![世界遺産で唯一入浴できる温泉『つぼ湯』に入るため、一番乗りを目指し朝5時過ぎから活動開始!<br />湯の峰温泉公衆浴場受付に開店15分前から待って、つぼ湯の番号札1番をゲットしました!<br />世界遺産の一番風呂は、温泉そのものも気持ち良いが、気分も上げ上げで、貴重な体験ができました。<br />湯の峰温泉の後、熊野本宮大社へ参拝。<br />熊野本宮大社大斎原(旧社地)は、確かに洪水で被害を受ける場所なのだと再認識させられました。<br />熊野牛王神符をいただき、熊野三山の御神符をコンプリートできました。<br />熊野本宮大社の後、パンフレットでも紹介されている百間ぐらの眺望を見に行きました。<br />しかし平日というのに海外からの観光客で狭い古道が渋滞していました。<br />どうやらフォトスポットとして海外にも広く知られているみたいだった。<br />百間ぐらの後、麓に戻り、評判のとりそばをいただいた。<br />行ってから気付いたらのだが、お店の横から熊野古道が続いており、百間ぐらで遭遇した人達はココから歩いて来ていたようだ。<br />那智勝浦へ移動して補陀洛山寺を見学、晩飯はマグロ竹原でまぐろ三昧しました。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/85/97/650x_11859754.jpg?updated_at=1697897708)
2023/10/04 - 2023/10/04
6754位(同エリア8500件中)
きむりんさん
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世界遺産で唯一入浴できる温泉『つぼ湯』に入るため、一番乗りを目指し朝5時過ぎから活動開始!
湯の峰温泉公衆浴場受付に開店15分前から待って、つぼ湯の番号札1番をゲットしました!
世界遺産の一番風呂は、温泉そのものも気持ち良いが、気分も上げ上げで、貴重な体験ができました。
湯の峰温泉の後、熊野本宮大社へ参拝。
熊野本宮大社大斎原(旧社地)は、確かに洪水で被害を受ける場所なのだと再認識させられました。
熊野牛王神符をいただき、熊野三山の御神符をコンプリートできました。
熊野本宮大社の後、パンフレットでも紹介されている百間ぐらの眺望を見に行きました。
しかし平日というのに海外からの観光客で狭い古道が渋滞していました。
どうやらフォトスポットとして海外にも広く知られているみたいだった。
百間ぐらの後、麓に戻り、評判のとりそばをいただいた。
行ってから気付いたらのだが、お店の横から熊野古道が続いており、百間ぐらで遭遇した人達はココから歩いて来ていたようだ。
那智勝浦へ移動して補陀洛山寺を見学、晩飯はマグロ竹原でまぐろ三昧しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自転車 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
川湯まつや
-
湯の峰温泉
温泉街入口の道路脇に無料駐車場があります。 -
湯の峰温泉案内図
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橋を渡った先に公衆浴場受付があります。
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河原の湯筒でゆで卵が作れます。
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湯の峰温泉公衆浴場
橋を渡り正面通路右脇に公衆浴場受付があります。 -
公衆浴場受付では、右手の自販機で入浴券を購入して受付に渡します。
つぼ湯を利用する際は、ここで番号札を受け取ります。
つぼ湯は30分の貸切制なので、ここでの順番取りが肝心です。
朝6時からの受付開始で15分前に来て番号札1番をゲットできました。
平日でしたが6時までに2組ほど来てましたので、土日なら相当待つ覚悟が必要そうです。 -
湯の峰温泉公衆浴場ご利用案内
つぼ湯の利用者は、一般湯かくすり湯のいずれかに1回入浴できるので、私はつぼ湯の後でくすり湯をいただきました。
つぼ湯の待ち時間に利用する手もありですが、入浴は1回のみなので、つぼ湯の前か後かの選択になります。 -
湯の峰温泉公衆浴場
一般湯・くすり湯共にキレイな浴室で快適に利用できます。 -
つぼ湯は受付から100mほど上流にあります。
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つぼ湯の側には順番待ちの小屋もある。
つぼ湯は、入口脇に番号札が掛かっていなければ最も若い番号札を持つ人が次に利用できるので、前の人が出た時、近くにいないと順番を飛ばされるので注意が必要です。 -
つぼ湯入口
左手のベンチで靴を脱いでから中へ入ります。 -
つぼ湯
入浴中は、入口脇に番号札を掛けておきます。
番号札1番を誇らしげに掛けました(*´艸`) -
つぼ湯
石段を数段降りると、左手に脱衣用のカゴがあります。 -
つぼ湯
一番風呂で湯温が高いため、温度調整のため注水されていました。 -
つぼ湯
適温になったところで水を止めて写真撮影! -
壁には小栗判官物語の解説がありました。
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熊野古道
つぼ湯の横に熊野古道大日越が続いています。 -
湯胸茶屋は東光寺の隣にあります。
ご主人は東光寺のご住職らしい。 -
湯胸茶屋
Googleマップの情報で7時開店と思い、入浴後の冷たいそばの朝食を楽しみにしていましたが、7時時点で店は閉じられたままで、公衆浴場受付の人に聞くと、営業時間は決まっておらず日によってまちまちとのことだった。
ガッカリして立ち去ろうとした時、店内から物音がしたので様子を見ていると開店準備を始めていた。
ご主人に尋ねると10分くらい後に開店するということで、朝食にありつけました。 -
湯胸茶屋
冷たい山かけそばをいただきました。
そばは美味しかったです。
クチコミでは、食べ物は美味しいが対応が悪いという評価が多いようです。
確かにご主人は口数少なく無愛想ですが、この付近で朝7時台に美味い朝食をいただける所は貴重です。
朝早い時間は閉店していることも想定しておく必要がありそうです。 -
産田社
熊野本宮大社の末社です。 -
産田社解説
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大斎原大鳥居
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大斎原参道
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熊野本宮大社前の駐車場に止めて大斎原・大鳥居へは自転車で
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世界遺産の石碑
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熊野本宮大社鳥居
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熊野本宮大社の参道
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熊野本宮大社旧社地(大斎原)水害前の絵図
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熊野本宮大社神門
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第一殿(西御前)・第二殿(中御前)
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第一殿解説
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第二殿解説
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第三殿…証誠殿
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第三殿解説
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第四殿…若宮
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第四殿解説
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満山社
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満山社解説
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熊野本宮大社解説
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八咫烏由来
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熊野三山のヤタガラス
それぞれにデザインが異なるのは面白い。 -
後鳥羽上皇御製
『はるばるとさかしき峰をわけ過ぎて音無川を今日みつるかな』 -
百間ぐらへは熊野古道中辺路小雲取越と車道との交差点に近いトイレ横の駐車場を利用した。
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車道と熊野古道との交差点
百間ぐらへは右奥へ進む。 -
分岐点の標識
百間ぐらは、請川方向へ分岐点から900m先にある。
駐車場でもあるトイレからは100mの地点になる。 -
分岐点には百間ぐらの夕日をお勧めする案内も…
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百間ぐらまでの熊野古道は比較的整備されていた。
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熊野古道
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熊野古道
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百間ぐら
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百間ぐらからの眺望
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百間ぐらからの眺望(パノラマ)
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百間ぐら解説
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とりそば下地橋
評判のお店だったので昼飯に立寄りました。 -
とりそば下地橋の右手には階段の小道があって…
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熊野古道案内
とりそば下地橋の横は熊野古道でした。
そしてココが小雲取越の請川付近。
今思えば、百間ぐらで出会った人達はココから歩いて来ていたのでした。 -
熊野古道の階段の先を少しだけ確認!
登り階段が続いていました。 -
とりそば下地橋看板
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メニュー
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鴨醤油とりそば
丁寧に作られていてとても美味しかったです。
他のメニューも食べてみたい…また来たいお店です。 -
餃包(ぎょうぱお)
具は餃子餡で皮が分厚い小籠包といった感じかな⁈ -
次の宿のあら那智勝浦へ移動。
紀州みかんのソムリエ中西商店へおいしい蜜柑を買いに立ち寄った。 -
搾りたてのセトカジュースは、濃厚で美味しかったです。
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補陀洛山寺…世界遺産登録資産
以前、熊野那智大社を訪れた際に訪れることができなかったところ。
補陀落渡海で有名な寺です。
補陀落渡海とは南方の浄土『補陀落』を目指すもので、その渡海船は船室を密閉して送り出したそうで、一種の殉教と言えるものだったみたい。
現代の我々には理解できない世界です。 -
那智参詣曼荼羅
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曼荼羅の下部に補陀洛渡海の様子が描かれている。
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補陀落渡海船
新聞社の企画で復元されたもの。 -
補陀落渡海船
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補陀落渡海船
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補陀洛山寺(補陀落渡海)解説
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補陀落渡海解説
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熊野三所大神社
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熊野三所大神社解説
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浜の宮王子社跡解説
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補陀洛渡海上人の墓
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補陀洛渡海上人の墓解説
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平維盛供養塔
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平維盛の供養塔解説
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マグロ竹原
実は前回那智勝浦を訪れた際に臨時休業でフラれたことのあるお店で、今回はリベンジです。
開店少し前に行き一番乗りで入店しました。
この夜はまぐろ尽くしを楽しみました。
店を出たら写真を撮り直すつもりが、酔っ払って忘れてしまったので、開店前に撮った写真をアップします。 -
まぐろ大トロ
厚切りで食べ応えもあって大満足の一品です。 -
まぐろ上盛り合せ
大トロまでいかずとも脂も載り、これまた満足の一品です。 -
まぐろ珍味オビレ
珍しいものをいただきましたが、美味しいかと言えば… -
まぐろ目玉
コレは美味いです!
見た目が苦手という人もいるでしょうが、ゼラチン質の食感が耐らない。 -
まぐろネギタタキ
コレまた絶品です。
おろした長芋と混ぜ合わせツルツルした食感も癖になる。 -
まぐろ珍味しらこ
コチラも珍しいのですが、お味は… -
まぐろ竜田揚げ
やはりまぐろは、生の方が私は好みですねぇ。 -
マグロ竹原向かいのオワセ果物店で酔い覚ましにマンゴージュースをいただきました。
果物店のフルーツジュースは美味い! -
宿は紀伊勝浦駅近くのホテル&レンタカー660
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2023年9~10月京都・大阪・和歌山・奈良・三重
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6日目 つぼ湯・熊野本宮・百間ぐら・補陀洛山寺
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新宮・勝浦・熊野本宮
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