2023/04/08 - 2023/04/24
33位(同エリア412件中)
川岸 町子さん
- 川岸 町子さんTOP
- 旅行記282冊
- クチコミ245件
- Q&A回答14件
- 513,393アクセス
- フォロワー104人
この旅行記のスケジュール
2023/04/12
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シエナ駅到着後、カモッリア門から旧市街へ
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ロッジア
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ファッチャトーネ
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Casacenti B&B
2023/04/13
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サン・ドメニコ教会
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ピッコローミニ図書館
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Caffé Fiorella
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バスでの移動
アントニオ・グランシ広場からフィレンツェへバスで移動
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この旅行記スケジュールを元に
出発1週間前にNHKの番組「世界ふれあい街歩き シエナ編」を見たばかりでした。
街歩きの途中、あのテーマ音楽が流れてくるような錯覚(笑)
穏やかで落ち着いた佇まいの街で、急な坂道が多かったです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2022年夏に手続きをし、サーチャージ&taxは11万円ちょっと(+_+)
その時点での4月のフランクフルト行き特典航空券の空席は、4/9のみ。
帰国便の空席は2便だけで、必然的に期間が長い方を選び、17日間の旅になりました。
最初はクロアチアが旅先の候補、でも迷った結果、いつか日数かけて周りたいと思っていたイタリアに変更。
3回目のイタリア旅は、訪れたことないエリアや街がメインです。
題名は陳腐な表現で、沢山のイタリアの美を一つの言葉で表現するのは難しいですね。
4/8 羽田空港→フランクフルト空港へ(機内泊)
4/9 リンブルク&イトシュタイン フランクフルト空港→ローマ空港(ローマ泊)
4/10 ローマ(ローマ泊)
4/11 オルヴィエート(オルヴィエート泊)…女性好みの丘の上の街でした
4/12 チヴィタ・ディ・バーニョレージョ(シエナ泊)…行くまでが大変な、「死にゆく村」と呼ばれる村です
4/13 シエナ(フィレンツェ泊)
4/14 フィレンツェ(フィレンツェ泊)
4/15 ラ・スペツィア、ポルト・ヴィーネレ(ラ・スペツィア泊)…期待以上に素敵なエリアでした
4/16 チンクエテッレ(パルマ泊)…美しい海を眺めながらトレッキングをしました
4/17 ボローニャ(ボローニャ泊)
4/18 ラヴェンナ(ヴェネツィア泊)…期待して訪れ、素晴らしいモザイクを堪能しました
4/19 ヴェネツィア(ヴェネツィア泊)
4/20 ヴェネツィア(ヴェネツィア泊)
4/21 パドヴァ(アウグスブルク泊)…門前町のような雰囲気が良かったです
4/22 アウグスブルク(フランクフルト泊)
4/23 マインツ フランクフルト空港→羽田空港(機内泊)
4/24 羽田空港着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
オルヴィエート駅から一回乗り換えして、シエナ駅に到着しました。
人の流れについて行くと、併設のショッピングモールのような建物に入りました。
そこにある長ーいエスカレーターを5回くらい登り、CENTRO(中心地)の案内通りに進み、ようやく外へ。
これ程長いエスカレーターは初めて!
駅が下の方に、とても小さく見えるほど高低差があります(@_@)
ここは「カモッリア門(Porta Camollia)」で、この先が旧市街です。 -
シエナは17の町内会に分かれ、同じ市内なのに敵対心を持っているそうです。
毎年行われる伝統競技「パリオ」(町内会対抗の競馬)で、真剣勝負をかけるほど。
町内ごとにシンボルマークや旗があると、NHKの番組で紹介されました。 -
ローマ→オルヴィエート→チヴィタ・ディ・バーニョレージョ
と旅して、シエナが4番目の街 -
ローマは、7つの丘がある街
オルヴィエートは、200mの丘の上に造られた町
チヴィタ・ディ・バーニョレージョは、谷の中に浮かぶ丘の上の村
シエナも、丘のある街
イタリアのこの地方は、起伏にとんだ地形だと身体で実感(笑) -
旧市街は中世の落ち着いた雰囲気(#^^#)
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「マンジャの塔」
14世紀半ばに造られたシエナのアイコンですね(*^^)vマンジャの塔 建造物
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「カンポ広場」
世界で一番美しい広場の一つと称されます。
落ち着いた色合いの建物に囲まれた、レンガが敷き詰められた地面。
少しオレンジ色が混じった茶系の風景から、穏やかな中世の雰囲気が伝わります。カンポ広場 広場・公園
-
この広場の地面は写真のように傾斜で、実際少し歩きづらい所も(@_@)
真ん中の排水設備に雨水が流れ込むように設計されているからです。
NHK旅番組では、寝転がって斜面をごろごろ転がって遊ぶ子供達の様子が放映され、微笑ましかったな。 -
「プッブリコ宮」(市庁舎)
市庁舎 (プッブリコ宮) 城・宮殿
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思い思いに過ごす人々の姿(*^^)v
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「Loggia di Mercanzia」
イタリアの建築の一種ロッジアは、ファザードに吹放しの半屋外空間があるのが特徴です。
商人達は、雨の日にも屋根がある場所で取引をしていました。
一説によると、シエナの四人の守護聖人達が向いている方向は正面ではなく、ライバル視しているフィレンツェ方面だそうです(@_@) -
裏通りの住宅街
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シエナ暮らし
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NHKの旅番組で紹介されたのは、シエナの名物パスタ「ピチ(またはピーチ)」
人気店 PAPEI を予約しました(宿のスタッフさんのおススメは、やはり PAPEI )
「ピチ」はコシのある細めのうどんのようで、もちもちした食感です。
正直感動するほど美味ではないけど、名物を頂けて良かったな。
トマトサラダを注文すると、濃い味でとても美味しい(^^♪
運ばれて来る時に周りの席の皆さん(観光客は私一人で地元の方々ばかり)がガン見…トマトサラダをオーダーするって珍しいのかな?パペイ 地元の料理
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歴史を感じる街、でも坂道が結構急だね…
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いにしえの時代から続いてきた静かな古都
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日暮れ後の「カンポ広場」
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宿の近くにある「ドゥオーモ」の裏側
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「Facciatoneファッチャトーネ(大きなファサード)」
元々は教会の大きなファザードになる予定が、未完成のまま。
今は上から街の風景を眺められるようです。 -
「シエナ大聖堂(ドゥオーモ)」
この日は入場せず、観光客が少ない時に外観の写真を撮りたくて来ました。
前日に訪れた「オルヴィエート大聖堂(ドゥオーモ)」を思い出す姿です。ドゥオーモ (カテドラーレ) 寺院・教会
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1220年に起工し、約200年かけて完成
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ファザードはゴシック建築で、全体構成はロマネスク建築
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白、アイボリー、ピンク、緑、青、優しい色の組み合わせ
色合いも「オルヴィエート大聖堂」と似てます。 -
ファサードの可愛らしい表情(#^^#)
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「ドゥオーモ広場」
また明日ゆっくりと来ます -
帰国して知ったこと
シエナ市民は、イタリアの他の観光地に負けないと自信を持っているそうです。
ローマやヴェネチアのように人混みがない
旅行者に近づくジプシーがいない
汚い落書きがない
など。確かにそうかも~!(^^)! -
閉店後のお店
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この日は、オルヴィエート→チヴィタ・ディ・バーニョレージョ→オルヴィエート駅→シエナと移動。
オルヴィエートの宿を出たのは 6:15、この時は20:40頃
色々あって長い一日だったな。 -
Casacenti B&B
朝食付きシングルルーム:約8,000円 booking.comで9.2と高い評価です。
大聖堂には近く、シエナ駅からは約2㎞、バスターミナルからは1kmちょっと。
お部屋ごとにテーマカラーがあり、泊まったオレンジルームは日当たり良し(夏は暑いかも)
専用バスルームはいったんお部屋を出た隣にあり、清潔です。
玄関の鍵が難点で、外から帰り開けようとしても開かず(チェックイン後、スタッフさんは不在)、恥ずかしながら宿の前におられた全く関係ない男性に手伝って頂くことに…。
でも、その男性がやっても開かず、ドキドキ…(+_+)
がちゃがちゃ繰り返すうちに、ようやく開き、本当に助かりました!
イタリアの鍵はコツがあるのかな?私が相当不器用なのかな?この後も相性悪かったし(*_*; -
翌朝の宿の食堂の窓からの眺めは、「サン・ドメニコ教会」
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甘いケーキ類やパンなどのシンプルな朝食
クロワッサンとキウイフルーツを二個ずつ、ごちそうさまでした。 -
パンジーの鉢植えの向こうの街
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題名に書いた「シエナ色」は、独特な赤みががったオレンジ色に近いレンガ色。
かつては今より黒っぽく、少しずつ明るい色合いに変わってきたそうです。 -
(#^^#)
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食堂からの眺めと同じ「サン・ドメニコ教会」方面
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シエナは丘の上にあり坂が多い街、坂道も素敵な食事の場
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宿から見えた「サン・ドメニコ教会」へ来ました。
ステンドグラスが派手なイタリアンカラーで、かなり個性的です(撮影禁止) -
どこの国でも三差路に出会うと、足を止めてしまう
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これほど立派な街の様子でも、人口は約53000人
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「カンポ広場」の周囲に公衆トイレあり、清潔でした(1.5ユーロ)
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朝の「カンポ広場」
カンポ広場 広場・公園
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1995年に街全体が世界遺産に登録
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「ドゥオーモ」へ入場しに来ました
ドゥオーモ (カテドラーレ) 寺院・教会
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白と黒の大理石によって造られた縞模様が個性的です。
大理石本来の色を使うために、このような縞々になったそうです。
白と黒のもう一つの理由は、シエナを造った兄弟がローマから逃れて来た時に、白い馬と黒い馬にそれぞれ乗っていたから。 -
美しい天井を見上げると
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遠くに、こんなきれいな青色まで見えます
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沢山の星と聖人達
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拡張工事を行った時期もあったけど、疫病の影響を受けて中断、その後に作業再開。
なのでシンメトリーでない部分もあるそうです。 -
美しい床のモザイクタイルは必見
14世紀~16世に約40人の芸術家が製作した芸術品です。 -
56種類もあり、一枚一枚がとても大きくて力強く見えます。
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天井から床まで、細やかに手が込んだ芸術品の数々
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穏やかそうな街シエナだけど・・・
お隣のフィレンツェとは、歴史上ライバル関係 -
1555年 フィレンツェに戦争で負けて属領となってしまいます。
なのでシエナは、今でもフィレンツェが嫌いなんですって(@_@) -
シエナ・フィレンツェ間には、高速道路や直通の線路がありません。
シエナ市民がフィレンツェと繋がるのを拒否したから、とのウワサ(@_@) -
1200~1300年代がシエナの最盛期で、金融業や繊維工業が繁栄。
当時はイタリア美術のトップは、フィレンツェではなくシエナで、シエナ派と呼ばれるアーティスト達が活躍しました。 -
次に向かう「ピッコローミニ図書館 Biblioteca Piccolomini」も素晴らしい(*^^)v
内陣に向かって左手、小さな入り口から入ります。
その手前(大聖堂の左側)に、お手洗い(コイン式)あり。 -
「ピッコロ―ミニ」とは、中世~近代に栄えたシエナの名門貴族。
ここは名門貴族のために造られたもの。
狭いのに、これほど贅沢な空間が広がっているとは、想像以上です! -
壁面には10枚のフレスコ画、それぞれピウス二世の生涯を描いたものです。
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図書館だけど本の陳列はなくて、目の高さにあるのは、模様が描かれた大きな聖歌本です。
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ここを出てお手洗いへ行った時に、シエナの情報を書き込んだ地図を落としたことに気づきます(*_*)
あまりの素晴らしさに見惚れてしまって。
図書館まで戻ると、入口のスタッフさんが保管して下さっていました。 -
まばゆいフレスコ画に埋め尽くされた室内は、圧巻でした!(^^)!
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グリーンの窓枠を何度も見かけ、素敵な組み合わせ(#^^#)
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この教会は調べて来たのに、名前は忘れてしもうた(-_-メ)
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Plazzo Chigi Saracini
何かわからず、観光客が入って行くので、私も入ってみました。
手の込んだ天井が、シエナには多いですね! -
イタリアは井戸もおしゃれ♪
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降り始めた雨・・・
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Caffé Fiorella
シエナで訪れたかった老舗の立ち飲みカフェに来ました。
狭い店内で賑わっているのに、窮屈感を感じませんね。 -
急にどしゃ降りの雨、次第に雷雨に(*_*)
-
「カンポ広場」が見える所で雨宿り
宿に戻り、予定より早めにフィレンツェへ向かおうかな。カンポ広場 広場・公園
-
今回の長旅で傘をさしたのは、この時だけ。
晴れ女で、本当にラッキー!(^^)! -
シエナのバスターミナルがあるのは、「アントニオ・グランシ広場(Piazza Antonio Gramsci)」
観光客が行き交う「モンタニニ通り(Via dei Montanini)」から西の方向へ少し入った所です。
広場に面してタバッキがあり、バスチケットを購入(クレカ払い可)
バス移動中に雨は止み、次は5番目の街フィレンツェを再訪します(*^▽^*)
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この旅行記へのコメント (10)
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- takaさん 2024/01/10 16:38:28
- 歴史のある絵画のような街に人々の生活の息吹。
- 川岸町子さん、はじめまして。
私は北海道の田舎に住んでいて、旅行という旅行はほとんどしたことはなく、もちろん海外旅行などは皆無です。
ここ何回か、町子さん(失礼かな?)のイタリアの旅行記拝見しましたが、絵になる街ですね。歴史のある古い建物、芸術的な彫刻やステンドグラスが街のあちこちにごく自然に街並みに馴染んでいますね。もちろん大迫力の教会も度肝を抜かれるようで衝撃的に美しい。
そんな街並みから一歩中へ入ると薄暗い小路。崩れそうな住宅に住む人々の生活の息吹。これらの全てが町子さんの旅行記の写真や解説にしっかりと詰め込まれていて私はすっかりファンになりました。これからもまたお邪魔させてください。ありがとうございました。
taka
- 川岸 町子さん からの返信 2024/01/10 22:07:18
- takaさま、ありがとうございます。
- takaさま、おばんでした(^-^)
はじめまして。そして温かいお言葉を頂きまして、ありがとうございます。とてもとても嬉しいです。私こそ、takaさまファンです!心から美しいと思うお写真ばかりで、拝見する度に豊かな気持ちにさせて頂きます。お写真から、北海道の風や空気の冷たさ、土地の匂いを感じます。
私は今は関東に戻って来ましたが、2015年の春まで札幌に20年以上暮らし、第2の故郷です。天気予報を見れば、つい習慣で日本地図の上の方に目が行きます。今は一番シバレル時季ですね。私はいつも4トラで、夜の挨拶は「こんばんわ」ではなく、「おばんでした」を使います(笑)可愛くて好きな言葉です。
私が日本で一番美しいと思う風景は、やはり富良野美瑛周辺です。美しい所は各地に沢山あっても、美瑛はその地で働き生きる人々姿、力強さも含めて、本当に美しいと感じます。十勝岳連峰を見ていると、飽きません。私は札幌で山を見ながら通勤していましたが、今、私の暮らす土地は眺める山がありません。何につけても北海道が懐かしく恋しいです。
赤平の旅行記を拝見し、忘れていた想いがわいてきました。心に響く素晴らしい内容ですね。かつて美唄の炭鉱跡を訪れたこと、札幌から富良野へ行く途中に通った三笠を思い出しました。炭鉱や鉄鋼、色々な産業に従事なさった沢山の先人たちのおかげで、今の北海道があると、改めて痛感しました。
本州にもお花のガーデンが有りますが、私のベストガーデンは、やはり上野ファームです。亡くなった家族との思い出もあり、懐かしいです。takaさまが季節や時季を変えて訪問なさるお陰で、変化のある様子を見せて頂き、毎回ワクワクします。
これからも楽しみに拝見しますので、どうぞよろしくお願いします。シバレル毎日、くれぐれもご自愛下さいませ。また冬道にお気をつけてお出かけなさって下さい。ありがとうございました。
町子
- takaさん からの返信 2024/01/11 18:11:25
- RE: takaさま、ありがとうございます。
- 町子さん、こんばんは。
ご丁寧な返信本当にありがとうございます。「おばんでした」、確かに使う方が多かったですね。そうでしたか、暫く札幌に住んでおられたのですね。それじゃあ、私の拙い旅行記を読んでいただいてもご存知な所も多いですね。
私の旅行記は遠出できないゆえに自宅そばの道内を廻る旅行記が自然と多くなります。というよりほぼマンネリですが。
行く所がないので自宅近郊の美瑛など、季節ごとの風景などに自然となってしまいます。それも、ほぼ毎年のように投稿し、ちょっと恥ずかしくなっています。
他の場所も開拓したいのですが、超高齢の母が同居しているのでなかなか出られません。こんな旅行記でも見ていただければ本当に嬉しくありがたいです。勝手にフォローさせていただきます。これからもどうぞよろしくお願いします。
taka
- 川岸 町子さん からの返信 2024/01/11 21:16:10
- RE: RE: takaさま、ありがとうございます。
- takaさま、おばんでした(*^▽^*)
ご返信をありがとうございます。
今、こたつに入っています。札幌在住時は、こたつを使うことはなかったのですが、ニトリで買いました。同じ冬でも、内地は全く違います。冬の通勤時だけですが、たまに電車から遠くに富士山がうっすら見えることもあり、厳かな気持ちになります。
私はこちらへ戻り、一番うれしいのは新潟の母に近くなったことです。takaさまはじめ、お母さま、ご家族皆さま、どうぞご自愛ください。私もフォローさせて頂きたく、今後もよろしくお願いいたします。
町子
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- るなさん 2023/08/30 21:04:45
- シエナ色の街並み
- まっちぃしゃん、Buonasera☆
シエナ駅からエスカレーターが通るようになったので、まだ街中までアクセスが一応は良くなりましたけどかつてはあかんかったですよ。バスの方がいいです。
オルヴィエートもシエナもそしてフィレンツェもミラノも、もうどの街もDuomoは圧巻ですよね。すごく小さな街でもなんでこんな街にこんな立派なDuomoがあるの????みたいなイタリアです(笑)
シエナの縞々模様のDuomoは印象的です。
いやぁ~鍵には私も毎度手こずりますよぉ!!!カード式なら楽ですけど、古い建付けの鍵はホントに難関です。静か~な廊下にガチャガチャ響き渡ってどうしましょってことはよくあります。ドイツでも何度もやられました(爆)
コツがあるんですよね。
天井にフレスコ画がある美しい建物が多いと感じるイタリア。
泊まれるPalazzoも多いしイタリア旅の醍醐味ですよね♪高いけど(苦笑)
来年行く時は少し奮発してPalazzoに泊まりたいなぁとは思っているのですが、何しろ一人は割高で悩みます(;^ω^)
シエナにも行きますよ。
続きも楽しみにしてますね!!
Ciao♪るな
- 川岸 町子さん からの返信 2023/08/31 22:23:12
- RE: シエナ色の街並み
- るなちん、Buonasera☆
いつもメッセージをありがとうございます(*^▽^*)先ほどもGrazie!
> シエナ駅からエスカレーターが通るようになったので、まだ街中までアクセスが一応は良くなりましたけどかつてはあかんかったですよ。バスの方がいいです。
ですよね、あれほどの高低差ですもの、相当不自由あったと察します。
> オルヴィエートもシエナもそしてフィレンツェもミラノも、もうどの街もDuomoは圧巻ですよね。すごく小さな街でもなんでこんな街にこんな立派なDuomoがあるの????みたいなイタリアです(笑)
> シエナの縞々模様のDuomoは印象的です。
イタリアは本当にすごい国だと何度も思ったわ、歴史・文化・建築・芸術・食べ物・街並み・自然、これほど様々な面で見事な国は、他にはないと思うほど。
> いやぁ?鍵には私も毎度手こずりますよぉ!!!カード式なら楽ですけど、古い建付けの鍵はホントに難関です。静か?な廊下にガチャガチャ響き渡ってどうしましょってことはよくあります。ドイツでも何度もやられました(爆)
> コツがあるんですよね。
私は今まで鍵トラブルは一度も体験せず、今回の旅ではイヤというほど何度も(苦笑)ヴェネツィアとドイツのホテルで、カードキーを渡された時の嬉しさ(笑)しかもフロントが24時間対応で、めっちゃありがたい!
> 天井にフレスコ画がある美しい建物が多いと感じるイタリア。
建築が有名な国は色々あるけど、イタリアは次から次へと美建築が登場しますね。
> 泊まれるPalazzoも多いしイタリア旅の醍醐味ですよね♪高いけど(苦笑)
> 来年行く時は少し奮発してPalazzoに泊まりたいなぁとは思っているのですが、何しろ一人は割高で悩みます(;^ω^)
> シエナにも行きますよ。
いよいよ一番お好きなイタリアへ、きっと旅スケ立てる時からワクワクが止まりまへんがな〜(*^^)v ぜひぜひPalazzoにお泊り下さい、そしてお写真見せて下さい。私まで楽しみだわ〜〜〜、 Ciao♪
町子
-
- ムロろ~んさん 2023/08/30 00:59:03
- シエナ(^_-)-☆
- まちぃしゃん\(◎o◎)/!
こんばんは、ムロろ~んです。
イタリアのシエナへ行かれた旅行記を拝見しました。
って、私はイタリアって言っても26時間滞在だったんで(;''∀'')?
これって旅したって言うの(爆)?
ローマへ行くことができて良かったんですけれど、確かにキンチョーしたんですよ。
そうそう、子どもが恐くて(;''∀'')?
そう思うと、地元の方がおっしゃってたシエナを散策するって気持ち的にも楽だなぁって思ったんですよ(^_-)-☆。
治安がいいって旅人にも嬉しいなぁって。
芸術をゆっくり見たいですしね(^_-)-☆。
でも、宿のカギ開けるのにコツがいるの?
まちぃしゃん\(◎o◎)/!こっそりでいいから教えて下さい(爆)!
ムロろ~ん
- 川岸 町子さん からの返信 2023/08/30 13:09:54
- Re: シエナ(^_-)-☆
- ムロさん、チャオ(^_-)
いつもメッセージをありがとうございます(^-^)
ビックリ~~!26時間弾丸ローマ滞在とは、タフでなければ出来まへん。覚えてますよ、バチカン市国でのムロショットを。
イタリアは子供達のスリ集団もいるから、油断大敵かも。治安の良い街は安心します。
イタリアへ何度も何度も行かれているトラベラーさんも、鍵トラブルあった旅行記を拝見し、自分だけではないと知りました。コツがあるなら、知りたいよね。めっちゃ不安でした。
町子
-
- yokoさん 2023/08/29 12:44:20
- シエナ色の中世の街
- 町子さん こんにちは♪
絵の具の色にシエナ色という色があるのですね。知りませんでした。”独特の赤みがかったオレンジ色に近いレンガ色”なのですね。色の表現て難しいけれど面白いです(^^)
シエナ駅は、エスカレーター5回くらい登らないと地上に出られない深い地下にあるのですね。ヨーロッパの地下鉄、エスカレーターが長くて急でしかも速度が速い! シニア世代には緊張する乗り物(?)だと思います(^^;)
シエナの人々は、随分と負けず嫌いの方が多いのですね。町内ごとに違う旗のもと競馬で競い合うんだとか、きっと当日はみんな必死の形相で盛り上がるのでしょうね。
「カンポ広場」は、世界一美しい広場の一つと称されているのですね。”世界一”が案外多くて、私も”世界一美しい図書館”にいくつも行きました~(^O^)/
ロッジアは美しい装飾がされていますね。聖人達が向いている方向がライバル視しているフィレンツェの方向だとは相当のことですよね。まあ、歴史的なものが大きく影響しているのでしょうが。
ホテルのお部屋、可愛くてリーズナブルで素敵ですね。玄関の鍵が開かない事件、私も友人とストラスブールで泊まったホテルでありました。夜のイベントから帰った後で青ざめましたが、ちょうど別の宿泊客の方が帰ってきて開けてくれて中に入れました。ホッとしたお気持ち、とっても分かります! そうそう。。言い忘れましたが、閉店したお店のアイアンワークは私好みです(#^.^#)
大聖堂はファサードのレリーフやモザイクが美しいですが、中に入ると壁や柱の黒と白の縞模様が独特ですね。シックな色合いの星の天井とクーポラの明るいブルーが印象的です♪ 床にまでモザイクタイルが使われていて、踏むのがもったいないほどですね。
「ピッコローミニ図書館」は、色とりどりに描かれたフレスコ画で覆われて、これこその贅沢空間でしたね。名前を忘れてしまった教会も、ステンドグラスが黒が効いていて美しいです。
私はツアーで超有名な観光地しか訪れていないので、人が多くスリにあわないかとかばかり気になっていました(ガイドさんの最大の注意事項)。シエナの街は人が多くなくてジプシーが少ない。落書きがないなど魅力的な街なのですね。壁はおとなしめだけれど、天井がカラフルなのに上品で美しいです。井戸さえも芸術品のようです。知らなかった素敵な街のご紹介、ありがとうございました(^^♪
まだまだ残暑が続きそうです。ご自愛くださいね。
yoko
- 川岸 町子さん からの返信 2023/08/30 08:32:08
- RE: シエナ色の中世の街
- yokoさん、おはようございます(^-^)
いつも丁寧にお読み下さり、優しいメッセージをありがとうございます。
> 絵の具の色にシエナ色という色があるのですね。知りませんでした。”独特の赤みがかったオレンジ色に近いレンガ色”なのですね。色の表現て難しいけれど面白いです(^^)
海外の街には色を統一している所があり、一層美しく見えますよね。街のカラーを保つのは大変な面もあるでしょうが。
> シエナ駅は、エスカレーター5回くらい登らないと地上に出られない深い地下にあるのですね。ヨーロッパの地下鉄、エスカレーターが長くて急でしかも速度が速い! シニア世代には緊張する乗り物(?)だと思います(^^;)
このエスカレーターの完成前は、どんなにご苦労だったのか。出不精になっちゃうし、市民の意識を高めるにも一役かってますね。
> シエナの人々は、随分と負けず嫌いの方が多いのですね。町内ごとに違う旗のもと競馬で競い合うんだとか、きっと当日はみんな必死の形相で盛り上がるのでしょうね。
ふふふ、NHKの番組では、他の町内に負けじと練習に熱が入る様子が放映されてました。もしライバル関係同士が結婚するときは、ロミオとジュリエットになるのかしら?
> 「カンポ広場」は、世界一美しい広場の一つと称されているのですね。”世界一”が案外多くて、私も”世界一美しい図書館”にいくつも行きました?(^O^)/
(笑)世界一の基準は何なのでしょうね?私にとっての世界一の風景は。ヒマラヤの日の出です(^_-)
> ロッジアは美しい装飾がされていますね。聖人達が向いている方向がライバル視しているフィレンツェの方向だとは相当のことですよね。まあ、歴史的なものが大きく影響しているのでしょうが。
私は世界史が苦手だったので、今思えば、もっと楽しんで学べば良かったと思います。今更ながら、歴史の複雑さを旅すると感じますよね。
> ホテルのお部屋、可愛くてリーズナブルで素敵ですね。玄関の鍵が開かない事件、私も友人とストラスブールで泊まったホテルでありました。夜のイベントから帰った後で青ざめましたが、ちょうど別の宿泊客の方が帰ってきて開けてくれて中に入れました。ホッとしたお気持ち、とっても分かります! そうそう。。言い忘れましたが、閉店したお店のアイアンワークは私好みです(#^.^#)
4トラのイタリアの先輩トラベラーさんの旅行記でも同じように困る体験を何度も読みます。私だけじゃないんだ〜って思います。鍵トラブルがあったのは初めて、しかも何度もあり、めっちゃ不安でした(*_*)
アイアンワークなど、yokoさんのお好みが少しずつ分かって参りました(笑)
ありがとうございます(^-^)
> 大聖堂はファサードのレリーフやモザイクが美しいですが、中に入ると壁や柱の黒と白の縞模様が独特ですね。シックな色合いの星の天井とクーポラの明るいブルーが印象的です♪ 床にまでモザイクタイルが使われていて、踏むのがもったいないほどですね。
イタリアの13〜14世紀の文化は本当に素晴らしいですよね。これ程沢山の芸術作品が並び、栄華の時代。その街で暮らす人々は大いに誇りに思いますね。
> 「ピッコローミニ図書館」は、色とりどりに描かれたフレスコ画で覆われて、これこその贅沢空間でしたね。名前を忘れてしまった教会も、ステンドグラスが黒が効いていて美しいです。
チェコの図書館とはタイプが違い、イタリアらしい華やかさが印象的です。アカデミックな図書館は絵になりますね!
> 私はツアーで超有名な観光地しか訪れていないので、人が多くスリにあわないかとかばかり気になっていました(ガイドさんの最大の注意事項)。シエナの街は人が多くなくてジプシーが少ない。落書きがないなど魅力的な街なのですね。壁はおとなしめだけれど、天井がカラフルなのに上品で美しいです。井戸さえも芸術品のようです。知らなかった素敵な街のご紹介、ありがとうございました(^^♪
私もスリの不安はあり、特に複数に取り囲まれるのを恐れていました。観光客が大勢のローマやフィレンツェやヴェネチアはスリのお仕事場だと感じました。田舎へ行くとホッとします。BS番組のイタリアの村の紹介を見ると、のんびり旅したくなります。
こちらこそありがとうございました(^-^)
厳しい残暑、そして来ないで欲しい台風、くれぐれもお気をつけて、お過ごしください♪
町子
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