ご褒美旅行はアイルランド② やっとの思いでたどり着いただけのベルファスト

2023/10/27 - 2023/10/27

悪天候(とは思えないけど…)のフライトキャンセルで午前中に到着する予定だったベルファストに到着したのは18時半。
振替便の到着時間は17時だったのにこの振替便も遅れまくってこの結果。
なんとなくそんな気はしていたけどね。
そしてやっと思いで到着したホテルでは予約がないと言われて呆然。
切りの関係でベルファストに到着しただけの内容になってしまった旅行記になってしまってあんまり中身がないのはご勘弁を。

【旅程】
　10/26(木)　伊丹発20:15→羽田着21:25（乗継）
★10/27(金)　羽田発00:10→ヒースロー着6:25（乗継）
　　　　　　　×ヒースロー発9:30→ベルファスト着10:25→フライトキャンセル
　　　　　　　◯ヒースロー発15:35→ベルファスト着16:55(ベルファスト泊）
　10/28(土)　ジャイアントコーズウェイ日帰りツアー（ベルファスト泊）
　10/29(日)　ベルファスト観光　ベルファスト→ダブリン(by Bus)(ダブリン泊)
　10/30(祝) ダブリン観光(ダブリン泊)
　10/31(火) ダブリン観光(ダブリン泊)
　11/1(水)ニューグレンジとタラの丘日帰りツアー(ダブリン泊)
　11/2(木) ダブリン発8:50→ロンドンシティ10:20着
　　　　　　ロンドン観光　(ロンドン泊)
　11/3(金) ロンドン観光　ヒースロー発18:30（遅延で20:05発）→
　11/4(土) →羽田着17:20（遅延で19:22着）
　　　　　　×(乗継)羽田発18:50→伊丹着20:05
　　　　　 〇羽田空港→品川（京急）品川発21:10→新大阪23:27着（新幹線）

エリア ベルファスト(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5

本当は午前中に到着するはずだったベルファストにやっと到着したのはすっかり暗くなってから。
とりあえず予約していたレストランには必ず行くからキャンセルしないでね！
のメールをしたけど…間違えて明日予約してたレストランにメールしてしまった。
まぁ影響特になかったんでよしとしよう。

この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11839023
の続き。

ジョージ ベスト ベルファスト シティ空港 (BHD) 空港

空港の出口を出たら左に歩いて行くと市内行きのバスがあるというのは調査済みなので歩くとそれらしきバス停発見。
一応運転手さんに行き先を確認してチケット購入。
自販機で買ったら「Perfect！」って褒められた（笑）。
ちなみに自販機はクレジットカード使用可能。
これならポンドに両替する必要なかったなぁ。

乗ったところですごい雨が降ってきた。
幸い乗っている間にマシにはなったけど。

バス (ベルファスト) バス系

ベルファストシティ空港からベルファスト市内のバスセンターまでは15分もかからなかった。
近い！

Translink Europa Buscentre 交通機関

今日から3連泊するのはこのバスセンターのすぐ裏手にあるヨーロッパホテル。
雨はパラついてたけどほぼ濡れずに到着。

ヨーロッパ ホテル ベルファースト ホテル

すぐにチェックインしようとしたけど…何か様子がおかしい。
と思ったら予約が入ってないと言われてびっくり。
agodaで予約していたので慌ててagodaのアプリを立ち上げようとしたら電波が繋がらない。
海外旅行でも使えるようにと思って楽天モバイルに乗り換えたのに…というかさっきまではちゃんと繋がってたのになんで！？
ホテルWi-Fiになんとか繋いだけど今度はアプリがなぜかログアウトしててログインIDとパスワードを求められる。
そんなの覚えてないよ…。
焦りまくってたら係員さんが予約が見つけたらしく無事チェックイン。
よかった。
ちなみにこの後もう1回アプリ立ち上げたら普通に繋がった。
さっきのは一体なんだったんだろう？

レストランの予約時間は既に過ぎていたのでスーツケースを部屋に置いただけでレストランに直行。
ちなみにレストランはホテルのすぐ前。

パブとして有名なクラウンリカーサルーン。
パブは予約不可だけど2階のレストランは予約可能。
なので入ってみたけど…

なんというかものすごく騒がしい。
すごい人で音楽に合わせて踊っている人もいる。
みんなしゃべってるけどお互いの声聞こえるのかなというほどうるさい。
そして…2階のレストランはどこ？
階段が見当たらない。

ドアマンの人に聞いてみるとレストランとパブは入り口が別らしい。
こっちがレストランの入口。

予約の時間には遅れちゃったけど、係員の人に名前を言うと席に案内してもらえた。
店内は空いてる席もちょっとあったけどほぼ満席。

選んだのはチキンパイ。
付け合わせのマッシュポテトのボリュームが凄すぎる。
個人的にはマッシュポテトよりフライドポテトの方が好きなんだけどな。
お味はまぁまぁ。
パブはうるさ過ぎて落ち着いて食事なんてとてもできないけどここは落ち着いて食事ができる。
断然こっちがいい。
パブはきっとお酒飲んで騒ぐところなんだろうな。

クラウン リカー サルーン バー

食後は腹ごなしにベルファスト市内夜景ツアー。
と言っても夜の街を勝手に彷徨うだけだけど。
ちょっと雨がパラついている。

と言っても当てもなく彷徨っていたわけではない。
ベルファスト市庁舎ならライトアップしているだろうと思って行ってみたら当たり。
とはいえ雨がちょっと強くなってきたので早々に撤退。

シティホール (ベルファスト) 建造物

ちなみにホテルのすぐ横はグランドオペラハウス。
この建物はホテルの部屋からも見えた。

グランド オペラ ハウス 建造物

近くのスーパーに寄ってお土産を物色。
と思ったけど色々売っている日本のものに反応。
出前一丁がある！

お寿司用のお米が売ってるんだ。
常温のコーナーだけどTOFUって書いてるものが売ってる。
多分インスタント味噌汁によく入ってる豆腐なんだろうな。

ホテルに戻ってきた。
今月末がハロウィンなのでホテルのロビーはハロウィンの飾り付けしているけど…なんかちょっと不気味。

さて、今回宿泊のホテル、ヨーロッパホテルはベルファストの象徴とも言われているホテル。
同象徴的かと言うと北アイルランド問題でなんと36回の爆撃を受けて「世界で1番爆撃されたホテル」と言われている。

と言ってもそれは昔の話で今はアメリカのクリントン大統領(当時)も宿泊した由緒あるホテル。

クリントン大統領のサイン入りのお礼状も展示されていた。
もちろん今は爆撃される心配はない（笑）。
そんな由緒あるホテルだけど観光にも移動にも便利な立地でベルファストの他のホテルと大差ないので今回チョイス。

エレベーターは3基あるけど場所がちょっと離れているので中央のこのパネルでカードをかざして階数を押すとどのエレベーターに乗ればいいのか表示してくれる。
最初このアルファベットと矢印の意味がわからずどれに乗ればいいのか分からず来たエレベーターまでダッシュしてた（笑）。

ここに2連泊。
朝食付きで48852円。
ベルファストはイギリスなのもあって2万円以下で泊まれるホテルなんて中心部にはほぼなし。
1泊約25000円ってのはベルファストのホテルとしてはそこまで高いわけでもないかと。

こちらがお部屋。

もちろんカードキー。

1番安いカテゴリーのお部屋でダブルだけど広さ十分。
いつもの安ホテルとは全然違う（笑）。

ヨーロッパ ホテル ベルファースト ホテル

バスルームも素敵。
ただ前面ガラス張り。
カップルならいいのかな？
カーテンあるから閉められるけどね。
バスタブがなくシャワーのみなのはちょっと残念。

アメニティも良さげ。
古いホテルのはずだけど水回りのリノベーションもちゃんとされていて問題なし。

この鏡は鏡の縁の部分が照明になっているというおしゃれな鏡。
そして照明のボタンがない…と思って探したらなんと鏡の下部にある小さな四角が照明のスイッチだった。
わかりにくいわぁ。

ティーセットも完備。
無料のミネラルウォーターもあって補充もしてくれた。

眺めは特にいいわけでもないけど。
Wi-Fiも特に問題なく快適。
何もしてないけど疲れていたのかiPad見てたらいつの間にか寝ていた。

さて翌日。
残念ながら雨。
しかも土砂降り。
天気予報通りなんだけどね。
朝食のレストランのハロウィンの飾り付けがおどろおどろしい。

7時に朝食レストランに行ったけどほとんど人がいない。
土曜日のせいもあるのかな？

朝食はビュッフェ。

と言ってもイギリスなので並んでいるのはイングリッシュブレックファースト。
ここは北アイルランドだからアイリッシュブレックファーストかな？
自分好みのアイリッシュブレックファーストを作る感じ。

フルーツもちょっとある。

こちらが私流のアイリッシュブレックファースト（笑）。ーほぼ全種類取ったような。
通常のアイリッシュブレックファーストにはないハムやチーズもあったのはさすが。
ハムは生ハムもあって嬉しい。
が、生ハムは翌日はなかったのでこの日が特別だったのかも。

この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11885084