2024/01/02 - 2024/01/02
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+mo2さん
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インド旅行最終日は、ジャイブールからデリーに戻ります。デリーでは世界遺産のフマユーン廟、クトゥブ・ミナールを見学予定でしたが、クトゥブ・ミナールは10年前に行ったので、国立博物館に変更してもらいました。また、ランチも南インド料理に変更しました。
インディラ ガンディー国際空港で搭乗手続きをしているとANAから羽田に到着できないかもしれませんとのアナウンスが。羽田で航空機の事故があったようです。空港のTVで飛行機が炎上している様子が・・・ 日本では北陸でお正月に大地震があったとの情報も。インドにいる間は全くニュースをみていなかったので・・・・ そんな心配をよそに予定の1時間以上前に羽田に到着、無事に自宅(沼津)に1月3日の午前中に着くことができました。なお、国立博物館では写真をたくさん撮ってしまったので、インド旅行の番外編として別途、旅行記アップ予定です
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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ジャイマハルパレスホテルの朝です
ジャイ マハル パレス ホテル ホテル
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朝食のパン
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ソーセージ
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チキンカレー
朝からしっかりカレー食べます -
豆のカレー
インドのカレー食べ納め(笑) -
カレー味(笑)のチャーハン
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果物類、正直イチゴもキウィも酸っぱくて固い
日本のものとは全然違います -
西瓜のジュース、ラッシーなど
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今朝も7時過ぎに出発。
ジャイプールからデリーまで5時間弱のドライブです -
インドの首都デリーのヤムナー川のほとりのフマユーン廟はあります。
12時前に到着。 -
門から見えるフマユーン廟
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フマーユーン廟は、ムガル帝国の建築物の中でも最初期の墓廟であり、ペルシャ出身の王妃ハミーダ・バーヌー・ベーグムによって1570年に完成。ペルシア出身の建築家ミラーク・ミルザー・ギヤースの指揮のもと、9年の歳月をかけて建造されたものです
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フマーユーン廟は、イスラム王朝であったムガル帝国によって16世紀に築かれ、ペルシャの建築や庭園様式を入れた支配の象徴であり、この巨大な墓廟の完成によって、やがてムガル帝国の最大傑作であるタージ・マハルへと繋がっていったという点で評価されています
フマーユーン廟 史跡・遺跡
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フマーユーン時代のムガル帝国は、北インド全体を支配したものの、各地で反乱が発生し、一時期ペルシャへ亡命していました。その時に王妃と出会い、当時のペルシャを支配していたサファヴィー朝の支援を受け、インド北部を取り戻したという経緯があり、墓廟はインドとペルシャの建築様式の融合が見られます
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フマユーン廟の周辺にはおよそ10ヘクタールにも及ぶ広大な庭園が広がり、ベルシア的なチャハルバーグ(四分庭園)となっています
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祠堂は高さが21m。幅が48mで四方のどこからみても同じ形です、
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墓廟は、八角形の基盤を持ち、建物の側面に尖塔型のアーチが多用され、二重のドームがけられています。これらは、ベルシャ式の建造様式です
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中に入ってみます
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祠堂の中は、薄暗く寒いです
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祠堂の天井
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中央にある八角形の部屋はフマユーンの霊廟で、白い石棺が置かれていますが、これは模棺(セノターフ)と呼ばれるもので、玄室は地下に存在。他にも王妃のベーグム、王子、宮廷人など150もの死者が埋葬されているとされています。
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シンプルな幾何学模様が美しい
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フマユーン廟の東西南北の正面中央にはイーワーンと呼ばれるイスラム建築特有の門&ホールが設置されています
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美しい世界遺産でした
続いて国立博物館へ行きます -
インド政府文化省管轄の国立博物館。所蔵品はインド内外200万点、5,000年の歴史をカバーする。 1947年と1949年にイギリス・ロンドンとインド・ニューデリーで開催されたインド美術展の展示品が元となり、持ち主の寄付と寄託をへて現在の場所に建物を建築し、国立博物館としてのオープンは1960年。 主な所蔵品はモヘンジョダロ・ハラッパの古代文明の出土品、仏教・ヒンドゥー教・ジャイナ教などの宗教芸術、ムガル帝国時代の細密画、象牙や大理石の工芸品、宝石、歴代の帝国のコインや武具、インド辺境の風俗や民芸品などです
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博物館内は、スマホカメラとハンドカメラは持込可能。フラッシュとビデオ撮影は不可です。入ってすぐにあるのが仏教やヒンドゥー教の優れた像
触れるほど(ケース等はありません)まじかで見られます -
「スーリヤ」 東ガンガ朝 13世紀 オリッサ州コナーラク
スーリヤはインド神話に伝わる太陽神。
コナーラク・サン寺院の最高級の彫刻の一つであり、かつては神殿の御本尊。超一級品の芸術を後世に守り伝えるために国立博物館に移されました -
「サラスワティ」
チャーハマーナ朝 12世紀 ラージャスターン州ビーカーネール
サラスワティはヒンドゥー教の学問と知恵をつかさどる女神。日本でいう弁天さま。ロザリオを持ち、まとう宝石の非常に柔らかく繊細な形、指、長くて鋭く、尖った爪が魅力的・印象的。足元には竪琴を演奏する女神さま、帰依する信者 -
「踊り子像」紀元前2700~2000年頃 モヘンジョダロ
インド国立博物館の看板娘。文句なしの世界に冠たる展示です。
踊り子はまだ少女。身に着けているのは宝石だけ。
すんなりと細い手足とくっきりとした目鼻だち。後ろにまとめた髪。
実物は、小さく10㎝程度です -
ハラッパ時代の戦車
紀元前2000年ごろ マハラシュトラ州ダイマバード -
1990年代にインド北部ハリヤナ州ラキガリから発見された埋葬された女性。身長165cmで、保存状態が素晴らしい。彼女の左手にある貝のブレスレットも完全な形で発見されています。紀元前3000年ころのもの。
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サンチ―の門の上にいる犬
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「ブッダ 」
ガンダーラ 2世紀 出所不明 -
世界破壊のため踊る「舞踊の神ナタラージャ」の姿のシヴァ、12世紀チョーラ朝期、青銅製
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15世紀~16世紀の踊るクリシュナ像。クリシュナはヴィシュヌ神の化身。
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ランチは南インド料理で有名なサラワナバナンに変更しました
14時くらいでしょうかサラワナ バナン (ジャンパト通り店) インド料理
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かなり、並んで待ちましたが、ランチとしては遅い時間だったからか、いつもよりはマシとの話(笑)
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こちらは、日本はまだないものの世界中に店舗があら南インド料理のチェーン店。美味しかったです
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食後のコーヒー
チャイではありません -
お土産に紅茶屋さんに寄ります
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まだ、スリランカで買った紅茶が大量にあるのですが、インスタントのチャイや紅茶を購入。1年分ぐらいはあります
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インディラ ガンディー国際空港で羽田の火事や北陸の地震等、日本のニュースを知りました
インディラ ガンディー国際空港 (DEL) 空港
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ANA、真ん中の席ですが両隣おらず広く使えました
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夕食食べて、ワイン飲んで映画を見ていたら、いつの間にか眠っていました(笑)
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目が覚めると、いつの間にか日本上空です
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到着前の軽食です
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6時前に無事、羽田空港に到着しました
火事の様子はわかりませんでした羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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