2023/08/16 - 2023/08/16
292位(同エリア622件中)
かすぱるさん
コロナ明けの夏休みにイギリス全土を8日間かけて鉄道で巡りました!
今回はアイルランド編。
アイルランドと英領北アイルランドを結ぶ直通列車と、前後の市内観光をご紹介します!
これまでの旅行記はこちら↓
夢のイギリス乗り鉄旅① ~カレドニアンスリーパーからインターシティ125まで~
https://4travel.jp/travelogue/11866608
夢のイギリス乗り鉄旅② ~これが本物のホグワーツ特急だ!~
https://4travel.jp/travelogue/11870083
この後の旅行記はこちら↓
夢のイギリス乗り鉄旅④~何かとトラブるトランスペナイン・エクスプレス~
https://4travel.jp/travelogue/11870962
夢のイギリス乗り鉄旅⑤~小さい頃からの憧れ・ヨーク国立鉄道博物館!~
https://4travel.jp/travelogue/11871538
夢のイギリス乗り鉄旅⑥~ハリポタの聖地!イギリス最大の保存鉄道~
https://4travel.jp/travelogue/11871776
夢のイギリス乗り鉄旅⑦~イギリスの一大ジャンクション!ピーターバラ駅~
https://4travel.jp/travelogue/11874107
夢のイギリス乗り鉄旅⑧~ケンブリッジとロンドン近郊の列車たち~
https://4travel.jp/travelogue/11874545
夢のイギリス乗り鉄旅⑨~ユーロスターで "欧州の首都" ブリュッセルへ!~
https://4travel.jp/travelogue/11872855
続・夢のイギリス乗り鉄旅~日立製ジャベリンとロンドン近郊の列車たち~
https://4travel.jp/travelogue/11875097
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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欧州最大のLCC、ライアンエアーでダブリンに到着!
ダブリン空港はライアンエアーの本拠地だけあって、見渡す限り同型機ばかりでした笑 -
首都の空港ながらアクセス鉄道はなく、バスでダブリン中心部へ向かいます。
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エディンバラから飛行機でアイルランドの首都ダブリンへ。
まずは市内観光です。 -
最初にやって来たのはダブリン城。
ヨーロッパの宮殿を見学したのがコロナ明けでかなり久しぶりだったので感激しました笑ダブリン城 城・宮殿
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800年以上の歴史をもつ聖パトリック大聖堂。
イギリスが英国国教会であるのに対し、アイルランドはカトリックが主流です。聖パトリック大聖堂 寺院・教会
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一通り気になる名所を巡ったところで、ダブリンの主要ターミナル、コノリー駅へ。
コノリー駅 駅
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ここから北アイルランドの最大都市ベルファストまで鉄道で向かいます!
運賃は30.4ユーロ。事前にネット予約すれば15ユーロで済むのですが発車時間ギリギリで間に合わず。
15.4ユーロあったら色々できたよなぁ…と後悔(泣) -
まあまあ年季の入ってそうな機関車です。
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対して客車の方はスタイリッシュ!
南北アイルランド直通列車は、両国・地域の国鉄ではなくEnterprise 社という共同出資の会社が運行しています。 -
2等車の座席は紫。
混雑率は4~5割といったところで、隣と向い合わせの席を合わせて貸切できました。 -
一般型車両。
イギリスと同じで、前面は黄色指定のようです。
この色の由来は、線路上の作業員がいち早く列車の接近に気づけるようにと言われています。 -
アイルランドらしく緑一色の車体もありました。
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アイルランドと英領北アイルランドを結ぶ列車ですが、国境審査はありません。
両国・地域ともシェンゲン圏外ですが、アイルランド島内独自の取り決めで国境審査が撤廃されています。
かつて北アイルランド帰属問題でバチバチに争っていた時代が想像できないくらいのスムーズさです。 -
レンガ造りの駅舎もなんとなくイギリスと似ています
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ベルファストのターミナル駅、ラニヨン・プレイスに到着!
※乗り鉄パートはここまでで、以下はベルファストの街歩きですランヨン プレイス駅 駅
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ここからはベルファスト市内観光。
ここに来て初めて知ったのですが、ベルファストはダブリンよりも人口が多く、アイルランド島内最大都市だそうです。
イギリスの他都市と同様、2階建てバスが多く行き交っています。 -
トラムみたいなバスもオシャレです笑
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立派な見た目のベルファスト市庁舎。
中には北アイルランドの成り立ちに関する展示室があり、この地域特有の歴史をじっくり学べます。シティホール (ベルファスト) 建造物
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北アイルランドを訪れるうえで知っておきたかったのは、かつての紛争の名残がどれほどかということ。
市街地の外れにはアイルランド帰属派とイギリス帰属派の地区を隔てる境界跡が今なお残っています。 -
これもここに来て初めて知ったのですが、アイルランドはパレスチナに強い連帯を示しています。
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一方のイギリス帰属派地区。
そこかしこにたなびくユニオンジャックの他に、イスラエル国旗が散見されます。
あちらがパレスチナ支持ならこちらはイスラエル支持と、ただでさえ複雑なパレスチナ問題がここにも波及しています。 -
極めつけはこちらの高く高く聳える分離壁。
イスラエルがパレスチナ人居住地域を細断するように築いた分離壁と、高さも見た目もそっくりです。 -
ひとしきり見学を終え、2階建てバスで中心部へ戻ります。
それにしてもイギリス推しがすごい… -
中心部のバスターミナルまで移動し、空港連絡バスに乗車します。
ベルファスト国際空港から飛行機に乗り、今度はマンチェスターへ向かいます!
この後はこちらの旅行記へ続きます↓
夢のイギリス乗り鉄旅④~何かとトラブるトランスペナイン・エクスプレス~
https://4travel.jp/travelogue/11870962
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