2023年9月　Ｆ１日本ＧＰ（鈴鹿）　日曜日　決勝

2023/09/22 - 2023/09/24

日曜日は、いよいよ決勝です！

日曜日：観覧車－レーシングシアター－ドライバーズパレード－西コース探検－ブルーインパルス－決勝－家に帰るまでがＦ１です

（表紙写真は、優勝したレッドブルのマックス・フェルスタッペン選手、２位のマクラーレンのランド・ノリス選手、３位のマクラーレンのオスカー・ピアストリ選手！）

エリア 鈴鹿(三重)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

日曜日の朝、伊勢から鈴鹿サーキットに戻ってきました。

いよいよ決勝レースです！

昨日の予選上位の結果。

フェラーリ勢とメルセデス勢を抑えて２・３番手に入ったマクラーレン勢や、大健闘で９番手に入った角田裕毅選手に期待。

ドライバーやチームクルーの入り待ちをする熱心なファンたち。

朝食は、牛すじ勝つチーズカレーとレッドブル！

レッドブル４杯で引けるガチャは、はずれのステッカー。。。

時間に余裕があるので、行列して観覧車に乗ってみよう。

８の字型の鈴鹿サーキット。

僕の今年の指定席は、８の字のおへその立体交差。

手前がシケインから最終コーナー、奥がダンロップコーナー、遠くに鈴鹿山脈（？）。

鈴鹿の街並みと伊勢湾。

メインストレート。

あのポディウムに立つのは誰だろう？

すごい人出だな。

まだ時間に余裕があるので、レーシングシアターに入ってみよう。

バーチャルでレーサー体験ができるシアター（撮影禁止）です。

体験コーナーの自転車こぎ体力測定で、５２人中１位獲得（どや）！

第１期ホンダＦ１、１９６５年のマシン。

古き良き葉巻型のマシンが格好いい！

栄光の第２期ホンダＦ１、１９８４年のウイリアムズ・ホンダのケケ・ロズベルグのマシン。

苦戦した第３期ホンダＦ１、２００６年のホンダ・ワークスのジェンソン・バトンのマシン。

盛り上がるファンたち。

ドライバーズパレードが始まるので、僕の指定席の立体交差に来ました。

僕の座席からは、上手く撮るのが難しい。。。

マクラーレンのランド・ノリス選手。

予選で躍進して、３番グリッドからスタート。

立体交差の上の方が観やすかった。

西コースをぐるっと周って戻ってきたノリス選手。

メルセデスのルイス・ハミルトン選手。

メルセデスのジョージ・ラッセル選手。

Ｆ１では基本ＤＤ（誰でも大好き）な僕ですが、強いて挙げれば、ダニエル・リカルド選手（負傷欠場中）、ノリス選手、ラッセル選手あたりが推し気味。

がんばれ！

復路でもこちらに手を振ってくれる、アルピーヌのエステバン・オコン選手。

ポールポジション・スタートのレッドブルのマックス・フェルスタッペン選手。

そして、アルファタウリの角田選手。

９番グリッドからポイント獲得（１０位以内）を目指してもらいたい。

決勝スタート進行開始まで少し時間があるので、ちょっと探検してみよう。

１１０Ｒの下を潜って、ヘアピンの内側に行ってみる。

ヘアピンの内側から眺める、立体交差と僕の指定席のあたり。

２００Ｒの丘に登っていく。

２００Ｒ。

以前、この丘に仮設スタンドが設けられたことがあって、そこで観戦したことがある。

なかなか見応えある観戦ポイントだった。

https://4travel.jp/travelogue/11059790

反対側は西ストレート。

２００Ｒの下を潜って、スプーンの方に行ってみる。

ちょうど、２００Ｒからスプーンに向かってデモ走行する、ホンダ・レーシングスクール鈴鹿のマシンたち。

佐藤琢磨教官や岩佐歩夢選手もドライブしていたらしい！

鈴鹿サーキットで最も西にあるスプーンカーブ。

来るのが大変で、ここでしっかり観戦したことはないのだけど、見応えありそうだ。

来年の金曜フリー走行は、ここで観ようかな。

決勝スタート進行が始まったので、立体交差に戻ってきました。

コースインする各車。

ウイリアムズのローガン・サージェント選手は、予選クラッシュで、ピットレーンスタート。

ブルーインパルスが来ました！

Ｆ１日本ＧＰで飛行するのは、意外と今回が初めてだそうだ。

色々な編隊飛行を見せてくれる。

青空に描いた大きな桜。

ハート！

国歌独唱。

起立、脱帽、脱ヅラ。

フォーメーションラップ！

９番グリッドに向かう角田選手。

レーススタート！

いくつかの接触があって混乱したようだ。

ポールポジション・スタートのフェルスタッペン選手は、トップを守っている。

スタートの混乱で、早くもセーフティカーが入る。

セーフティカーに先導されて走る、トップのフェルスタッペン選手、２位のノリス選手、３位のオスカー・ピアストリ選手。

数周後にレース再開！

写真はほとんど撮れなかったので、レース展開は省略します。。。

結局、この３台の並びで表彰台に立つことに。

危なげなく優勝したのは、レッドブルのフェルスタッペン選手！

ファステスト・ラップも記録。

チームメイトのセルジオ・ペレス選手はリタイアに終わったが、レッドブルの２年連続コンストラクターズ・タイトル獲得が決定！

大躍進したマクラーレン勢。

ノリス選手は２位！

ルーキーのピアストリ選手は、初の表彰台の３位！

マクラーレン勢がダブル表彰台。

レースを面白くしてくれたのは、メルセデスのラッセル選手。

完走した他の全車が２ストップ以上だった中、１ストップ作戦を敢行し、最終スティントでは３位まで上がったが、やはりタイヤがもたずに、最後は７位に終わる。

結果は失敗だけど、ナイストライだったと思う。

アルファタウリの角田選手は、チームメイトのリアム・ローソン選手に前にいかれて手こずったりして、結果は残念な１２位。。。

ウイニングランのフェルスタッペン選手を称える！

強かったなぁ。

各所でバトル（主にチームメイトバトル（汗））も見られ、面白いレースでした！

帰り道の１３０Ｒ。

コースマーシャルのみなさん、ご苦労様でした。

決勝の結果。

例年の１０月開催なら、決勝翌日は体育の日の祝日で、決勝振り返りトークショーを観たり、コースウォークに参加したりして、のんびり帰るか延泊したりするのですが、今年は９月開催で、明日は平日で普通に仕事なので、速攻で帰路につきます。

来年から、秋ではなく４月に開催されることになった日本ＧＰ。

早めに費用を貯めるために、３食かけそばの生活をすぐに始めないと。。。

以前、サーキットから鈴鹿インターに入るだけで２～３時間かかった苦い記憶があるので、今回はルート２３経由で四日市から高速に入ります。

四日市の工場群に萌える。

結局、こちらも大渋滞だったけど、何とか日付が変わる頃に帰宅できました。

来年４月のＦ１まで、日常をがんばろう！