四国みぎした５５フリーきっぷ 2023年10月

2023/10/29 - 2023/11/01

高知から、ごめんなはり線、室戸岬前後のバス、ＤＭＶ、牟岐線で徳島の間を乗り放題出来る、実に理想的な切符です。

高知、徳島どちらからも、朝出れば夕方に徳島、高知に着くような交通体系になっています。
高知～徳島の片道運賃合計よりも安いので、１日で乗り通して、２日使わなくても元は取れますが、フルに使わないと勿体ない事には変わりないので、高知～徳島を３日で１往復半しました。実際、３日間使っても飽きずに楽しめます。

牟岐線の阿南～阿波海南間、バス停は阿南駅～海部高校前（阿波海南駅からすぐ）で、バスにＪＲ切符で乗れる区間が有ります。５５でも１８でも乗れます。
https://www.jr-shikoku.co.jp/renraku-bus/rosenbetsu-jikoku/mugi--line.html
ＪＲの切符で乗れるのは紺色で、緑色は乗れません。
牟岐線の本数が少ないから作られた制度ですが、朝の徳島発、夕方の徳島着は普通にＪＲが有りますので、それでもバスに乗ってみるとすれば、上りの海部高校発１５：４５くらいでしょうか。

四国の特企（お得な乗車券）は発売が３月までになっていますが、バースデイきっぷ等と同様、年度更新で４月からまた設定されます。
ＤＭＶの開業前後だけ休止していましたが、発売は当面続くと思います。
３月末で告知無しで終了する事とか有るんだろうか。

最後は徳島から南海フェリーで帰路に就きます。

エリア 阿南・日和佐・海陽・那賀(徳島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

９：１９高知発
１本目は阪神電車ならぬ、阪神気動車ｗ
本家・阪神武庫川線に有る物とは違い、転換クロスです。
9640-10ですが、頭にＡＲＥ（エーアールイー）を付けて、ARE9640-10としても、車両形式として違和感が無く、阪神ファンにも喜ばれると思いますｗ

ちなみに１０は阪神では永久欠番・藤村 富美男さんですね。
藤村さんがこの車両で今の阪神を見守っていると思うのも良いでしょう。

「阪神タイガースの優勝を知らない子供たち」と言う曲が有ります。
戦争を知らない子供たちの替え歌で、１９８５年の日本一の時の曲だったと思います。岡田監督も当時の選手の１人として登場するのが感慨深いです。レコードにもなっており、ググればすぐ出て来ます。本当に３８年ぶりに思い出して聴きましたｗ

撮影時は日本シリーズ第１戦を勝った翌日、これを書いたのは日本一決定後です。
なかなか優勝出来ない球団が優勝出来ると、本当に「良かったね」と思います。…アンチしている球団１つを除いてはｗ

きたきつねツーリストは１１球団を応援しています！

高知駅 駅

ごめんなはり線・後免町駅から、とさでん・後免町停留場が見えます。

後免町駅 駅

海が見えますが、１０月も終わると言うのに日差しがキツイです。
横引きカーテンなので、適度に引いて景色が見れます。

１０：５２武庫川団地前…ではなく奈半利に着きます

令和３年に無人化されましたが、下のお店「無花果」に乗車券の発売委託をしています。

奈半利駅 駅

阪神気動車が折り返して行きます。

土佐くろしお鉄道 ごめんなはり線 (阿佐線) 乗り物

１１：０１室戸方面、室戸世界ジオパークセンター行のバスが来ました。

バスは一番簡単に書くと、奈半利～室戸世界ジオパークセンター～海の駅東洋町と２本乗ればDMVの有る方に抜けられます。

それぞれのバスの運行区間は、、

西側＝安芸～奈半利～市役所～室戸岬～ジオパーク。
　時刻表に「高」と書いてある便は、ちょっと内陸の室戸高校に行って、西岸に戻って室戸岬を通ってジオパークに向かいます。
奈半利
　＼　　　　　　　ジオパーク
　　 市役所-高校　／　
　　　　営業所　／
　　　　　室戸岬

東側＝室戸営業所～市役所～室戸高校～ジオパーク～廃校水族館～海の駅東洋町～甲浦岸壁。
　室戸高校の有る所に西岸から東岸に抜ける道が有りますので、東側のバスは室戸岬を通らず、ここを抜けて東岸を北上します。
　　　　　　　　　　甲浦岸壁
　　　　　　　　海の駅東洋町
　　　　　　　廃校水族館
　　　　　　ジオパーク
市役所-高校－／　
　営業所

西側のバスと東側のバスのルートが一部重複していますので、
例えば、奈半利から乗ったら室戸小学校通で降りて、市役所前のローソンで買い物して室戸市役所前から乗っても、海の駅東洋町まで行く事が出来ます。
GoogleMAPなどでバス停の位置、時刻をよく把握して乗り降りしてください。

みぎした５５ではなく、お金で乗る時はジオパーク乗換のみ乗継割引券が出ます。

トイレは奈半利駅１階、海の駅東洋町の他、乗り継ぎのジオパークのバスロータリーに有りますので、行くならそこです。奈半利～ジオパークで１時間１０分ですけどね。

高知東部交通 乗り物

結構新しいバスで、快適クルージングです。

１３：０１海の駅東洋町まで来ました。

ＤＭＶの接続は約３０分。日曜日で結構な人出。
食堂も混んでおり、それを見込んで予め室戸小学校通で降りて、室戸市役所前のローソンで買い物をしています。

尚、ここや甲浦駅は高知県で、宍喰から徳島県です。

海の駅 東洋町 グルメ・レストラン

１３：３６　ついに念願のＤＭＶに乗ります！
これほど乗り物に乗る前にワクワクする事も無かったですねｗ

本来ＤＭＶは発車オーライネットで扱う予約制ですが、
みぎした５５は予約が出来ず、各種案内上は「自由席で…」と書かれていますが、要は空いている席の利用です。
「自由席」と言う言葉に、指定と自由の区画が分かれてるんだと思いがちですが、ＪＲ東日本の「あずさ」「ひたち」の様な全指定列車の未指定利用の様な感じです。

↓このページが一番良く分かると思います。
https://asatetu.com/archives/154/

３日間、何回も乗りましたが、日曜日でも人が多かったのは、この便だけで、あとは全部ガラガラでしたね。
予約なしで乗ってる人の方が多いです。

尚、土休日のみぎした５５で乗れない室戸便は、近い時間に通常の便が有るので、気にしなくても思うように動けます。

阿佐海岸鉄道 乗り物

甲浦駅の坂を登ります

甲浦駅 駅

ここで鉄輪が出て来ます。
ＴＶでも紹介されてる「フィニッシュ」と言う自動音声がシュールでジワります。

１３：４６宍喰で降ります。私だけでした。

宍喰駅 駅

鉄印ゲット。他の３セクで、停車時間で買ってまた同じ列車に乗れる所も多いですが、ここは無理。

鉄カードがオマケで付きますが、日付は残念ながら筆ペンではなくスタンプ。

１４：３１逆方向のＤＭＶに乗ります。
同じ赤ですので、阿波海南文化村まで行って戻って来た物です。

ＤＭＶ南側の終点、道の駅宍喰温泉
１４：４８着、１４：５４発。

宍喰駅まで１０分前後で歩く事も出来ます。

道の駅 宍喰温泉 道の駅

ＪＲに接続する阿波海南駅を過ぎて、北側の終点、阿波海南文化村
１５：２７着、１５：３８発。

阿波海南発の牟岐線は１６：０８なので、終点まで行っても行かなくても同じです。大体そんな感じです。

阿波海南文化村 美術館・博物館

他にもマニアな人が何人か乗っていたので、運転手さんが後ろを開けて、格納されてる車輪を見せてくれました。

阿波海南では発車するＤＭＶのモードチェンジの様子を存分に見る事が出来ます。
甲浦から来てＪＲ牟岐線の時間までに、終点から戻って来たＤＭＶが甲浦へ出発するので、モードチェンジを外から見るために牟岐線を１本遅らせる…と言う必要は無いですね。

鉄輪が出ました。
車内では自動放送が「フィニッシュ」と言っている頃でしょう。

見送ります。
阿波海南駅は目の前にローソンが有ります。

ＪＲホーム

阿波海南駅 駅

元々続いていた線路を切って改造した様子がよく分かります。

１６：０８　徳島行　１２００型　ボックス、ロングシート混合です。

青い帯の１０００型もそうですが、徳島地区は北側、高知地区は西側のトイレの前、トイレから出た客とお見合いにならないようにと言う理由で、ロングではなく１人用前向きシートが２つ有ります。

中央本線とかに有る２１１系ロングシート車もトイレ前だけクロスシートですし、その他の車両でトイレ前に席が無いのも、同じ理由なのでしょう。

今回は既に取られていましたので、中間部のボックスシートで過ごします。

１８：１１徳島到着で牟岐線も令和完乗。
四国４県、７日（バースデイ３日、私鉄３社各１日、みぎした１日）で令和完乗です。

JR牟岐線 乗り物

泊りは日曜日で安かったので、ホテルを取ってセルフイン徳島東船場。
楽天トラベルとかの写真ではあまり分からない、想像以上のヴィンテージホテル。

尚、徳島県は年数回の日曜日に運賃無料デーが有ります。
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kendozukuri/doro/7220651/
ちょうどその日だったので乗ってみましたが、この宿は徳島駅から歩いても１０分くらいなので、特に時短効果は無かったですｗ

セルフイン 徳島東船場 宿・ホテル

エレベーターもヴィンテージｗ
昔の東芝のマークに「東京芝浦電気株式会社」は1939～1984の商号。

しかし、衛生面は非常に良く、リモコンなんかもビニールに入っています。

込みの朝食は食べ放題ではなくこれだけですが、その分お昼は存分に頂けました。

２日目。清々しい朝の徳島駅。
２つ有る跨線橋のうち牟岐側から

徳島駅 駅

９：３０発　１２００型　ロングシートの最前部で過ごします。

JR牟岐線 乗り物

左右の木を剪定して、森のトンネルのようになってる所が結構有ります。

１１：３８　阿波海南到着
今回もＤＭＶ終点の阿波海南文化村まで行っても行かなくても同じなので、当然行きますｗ

阿波海南駅 駅

１２：２７海部で降ります。

次は１２：３９と運転間隔が狭いので、この１２分で留置車両を見ます。

月、木、金はこれが可能で、火、水はこのすぐ有る便が間引かれて、軒並み１時間半～２時間の間隔になっています。
並行するバスも結構な頻度で走ってますし、単に運転手さんを休ませるためだと思いますが。

【追記】2024春改正で、基本的に平日全て本数の少ない火水ダイヤになり、本数の多い月木金ダイヤは多客期にやる事になりました。

駅メモキャラクターは海部なるちゃん。
この鉄道会社自体何かと不幸なため、それで思い切ってＤＭＶを導入したんですが、ゲーム内でも不幸体質と言うキャラ付けがされています。

宍喰にも留置車両が有りますが、前日宍喰の駅の人訊いた所、只でもいいから欲しい所にあげたい、しかし輸送費が掛かり過ぎるから誰も引き取らない、と言う状況だそうです。

ファンとしては、この姿であれば、海部に居るままでもいいし、別の鉄道会社で走ってもいいと思います。

海部駅は無人で、待合室は近所の人が手入れをしている感じで、飾り物なんかも有ります。
駅ノートは有りそうで、有りませんでした。

海部駅 駅

阿佐海岸名物、山無しトンネルを抜けて次のＤＭＶが来ました。

一番後ろが空いてれば、そこをお勧めします。
宍喰の留置車両がようやくきれいに撮れました。

甲浦の構内もきれいに撮れます。

甲浦駅 駅

１３：１５今回も道の駅宍喰温泉まで行って戻って、道の駅東洋町で昼食。
バスは１４：５５で、かなり時間が有りますので食べない選択は無いでしょう。
海鮮系はもちろん、うどん、そば等も有ります。
ＰａｙＰａｙ、ａｕＰａｙ利用可能。

スーパーの様に刺身が柵で売っていますので、調理代とごはんで食事にする事も出来ます。

海の駅 東洋町 グルメ・レストラン

１１時まで６００円の朝定食も有ります。

隣の看板には「水着、半裸、もちろん全裸もお断り」と有り、何人かの裸芸人さんを思い出しましたが、旅番組等で敢えて行って欲しいところです。
後から来た人もそう言う人のサインが有ったら面白いじゃないですかｗ

今回は刺身定食１０００円で。
ごはんお代わりは１１０円。
明日も来ます。

時間が余ってるので数分歩いて、始発点の甲浦岸壁まで歩きます。
建物は運転手さんの休憩施設です。
１３：０２着から１４：５２発の数分前まで休めるようです。

私１人だし、標柱も立ってないので、ひょっとしたらここじゃないのかとも思いましたが、時刻表は貼って有るのでここなんだろうと思って待っていました。

バスは日野ポンチョ。コミュニティバスとかで走ってるあの小さいやつです。これは観光客が集中すると座れない人が出そうです。
ジオパーク～海の駅東洋町でも４５分くらい有ります。
全便ポンチョではないようですけど。

夫婦岩。日本に沢山有る夫婦岩の１つですが、これは「鹿岡の夫婦岩」と呼ぶんですね。
夫婦岩と言うバス停が有るので気付かない事は無いですが、昨日は意表を突かれて撮れず、２日目で撮れました

鹿岡の夫婦岩 名所・史跡

ジオパークで乗り換え。これから乗るバスは向こうに居ます。
１５：３９着、１５：４４発。
バスロータリーに公衆トイレが有ります。
奈半利まで１時阿間１０分、安芸駅まで１時間半ほど掛かります。

ジオパーク発車時刻から５分以上過ぎて出発しました。
多分ですが、大半のバス停が乗降が無くて通過だから時間が余るんですよね。ほとんどのバス停は時間まで発車待ちなんかしたら、後続車の支障になってしまうんで。
実際、徐々に定刻に近づきつつも、安芸までに定刻には微妙に追い付かないと言う感じでした。

室戸世界ジオパークセンター 公園・植物園

２日目も室戸岬をスルーして、奈半利駅で鉄道には乗り換えず、ごめんなはり線と並走。

線路と交差

いい夕日です

１７：１９　安芸駅に着きました。
バス運賃１８９０円も、みぎした５５で。

安芸駅 駅

鉄印ゲット。これがここで乗り換えた最大の理由です。
朝の高知→奈半利の途中でゲットするのは、あまり良い時間が無い感じです。
中村には「中村駅」と書かれた物が有りますが、１社１枚で良いので、中村の方は買っていませんｗ

１７：４０　安芸始発の高知行。転換クロス１両、ロングシート１両で転換クロスは全部埋まっていて、仕方なくロングへ。
奈半利でバスから鉄道に乗り換えた人は、安芸止まりの全員乗り換えで、私の乗車より後から乗って来ました。

ＪＲ円行寺口駅最寄りの快活ＣＬＵＢ高知中万々店で宿泊。
※以下、バースデイの時に書いた物の再掲です

　　　　　　　快活
　　　　宗安寺分岐バス停
　　　　　　　│
ＪＲ　＝＝円行寺口＝＝　→高知
　　　　　　　│
とさでん－上町二丁目－　→はりまや橋

高知は何回か泊まりましたが、全てここになりました。
高知県の快活はここだけで、もっと有っても良いと思います。

旅行支援も実質ほぼ終了した中、カプセルホテルは高知県に存在せず、安いと言ったらドミトリーしか無いので、もうネットカフェ（私は快活ＣＬＵＢ以外使う気が無いです）しか有りません。
ドミトリーは無理ですｗ　ネットカフェの良い所は安いだけでなく、インバウンドに侵食されていない所です。

ＪＲ円行寺口駅から徒歩１０分以内、すぐ近くに、すき家、スーパーも有り（快活は持ち込み自由）、そしてあまり例の無い、１８時以降「ナイト１２時間」と言う料金が有るなど（改廃、値上げが結構有るので、都度確認してください）、快活は四国４県１ヵ所ずつ使いましたが、一番条件が良い快活だと思います。

鍵付完全個室が少な過ぎるのが玉に傷でしょうか。
この個室が増設、または店舗自体増える事は充分考えられますが。

円行寺口駅は高知から西へ２駅、四国全域のフリー切符は当然使えます。
みぎした５５フリーは範囲外になりますが、片道１９０円、往復３８０円は全然出しても良いでしょう。

３日目　朝の高知駅。
駅メモキャラクターは下灘いよちゃん。
苗字は予讃線海線の下灘ですが、予讃線では会えませんでした。

高知駅 駅

１日目より１本早く、８：３０で高知を出発。
左側（山側）に座ったので、阪神タイガースのキャンプでも使用する、安芸ドームがよく見えます。

安芸で１両切り離しで、その停車中に洗車シーンを見ることが出来ました。

９：４２奈半利着、バスは９：４６発で、１０：３８室戸岬着。
今回は室戸岬を見ます。岩が先に行くにつれ徐々に小さくなるのが、岬と言う物の面白い所です。
中岡慎太郎像とかも有りますが省略

室戸岬 自然・景勝地

室戸岬１１：３１発で、１１：４２ジオパーク着。
室戸岬１２：００でも、ジオパーク１２：１８→道の駅東洋町１２：５９は同じですが、室戸岬を３０分延ばすよりは、こちらを見た方が良いでしょう。
入館無料で中は地学的な博物館になっています。
弁当なども売っていますが、食事は休止中です。
コーヒーとかのカフェ利用は出来たんだったかな。


ジオパークと海の駅東洋町の間に有る、廃校水族館も見てみたかったけど、バスが２時間毎しか無いので諦めちゃいました。
営業時間を「登校時間」とか言ってるのに「給食」が無いんですよね。
給食が有ればバスが２時間毎でも行ったかと思います。

室戸世界ジオパークセンター 公園・植物園

と言う訳でこちらで給食。
海の駅東洋町も来納めで、カツオのたたき定食１５００円を行っちゃいます！
このたたきの分厚さ！　今回もご飯おかわり１１０円。

海の駅 東洋町 グルメ・レストラン

１４：２３海の駅東洋町→１４：２８道の駅宍喰温泉１４：４２発で今回は１４分有るので、道の駅の中に入ります。

ここが一番ＤＭＶ関係の展示、グッズ販売が充実しています。
プラレールよりも大きな模型のジオラマも有ります。

道の駅 宍喰温泉 道の駅

そして現実では走る事の無くなった、なるちゃんがここで走っている事に駅メモユーザーは涙する事でしょう

阿波海南で３日間存分に乗ったＤＭＶもフィニッシュ…

阿波海南駅 駅

後は１日目と同じ列車で徳島ですが、１２００型の前面展望席に座れました。

徳島１８：１１着。楽しかった「みぎした５５」もフィニッシュです。

徳島駅 駅

徳島駅前の徳島ラーメンで四国最後の晩餐、徳島城の堀端などを歩いて２０分

徳島城跡 名所・史跡

快活ＣＬＵＢ徳島大学前店で四国最後の１泊。
徳島大学前バス停の目の前で、徳島～高松の高速バスも停まります。

朝、バスで南海フェリー徳島港に向かいます。
この路線と他２路線はＰａｙＰａｙ等、各ＱＲ決済利用可です。

徳島駅前７：１５発、泊まってた快活からは城東高校前７：１９発、
南海フェリーターミナル７：３７着で８：００の船に乗ります。
フェリーはクレジットカードタッチ決済で乗れますので、混んでても全然余裕です。

南海フェリー徳島港に着きました。
乗船開始は出港１５分前。

この会社も萌えキャラを設定していますｗ

関空なので、南海電車が無料で乗れる「好きっぷ」利用ですが、徳島からは紙券は現金のみ、クレカを使いたければタッチ決済しか有りません。
切符は見たいけど、クレカは使いたいと言う人には悩ましい所です。

南海電車に乗る場合、乗船でタッチ、下船時はタッチ無しで見せるだけ。
南海電車は入場・出場、共にタッチです

１０：１０和歌山港着。南海電車は１０：２３で、連絡橋が結構長いですが、最後に降りて普通に歩いても全然余裕な感じです。
仮に逃すと次は１３：１４ですが、１０：２９ＪＲ和歌山駅行きのバスとかは有ります。

南海フェリー 乗り物

これで四国９日間はフィニッシュです。
お読みいただき有難うございました。

和歌山港駅 駅