリンは教会の多い街だけど開いてない教会も多い。聖アン教会 寺院・教会
-
こちらはフリーメーソンズホール。
フリーメーソンって秘密結社じゃないの?
こんな堂々としてていいの?フリーメーソンズホール 建造物
-
建物の上にもフリーメーソンのマーク入ってるし。
-
お次は図書館。
入口がちょっと素敵。
開いてると入りたくなる習性があるのでお邪魔します。 -
いかにもヨーロッパっぽい建物。
国立図書館 建造物
-
ただ入れるのはエントランス部分だけ。
観光客は書架には入れない。 -
エントランスにあったのがこのLEGOで作ったこの建物。
-
すごくよくできていて中には入れないけれども中がどのようになっているかは分かった。
これって図書館の人が作ったのかな?
凄すぎる。 -
ダブリンの街でよく見かけたこの長方形。
どれも違うイラストが描かれていたんだけどこれ一体何なんだろう? -
図書館のすぐ横にあったこちらの立派な建物はレンスターハウス。
どうやら国会議事堂らしい。レインスターハウス/国会議事堂 建造物
-
そしてお目当ての国立美術館到着。
が、え?これが?みたいな普通のビルみたいな建物。
アイルランドの首都ダブリンの国立美術館なんだからアイルランドでは1番の美術館のはず。
それにしては普通過ぎてなんか拍子抜け。
とりあえず中に入る。
この頃になると雨も大分小雨になっていた。 -
入ってみると吹き抜けで開放的な空間。
いかにも美術館な雰囲気でなんとなく安心(笑)。
アイルランドの美術館、博物館はイギリスと同様無料。
他の観光施設がバカ高いのでこれは非常にありがたい。アイルランド国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
階段を上がったところにロッカー発見。
暗証番号を自分で設定して入れるタイプなんだけど扉が透明で中身が丸見えなのにちょっとびっくり。
でもこれならどこが自分のロッカーか分かるしいいかも。 -
荷物を預けて身軽になってから芸術鑑賞。
イギリスもアイルランドも割と美術館+博物館というタイプが多いので「美術館」単独はこの旅でも初めて。
ロッカーが2階にあったことからも分かるように展示室は2階から。
この部屋は特に有名な作品はなし。 -
更にその上のフロアからが見どころ満載。
-
まずはこの美術館でも指折りの名画、カラヴァッジョ「キリストの逮捕」。
キリストを捕らえる為に衛兵が入ってくる中使徒ユダがキスでキリストを確認する裏切りの瞬間を描いた作品で長年紛失していたけど1990年にダブリンのリーソン通りにあるイエズス会の家で発見され、今はダブリン国立美術館に無期限貸与されている作品。 -
続いてムリーリョ「悔い改めたマグダラの女」
元売春婦で罪深い女性として描かれるマグダラのマリアが洞窟に跪いている姿が描かれている。 -
個人的にも好きなエル・グレコの作品「聖痕を受ける聖フランシスコ」
アッシジの聖フランシスコが聖痕(磔刑の際にキリストの手に残された傷に相当する傷)を受けた際に神秘的なビジョンを経験したことを描いている。 -
フラ・アンジェリコ「火刑を生き延びる聖コスマスと聖ダミアン、その兄弟たち」
フラ・アンジェリコの作品というと天使のイメージがあるけどこれは全く違う作品。
聖コスマスと聖ダミアン、その兄弟たちが異教のローマの役人に火刑に処せられそうになったけど炎は敬虔な兄弟たちから跳ね返り彼らを迫害した人たちを燃やしたという作品。
フラ・アンジェリコといえばなんといってもフィレンツェのサン・マルコ修道院の「受胎告知」が印象深いけどこういう題材も描いていたのか。
そういえばこの人って確か修道士だっけ。 -
美術館のこの部屋と部屋の入口が続く感じ好き。
-
ピーター・ブリューゲル「農民の結婚式」
田舎の結婚式を楽しむフランドルの農民たちを生き生きと描写した作品。
ブリューゲルの作品って1人1人にストーリーがあるところが見てて面白い。 -
そして一押しはやはりこちら。
残っている作品数がわずか37点のフェルメール作品のうちの1つ「手紙を書く婦人と召使」
床に落ちている冊子らしきものは手紙の書き方マニュアルらしい。
それほど一生懸命手紙を書いているご婦人の後ろで暇そうに窓の外を眺めている召使の対比が個人的には面白い。 -
ベラスケス「ラ・ムラタ」
ムーア人のメイドが仕事を中断して画面左奥の部屋の会話を盗み聞ぎしている瞬間を描いた作品。
メイドさんの表情がめっちゃ盗み聞きしているって顔でお見事。 -
ルーベンス「貢の銭を見つける聖ペテロ」
キリストがペテロに「湖に行って最初に釣った魚の口を開けなさい」と言ってペテロがその通りにすると魚の口の中にお金が入っていた、という逸話を描いた作品。
…聖書の逸話ってファンタジー小説か?って思わず突っ込んでしまう話が多いと思うのは私だけ? -
最上階は自然光も取り入れた造り。
-
個人的にも好きなフラゴナールの「ヴィーナスとキューピッド」
愛の女神ヴィーナスと息子のキューピッドがキジバトがひく金色の戦車に乗って空を航海している。
ルイ15世の愛人であったデュ・バリー夫人がルーブシエンヌ城の為に購入した作品。
フラゴナールの何とも言えない柔らかいタッチが好き。 -
気づけば2時間弱程時間がたっていた。
見学を終えて美術館を出てからぐるっと回ると美術館の別の出入り口発見。
どうやらアイルランド国立美術館は2つの建物がつながっている造りみたい。
こっちの建物はヨーロッパの美術館だな、という雰囲気。
すごくよかったので時間あったら明日も行こうかな、と思ってたけどなぜか翌日そんな時間はなく…。 -
歩いている途中にゴーストバス発見。
どうやらアイルランドといえばゴーストらしくガイドブックにも「人気の現地ツアー」としてゴーストツアーが紹介されていた。
が、あまりこの手のツアーは興味がないのでどんなツアーあるの?って思ってたけどあるのね。 -
公園の中にオスカー・ワイルド像があるというので行ってみるとちょうど小学生くらいの集団が来ていた。
石像だけど襟の部分が色付き。
色付きの石像って初めて見たかも。 -
国立自然博物館は時間と興味の度合いの関係でパス。
よく見ると敷地内の木がトピアリーになってる。
何の動物かはちょっとよくわからないけど(;^_^A。国立自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
さて自然史博物館をすっ飛ばしたのはこちらの博物館の見学を優先したため。
-
それがこちら。
国立図書館とレンスターハウスを挟んで反対側に建つ国立考古学歴史博物館。
入り口部分の建物の形が図書館と全く一緒。 -
この時点で時刻は16時。
開館時間は17時までなので見学できるのは1時間程。 -
建物の中は中央部分が吹き抜けになっていて開放的。
ちょっとオルセー美術館っぽい!?国立考古学 歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
1階の中央部分に展示されているのは金製品の数々。
が、数が多すぎるのはわかるけど下の写真の展示はさすがに雑じゃない? -
で、圧巻はこちらの宝物館。
発掘された中でも特に貴重なものが展示されている。 -
ボートかな?
-
ここで見たかったのはこちら。
僧衣などを留めるためのものとして8世紀に制作された金のブローチで、アイルランドの金細工の最高峰といわれていて国宝にも指定されているタラのブローチ。
銀細工に金でメッキ加工され、黒金と七宝で彩られた繊細なもので、ケルト文化の面影を色濃く残しているとか。 -
こちらは12世紀のものでコングの十字架。
7世紀に建てられたコング修道院が所有していたもので、1120年頃のものといわれる装飾品。 -
1868年、アイルランド南西部リムリック県アーダーのじゃがいも畑で四つのブローチや銅杯と一緒に発見され、精巧な装飾が施された豪華な作りのアーダの聖杯。
ケルトの伝統的な文様と12使徒の名前がラテン語で刻まれている。
八世紀半ば頃に制作されてカトリック教会の典礼で使われたとみられる。 -
聖パトリックの鐘とその櫃。
鐘ってことはこれを叩いて鳴らすんだよね?
こんな見事な細工が施されたもの叩けないと思う。
宝物館にも展示されているものはこれ以外にも見事なものばかりだけど全部載せても誰も見ないと思うので… -
続いて上の階へ。
-
2階はヴァイキング時代や中世の展示。
-
これはヴァイキング時代のジオラマ。
海があるせいか日本の昔の村みたいな雰囲気があってなんとなく親近感(笑)。 -
こちらは鐘コーナー。
出雲大社の資料館とかでも銅鐸こんな感じで並んでいたなぁ。 -
多分聖書のカバーかなんかだと思うけど両面に人の彫像が入っててなんかすごい。
12世紀のものらしい。 -
こちらは発掘品コーナー。
-
この無理やり通路に展示しています、というエリアの奥には…
-
エジプトコーナー。
イギリスもアイルランドも博物館にエジプトコーナーが必ずある気がする。
大分分捕ってきたんだろうな…。
が見学していると早く出ていくように言われてしまう。
この時の時刻は16:40頃。
この部屋は2階の1番奥だったので早めに閉めるみたい。
日本の博物館は閉館時間ギリギリまで見学させてくれるけどヨーロッパは閉館時間とは建物の出口の鍵を閉める時間なのでギリギリまでは見学させてくれないんだよね。 -
エジプトコーナーもっとゆっくり見たかった。
でも少しでも見られてよかった、と自分を慰めつつ他の展示も見学。
これも多分聖書のケース。
こういうの見ると教会ってお金あるなぁ、って思う。 -
2階もどんどん追い出されていき最後は1階の吹き抜けの禁制品コーナーをしつこく見学。
これってなんに使うんだろう?って思ったら… -
写真があった。
こういう風に首からかけるのね。
肩こりそう。 -
博物館は完全に追い出しモード。
5分前にはアナウンスも入って全員追い出された。
外に出るとまた雨が降ってきていた。
しかも今度は本降り。 -
この雨では他の観光は無理なのでホテルに一度戻ることに。
帰る途中にグラフトン通りのアヴォカへ。
実はお昼も一度来ていてその時に気になったマフラーをやっぱり買おうと思って戻ってきたんだけどお目当てのマフラーをよく見ると「Made in Chine」の文字が。
見た瞬間にあっという間に購入意欲が消えて結局何も買わないまま撤退。アヴォカ その他の店舗
-
17:15ホテル到着。
部屋をチェックすると…タオルハンガーにかけられているタオルが昨日と同じ。
なんでわかったかというとタオルにもともと目立つ汚れがあったんだよね。
が、どうせ明日変えてくれるだろうと思いフロントには言わずに「タオル交換してね」のつもりでバスルームの床にわざと落としておいたんだけど同じ汚れのあるタオルがかけられていた。
よくある「エコの為に洗濯不要だったら~」みたいな案内もなかったし、床に落ちてたタオルをそのままかけるだけって…なんでやねん!
言おうかとも思ったけど疲れてたのでそのまま30分ほど仮眠。
タオルのことはあとで考えよう。The Fleet ホテル
-
19時過ぎに再びホテルを出発。
雨はまだ本降り。
テンプルバーまで来たところでスマホを忘れたことに気づいて慌ててホテルに取りに戻る。
寝てすっきりしたつもりだったけど旅はそろそろ後半。
疲れているのかな。テンプルバー 散歩・街歩き
-
スマホを持って再びホテル出発。
この日は出発直前に予約したアーリントン・ホテルの地下で行われているアイリッシュショーの鑑賞。
ガイドブックにはいろんなところで開催されているみたいに書いてあったけど実際に行く前に調べてみると開催されていることが確認できたのは1か所だけ。 -
その1か所がホテルから徒歩数分。
となれば行くしかない!と思って予約。 -
それがこちらのCeltic Nights。
料金はお食事付きで46.9ユーロ、日本円で7617円。
3コースでショーもついていると思えばお手頃価格。 -
まずは入口でチケットを見せると係の人が席に案内してくれる。
白いお化けが飾られているのはハロウィン仕様? -
席は後ろの方ではあるけれど中央なので舞台は見やすい。
既に半分くらいの人は来ている感じ。 -
客席もちょっぴりハロウィン仕様。
オリジナルグッズでTシャツも売っているみたい。 -
ショーの前にお食事。
前菜、メイン、デザートのコースで前菜とメインはチョイス可能なのでこの場でオーダー。 -
飲み物は別料金なのでレモネードをオーダー。
3.7ユーロ。
同じレモネードがベルファストのレストランで£2.5だったのでアイルランドの方が物価が高い?
それとも場所の問題? -
前菜は鴨コンフィのサラダを注文したら思ったのと全然違うのがきた。
味はまぁ…こんなもんでしょう…。 -
メインはアイリッシュシチュー。
これは、前から決めていた。
ここで食べるつもりで他の場所でも食べずにいたんだけど味は…普通。
可もなく不可もなく。
アイルランドもイギリスとの関係が深いからあんまり料理美味しくないのかな…。 -
20時になると舞台にチェロ、アコーディオン、フルート、ギターの人が出てきてミュージックスタート。
あれ?20:30~のショーって書いてあったけど…違ったのかな?
フルートの人がバンドリーダーらしくよくしゃべる。
チェロの人はニューヨーク出身らしい。 -
お料理は最後のデザート。
これもねぇ…甘いのよ。
一口ずつは食べたけど…全部は食べられず。 -
スタートから30分ほどしたところでタップ隊登場!
楽しみにしていたアイリッシュタップ!!
実はその昔来日したリバーダンスの公演を見てタップダンスを習ったことがあってこのショーを見に来ることにしたのもアイリッシュタップが見られるから。
本当はもっと本格的な劇場とかでやっているものが見たかったけどそんな都合よく公演があるわけではなく…。
後で観光案内所でもらったっ観光MAP見たら6/15~9/10まではそのリバーダンスの25周年公演がダブリンであったみたい。
見たかった。 -
そんな中見つけたのがこのアイリッシュショー。
アイルランドの音楽とダンスの両方を楽しめる。
ちなみに映画「タイタニック」でジャックとローズが船底の2頭船室のテーブルの上で」踊っているのはアイリッシュダンス、とはバンドリーダーが言ってた。
分かりやすい説明。 -
で、ショーを楽しんでいるとよくある「お客さんも一緒に踊りましょう」コーナーが。
ふ~んと思った1分後…肩を叩かれ振り向いたらさっきまで舞台で踊ってたダンサーのお兄さんが後ろに。
え??私??シャイだから無理無理!と思って断ろうとしたけどダンサーのお兄さんも誰か連れ出さないといけないので「早く!」と言われて圧に負けて舞台へ。
テーブルの一番端の席で席を立ちやすい場所だったので狙われたんだろうなぁ。
舞台で簡単なステップを教えてもらって言われた通りに。
自分で言うのもなんだけど一応タップ習ってたので上手にできたと思う(笑)。
タップのステップじゃなかったけどね(;^_^A
ただぐるぐる回るところはマジで目が回った。
楽しかった~。ケルト ナイト 劇場・ホール・ショー
-
ショーは2時間ほどで終了。
でも1時間半くらい帰る人が結構いてた。
隣の席のスロベニア人カップルも途中で帰ってたし。
外に出ると雨はやんでいる。
前を歩く人のお帽子はハロウィン仕様?
普段使いだったら…だからきっとそうだと思う。
この日の歩数は26933歩。
この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11889557
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
アイルランド
-
前の旅行記
ご褒美旅行はアイルランド⑤ ダブリンDay1前半戦 ダブリン城に行ってからダブリンの教会巡り
2023/10/29~
ダブリン
-
次の旅行記
ご褒美旅行はアイルランド⑦ ハロウィン当日のダブリンの街は…あんまり変わらなかった(笑)
2023/10/31~
ダブリン
-
ご褒美旅行はアイルランド① JALビジネスクラスで行くもまさかのフライトキャンセルで波乱の幕開け
2023/10/26~
ロンドン
-
ご褒美旅行はアイルランド② やっとの思いでたどり着いただけのベルファスト
2023/10/27~
ベルファスト
-
ご褒美旅行はアイルランド③ ジャイアンツコーズウェイへの1日ツアー&夜のベルファスト
2023/10/28~
北アイルランド
-
ご褒美旅行はアイルランド④ ベルファスト観光はレンタサイクルを使ってみよう
2023/10/29~
ベルファスト
-
ご褒美旅行はアイルランド⑤ ダブリンDay1前半戦 ダブリン城に行ってからダブリンの教会巡り
2023/10/29~
ダブリン
-
ご褒美旅行はアイルランド⑥ ダブリンDay1後半戦はケルズの書&国立美術館、締めはアイリッシュショー
2023/10/30~
ダブリン
-
ご褒美旅行はアイルランド⑦ ハロウィン当日のダブリンの街は…あんまり変わらなかった(笑)
2023/10/31~
ダブリン
-
ご褒美旅行はアイルランド⑧ タラの丘と世界遺産ニューグレンジへの1日ツアーってこんな感じ
2023/11/01~
ニューグレンジ周辺
-
ご褒美旅行はアイルランド⑨ リベンジの大英博物館の後は最前列でミュージカル鑑賞
2023/11/02~
ロンドン
-
ご褒美旅行はアイルランド⑩ 帰国日の観光はリベンジの大英図書館からスタート
2023/11/03~
ロンドン
-
ご褒美旅行はアイルランド⑪ 帰国便もまさかの遅延…最後までハラハラしたロンドン追加観光&帰国編
2023/11/03~
ロンドン
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
The Fleet
3.25
この旅行で行ったスポット
もっと見る
ダブリン(アイルランド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ダブリン(アイルランド) の人気ホテル
アイルランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アイルランド最安
545円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ アイルランド
0
92