【速報！2023】ヴァイナハツマルクト始まる！

2023/11/21 - 2023/12/23

2023年も残すことひと月。キリスト教圏ではまもなく降臨節に入り、クリスマスに向けていろいろな行事が行われます。
そのひとつが旅行者にとっても楽しみな、ヴァイナハツマルクト。それがドイツ・フランクフルトでは11月27日から始まっています。多くの写真がその日のもので、それ以外はその旨記しています。

ここではその様子を速報として、ネームも疎かに取り急ぎご覧に入れます。

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

近郊電車や地下鉄で容易に到達することができる、フランクフルトのへそ・ハウプトヴァッヘの会場です。

ハウプトヴァッヘ 散歩・街歩き

左手の建物がハウプトヴァッヘ、和訳すれば中央歩哨所です。
その昔は、（ケーキ屋の）ユーハイムが和食を提供していました。

カフェ ハウプトバッヘ カフェ

初日は雪がちらちら。

市が公開している、ヴァイナハツマルクトの案内図です。

上図の上左端のロスマルクトの会場です。

リープフラウエンベルクの会場、というかそこにある屋台。

リープフラウエンベルク噴水 モニュメント・記念碑

メイン会場に向け南下、途中ベルリン通り(ﾍﾞﾙﾘﾅｰ ｼｭﾄﾗｰｾ)に出ました。
不審車の侵入を防ぐ障害物があります。

ところで、この位置情報の名称は何なんでしょうね。クチコミ写真も５枚すべてが違う通りでのものですし。
利用者が誤って投稿することは有り得ることですが、このサイトの管理者は何もコントロールしていないみたい。そこに、
「※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。」
との文言を付け足して免罪符とし、保身に終始していますね。

ベルリンファー通り 旧市街・古い町並み

パウルス教会の会場。

パウロ教会 寺院・教会

菓子類を扱う店。

今年も知人が好きな雪玉がありました。
土産に買わねば。

メイン会場に到達。
大きな木が目印です。

これは11月29日の写真（以下＊印）。

＊ドームへの小路には、いつもの豆屋が出ていました。

お約束のクリッペ。
本来、ここで祈りを捧げなければなりません。

切妻の旧市庁舎がシンボル。

フランクフルト旧市庁舎 建造物

右手は肉モノ屋。

レーマー広場 広場・公園

＊どっちが雰囲気あるかなぁ？

＊酒を呑む人形が屋根に座っています。

広場東側。

ニコライ教会をバックに。

ニコライ教会 (フランクフルト) 寺院・教会

＊日暮れ前。

傘さしながらは、呑み喰いも撮影も大変。
湿気が多い重たい雪でしたし。

メリー ゴー ラウンド。

チーズフォンデュ屋。

南から北側。

＊日とレンズ違い。

*マイン川沿いの会場。
今年は貧だなぁ！

ドイツでの催しに欠かせない酒屋。

ヴァイナハツマルクトでは、暖かい酒が定番。

これがグリューヴァイン。
今年は200mlカップが４オイロ。加えて、器の保証金のためにも４オイロが必要です。

*直火の肉モノ屋。

*魚屋。

*揚げ魚サンド(Backfisch/ﾊﾞｯｸﾌｨｯｼｭ)。今年は９オイロ。
毎年のように食べていますが、今年は超ー食べ難く、にんにくソースで手がベトベトになりました。

*烏賊リングや海老などもあります。

【参考】準備中の会場。
約一週間前の11月21日です。

【参考】閉幕翌々日の会場。
すっかり片付いていました。ヴァイナハツバウム(ｸﾘｽﾏｽﾂﾘｰ)は、慣習により「東方三博士の（１月６）日」までは残されます。

開催中には気付きませんでしたが、前からあったウクライナの国旗に加え、イスラエルのそれも掲げられています。
事の発端や過去のドイツが起こしたことから当初は理解できましたが、その後のイスラエルの行動により、この国旗掲揚は地元の多数のドイツ人とともに強い違和感を感じざるを得ません。