2023年10月 沖縄旅行記①ホテルモントレ沖縄宿泊～ホテルチェックインして夕食は「三線の花」で沖縄料理

2023/10/27 - 2023/10/27

今年の猛暑がようやく収束つつあった10月初めのある日。

「そういえばこの後の今年の予定って何かあったっけ？」という何気ない会話から家族会議（そんなに大げさなものではない）が始まり、どこかにいくかあ、と勢いで南の島のリサーチ開始。
久米島とか慶良間諸島とか候補にあがりましたが、沖縄本島でホテルステイすることに。

肝心のホテルは部屋からの眺めもいいしビーチに近いホテルモントレ沖縄に決定して、いざ予約したはいいが、色々手違いがあって２泊しか取れなかった。２泊３日だと実質１日しか滞在した気分にならないから損じゃない？ということでもう１泊、徒歩圏内にあるムーンビーチホテルを予約。

１日目はモントレ沖縄にチェックインです。夕食はホテル近くの居酒屋で沖縄料理を食べました。

＜旅行代金2名分＞
・往路、成田ー那覇Peach　37,400円
・復路、那覇ー成田ANA 35,420円
・ホテルモントレ沖縄
　クラブデラックスフロア禁煙12F
　2泊71,761円（1泊42,296円からいろいろ割引）
・ムーンビーチホテル
　クラブスーペリア・オーシャンビュー
　１泊25,454円（37,972円から40%オフ）

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

那覇行きは成田発のPeach便です。
9時前に着いて、チェックインまで時間があるので空港内を見て回ることにしました。
第一ターミナル国際線のチェックインカウンターエリアが、日本から脱出する多数の外国人で溢れかえっていました。タイ航空かな、ものすごい行列です。

成田国際空港 空港

５階の展望デッキまできましたが、日差しが強いので長居はせずに退散。

空港行きのスカイライナーで一応おにぎり１個を頬張ってますが、今日の昼食をどうするかノープラン状態で食べる時間も十分取れない可能性があり、今のうちに食べておこうという事で、フードコートのうどん屋さんで肉うどんを注文しました。

杵屋麦丸 成田国際空港第１Ｔ店 グルメ・レストラン

手荷物検査が混んでいて時間を要しましたが、機内はほぼ満席の中、20分遅れで出発。
Peach、というかLCCを利用するのは今回で２回目ですが特に今のところは不都合ありません。ANAやJALでも遅れる時は遅れるし。

無事に那覇空港に到着です。空港内は予想以上の混雑度で、空港名物のポーたまの前もすごい行列。

さて、ここからホテルまでの足ですが、今回は遠出せずホテルで過ごす予定でしたので車のレンタルは範疇になく、バスかタクシーになりますが、空港リムジンバスで13時50分空港発の便があって、これを使うか悩んだ悩んだ。

飛行機は13時20分着予定なので、預け荷物の受け取り時間等を入れても間に合いそうな気がしたが、もし乗れなかった場合の次の便がエアポートバスの14時40分でこれだと待ち時間が長いし、何よりLCCなので時間通りに到着するかもわからんし。。
と吟味した結果、送迎タクシーを利用することにしました。

結果、飛行機の到着時間も予定よりオーバーしましたし、預け荷物を受け取って自由になれたのが13時50分くらいだったので、まあよかったかな。

ポーたま 那覇空港国内線到着ロビー店 グルメ・レストラン

時間がなかったので食事をとらず、このまま予定通り１４時に送迎タクシーのドライバーさんと合流。

以前利用して好印象だった「盛幸タクシー」は申し込み時に既に予約ありでNG。
かわりに「ゆうゆう沖縄観光タクシー」にしました。

予約時に「空港に着いたら軽く食事するので１４時集合でお願いです」と調整していましたが、当日になって「遅れそうだったら電話ください」と丁寧にメール連絡してくれました。

高速道路を使ってホテルに向かいます。
途中で大きなクルーズ船に遭遇。
コロナ禍初期の、外国船が航海中にコロナ罹患者が出て日本で足止めくらっていたのが遠い昔のよう。

結局そんなにお腹空いてないのでこのままホテルに向かおうと思っていましたが、ドライバーさんが「食事するなら寄りますよ」と気を利かせてくれたので、お言葉に甘えることにしました。

高速道路に入ってすぐのパーキングエリアに立ち寄って、玉家というお店で沖縄そばを食べました。

食事時間を除くと50分くらいでモントレ沖縄に着きました。

ホテル入口の検問所で「先生の車ですか？」と聞かれました。
何やら修学旅行の生徒さんが多数のタクシーに分かれて乗ってホテルに向かっているらしく。。修学旅行でモントレに泊まるのか？なんて贅沢な。。

ホテル最上階（12F）にあるプレミアムクラブフロアという部屋タイプなので専用の受付でチェックイン。

チェックインに応対した方は問題なかったのですが、タクシーを降りて最初に接触したエントランスのスタッフが、、、
名前を告げたところ、手持ちの紙を見てオドオドしてしばらくその状態、、結局近くの他のスタッフにヘルプを求めて、そのスタッフがロビーまで案内してくれました。本当に人手不足なんですね。。

各フロアへはルームキーでの開錠が必要です。セキュリティがしっかりしていて安心ですが、別の階のフロアにも入れないのかな？

今回の宿泊部屋は1229号室です。中央エレベーターからすぐで、横長のフロアの中心に近い場所です。

いきなり部屋の紹介。
クローゼットは幅が狭いです。中に設置してあるセキュリティボックスや棚が結構スペースを取っているので、冬のコートとかの丈が長い服は２着はギリギリなんじゃないかな。
ビーチサンダルもあります。

部屋に入って右手に洗面台。シンクは一つ。

プレミアムクラブフロアの特典で「デタイユ・ラ・メゾン」のアメニティがありました。
ドライヤーはSALONIA。大浴場のドライヤーの風力が気にいらなかったので部屋のドライヤーを使って髪を乾かしました。

バスルーム。
大浴場を利用していたので一度も使いませんでしたが、小窓から海が見えます。

やたらとアピールしているシャワーヘッドのミラブル。
全客室に取り付けているとのこと。

洗面室の右側にトイレ。

ビーチやプール利用時に羽織るビーチパーカー。館内移動時にも利用できますとの事。
ちょっと年季が入ってシワクチャな寝間着。肌ざわりはよかったです。

連泊する身としてはコーヒーが１回分しかないのが残念。
電気ケトルとアイスペール。

ペットボトル水とかコーヒーメーカーとか。
そういえば部屋の全体像がわかるような写真を撮るのを忘れてました。

TVモニターでは朝食レストラン、大浴場、ランドリーの利用状況を確認できます。

ベッド。
全然寝付けないし起きたら腰痛くなるし、というホテルに時々出会いますが、寝心地は悪くありませんでした。

さてこのホテル、楽しみなのはなんといっても部屋から見える眺望ですよ。

ベットからも沖縄の青い空と海が一望できます。

テラスはテーブルとイス。土台がしっかりしたもので安心。

ホテルの目の前にあるタイガービーチから、その先にあるカフーリゾート、シェラトン沖縄までを眺めるベストな景観！何度見ても飽きません。

レストラン、館内施設のお知らせ。
マリンアクティビティは10月末まで営業しています。11月以降はプールもビーチも利用できないので丁度ギリギリのタイミングでした。

プレミアムクラブフロアの特典一覧とか、館内で使える一人１泊1000円分のクーポン券とか。

館内の地図です。
３Fに入口、フロント、ショップ関係が集まって、5Fがレストラン中心。

ルームサービスメニュー。

朝食のチケットを使って、モーニングのルームサービスにすることもできます
朝食は２回なので、１度くらいはルームサービスにして部屋のテラスで海を眺めながらのモーニングもいいかなと前向きに考えていた時期がありましたが、この貧相なラインナップではねえ。

エコ清掃に協力すると館内利用券をもらえます。
SDGｓに協力するわけではありませんが、２泊くらいなら部屋の清掃する必要ないので1,000円分の館内利用券をＧｅｔしました。流石にタオルは交換しないといやですが、これもフロントで受け取れますしね。

一息ついたので館内をいろいろ見て回ります。

ホテルに入って正面にある３Fの「ティーラウンジ」。営業時間は10時から20時です。
プレミアムクラブフロアの特典でティーラウンジでのドリンクが無料になるので早速利用することにします。

ドリンクメニューです。

しっかりコースターまで用意してくれますが、こういうのはセルフサービスの方が手際よく出来るし使い勝手がいいなあ。スタッフもわざわざ大変でしょうし。

同じ３Fにあるコンビニショップで水を購入。
8時から22時まで営業しています。

お土産はもちろんのこと、飲み物系とか生活用品とか結構品ぞろえがありました。
食べるもの以外であれば、わざわざ外に行かなくてもここで足りると思います。

隣のスペースにあった自販機と電子レンジ。

ティーラウンジの横にあるJTBラウンジ。

コンビニの向かいにあるブティック。
こういう南国のリゾートホテルでわざわざ服を購入する意味がわかりませんが需要があるってことでしょう。海外からの観光客がホテル中心に過ごす時とかなら、まあお土産として買いたくなる気持ちはわからんでもない。

館外にも足を運んでみます。
ホテルとプールエリアの間にある、体験工房の琉球村です。
営業時間は14時から20時。

サンセットガーデンという名のプールエリア。
営業時間は9時から18時。
翌日にプールの写真を撮りに行きましたが入口が閉まっていました。

入ってすぐのところに更衣室がありますがとても綺麗でした。
チェックイン前後でのプール利用の際には安心して使えそうです。

プールエリア内にある食事処のサンセットカフェ。
営業時間は9時から17時で、フードは11:30から16:00がラストオーダー

軽食中心のメニューです。

インフィニティプールでもあるメインプール

メインプールにある有料のカバナ。
一時休憩用のチェアーはいくつかありますが、メインプールで長居するならカバナを借りないといけません。

インフィニティプールでもあるメインプールですが、なかなかインフィニティ感が出ず、出直しすることにします。

タッチプール。プールといっても人間が入るものではなく、海の生物がいて、それを触れるというもの。残念ながら営業していませんでした。実は密に楽しみにしていたのに。

キッズ用のスライダープール。

ウェイブプール。
あんまり波が出ている感じがしなかったが。。。

ホテルモントレ沖縄　スパ＆リゾート 宿・ホテル

バブルヒルフール。小学生までの利用です。
これやってみたかったんですけどね。。

ウェイブプールを囲むように連なる。ここは無料です。
もう夕暮れ時なので利用客はまばらでした。

夕食タイムが近づいてきたので、部屋に戻ってお出かけの準備をします。

このホテル、徒歩で外に出るのがちょっと手間です。
ホテルエントランスを出て縦列駐車を横目に専用エレベーターまで歩かないといけません。

今日の夕食は、モントレを出てすぐ、道路の反対側にある居酒屋「三線の花」です。
周辺に観光客向けの食事所が集まっているエリアですが、とはいっても夕食難民をさけるべく、もれなく予約済です。

三線の花 グルメ・レストラン

島唄ライブがご自慢なのですが、ネット予約だとライブを開催する本館ではなく別館に連れていかれます。
事前に分かったうえでネット予約したので別館自体に案内されるのはいいのですが、堀こたつではなく座敷席をあてがわれてしまって、かつ座布団もないため足が窮屈。

これぞ居酒屋といった安心のメニュー
お通しは2人で760円　税抜き

ゴーヤーチャンプルー　880円
ジーマーミ揚げ出し　680円

海ぶどう　680円
もずく天　580円

というか足が痛いので、とっとと撤退。

ホテルに戻る前に、徒歩圏内のファミリーマートとローソンを見学。
沖縄中部にあるホテルにしては徒歩圏内で飲み食いできるところも沢山あって、このエリアは本当に便利ですね。

ティーラウンジで食後のティータイム。

ティーとカフェラテで一息つきます。

ラウンジの階段を登ったところにランプの展示があります。

先ほどセルフサービスがいいと言いましたが、注文してドリンクを持って来てもらう、というスタイルも、これはこれでゆったり出来るしいい気もしてきた。

プレミアムクラブフロアは、温泉・ジム・プール施設の「ブルーリーフ」フリーパスが付いてあります。温泉に浸かることにします。

1日フリーパスは高校生以上で1,500円、小中学生で750円。
営業時間は浴室・ジムが8時から22時、プールが9時から19時。

専用フロアということもあり、なかなか洗練された内装。

ジムの入口です。

そこそこ広めのスペースにランニングマシン中心のラインアップ。
シューズは無料で貸し出ししています。

大浴場は天然温泉はもちろん、サウナもあります。
フリーパスは有料で1,500円です。
滞在中に結構な頻度で利用しましたが、あまり人と接することがなく快適でした。

あっという間に一日目が終了です。