2023/11/21 - 2023/11/21
12位(同エリア247件中)
ポテのお散歩さん
- ポテのお散歩さんTOP
- 旅行記108冊
- クチコミ2件
- Q&A回答0件
- 101,787アクセス
- フォロワー143人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
二泊三日で巡る播磨。
三日目は以前から行きたかった龍野へ行きました。
街の表記が三つあり、
自治体名は「たつの」
駅名は「竜野」
歴史的固有地名は「龍野」
なんだそうです。
童謡『赤とんぼ』を作詞した三木露風の出身地でもあり、
夕陽の綺麗な里として知られています。
- 交通手段
- タクシー JRローカル 徒歩
-
最終日は姫路から姫新線に乗り、本竜野駅へ向かいます。
姫路駅の改札を通って、再び姫新線の改札を通ります。
本竜野駅までの幾つかの駅は無人なので、キセル防止なのかな?
車窓も長閑です。 -
たつの市には山陽本線【竜野駅】と姫新線【本竜野駅】があり、
龍野城跡や龍野伝統的建造物群保存地区は【本竜野駅】側です。
童謡「赤とんぼ」の作詩者[三木露風]の生誕地という事で、
赤とんぼの童謡をイメージした銅像が迎えてくれます。 -
まず、駅からタクシーに乗り 紅葉が綺麗な【聚遠亭】へ向かいます。
町の高台にあるので、そこから下りながら町歩きをした方が
楽なのと時短の為です。
龍野藩脇坂家の上屋敷跡にある建造物や庭園をまとめて
聚遠亭(しゅうえんてい)と呼んでいます。 -
池の上に浮かぶように建っている茶室は、
龍野藩主 脇坂 安宅(わきさか やすおり)が京都所司代の時に
御所が炎上し、その復興に功績があったので、孝明天皇から茶室を賜り
移築したものと云われています。
脇坂 安宅公は京都所司代後は老中を務めています。 -
御涼所と呼ばれる建物は、藩主脇坂氏の別邸(奥向の建物)で、
当時は男子禁制でした。 -
御涼所の周囲は回遊式庭園や座観式庭園(ざかんしきていえん)
が広がっています。
(座観式庭園)
身分の高い人物が座る上座から最も美しく見えるように造られている
庭園。 -
見学は無料ですが、お庭は美しく管理され
-
この秋 一番の紅葉の美しさでした。
-
にもかかわらず、ほとんど観光客もいない
贅沢な空間です。 -
男子禁制の御涼所への石階段は女六尺坂と言われ、
御涼所へ奥方の乗った駕籠や物を運ぶ時 男子は階段の手前までであり、
ここからは全て奥女中が引き継いでいました。
その為、階段は女性の歩幅に合わせてあるそうです。 -
イチオシ
聚遠亭から道なりに坂を下りると龍野城跡に突き当たります。
-
御殿造りの建物が建っていますが、復原ではなく
アレンジされているようです。 -
御殿の中を軽く拝見して。。。
-
高台からは醤油の町らしく、ヒガシマル醤油の工場が見えます。
ヒガシマル醤油は関西圏では馴染みの薄口醬油を製造されています。 -
西側の坂は美しく
-
鎧兜の横部分の「しころ」に似ているので、
しころ坂と呼ばれています。
また龍野城跡は紅葉よりも桜の名所として知られています。 -
タクシーの運転手さんが、前日は観光客が多く ランチは早く食べないと行列が出来ていたと言われていたので、龍野城跡すぐ近くの【そうめん処 霞亭】さんに開店と同時に入りました。
龍野と言えば醤油と素麺!
温かい“にゅう麺”をいただき、優しいお味で温まりました。
でも。。。この日は行列どころか 観光客は少なかったです(^-^; -
龍野藩の家老門や 龍野小学校水練場と表札が上がるプールへの門。
子供達が水練場の門をくぐってプールに入るって、渋いわ~(´▽`) -
三木露風生家を通り過ぎ
-
如来寺の白壁に辿り着きます。
-
カーブした白壁と用水路にしだれ柳が良い感じ。
-
龍野城や家老門があった場所とは違い、
町人や商人が暮らしていたエリアに変わります。 -
醤油やさんだと思ったら『ゐの劇場』という劇場でした。
-
劇場の向かいの書店・伏見屋商店さん。
ずうずうしくもお店の中の見学をお願いすると、快く招き入れて下さり、
出来る限りの説明をして下さって、感謝でいっぱいです。
現在は書店ですが、江戸時代は油や紙、日常品まで扱う総合商社でした。 -
現在の建物は明治34年に建築されたそうです。
屋根に天窓があり、二階の回廊が美しいですが、
今は使っておられないそうです。
龍野には、このような歴史を経た重厚な建物が多いです。 -
今回は『うすくち龍野醤油資料館』に入る時間がありませんでした。
何と、入館料は10円です! -
資料館の向かいの建物も立派です。
-
至る所にヒガシマル醤油の建物がある
お醤油の町です。 -
糀屋さん
-
醬油饅頭の老舗、風格ある和菓子屋さん。
-
妻入り三階建て土蔵、漆喰壁総塗り込めで、屋根は切妻造り、本瓦葺き、
江戸時代前期の建築で日本最古の土蔵。
最近修理されたのか とても最古とは思えない綺麗な建物です。 -
以前は銀行だった建物
-
電柱が残念ですが、映画のセットの様な町並みが続きます。
-
酒屋・菊屋商店さん。
重厚な建物です。 -
龍野は昭和51年に『男はつらいよ』のロケ地となっていて、
撮影された場所にはまだ小さなポスターが貼ってあり、
当時のままの姿が残っています。 -
龍野へ行く前に、トラベラーちーちゃんさんに映画の事を教えて頂き、
(残念ながらポストは 赤い丸型から現在の新しい形に変わっています。) -
ビデオを観てから龍野を訪れました。
-
この梅玉旅館で昼食を取ろうとしたのですが、
この日は一般のお客さんの予約を受けていないとの事でした。 -
何も知らずに歩くより、映像で観た場所を目にすると
-
町がより身近に感じます。
-
この辺りは、映画のクライマックスへ向かう
大事なシーンで撮影されました。 -
龍野は江戸や明治時代の建物が多く残り
その建物が今でも現役で使われていますが、
少しづつ風景が変わっています。 -
昭和51年の映画の中ではヒガシマル醤油の醤油蔵が続き、
エンディングに使われた風情ある建物が映っていましたが、
今は民家が建っていて、 -
この正面の蔵以外は新しい建物に変わっています。
-
古い町並みを残し、更に維持し続ける事は、
住民の方々と町の努力あっての風景だと改めて感じます。 -
橋の向こうの欄干には歩道が無いので道路を隔てて揖保川の景色を撮りました。 この景色は映画の中で、『ここから見た鶏籠山(けいろうさん)が一番美しいと言われています。』と紹介された景色です。
この橋は車がよく通る幹線道路ですが、私が風景写真を撮ろうとしているのを運転席から見て、左右両方のドライバーさんが 信号待ちの時に写真を撮りやすいように車間を空けて下さったので、車を写さずに撮れました。
この後、姫路駅へ戻り、ホテルで荷物を受け取り帰宅しました。
龍野は素敵なカフェも多いので、またゆっくり歩きたい町です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (37)
-
- milkさん 2024/04/13 21:41:59
- 素敵な街並み☆
- ポテさん、こんばんは☆
龍野の古い街並み、とっても素敵でした☆
関西と言えば薄口しょうゆ。
そのお醤油を作るヒガシマル醤油の工場があるのですね。
工場の古い建物も残されているし、街並みもまるで映画のセットのようで絵になる街ですね。
実は私が住んでいる所にも大きな醬油工場があります。
でも、大き過ぎてこんなに素敵な昔ながらの建物はほとんど残っていません...。
街中も寂れた商店街の中にたまに歴史的建造物がある程度。
こんな風情ある建物がもっと沢山残っていれば、我が街の商店街ももっと賑わっていたでしょうに...。
聚遠亭はちょうど紅葉が綺麗な時期で、これもまた素敵☆
お天気も良くて、お庭の苔も綺麗でしたね。
揖保乃糸も龍野なのですね!
美味しい素麺も頂いてみたいです。
milk
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/04/14 21:18:10
- Re: 素敵な街並み☆
- milkさん こんばんは。
姫路には姫路城があるので、特に外国人観光客がとても多いのですが
そこから電車で20分ほどの龍野は静かな町でした(^^)
1976年に公開された『寅さん』の映画ロケ地を
いまだに大切にポスターに表示したり、昭和感漂う町並みが魅力です♪
milkさんがお住まいの街も醬油工場があるのですね!
きっとお水の美味しい街なのでしょうね~。
龍野でも、もう昔ながらの醤油樽が積まれた景色は無くなりました。
新しい機能的な工場の方が、より清潔な場所で大量生産
出来るのでしょうね。
聚遠亭は人も少なくて、良い時間が過ごせました(^^)
手入れも行き届いていて、町ぐるみで大切にされているのが伝わります。
そうなんです、揖保乃糸は龍野の名産品です♪
急に暖かくなったので、素麺を食べる日も近いですね!
コメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)
ポテ
-
- b_bさん 2024/03/06 10:21:56
- 町全体がこの風情・・・(*^^*)
- ポテさん、おはようございます!
マジでまた冬に逆戻りしました、寒い~(>_<)夜中外が真っ白になっていました(幸い朝には雨に変わっていたのでセーフ(笑))。
龍野の街、すごく、素敵です。
そうか、ここが私の大好きな揖保乃糸、播磨の小京都龍野、という揖保乃糸のHPに「なるほど!!」と1人合点が言って喜んでいます。
古い建物を維持していくことは、住んでいる方達の思いや協力がないと成り立たないことですね、代が変わったりしていくと、新しい流れに押されて、新しい建物が古い建物と混在していくようになる、それでも、こんな風に街のあちこちにまだ昔のもの達が残っているのは素晴らしいことですね。
いらん情報ですが、揖保乃糸の中華麺、めっちゃ美味しいんです(笑)
冷やし中華とかにすると抜群に美味しくて、うちは常備(取寄せ)しています~あ、もちろん元祖揖保乃糸も(*^^*)
みなさんのコメントもとっても深くて、朝からなんだかとってもいい気分になりました、ありがとうございます~♪
b_b
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/06 23:00:13
- Re: 町全体がこの風情・・・(*^^*)
- b_bさん こんばんは。
『揖保乃糸』の素麺、食べていらっしゃるのですね♪
中華麺があるのは知らなかったです(^-^;
スーパーで売ってあるか確認しなくちゃ!
いらん情報じゃないですよ、ありがとうございます(^-^)
ちーちゃんに教えて頂いた 寅さんの映画が
50年近く前の放映なのに 色んな方の心に残っていて
驚きました。
龍野の町並みは重伝建に選定されているので素敵なのですが、
ただ保存されているだけでなく 現役で使われている建物が
多いのが良かったです(^^)
単純に、『龍野に行きたいな』と思って行った旅なのですが、
映画の事や揖保乃糸の中華麺まで知る事が出来て
旅を終えてからの方が より充実させて頂いた気分です♪
コメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)
ポテ
-
- miroさん 2024/03/05 20:37:30
- たつの
- ポテさん
たつの、初めて知りましたが、落ち着いたすてきな街ですね。
しゅうえんていのお庭の紅葉もすてきだし、辰野城址の建物の天井もおしゃれですね。
桜の頃も見てみたいです。
にゅうめんもおいしそうです。
水練場の門を潜ってのプール、かっこいい(^^)v
本当に映画のセットのような街並みが続いていますね。
カフェも多いとは、また、行ってみたい街が増えました。
ありがとうございました。
miro
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/05 22:36:32
- Re: たつの
- miroさん こんばんは。
姫路は姫路城がある事で知られているのですが
そこから電車で20分の龍野は小さな町なので
関西でも知らない人は多いです(^-^;
うすくち醤油を生産するヒガシマル醤油の町と言ってもいいくらいで、
『揖保乃糸』という素麺も名産です。
『水練場』という表札がかかった古い門をくぐって
プールに入るって、子供達は何とも思ってないかも知れませんが
渋くてカッコイイと思いました(#^^#)
小さな町だからこそ、古い町並みが現役で残っているのかも
知れないですね♪
カフェに入れなかった事と、醤油饅頭を食べ損ねたので
またリベンジしたいです。
コメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)
ポテ
-
- ちーちゃんさん 2024/03/05 17:26:47
- 映画の世界そのままに(*゚▽゚*)
- こんにちは♪(*^◯^*)
わーん( ;∀;)ポテさんの龍野の旅行記には、
1番でコメント書きたかったのに、こんなに遅くなっちゃった~。
ごめんなさいね、遅くなっちゃって。
そして、私の名前まで出してもらえて、
本当に嬉しかったー!
「夕焼け小焼け」は寅さん映画の中でも、
1番の傑作と思っているんです。
宇野重吉の親子共演も見事だったし、
何より岡田さんとの2人のやり取り、
帰りにそっと道に立って見送る姿。
あの場面は本当に忘れられません。
あげたらキリがないのでこの辺で止めますが、
この映画、名場面のオンパレードなんですよね。
ぼたんと寅さんの2人の掛け合いと、シビアな世界。そして最後には、2人で東京へ向かって頭を下げる。
私もこの世界にどっぷりと浸かりたいです。
私にとって、龍野の街は、寅さんでしか無かったのですが、初めて知る聚遠亭や、お城の風情もまたとてもステキな場所ですね!
ちょうど紅葉も見頃を迎えていて、素晴らしい景色を見せてもらえました。
また書いちゃうけど、寅さんとぼたんも、
ソーメン食べてましたね(*^_^*)
私も龍野に行って、ソーメン食べたいです!
本当にステキな旅を見せてもらえて嬉しかったです!
ありがとうございました(*^◯^*)
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/05 22:19:51
- Re: 映画の世界そのままに(*゚▽゚*)
- ちーちゃん こんばんは。
ご旅行に行かれていた時に投稿してしまって
ゴメンナサイ(^-^;
ビックリしたのは、コメントを下さったほとんどの方が
『夕焼け小焼け編』を観て 更に映画の内容を覚えておられた事です。
もう50年近く前に公開された映画なのに♪
Decoさんなんて、お志乃さんの大切なセリフを書いて下さって、
映画も再度観られたそうです(*^-^*)
宇野重吉さんと岡田嘉子さんの生き様までもが映画に反映されて、
それに負けない ぼたんさんの役どころが出来るマドンナは
太地喜和子さんしかいなかったでしょう。
全てが深い言葉と映像の舞台に選ばれた『龍野』の人々が
今でもロケ地にポスターを張られている気持ちがわかります。
ナマコ塀のある所をタクシーに乗った青観先生が通り、
次の写真の家の玄関先で お志乃さんが見送ります。
寅さんが青観先生のいる東京に向かって手を合わせるシーンの場所も
ヒガシマル醤油の醤油蔵は民家になってしまったけれど
片方の民家の塀や 背後に映っていた蔵は残っています。
そして、そこにはロケ地を示すポスターが貼られていて、
龍野の人々の誇りになっています。
ちーちゃんが感動した映画は、まだまだ多くの人の
心に残る作品ですね♪
私こそ、素適な作品を教えて頂いて ありがとうございます(*^-^*)
コメントも嬉しかったです♪
ポテ
-
- 164-165さん 2024/03/05 16:33:09
- 龍野城
- ポテさんこんにちは。3月には行って毎日雪が降っている北上です。
龍野城は全く知りませんでした。
47都道府県制覇し、2周目の目標として百名城巡りでもしてみようと思っています。
しかし、龍野城は百名城にも二百名城にも名前が載っていないですね。脇坂氏が再建したようで興味が湧いています。
いつもながらの紅葉のすばらしさと、澄んだ青空の写真がとても印象的な旅行記でした。
【164-165】
- 164-165さん からの返信 2024/03/05 16:34:03
- Re: 龍野城
- 誤字がありすみません。
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/05 21:45:39
- Re: 龍野城
- 164-165さん こんばんは。
天気予報を見たのですが、岩手でも内陸の方は
雪マークが出ていますね!
もう少し寒さが続くようなので、御自愛下さいね。
日本百名城、見てみました。
滋賀県の小谷城や安土城も入っているのですね。
兵庫県には篠山城や赤穂城も♪
残念ながら龍野城は二百名城にも入っていなかったですね。
やはり天守閣が建っていなくても、安土城は名城なのですね。
百名城巡りは47都道府県制覇より交通の便が難しい場所にあり、
しかも山登りもしなければならない場所に建っているお城もあるので
大変ですね。
いつも目標を立てて行動される164さんを見習いたいと
思いながら、自分で立てる目標は低く設定して恥ずかしいです。
1月に大洲へ行ったのに、大洲城は遠くから見るだけでした(^-^;
コメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)
ポテ
-
- みちるさん 2024/03/04 21:25:34
- 寅次郎の映画の世界♪
- ポテさん、こんばんは
龍野って、それこそ行った事もない知らない町なんですが、写真拝見してて、ここいいな~って、行きたくなりました。
こういう昔からの町並み好きで、足助の町並みの様な所もあるのですが、龍野は城下町なので、上品な感じもします。
寅さんの夕焼け小焼けのポスター見っけ!
あっ!観たことあるわとちょっと調べてみたら、思い出しました^^
もう何年も前、契約しているドラマの配信先で、観たいものがない時に(;'∀')
もうお亡くなりになった俳優さんや、女優さんが出ていて、舞台がこの町なんですね。
風情がある町なんだと思いながら・・・・
揖保乃糸や、お醤油の町なんですね。
ポテさんのご紹介で、ちょっと賢くなりました。
ありがとうございました。
いつか行けれたら良いですね(^^♪
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/05 21:07:13
- Re: 寅次郎の映画の世界♪
- みちるさん こんばんは。
『夕焼け小焼け編』随分 昔に放映されたのに
ご存知の方が多くてビックリしています。
宇野重吉さんと岡田嘉子さん、太地喜和子さんと
そうそうたる役者さんが出演されて、
その舞台になった龍野なので
今でもロケ地にポスターを貼られている
龍野の人々の気持ちがわかります。
姫路は姫路城があるので知られていますが、
そこから電車で20分の龍野は小さな町なので
関西人でも知らない人が多いです(^-^;
重伝建に選定されているので風情ある町並みなのですが、
大切なシーンには町の端っこがロケ地になっていました。
でも そこがまた雰囲気が良くて、映画やTVドラマの撮影を
される方は、同じように町を歩いていても
物語の背景にピッタリな所を上手に探されますね♪
いつか機会があれば、みちるさんのファインダーを通した
龍野の街並みを拝見させて下さいね(^^)
コメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)
ポテ
-
- 旅猫さん 2024/03/04 20:55:37
- 龍野
- ポテさん、こんばんは。
龍野、懐かしい街です。
訪れたのは、もう32年も前。。。
覚えているのは、古めかしい商店街と龍野城跡くらいかな。
聚遠亭は、たぶん訪れていないような気がします。
こんな場所があったのですね。
紅葉が美しいなら、新緑も良さそうですね。
龍野城跡は、とても寂れていたのを覚えています。
ずいぶんと綺麗に整備されたみたいですね。
龍野は醤油の街でしたか。
素麺も名物とは知りませんでした。
町並みも、なかなか風情があるのですね。
歩いたような気もするのですが、記憶が無い(^^;
『男はつらいよ』のロケ地だったとは。
好きで何度も観ているのに、龍野は忘れていました。
すべて録画してあるので、明日にでも観てみます。
そして、行きます(笑)
龍野、私好みの街並みです。
32年ぶりに、歩いてみたくなりました。
旅猫
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/05 16:59:21
- Re: 龍野
- 旅猫さん こんにちは。
私も1990年頃に一度だけ龍野に行って以来です。
旅猫さんが行かれた時と変わらないですね!
当時のガイドブックには、龍野城址と三木露風と赤とんぼの碑が
載っていたくらいです。
なので龍野城祉の周囲を歩いただけで、町を歩きませんでした。
この時の印象から 再訪する気にはならなかったのですが、
行かれた方のYouTubeを拝見したら町並みが素敵だったので
行ってみました。
令和元年12月に重伝建地区に選定されたからか
古い町並みはそのままに、修理や管理を強化されていました。
聚遠亭も重伝建地区になってから管理されたのかも知れません。
庭の苔の状態も良く、紅葉がとても綺麗でした。
電車で20分の姫路には大勢の外国人観光客を見ましたが、
さすがに外国人観光客は一人も見なかったです。
海側には赤穂があり、赤穂城の受け取り役が龍野藩脇坂家だったので
当時の小さな播磨の国々が震撼した一連の騒動を思ったりしました。
龍野はヒガシマル醤油の町といっても良いくらい
町のあちこちに醤油蔵や建物があったのですが、
『男はつらいよ 夕焼け小焼け編』のエンディングで観た
醤油蔵は民家になっていました。
『揖保乃糸』という素麺も名産です♪
映画のロケ地は、宇野重吉さん扮する池ノ内青観先生がタクシーに乗り
岡田嘉子さん扮する志乃さんが見送る場所や
エンディングで寅さんが青観先生のいる東京に向かって
手を合わせる場所は
『菓子と珈琲 朔』というカフェより西、ローソン たつの日山店より
北のエリアです。
ぼたんさんの家は大きなガレージになっていました。
https://tatsuno-tourism.jp/special_contents/otokowatsuraiyo/
いつか行かれた時にでも(^^)
コメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)
ポテ
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/05 17:14:18
- Re: 龍野
- PS.
志乃さんが見送る場所は、ヒガシマル醤油第二工場近く。
エンディングの場所は、SUSHI&VEGETABLE 心という店の
西側の道を南に入った所です。
ポテ
- 旅猫さん からの返信 2024/03/05 18:01:06
- Re: 龍野
- 『寅次郎夕焼け小焼け』でしたか!
好きな話です。
宇野重吉さんが良い味出していましたね。
龍野だったとは、すっかり忘れていました。
町並みは、重伝建に指定されたのですね。
少し整備されてしまったかもしれませんが、写真を観た感じでは、悪くは無いですね。
ロケ地情報も教えていただき、ありがとうございます。
そうそう、『揖保乃糸』も、よく食べています。
あれも龍野だったとは。
旅猫
-
- Decoさん 2024/03/04 20:03:47
- ああすればよかったなあ、という後悔、どうしてあんなことしてしまったのだろう、という後悔
- ポテさん、こんばんは。
いきなり変なコメントタイトルでごめんなさい。
今回の旅行記、龍野の素敵なお城や庭園、美味しそうなにゅうめんを拝見していて、「如来寺の白壁」の写真のあたりから、どこかで見たような町並み。そーかー! 寅さんの舞台だったんだ。「寅次郎夕焼け小焼け」はシリーズの中でも評価が高い名作だったと思います。宇野重吉と渥美寅さんとの洒脱な掛け合い、ぼたんの気風の良さ、タコ社長の奮闘…。
その中で忘れられないのが、宇野重吉と岡田嘉子のしみじみとした会話です。
「人生に後悔はつきものなんじゃないかしらって。ああすればよかったなあ、という後悔と、もうひとつは、どうしてあんなことしてしまったのだろう、という後悔・・・」
岡田さんはご自分の人生をどう振り返って思われたのか。日本に帰国したものの、結局最後は旧ソ連に戻られたのですよね。岡田さんの波乱の人生を考えると、とても深い思いが込められているようで、軽々しく感想を言えないような重いセリフに思えました。
映画から半世紀近く経ち、街も随分変わったのかも知れませんが、ポテさんの龍野の町の写真を見ていると、今にも絵を贈られて喜ぶぼたんが飛び出してきそうな気がしました。
Deco
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/05 01:21:59
- Re: ああすればよかったなあ、という後悔、どうしてあんなことしてしまったのだろう、という後悔
- Decoさん こんばんは。
岡田嘉子さんのセリフ、もう一度 聞きたいと思っていたので
書いて下さって嬉しいです(^^)
今思うと、凄く豪華な俳優さんが出演されていましたね。
この映画の全ては、岡田嘉子さんのセリフに尽きますね。
宇野重吉さんと岡田さんのお二人と共演出来るマドンナ役も
太地喜和子さん以外には考えられないです。
残念ながら、ぼたんさんの家は広いガレージになっていました。
龍野の街並みは重伝建に選定されていますが、
ロケ地は重伝建のメインよりも端が多かったです。
『いかにも!』というより、何気ない町並みだからこそ
ぼたんさんや志乃さんが住む町として映るのですね。
映画が放映されて50年近くになり、住人の半分は映画の事を
知らなくなったのに、まだロケ地にはポスターが貼られています。
龍野の人々にとって、自分達の故郷の素晴らしさを
再認識と誇りを持てた出来事だったのでしょうね。
コメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)
ポテ
- Decoさん からの返信 2024/03/05 20:52:40
- 寅次郎夕焼け小焼け
- ポテさん、こんばんは。
ポテさんの旅行記を拝見してコメント欄でやり取りして…どうしても映画を再度見たくなり…今日見ました。
今の龍野も素敵な街だと思いますが、50年近く前の街の風情があること! 夕暮れのシーンがありましたが、あの時代に龍野を歩いてみたかったと心から思いました。
宇野重吉さんと岡田嘉子さんのシーンは張りつめたような、それでいてしっとりとした雰囲気が感じられて。岡田さんの上品さはあの時代の人ならではなのかな~と思ったり。
そして、太地喜和子さんは、本当に魅力と演技力のある女優さんでしたね。
「ロケ地は重伝建のメインよりも端が多かったです。
『いかにも!』というより、何気ない町並みだからこそ
ぼたんさんや志乃さんが住む町として映るのですね。」
映画を再度見て、ポテさんがおっしゃる意味がわかりました。今の重伝建の町並みも確かに素晴らしいですが、車窓から写された街並みや、ぼたんの家のあたりを見ると泣けてくるような懐かしさを感じました。
Deco
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/05 23:45:12
- Re: ああすればよかったなあ、という後悔、どうしてあんなことしてしまったのだろう、という後悔
- Decoさん こんばんは。
「寅次郎夕焼け小焼け編」、再度 観て下さったのですね♪
色んな方にコメントを頂きましたが、この映画を観て
今でも映画の内容を覚えておられる方が多かった事に驚きました。
『男はつらいよ』の作品は多いのに、その中でも
人々の記憶に残る名作なのですね。
やはり役者さんの生き様が、登場人物をより深いものにしていますね。
話しの内容自体は一見 単純なように見えるので、
役者さんによっては 薄い作品になってしまう。
ですが、これだけ多くの人の心に残る深い作品になったのは
この映画に携わった方々の人生が映し出されているからなんですね。
旧ソ連から一度日本に戻って来られた岡田嘉子さんを迎えた人の中に
宇野重吉さんもいらしたそうです。
お二人が若い頃からの役者仲間としての友情が演技を越えて
青観先生とお志乃さんの会話となって映し出され、
観る人々の心に響いたのでしょうね。
私が ずうずうしく見学させて頂いた書店・伏見屋商店さんで
店内の説明をして下さった女性の方が、
「龍野は 観光するというより、何気なく歩くのが良い町なんです。」
とおっしゃいました。
お志乃さんと ぼたんさんが住む龍野という小さな町は
何気ない普通の町だから素敵なのですね♪
Decoさんと 色々お話が出来て嬉しかったです(*^-^*)
ポテ
-
- sukecoさん 2024/03/04 10:53:02
- 赤とんぼと贅沢な空間!
- ポテさん、こんにちは!
赤とんぼの「夕焼~け小焼け~の・・・♪」と音楽が聴こえてきそうな・・・。
歌を想像しながら、素晴らしい紅葉の贅沢な空間を楽しませていただきました♪。
ホント、見事な紅葉ですね!!。
「たつの」という場所、初めて知りました。
町並み、とても風情がありますねー。
じっくり散策したくなっちゃいます!。
そして、ヒガシマル!。
私の知っているヒガシマルは、CMくらいで。。。
うどんのスープのCMの音楽が流れてきました~♪。
薄口醤油の会社だったんですねー。
こちらも初めて知りました。
初めて尽くしの旅行記、とても楽しませて頂きありがとうございました!!。
sukeco
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/04 23:03:15
- Re: 赤とんぼと贅沢な空間!
- sukecoさん こんばんは。
姫路は姫路城があるので知られているのですが、
そこから電車で20分の龍野は小さな町なので
関西でも知らない人が多いかもです。
関東でも『うどんのスープ』のCMが流れているのですね♪
そうそう、龍野はヒガシマル醤油の町なんです。
そして『揖保乃糸』という素麺の町でもあります。
古い町並みが残っていて、赤とんぼの歌がイメージ出来る
日本の古き良き時代の雰囲気が素敵でした。
心残りなのは。。。
入りたかったカフェと 醤油饅頭を旦那に却下された事です"(-""-)"
やはり食べ物に心を残してはいけませんね♪
次回は一人でリベンジしに行きます(^^)
コメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)
ポテ
-
- マダムKさん 2024/03/04 09:58:40
- たつの、竜野、龍野
- ポテさん
こんにちは
恥ずかしながら、今回いらした龍野は存じ上げませんでした。
聚遠亭はちょうど良い時にいらっしゃいましたね。
紅葉が素晴らしいです。
苔のお庭が美しいですね。
そして、無料だなんて!!
趣のある街並みがいいですね。
江戸、明治時代にタイムスリップ気分です。
私、江戸時代にタイムスリップしたい願望があるんです(笑)。
お茶屋でお団子売ったりしてね( ´艸`)
電線がないとさらに良い雰囲気なんでしょうが、
無電柱化はなかなか大変ですね。
大阪にいたときに、ヒガシマル醬油使っていたのを、
思い出しました。
こちらでもうどんスープのCMは、放送されています。
今回も素敵な街並みをご案内頂き、
ありがとうございました。
K
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/04 22:49:24
- Re: たつの、竜野、龍野
- マダムKさん こんばんは。
姫路は姫路城で知られているのですが
龍野は小さな町で、関西以外では あまり知られていないです。
でも、関東でも『うどんスープ』のCMは流れているのですね♪
Kさんは江戸時代がお好きなのですね(^^)
私も本所 深川 日本橋 茅場町など時代劇に出て来る
地名を見るとワクワクします。
銭形平次や遠山の金さんが歩いたかも~とテンションアップ↑↑↑
変な人です(●^o^●)
龍野は古い町並みが、現役で残っているのが素敵なのですが
あの電線や電柱は残念です。
聚遠亭は綺麗に管理されていて、紅葉も綺麗だったのに
入場料が無料なので、申し訳ないくらいでした。
『うすくち龍野醤油資料館』の入館料 10円には笑えましたけどね
(´艸`*)
コメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)
ポテ
-
- たまスケさん 2024/03/04 08:08:36
- 播州・龍野
- ポテさん おはようございます(^ ^)
姫路からたつの市へ。
そういえば「たつの」「竜野」「龍野」とありますね~。
あまり深く考えたことがなかったのですが、そのように使い分けされてるのかと知りました。
思えば私は姫路からその先へは電車では行ったことがなくて、なので「たつの」にも訪れたことはないのです。
歴史が残る街並みがいい味だしていますね!
伏見屋商店さんの2階の回廊と天窓が素敵ですね。昔ながらの時計も。
元は銀行だった建物や菊屋商店さんなど今も現役で使われているのですね。
寅さんのポスターの言葉「龍野は容姿がいいね~」その通りだと思います!
そして「ヒガシマル」の醤油はいつもお世話になっています(^ ^)
『うすくち龍野醤油資料館』入館料10円にはこの物価高のご時世にいつの時代からこの金額なのかとちょっと気になりました(笑)
聚遠亭、こんな綺麗な庭園が無料なのに驚きました。日本は見ごたえのある素敵な庭園が無料で見学できるとこ結構ありますね。
良心的でありがたいです(^ ^)
龍野城跡からの城下町まで続けて残っているのはポテさんのおっしゃる通り住民の方と町の努力あってこそですね☆
たまスケ
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/04 22:19:21
- Re: 播州・龍野
- たまスケさん こんばんは。
ヒガシマル醤油は薄口醤油や
うどんスープの素やちょっと丼の素とか
色々お世話になっています(^^)
1990年より少し前に、一度だけ龍野に行った事があるんです。
その頃は、龍野城祉と三木露風と赤とんぼの碑しか
ガイドブックに載っていなかったので、街の散策はしなかったです。
昭和時代なので、重伝建の町並みも 当たり前の風景で
観光の対象にもならなかったのでしょうね。
『うすくち龍野醤油資料館』の入場料10円も笑えますよね(^▽^;)
次回は絶対に見学したいです♪
聚遠亭も、京都の有名なお寺の庭と遜色無く、
苔の状態も良くて 大切に管理をされているのがわかります。
なのに無料で しかも観光客がいない♪
春は龍野城祉が桜の名所だそうなので、また行きたいです。
実は…入りたかったカフェにも旦那に却下され、
醤油饅頭も却下され。。。今度は一人でリベンジしに行きたい(^-^;
花より団子です♪
コメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)
ポテ
-
- フォートラベルユーザーさん 2024/03/04 07:56:14
- 姫路から竜野…
- おはようございます!ポテはん!
またまた
行きたいところを、増やしてくださいましたね、
毎度、おおきに(。・ω・)ゞ
今月、関西圏に行く予定があり、
姫路から本竜野は、電車で20分ですか?
駅からは、ずっとタクシーで、この旅程
回られたのですかね。
丸一日は、必要かしら、、だと無理かな。
聚遠園とお城辺りだけなら
何時間くらいあれば、回れるでしょうか。
すみません、詳しく聞いてしまいました。
寅さんのロケ地!
柴又は少しごちゃごちゃしてますが、
こちらは、なんて素晴らしい景勝地!
江戸時代の街並みも、風情があって、素敵だな。
お天気良くて、本当に良かったですね。
ありがとうございました!!
コトラ
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/04 17:30:31
- Re: 姫路から竜野…
- マダム こんにちは。
姫路駅から本竜野駅は姫新線で約20分です♪
姫路駅の中に姫新線の改札があります。
HAPPINさんに教えて頂いたのですが、無人駅が多いので
キセル防止だそうです(^-^;
【本竜野駅】で降ります。
駅に観光案内所があるので、街の地図をゲット。
聚遠亭や龍野城址が高台にあるので、駅前から聚遠亭までタクシーで
行き、街を歩きながら散策して 本竜野駅まで戻りました。
半日あれば十分です♪
入りたいカフェもあったのですが、旦那がのり気でなかったので
諦めました。
また一人でリベンジするもん<(`^´)>←偉そうにする。
姫路駅9時09分発ーーーー本竜野駅9時29分着。
タクシーで聚遠亭に向かって最初の紅葉の写真を撮ったのが9時51分。
歩いて本竜野駅に戻ったのが13時6分でした。
3時間半ほど ウロウロしていました(^^)
今月、関西入りですか?
何処へ行かはんのやろ~(*´▽`*)
もしも、神戸・姫路方面へ 行く機会があれば
明石焼きも食べてみて下さいね♪
本場 明石では『玉子焼き』とお店に書いてあります。
私は知らずに、明石に行ったのに明石焼きを食べそこなったのです。
(>_<)
コメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)
ポテ
-
- norisaさん 2024/03/04 06:05:40
- 素晴らしい「たつの」
- ポテ様
おはようございます。
たつのは一度だけ訪れたことがあります。
親戚があるのでそのお宅だけ伺ったのですが、街並みは知りませんでした。
しかし、今回ご紹介頂いたこの街は素晴らしいですね。
関東でしたら川越などが昔の風情で人気ですが、このたつのも風情がありますね。
街並みはまさに江戸時代。
ここで映画やドラマのロケをしたいですね(笑)
そもそも聚遠亭が素晴らしい!
お庭のデザインやお手入れもそうですが、これで無料ですか。
ここではインバウンド客も少ないようですから最高ですね。
街にあった劇場向かいの元総合商社らしい建物も味があります。
たつのがこんなに観光資源に満ちているとは再発見です。
次回機会があれば時間をとって歩きたいものだと痛感しました。
ありがとうございました!
norisa
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/04 16:51:32
- Re: 素晴らしい「たつの」
- norisaさん こんにちは。
龍野に御親戚がいらっしゃるのですか♪
私も結婚して間もなく、昭和の時代に一度だけ訪れた事があるのですが
龍野城址の辺りを歩いただけでした。
確か その頃は重伝建の街並みも当たり前で、
ガイドブックに載っていたのは龍野城と
三木露風と赤とんぼの碑だけでした。
各地で日本らしい建物や街並みが消えて行く中で
龍野の街並み良さに、やっと気付く時代になったのですね。
私が昭和の時代に訪れた頃、街を歩いても 何とも思わなかったと
思います(^^)
聚遠亭は観光客で溢れる京都のお寺の庭と全く遜色無く、
苔の状態も綺麗でした。
龍野城址は桜の名所で、また数年後に訪れてみたいです。
近くには赤穂や室津といった小さな城下町や、かつて賑わった
古い港町もあるので、いつか訪れてみて下さいね。
いつもコメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)
ポテ
-
- ma-yuさん 2024/03/03 23:47:30
- 龍野市!!
- ポテさん
こんばんは!
JRで姫路までは行くのですが龍野市は未踏の地です!隣は岡山ですよね。
うすくち醤油で有名なのは知っていましたがヒガシマル醤油の工場があるのですね!
「聚遠亭」の紅葉が凄く綺麗!
茶室や庭園がもみじとコラボして魅了します。それに空いていてゆっくりと散策出来そう(^^♪
龍野城跡も見るのは初めてで 天守閣を持たない城で珍しいですね!
桜のシーズンが有名なんですね!
城下町も武家屋敷や白壁の土蔵も風情があって京都を感じます。
『ゐの劇場』や向かいの書店も歴史を感じ末永く保存してほしい。
レトロな街並みは『男はつらいよ』のロケ地に使われるのが理解出来ますよ。
姫路に行った際には寄ってみたいスポットです(^^♪ 参考になりました。
ma-yu
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/04 01:01:14
- Re: 龍野市!!
- ma-yuさん こんばんは。
私も同じで、姫路まで行くのですが
その先がなかなか行けません(^-^;
町の至る所にヒガシマル醤油の建物があるんです。
それでも醤油蔵は少なくなっているようです。
きっと工場で、一括管理されているのでしょうね。
「聚遠亭」はよく管理されていて、紅葉がとても綺麗でした。
観光客もいないので、とても静かです(^^)
龍野城跡には桜の木が多いので、次は春に行ってみたいです。
古い町並みが 一部だけではなく町の全体に残っているので
とても風情がありました。
『男はつらいよ』で龍野が舞台になったのが1976年の公開なので
50年近く経つのですが、当時の建物がまだ数多く残っているのが
嬉しかったです♪
コメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)
ポテ
-
- エヌエヌさん 2024/03/03 23:15:32
- 寅次郎夕焼け小焼け
- ポテトさん
こんばんは!
たしかその作品のマドンナは太地喜和子かな。
東京はどっちだ?と聞いてお辞儀をする。
ヒガシマルはうどんスープのCMを見かけますがお醤油を作ってるんですね。知らなかった。^_^
素敵な書店も見学できて有意義でしたね。
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/04 00:37:12
- Re: 寅次郎夕焼け小焼け
- エヌエヌさん こんばんは。
『寅次郎夕焼け小焼け』!
映画の題名まで覚えているのですね♪
マドンナは太地喜和子さんです。
『芸者ぼたん』の役でしたね。
赤いポストのある川沿いは、宇野重吉さん扮する池ノ内青観先生と
寅次郎が東京へ帰る時に、ぼたんが走って来る《梅玉旅館》の道です。
ナマコ塀の道は、青観先生の愛した志乃さんが タクシーに乗って
去って行く先生を見送る場所です。
ナマコ塀の次の写真は、志乃さんが見送る時に立っていた家。
ヒガシマル醤油の醤油蔵があった場所は、エヌエヌさんが言われた通り
「東京はどっちだ?」と、青観先生に手を合わせてお礼をした所です。
ぼたんの家があった所は、ガレージになっていて
もう建物はありませんでした。
大人というよりも、人生の終わりに差し掛かった二人の
深い愛を描いた名作だと思います(^^)
♪ヒガシマル~うどんスープ♪ですが
薄口醤油の会社です。
1976年に映画が公開されたので、50年近く前の風景が
まだ少しでも残っているのが嬉しかったです。
コメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)
ポテ
-
- HAPPINさん 2024/03/03 22:18:08
- 寅さん
- ポテさん、こんばんは(^^)
播磨路は姫路くらいしか街歩きしたことがないので、龍野のレポートとっても新鮮でした。
寅さんのロケ地になったのですね。私も「男はつらいよ」シリーズ時々見て昭和から平成の懐かしい各地の風景を見るのが大好きです。
て書きつつ経つのがロケ地になったのは?って調べてみたら、「あっ、宇野重吉さんが画家だった本作、覚えてる!!」って。
あの映画の風景は龍野だったのですね。とっても嬉しくなりました。
町の風情がとってもいいですね。
木造の建物、格子窓。木の塀。情緒たっぷりで、なんだか落ち着いた気持ちにさせてもらえるような風景にほれぼれします。
旅に出たくても出られない「いま」。素敵な心の旅をポテさんの旅行記を通じてさせて頂くことができました。
姫路駅の中間改札はおっしゃる通り無人駅の多い姫新線、播但線のトリッパぐれ対策だそうです。
楽しませてもらいました。
ありがとうございました。
Happin
- ポテのお散歩さん からの返信 2024/03/04 00:04:59
- Re: 寅さん
- HAPPINさん こんばんは。
姫路駅の中に、再びの姫新線の駅があって
しばらく悩みました(^-^;
姫路が大きな街なのに、次の駅からしばらく無人駅が続くのにも
ビックリです。
だから専用の改札があるのですね。
HAPPINさんも『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』の映画を
観られていましたか♪
宇野重吉さんの画家先生と寅次郎が泊まっていた宿が《梅玉旅館》で、
実際に今でも料亭なのですが、当時の撮影風景の写真とか
飾ってあるそうです。
赤いポストのある川沿いは、太地喜和子さんの芸者ぼたんさんが
先生と寅次郎が東京に帰る時に走って来た道です。
ナマコ塀の道は、画家先生の愛した志乃さんが タクシーに乗って
去って行く先生を見送る場所です。
年老いた二人の愛の描き方が深い名作だなぁと思います。
『男はつらいよ』のロケ地は日本らしい 小さな町ばかりなので
何度観ても心に響きますね♪
まだしばらく寒い日が続きます。
ここは我慢して、じっくり療養して下さいね。
コメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)
ポテ
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
たつの・揖保川・御津(兵庫) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 播磨
37
46