2024/01/02 - 2024/01/02
108位(同エリア1827件中)
+mo2さん
インド政府文化省管轄の国立博物館。所蔵品はインド内外200万点、5,000年の歴史をカバーします。 1947年と1949年にイギリス・ロンドンとインド・ニューデリーで開催されたインド美術展の展示品が元となり、持ち主の寄付と寄託をへて現在の場所に建物を建築し、国立博物館としてのオープンは1960年。 主な所蔵品はモヘンジョダロ・ハラッパの古代文明の出土品、仏教・ヒンドゥー教・ジャイナ教などの宗教芸術、ムガル帝国時代の細密画、象牙や大理石の工芸品、宝石、歴代の帝国のコインや武具、インド辺境の風俗や民芸品などです。
貴重なインダス文明のコレクションや仏教、ヒンドゥー教の像など楽しめます。写真たくさん撮ったのですが、ほとんど内容わからないので解説はなしです。判明次第記入していきます(笑)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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インド政府文化省管轄の国立博物館。所蔵品はインド内外200万点、5,000年の歴史をカバーする。 1947年と1949年にイギリス・ロンドンとインド・ニューデリーで開催されたインド美術展の展示品が元となり、持ち主の寄付と寄託をへて現在の場所に建物を建築し、国立博物館としてのオープンは1960年。 主な所蔵品はモヘンジョダロ・ハラッパの古代文明の出土品、仏教・ヒンドゥー教・ジャイナ教などの宗教芸術、ムガル帝国時代の細密画、象牙や大理石の工芸品、宝石、歴代の帝国のコインや武具、インド辺境の風俗や民芸品などです
ニューデリー国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館内は、スマホカメラとハンドカメラは持込可能。フラッシュとビデオ撮影は不可です。
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入ってすぐにあるのが仏教やヒンドゥー教のインド全土から集められた優れた像
触れるほど(ケース等はありません)まじかで見られます -
「スーリヤ」 東ガンガ朝 13世紀 オリッサ州コナーラク
スーリヤはインド神話に伝わる太陽神。
コナーラク・サン寺院の最高級の彫刻の一つであり、かつては神殿の御本尊。超一級品の芸術を後世に守り伝えるために国立博物館に移されました -
「サラスワティ」
チャーハマーナ朝 12世紀 ラージャスターン州ビーカーネール
サラスワティはヒンドゥー教の学問と知恵をつかさどる女神。日本でいう弁天さま。ロザリオを持ち、まとう宝石の非常に柔らかく繊細な形、指、長くて鋭く、尖った爪が魅力的・印象的。足元には竪琴を演奏する女神さま、帰依する信者 -
「ヴィシュヌとラクシュミー」
チャンデーラ朝 11世紀 マディヤ・プラデーシュ州カジュラーホー
仲睦まじい、美男美女のヒンドゥー教の神さま。 -
「小人のシヴァ」ヴァカタカ朝 5世紀 マハラシュトラ州マンサール
シヴァ神を小人として表現した珍しいもの。豊かなお顔の表情、豪華な帽子とアクセサリー。4本の腕がありうち3本は花、ロザリオ、蓮の茎を握り、4本めは膝の上。 むっちりした腕や足がまたかわいい。
真珠の長いペンダント、宝石が埋め込まれたネックレス、大きな丸いイヤリング凝ったブレスレット、頭飾り。 -
「飛天」チャールキヤ朝 7世紀 カルナータカ州エイホール
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ハラッパーギャラリー
紀元前3000年頃から前1500年ころまで、インダス川流域に栄えたインダス文明の遺跡から出土した文物等を収蔵しています。印章、陶器、粘土でつくられた人形、青銅器などが常時展示されている。またこの時代の墳墓のコレクションも収蔵しており、装飾品をまとったまま埋葬された人骨と副葬品が展示されていました -
「石灰岩製男性頭部」「ネックレス」モヘンジョダロ出土
「石灰岩製男性トルソ」「凍石製印章」ハラッパー出土 -
「踊り子像」紀元前2700~2000年頃 モヘンジョダロ
インド国立博物館の看板娘。文句なしの世界に冠たる展示です。
踊り子はまだ少女。身に着けているのは宝石だけ。
すんなりと細い手足とくっきりとした目鼻だち。後ろにまとめた髪。
実物は、小さく10㎝程度です -
小品が多いものの動物などの土器の人形
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土器(壺)
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土器(2)
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モヘンジョダロ遺跡。現在はパキスタンにあります。
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小さな土偶。動物をかたどったものか
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「母なる女神の立像」紀元前2700-2100年 モヘンジョダロ
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ネックレス
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ブロンズの象の置物
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ハラッパ時代の戦車
紀元前2000年ごろ マハラシュトラ州ダイマバード -
牛と豚?玩具でしょうか?
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1990年代にインド北部ハリヤナ州ラキガリから発見された埋葬された女性。身長165cmで、保存状態が素晴らしい。彼女の左手にある貝のブレスレットも完全な形で発見されています。紀元前3000年ころのもの。
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装身具のようです
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ガンジス平原の銅製埋葬品
インダス文明が滅びた後にアーリア人が侵入しガンジス平原で文明が発達しています -
マウリヤギャラリー
「アシタス仙人のシュッドーダナ王訪問」
サータヴァーハナ朝 1~2世紀 アンドラ・プラデシュ州アマラバティ
元々は僧院にあったレリーフ。
徳の高いアシタ仙人さまが王子、シッダールタ(後のブッダ)の誕生を祝うためにシュッドーダナ王の元を訪れ、幼い王子が、偉大な王となり、偉大な救世主となることを告げる場面です。 -
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「ブッダ 」
ガンダーラ 2世紀 出所不明 -
こちらも同時代の「ブッダ」
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「クベーラ」
クシャーナ朝 2世紀 ウッタル・プラデーシュ州アヒチハトラ
インドの福の神、お金の神様です -
アマラーヴァティとナーガルジュナコンダの石板浮彫(2-3世紀)
仏像のない時代、ブッダは法輪や玉座・仏足石といったシンボルで表されました -
「花綱を担ぐヤクシャ」2-3世紀
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「サーンチー塔門(トラナ)の横木 断片」前2世紀
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「仏塔浮彫」ナーガルジュナコンダ出土 3世紀
ナーガルジュナコンダは、インド南東部アーンドラ・プラデーシュ州を流れるクリシュナー河中流右岸の遺跡。とりわけ3~4世紀にかけて栄えたイクシュヴァーク朝(250~350頃)の首都ヴィジャヤプリーの遺構及び多数の仏教寺院遺跡があります -
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ワニに乗るガンジス川の女神ガンガー 素焼きの像 10世紀
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ガネーシャ
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「ヨギニ」
プラティーハーラ朝 10-11世紀 ウッタル・プラデーシュ州バンダ ロッカリ
いったん違法にフランスに渡り、コレクターが亡くなったあと、夫人の申し出により2013年の8月にインドへ帰還した名品です -
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ガネーシャ像が並びます
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世界破壊のため踊る「舞踊の神ナタラージャ」の姿のシヴァ、12世紀チョーラ朝期、青銅製
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10世紀の踊るシヴァ像。炎の円環がありません。
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15世紀~16世紀の踊るクリシュナ像。クリシュナはヴィシュヌ神の化身。
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女神デビィ像。12世紀のもの。
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同じ造形の像が並びます
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セクシーな女神様
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