[2024ロンドン旅行編vol.28延長戦]帰国日、飛行機衝突事故の余波

2024/01/01 - 2024/01/07

飛行機はスムーズに着陸し、無事、日本に戻ってきました。家族に「到着した」LINEを送り、機内を後にしました。
空港でのこと。お嬢がふと、訊ねてきました。「なあなあ、Wi-Fiって今日が返却日やろ？借りた場所では返せやんけど延長するの？」

「！！」お嬢、グッジョブ！
すっかり忘れてたわ。羽田でも返せるか調べやんと！

入国審査では入国のスタンプを求めて長い列を作る人達を横目に、まあ要らんかとさっさと通過。

荷物のピックアップを待っている間に大量のメールの中から急ぎで見る必要のあるものを確認すると、今夜の地元空港近くのホテルからキャンセルを無料で受け付たというメールを発見！ホントはキャンセル料金も発生する期間やのに。「ありがとう、東横さん！次は必ず利用します！」という内容のメールしておいた。

次にレンタルWi-Fiを借りた場所以外でも返却OKか、出国以前にもらっていたメールからサイトに入って確認すると、こちらもどこで返却してもいいとのことだったので、延長せずに済んだ。あー良かった。

エリア ロンドン(イギリス)

こちら、ターミナル2にある羽田エクセルホテル東急です。

スーツケースたちが手元に戻ってきて移動が大変な上に、明らかにお嬢のHPも尽きかけていたので急ぎ、モノレールで第3ターミナルから第2ターミナルへ移動。そこでハタと気づいたのだが、JAL国際線サポートのLINEに「東京で1泊となり誠に申し訳ございません。宿泊費につきましては羽田空港到着時に弊社係員にお申し出くださいますようお願いいたします。」とあったので、JALの職員さんを探さないといけない。でも、もう夜なのでインフォメーションにも人がおらず、そこに置いてあった電話を使って案内係の人に事情を説明すると「第2ターミナルにJALの職員はいないと思うので、第1ターミナルへ行ってもらう方がいいと思う。無料のシャトルバスもあります」とバス乗り場までの案内もしてもらった。

羽田エクセルホテル東急のロビーです。今年初のお正月らしい風景。日本に帰ってきたーって感じ。
チェックインして部屋にお嬢と荷物を送り届けた後、早速教えてもらったシャトルバスでターミナル1へ。
もう人通りもまばらなフロアでJALの職員さんを探して、あっちへフラフラ、こっちはフラフラ。ようやくのこと捕まえたお姉さんに事情を話すと、明らかに「何だろう？」な顔。あれ、払い戻しってレアなこと？いやいや、普通はレアやけど、ここ数日はあるやろ～。事務所の入り口近くのソファで座って待つように言われ、お嬢に「まだやわ～」ってLINEをしながら待つこと10分。さっきのお姉さんが別の男性職員を連れてきて、彼の話では「ターミナル3の搭乗手続きの窓口でないとできない」とのこと。え、また移動か～とがっくり肩を落としつつ、まあ、この人達も大変やしなーと思って、お礼をいって再度シャトルバスへ。

ターミナル3でJALの搭乗手続きカウンターに行って、本日3回目の経緯の説明。そこからが長かった。ずっと調べてくれてるんだけど、さっきと違って座るとこがない30分ほど待ってたと思う。もうヘトヘトで床に座ろうかと思った頃にようやく、後日（ここ大事！後日よ！！）、インターネットでかかった費用を請求するように言われた。「一人あたり上限15,000円です」
それなら、ロンドンでLINEのやり取りをしていたときに案内してくれたら良かったのではないか？ここまで、たらい回しみたいな目に遭わなくて済んだのでは？
「うちのお客さんなら激怒案件だなー」と思いながらも、まあ、彼女たちの落ち度ではないので、お礼をいってホテルへとまたシャトルバスに乗った。19時過ぎに着陸してから、すでに3時間経過していた。

ヨロヨロと人のいないターミナル2を歩いていると、高級ソファに見えなくもないソファがいくつも置いてある。「寝れそう…」お嬢がいなくて一人旅やったらここで寝てたかもと思いながらパチリ。
数日後、SnowManのめめ（目黒蓮）が同じソファに座った写真が投稿されてて、発見したときはテンションが上がったのであった。

そういえば、帰国してから何も食べてなかったなー。でも、もう部屋に帰りたい。
そんなとき、エレベーター近くで見つけた自販機。

おっちゃんの食べるモンやなーと思いつつ、お嬢も食べるというのでラーメンを購入。

泊まった部屋はスタンダードツイン。
本来泊まるはずだったホテルの3倍以上のお値段の部屋なので、ここの◯◯が良かった～とか感想があってもいいものだけど、もう疲れ果ててて、もうシャワー浴びて、とにかく寝たい。寝れればいいという贅沢なことを考えて、くつろぐ間もなく早々に寝てしまった。

後日、この宿泊費用と最初の到着ロビー（ターミナル3）からホテル（ターミナル2）の移動に利用したモノレールの利用料金を表記して、ホテルの領収書を同封してJALの担当窓口へ郵送した。
3万円が上限だし、モノレールは領収書もないけど、まあとりあえず書いておこうと…。だってグルグル回ったし。ふんすっ。

翌日、朝の便で無事に地元へ、たくさんのお土産と土産話を持って帰りました。

返金は1か月たっても2か月たっても振り込まれず心配になったけど、他のサイトでも「まだ入金されてない」って人が何人か見えた。事故機に乗ってた人達が優先と考えたら、おもてなしママは優先順位は低いか。まあ、気長に待って、入金されたら最後のロンドン旅行記を更新して締めくくろう。と放置してたら3月後半に振り込まれてた。
振込通知ないのね。
ただ、3万円と思ってたら、宿泊料金以上の金額だったから、モノレール代も含めてくれたみたい。ありがとう！日本航空さん！
いろいろありましたが、今後もJALは利用したいと思います（現金…）。

以上、『HP3の体力なし虚弱系お嬢様と心配症おもてなしママのロンドン旅行』でした。
お嬢によると今度はフランスらしいです。いつのことになるやら…。ではでは～。