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2024年4月14日から17日まで、京都と姫路を旅してきました。<br />旅行4日目。最終日です。午後には姫路を出て伊丹空港へ向かうため、観光できるのは午前中のみ。早めにホテルを出ればなんとかなるだろう。…と思ったのは浅はかな判断でした。たつのは考えていた以上に見所が多く、2、3時間で散策するのはもったいない場所でした。

京都 & 姫路2024(12)駆け足で巡る「龍野城」

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2024/04/17 - 2024/04/17

35位(同エリア255件中)

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kiyo

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2024年4月14日から17日まで、京都と姫路を旅してきました。
旅行4日目。最終日です。午後には姫路を出て伊丹空港へ向かうため、観光できるのは午前中のみ。早めにホテルを出ればなんとかなるだろう。…と思ったのは浅はかな判断でした。たつのは考えていた以上に見所が多く、2、3時間で散策するのはもったいない場所でした。

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配
  • 「11)雷鳴とどろくゲリラ豪雨<br /> https://4travel.jp/travelogue/11918154」からの続きです。<br />----------------------<br /><br />2024年4月17日、旅行4日目(最終日)です。<br />お昼過ぎには姫路を出て、<br />夕方、伊丹空港から飛行機で羽田へ戻ります。<br /><br />そのため、観光にあてられる時間は午前中のみ。<br />限られた時間で、どこへ行くか。<br />朝、起きた時点で、まだ決めかねていました。<br /><br />最初に思い浮かんだのは「赤穂」。<br />けれど、電車とバスが少なく、<br />お昼までに戻ってこれそうもありません。<br /><br />それなら「たつの」へ行ってみるか。<br />電車の本数は少ないけれど、駅から徒歩でアクセスできる。<br />…と、今日の予定が決まったところで外を見ると、

    「11)雷鳴とどろくゲリラ豪雨
     https://4travel.jp/travelogue/11918154」からの続きです。
    ----------------------

    2024年4月17日、旅行4日目(最終日)です。
    お昼過ぎには姫路を出て、
    夕方、伊丹空港から飛行機で羽田へ戻ります。

    そのため、観光にあてられる時間は午前中のみ。
    限られた時間で、どこへ行くか。
    朝、起きた時点で、まだ決めかねていました。

    最初に思い浮かんだのは「赤穂」。
    けれど、電車とバスが少なく、
    お昼までに戻ってこれそうもありません。

    それなら「たつの」へ行ってみるか。
    電車の本数は少ないけれど、駅から徒歩でアクセスできる。
    …と、今日の予定が決まったところで外を見ると、

  • おおっ (*゚▽゚*) まん丸な太陽!<br />姫路に来て3日目。<br />ようやく朝日を拝めました<br />(上の画像は朝5時42分、14階の部屋から撮影)。

    おおっ (*゚▽゚*) まん丸な太陽!
    姫路に来て3日目。
    ようやく朝日を拝めました
    (上の画像は朝5時42分、14階の部屋から撮影)。

    姫路駅前ユニバーサルホテル南口 宿・ホテル

  • 最高気温は23度になるとの予報。<br />暑くなりそうです (^^)<br />朝食後、ホテルに荷物を預け、チェックアウト。<br />姫路駅から姫新線で、本竜野駅へ向かいます。

    最高気温は23度になるとの予報。
    暑くなりそうです (^^)
    朝食後、ホテルに荷物を預け、チェックアウト。
    姫路駅から姫新線で、本竜野駅へ向かいます。

    山陽姫路駅

  • 運賃は240円。<br />私は普段、切符は買わず。<br />自動改札に交通系ICカード suicaをタッチして乗車します。<br />でも、本竜野は無人駅かもしれないと聞いたので、<br />念のためsuicaは使わず、切符を購入しました。

    運賃は240円。
    私は普段、切符は買わず。
    自動改札に交通系ICカード suicaをタッチして乗車します。
    でも、本竜野は無人駅かもしれないと聞いたので、
    念のためsuicaは使わず、切符を購入しました。

  • 姫新線のホームへは、JRの改札を通った後、

    姫新線のホームへは、JRの改札を通った後、

  • 播但線・姫新線の改札も通ります。<br />2つの改札を通ることは、<br />フォートラの旅行記に書いてあったので戸惑わずにすみました。<br /><br />しか~し( ̄▽ ̄;)<br />本竜野駅から姫路駅へ戻ってきた時、大失敗。<br />この播但線・姫新線の改札で、切符を取り忘れました…。<br />気づいた時、切符は改札機に吸い込まれた後。<br />うわ~(><)切符がないと、JRの改札を通れない。<br /><br />窓口へ行くと、精算する人たちの長い列。<br />しかも、数百円の精算に、1万円札を出す人もいて…。<br />おいおいお~い(>_<)<br />空港行きの電車に間に合わなくなるじゃないか。<br />早くして~。<br />焦りまくっている私には、1万円札を出した人に、お釣りを数えて渡す駅員さんの動きは、スローモーションのようにゆっくりで…

    播但線・姫新線の改札も通ります。
    2つの改札を通ることは、
    フォートラの旅行記に書いてあったので戸惑わずにすみました。

    しか~し( ̄▽ ̄;)
    本竜野駅から姫路駅へ戻ってきた時、大失敗。
    この播但線・姫新線の改札で、切符を取り忘れました…。
    気づいた時、切符は改札機に吸い込まれた後。
    うわ~(><)切符がないと、JRの改札を通れない。

    窓口へ行くと、精算する人たちの長い列。
    しかも、数百円の精算に、1万円札を出す人もいて…。
    おいおいお~い(>_<)
    空港行きの電車に間に合わなくなるじゃないか。
    早くして~。
    焦りまくっている私には、1万円札を出した人に、お釣りを数えて渡す駅員さんの動きは、スローモーションのようにゆっくりで…

  • というようなことが、帰りに待ち受けているのですが。<br />この時は、そんな失態を演じるとは思いもせず。切符をカバンにしまい、エスカレーターでホームへ上がりました。<br /><br />ホームは前後で分かれていて、<br />目の前には、姫新線の3、4番ホーム。<br />背後には、播但線の1、2番ホームがありました。

    というようなことが、帰りに待ち受けているのですが。
    この時は、そんな失態を演じるとは思いもせず。切符をカバンにしまい、エスカレーターでホームへ上がりました。

    ホームは前後で分かれていて、
    目の前には、姫新線の3、4番ホーム。
    背後には、播但線の1、2番ホームがありました。

  • 私が乗る8時16分発 播磨新宮行きは、4番線ホームから発車。<br />8時04分には電車が入ってきましたが、車両はたったの2両です(0_0)<br /><br />席は8割方、埋まっていました。<br />その後、通勤、通学の人が乗り込んできて、ほぼ満員状態で電車は発車。

    私が乗る8時16分発 播磨新宮行きは、4番線ホームから発車。
    8時04分には電車が入ってきましたが、車両はたったの2両です(0_0)

    席は8割方、埋まっていました。
    その後、通勤、通学の人が乗り込んできて、ほぼ満員状態で電車は発車。

  • 本竜野駅に到着したのは、8時38分。<br />無人のひなびた駅かと思ったら、大勢の人が下車しました。<br />ヒガシマル醬油工場の社員さんかな?<br /><br />階段を上がると、女性駅員さんが箱を手に切符を回収していました。<br />自動改札はありません。<br />姫路駅でSuicaを使わず、切符を買って正解だったかも。

    本竜野駅に到着したのは、8時38分。
    無人のひなびた駅かと思ったら、大勢の人が下車しました。
    ヒガシマル醬油工場の社員さんかな?

    階段を上がると、女性駅員さんが箱を手に切符を回収していました。
    自動改札はありません。
    姫路駅でSuicaを使わず、切符を買って正解だったかも。

    本竜野駅

  • 駅からは、地図で示したルートを歩いて龍野城へ向かいます。

    駅からは、地図で示したルートを歩いて龍野城へ向かいます。

  • 同じ電車から下りた人たちの姿は、もう遥か彼方。<br />駅前に、人の姿はありません。<br />でも、一本道なので迷うこともなく、

    同じ電車から下りた人たちの姿は、もう遥か彼方。
    駅前に、人の姿はありません。
    でも、一本道なので迷うこともなく、

  • 8分ほどで龍野橋が見えてきました。でも、橋の右側に歩道がない!!

    8分ほどで龍野橋が見えてきました。でも、橋の右側に歩道がない!!

  • なんで、歩道は左側だけ!? 右を歩きたかったのに (´Д` ;)

    なんで、歩道は左側だけ!? 右を歩きたかったのに (´Д` ;)

  • ヒガシマル醬油工場を撮影するには  (T-T) 左の歩道からでは遠すぎる。

    ヒガシマル醬油工場を撮影するには (T-T) 左の歩道からでは遠すぎる。

    ヒガシマル醤油(株)第一工場 名所・史跡

  • 醤油工場はあきらめ、橋の左側に視線を移すと、鳥がいました。

    醤油工場はあきらめ、橋の左側に視線を移すと、鳥がいました。

  • 鴨と、、、シロサギ?<br />姫路城でも見かけたけれど、この辺りが生息地なのでしょうか。

    鴨と、、、シロサギ?
    姫路城でも見かけたけれど、この辺りが生息地なのでしょうか。

  • と、ここでバスに追い抜かれました(@@<br />はなから歩くしかないと思いこみ、調べもしなかったけれど、駅から歩かずにすんだのか!? ちょっと損した気分で龍野橋を渡り、その先を右折すると、

    と、ここでバスに追い抜かれました(@@
    はなから歩くしかないと思いこみ、調べもしなかったけれど、駅から歩かずにすんだのか!? ちょっと損した気分で龍野橋を渡り、その先を右折すると、

    龍野橋 名所・史跡

    揖保川の清流を眺めながら by kiyoさん
  • 現代から江戸時代に飛ばされた(@@!?<br />そんな風に思えるほど、街並みが一変しました<br /><br />上の画像左の、老舗らしき店。<br />横書きの看板に「庫金用信路姫」とあります。<br />さあ、なんのお店かわかった人(^。^)/<br />答えは、右から左に読んでください。<br /><br />老舗の商店かと思いきや、全然、違ったけれど。<br />しっかりと景観を守っているのですね。

    現代から江戸時代に飛ばされた(@@!?
    そんな風に思えるほど、街並みが一変しました

    上の画像左の、老舗らしき店。
    横書きの看板に「庫金用信路姫」とあります。
    さあ、なんのお店かわかった人(^。^)/
    答えは、右から左に読んでください。

    老舗の商店かと思いきや、全然、違ったけれど。
    しっかりと景観を守っているのですね。

  • 一方、こちらの「觜崎屋本店」。<br />看板は横書きですが、左から右へ書かれています。<br />看板の書き方は統一されているわけではなさそうです。

    一方、こちらの「觜崎屋本店」。
    看板は横書きですが、左から右へ書かれています。
    看板の書き方は統一されているわけではなさそうです。

  • おや、ツバメの巣。<br />その下の「とゆに注意」とは何だろう?<br />調べてみたら、とゆは「雨どい」のことでした。<br />そんな呼び方をするとは初耳です(@。@)

    おや、ツバメの巣。
    その下の「とゆに注意」とは何だろう?
    調べてみたら、とゆは「雨どい」のことでした。
    そんな呼び方をするとは初耳です(@。@)

  • 巣の中のツバメは、顔がオレンジ色?<br />ツバメは白黒だと思っていたけれど、違うのか(@@<br /><br />日本には6種のツバメが生息しているそうです。<br />その中でオレンジ色の顔をしているのは「リュウキュウツバメ」。<br />ただ、生息地は奄美大島以南。<br />となると、このツバメは違うのかな~?

    巣の中のツバメは、顔がオレンジ色?
    ツバメは白黒だと思っていたけれど、違うのか(@@

    日本には6種のツバメが生息しているそうです。
    その中でオレンジ色の顔をしているのは「リュウキュウツバメ」。
    ただ、生息地は奄美大島以南。
    となると、このツバメは違うのかな~?

  • さらに町を散策していると、

    さらに町を散策していると、

  • こちらのお店。<br />看板の書体が難解すぎて判読不能 (+_+)<br />位置から考えると、おそらく「吾妻堂」と思われます。

    こちらのお店。
    看板の書体が難解すぎて判読不能 (+_+)
    位置から考えると、おそらく「吾妻堂」と思われます。

  • これは何という書体?<br />左端は「煉羊羹」と書いてある?<br />その隣は「もなか」「五万」しか読めません (--;)

    これは何という書体?
    左端は「煉羊羹」と書いてある?
    その隣は「もなか」「五万」しか読めません (--;)

  • ねえねえ、出だしから、もたもたしていたら時間がなくなっちゃうよ。<br />そうでした(^^;)<br />ノニャに急かされ歩き出したところ、

    ねえねえ、出だしから、もたもたしていたら時間がなくなっちゃうよ。
    そうでした(^^;)
    ノニャに急かされ歩き出したところ、

  • 「伏見屋商店」というお店に行きあたりました。本屋さんのようでしたが、

    「伏見屋商店」というお店に行きあたりました。本屋さんのようでしたが、

  • 店内には観光マップやパンフレットが並べられ、ご自由どうぞとありました。この地図を参考に歩いていくと、

    店内には観光マップやパンフレットが並べられ、ご自由どうぞとありました。この地図を参考に歩いていくと、

  • おおっ (^O^)

    おおっ (^O^)

  • まるで津和野みたい。いい雰囲気だなと思いながら、

    まるで津和野みたい。いい雰囲気だなと思いながら、

  • 水路を覗き込むと、あれよあれよという間に鯉が集まってきました。<br />その勢いたるや、水中から飛び出しそうなほど。<br />がっつきすぎて、怖いよ、君たち(T_T)

    水路を覗き込むと、あれよあれよという間に鯉が集まってきました。
    その勢いたるや、水中から飛び出しそうなほど。
    がっつきすぎて、怖いよ、君たち(T_T)

  • 身の危険を感じ、この場を離れ、通りの先へ歩いていくと、

    身の危険を感じ、この場を離れ、通りの先へ歩いていくと、

  • 道は行き止まりですが、

    道は行き止まりですが、

  • 水路は、先へと続いています。<br />これは揖保川まで繋がっているのかな?<br />じっと覗き込んでも、終わりは見えません。<br />水路はあきらめ、行き止まりの道を右へ行くと、

    水路は、先へと続いています。
    これは揖保川まで繋がっているのかな?
    じっと覗き込んでも、終わりは見えません。
    水路はあきらめ、行き止まりの道を右へ行くと、

  • 「善龍寺」の前に出ました。

    「善龍寺」の前に出ました。

  • 門の屋根瓦の装飾が凝ってるな。

    門の屋根瓦の装飾が凝ってるな。

  • 芝桜も可憐な花を咲かせています。<br />ここでカメラを構えていたら、<br />ウォーキング中のおばさんに道を聞かれました。<br />龍野公園がわからず迷子になったとか。<br /><br />先ほど入手した地図によると、かなり離れた所にあります。<br />それを見せると、「ずいぶん遠いのね」と言って、<br />おばさんは来た道を戻っていかれました。<br />昨日も、迷子になったとおっしゃっていたのですが、<br />旅行中に朝のウォーキングをしていたのか?<br />謎です(^^;)???

    芝桜も可憐な花を咲かせています。
    ここでカメラを構えていたら、
    ウォーキング中のおばさんに道を聞かれました。
    龍野公園がわからず迷子になったとか。

    先ほど入手した地図によると、かなり離れた所にあります。
    それを見せると、「ずいぶん遠いのね」と言って、
    おばさんは来た道を戻っていかれました。
    昨日も、迷子になったとおっしゃっていたのですが、
    旅行中に朝のウォーキングをしていたのか?
    謎です(^^;)???

  • 私も迷子にならないよう気をつけよう。<br />地図で善龍寺から龍野城へのルートを再確認。

    私も迷子にならないよう気をつけよう。
    地図で善龍寺から龍野城へのルートを再確認。

  • その途中で見かけた、上の写真の黒い壁。

    その途中で見かけた、上の写真の黒い壁。

  • これは「焼板」ではなかろうか(@o@)<br />昨日、姫路市埋蔵文化財センター近くの民家や、<br />昨年、茅野の「低過庵」で見た伝統工法「焼板」。<br /><br />「焼板」のことは昨年、初めて知りました。<br />それ以来、目についてしまうのです。<br />知識が増えたことで、以前は見過ごしていたものが、アンテナにピピっと引っかかってくるのかもしれません。

    これは「焼板」ではなかろうか(@o@)
    昨日、姫路市埋蔵文化財センター近くの民家や、
    昨年、茅野の「低過庵」で見た伝統工法「焼板」。

    「焼板」のことは昨年、初めて知りました。
    それ以来、目についてしまうのです。
    知識が増えたことで、以前は見過ごしていたものが、アンテナにピピっと引っかかってくるのかもしれません。

  • さて、時刻は午前9時25分。<br />さっき鯉がいた水路に戻ってきました。<br />先ほどは上の画面右へ歩いていきましたが、今回は画面左へ進みます。

    さて、時刻は午前9時25分。
    さっき鯉がいた水路に戻ってきました。
    先ほどは上の画面右へ歩いていきましたが、今回は画面左へ進みます。

  • それが、この道。<br />つきあたりまで行って、右折します。上の画像の手前右には、

    それが、この道。
    つきあたりまで行って、右折します。上の画像の手前右には、

  • 「醤油の郷 大正ロマン館」があります。<br />見学したいけれど、ここはまだ開館前 (´Д` ;)

    「醤油の郷 大正ロマン館」があります。
    見学したいけれど、ここはまだ開館前 (´Д` ;)

    醤油の郷大正ロマン館 名所・史跡

  • 道に沿って続く塀の向こうは、龍野藩主 脇坂家一門の墓所。<br />この塀があまりにひどい状態で (゚Д゚ ;)<br />漆喰がはがれ、内部が見えています。<br />修復できないのかな?<br />きっと多額の費用がかかるのでしょう。<br />こうした古いものを維持するのは、本当に大変そう。<br /><br />さて、この通りの先まで歩いていくと、

    道に沿って続く塀の向こうは、龍野藩主 脇坂家一門の墓所。
    この塀があまりにひどい状態で (゚Д゚ ;)
    漆喰がはがれ、内部が見えています。
    修復できないのかな?
    きっと多額の費用がかかるのでしょう。
    こうした古いものを維持するのは、本当に大変そう。

    さて、この通りの先まで歩いていくと、

  • 「三木露風生家」がありました。<br />ここは、9時30分開館。<br />あと3分、待てば見学できます。<br />でも、時間が惜しいので龍野城へ急ぎました。

    「三木露風生家」がありました。
    ここは、9時30分開館。
    あと3分、待てば見学できます。
    でも、時間が惜しいので龍野城へ急ぎました。

    三木露風生家 名所・史跡

  • そして、9時28分、龍野城に到着 \(^。^)/

    そして、9時28分、龍野城に到着 \(^。^)/

  • 埋門をくぐり、階段を上ると、

    埋門をくぐり、階段を上ると、

  • 本丸御殿が見えてきました。<br />約500年前、赤松村秀によって築かれ、4代、続いた後、天正5年、豊臣秀吉に開け渡されたそうです。

    本丸御殿が見えてきました。
    約500年前、赤松村秀によって築かれ、4代、続いた後、天正5年、豊臣秀吉に開け渡されたそうです。

  • 白い布(暖簾?)に描かれた印。<br />”何者だ。近づくでない”<br /><br />そんな言葉とともに( ̄▽ ̄;)私を威嚇する「目」に見えます。<br />直視しないように、うつむいて靴を脱ぎ、<br />スリッパをはいて、本丸御殿の中へ。<br />見学は無料です。<br /><br />誰もいません。<br />お邪魔しま~す。<br />恐る恐る入ると、右奥に、

    白い布(暖簾?)に描かれた印。
    ”何者だ。近づくでない”

    そんな言葉とともに( ̄▽ ̄;)私を威嚇する「目」に見えます。
    直視しないように、うつむいて靴を脱ぎ、
    スリッパをはいて、本丸御殿の中へ。
    見学は無料です。

    誰もいません。
    お邪魔しま~す。
    恐る恐る入ると、右奥に、

  • 「寝牛」が展示されていました。<br />この上屋敷の庭園には池があり、脇に神社が祭られていました。その池から、この牛は破片の状態で出土したそうです。

    「寝牛」が展示されていました。
    この上屋敷の庭園には池があり、脇に神社が祭られていました。その池から、この牛は破片の状態で出土したそうです。

  • 入口のすぐ左にある部屋の造りは、和洋折衷。<br />何の部屋なのか説明が見あたりませんが、

    入口のすぐ左にある部屋の造りは、和洋折衷。
    何の部屋なのか説明が見あたりませんが、

  • この椅子の肘乗せ。優美なカーブが美しい。<br />木彫りの女性像の腕みたいです。

    この椅子の肘乗せ。優美なカーブが美しい。
    木彫りの女性像の腕みたいです。

  • 中庭を眺めながら、奥へ進むと、

    中庭を眺めながら、奥へ進むと、

  • 「上段の間」に出ました。

    「上段の間」に出ました。

  • 襖も天井も、凝った造り。<br />細かい部分を近くで見たいけれど「立入禁止」になっています。

    襖も天井も、凝った造り。
    細かい部分を近くで見たいけれど「立入禁止」になっています。

  • 縁側から見える手入れの行き届いた庭も美しい。

    縁側から見える手入れの行き届いた庭も美しい。

  • 上段の間の隣にある「控えの間」。<br />ほとばしるようなエネルギーを感じさせる襖絵は、たつの市出身の龍画家 出口龍憲氏から寄贈された「龍煌々志」です。

    上段の間の隣にある「控えの間」。
    ほとばしるようなエネルギーを感じさせる襖絵は、たつの市出身の龍画家 出口龍憲氏から寄贈された「龍煌々志」です。

  • その隣りのお部屋。<br />奥の障子に切り取られた竹林は、まるで日本画みたい。<br />近くで見たいけれど、ここも立ち入り禁止です(T_T)

    その隣りのお部屋。
    奥の障子に切り取られた竹林は、まるで日本画みたい。
    近くで見たいけれど、ここも立ち入り禁止です(T_T)

  • 駆け足でしたが、龍野城の見学はこれでおしまい。<br />帰りは、この道を下って、

    駆け足でしたが、龍野城の見学はこれでおしまい。
    帰りは、この道を下って、

  • 次の目的地へ向かいます。<br />以上、ご覧いただきありがとうございました。<br />この後は「13)3時間では足りなかった」https://4travel.jp/travelogue/11918223 へ続きます。

    次の目的地へ向かいます。
    以上、ご覧いただきありがとうございました。
    この後は「13)3時間では足りなかった」https://4travel.jp/travelogue/11918223 へ続きます。

    龍野城 名所・史跡

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京都 & 姫路2024

この旅行記へのコメント (5)

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  • 白い華さん 2024/09/27 06:00:41
    『龍野』は、忘れられない・・「素敵!な 古都」に なっています。 
    お早う御座います。
    『姫路』から、電車で 20分間位・・で『龍野』に 行かれちゃうんですね。
    解ります。
    『赤穂』って、選択肢!も 考える。って (笑)

    でも、電車!一本・・の『龍野』を 選んで、良かった。って 思いながら、
    旅行記を 読み進め

    白い華

    白い華さん からの返信 2024/09/27 06:14:09
    『龍野』の 素敵さ・・を 思いだして、続き!を 書かせて・・もらいますね。 
    再び! 続き・・の コメントを 記したくて、登場します。

    ほんと・・・。
    『龍野』は、変化ある、旅情豊か!な 見所・・が いっぱい。で
    「とっても、いいなぁ~」と 思いました。
    『御殿』も、無料・・って、観光客は、少な目!なのかしら ?

    私が 訪れた・・数年後。に
    『龍野』は、国の『重要伝統建築群 保存地区』に、指定されて
    「やっぱり、そう・・ですよね」と 思ったんですよね。(笑)
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー
    私が、行った・・時。は
    毎度・・の 東京から マイカー・ドライブ旅!で 
    『出雲 方面』の 後。に 
    こちら!『龍野』に 立ち寄ったんです。が 
    「お気に入り!の 場所」に なっています。

    この 旅!で『室津』の 海(漁師町)や、
    古都『津山』(重伝建地区)など。にも 行きました。

    そう~。あまり、有名観光地・・で なくても、
    『関西 方面。中国地方など』の どこでも。が
    「歴史 & 奥深い!魅力」・・が あって
    行ってみる・・と「あぁ~、関東・・とは、違うなぁ~」と 思ってしまう、老夫婦!です。

    帰り!の 飛行機・・が 間に合って、良かった。良かった~。
       これからもよろしくお願いします。  白い華 より

    kiyo

    kiyoさん からの返信 2024/09/28 08:23:23
    RE: 『龍野』の 素敵さ・・を 思いだして、続き!を 書かせて・・もらいますね。 
    白い華さん、こんにちは。
    お名前は存じ上げて下りましたが、
    ”はじめまして”ですね(^^)
    書き込みいただき、ありがとうございます。嬉しいです。

    白い華さんのおっしゃる通り、
    『龍野』は旅情豊かな場所で大好きになりました。

    白い華さんは出雲方面へのドライブ帰りに
    立ち寄られたとのことですが、偶然ですね!
    私が龍野に行ったのは今年4月なのですが、
    6月に出雲を旅してきました。
    来月には出雲の旅行記が完成して4トラで公開予定です。

    それから古都『津山』は、私の生まれ故郷です。
    住んでいたのは2歳くらいまで。
    その後は、両親の実家が津山にあるので、
    夏休みになると帰省していたので、
    津山には思い出がたくさんあり、
    今も思い入れのある場所です。

    『室津』の海(漁師町)は行ったことがないので、行ってみたいです。
    ”有名観光地でなくても、奥深い魅力があり、関東とは違う”という
    白い華さんのご意見。私も同感です(^^)
    kiyo
  • ohanaさん 2024/09/20 06:26:01
    口コミ情報もありがとうございます。
    kiyo様
    おはようございます。

    口コミで再確認できました。

    旅行記とても奥深く、なるほどと考えながら観光させていただきました。

    私の旅行記はせっかちなので箇条書き的な表現だし、文章構成能力もないのでいつも反省です。

    切符取り忘れ!しまい忘れよくあります。
    ヤバいのが駐車券一時紛失(汗)

    バスルートがあるのに気づかなかったもあるし、近いのに遠回りも何度も経験。
    カーナビも道を知っていると遠回りもあります。

    大阪も梅田は広い、地下街も頭では描けません。
    地下からだと目標物見失いました。

    ANAは私苦手なんです。
    やはりJALなんです。
    皆さんHawaiiにホヌと!私には乗っていれば外の模様はわからない。
    今どきこんな大きな飛行機と!需要(満席)が常にあるならと考えています。
    私も6月の伊丹は余ったマイル処理でANAでしたが、機内アナウンスもしっくりきませんでした。
    目的地への移動手段ですから目的地良ければそれで良しですね。

    ohana

    kiyo

    kiyoさん からの返信 2024/09/20 08:40:49
    RE: 口コミ情報もありがとうございます。
    ohanaさま、こんにちは。
    いつもありがとうございます。

    切符を買って電車に乗る。
    昔は当たり前だったのに、今ではSuicaでスイスイ。
    券売機に並ぶこともなく、自動改札を通り抜けるだけ。

    昔、日本でまだSuicaが導入される前。
    香港に住む友人を訪ねた時、
    香港の地下鉄ではSuicaの実証実験が行われていました。

    友人はSuicaをカバンに入れたまま、自動改札にかざすと、
    自動改札が開いて通り抜けられる。
    その姿はとてもインパクトがあって驚きました。
    それが今では、当たり前になっている。
    技術の進歩はすごいですね。

    大阪の開発スピードにも驚かされます。
    東京の都心もそうですが。
    一体、どこまで進んでいくのでしょうか。

    JAL。
    昔、成田発シンガポール行きを利用した際、
    客室乗務員の態度がひどくて、JALを嫌いになりました。

    それ以降、国内線ならANAが良いと思っていたのですが、
    今回の件はがっかりです。

    航空会社も人手不足や、タイトな発着スケジュールに
    試行錯誤しているのかもしれませんが、
    もうちょっと考えてほしいものです(^^;
    kiyo

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