2018年10月　Ｆ１日本ＧＰ（鈴鹿）　土曜日　フリー走行３、予選

2018/10/05 - 2018/10/08

土曜日はフリー走行３、そして予選です！

土曜日：中嶋悟・鈴木亜久里・佐藤琢磨トークショー－中嶋一貴・福住仁嶺・佐藤琢磨トークショー－フリー走行３－フェリペ・マッサ・トークショー－牧野任祐・福住仁嶺トークショー－ミカ・ハッキネン・トークショー－予選－レッドブル・トークショー－デイモン・ヒル、ミカ・ハッキネン・トークショー－マクラーレン・トークショー－トロロッソ・トークショー－ウイリアムズ・トークショー－メルセデス・トークショー－カルロス・サインツ・トークショー－伊勢泊

（表紙写真は予選で大健闘したトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレー）

エリア 鈴鹿(三重)

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩

土曜日、伊勢の朝、雨模様です。

伊勢市駅から快速みえで鈴鹿サーキット稲生駅へ。

ここからだと必ず座れるので楽です。

松阪牛食べたい。

すっきりしない天気の鈴鹿サーキットに到着。

意外と地味なメルセデスのブース。

中嶋悟さん、鈴木亜久里さん、佐藤琢磨選手のトークショー。

朝食は、大分からあげ丼とレッドブルウォッカ！

ちょっと晴れてきた！

路面はみるみる乾く。

フリー走行３も予選もドライになりそうかな？

レッドブルのマックス・フェルスタッペン。

来シーズンは、レッドブル・ホンダのエースドライバーに。

ハースのロマン・グロージャン。

鈴鹿では２０１３年の快走が忘れられない。

https://4travel.jp/travelogue/10822170

中嶋一貴選手、福住仁嶺選手、佐藤琢磨選手のトークショー。

福住選手は、近い将来の日本人Ｆ１ドライバーの候補です。

フリー走行３を観るため、今年の指定席に来ました。

第２コーナーからＳ字コーナーを走ってくるマシンを正面から観ることのできる席です！

この先は逆バンクへと続く。

フリー走行３の開始！

まず出てきたのは、ルノーのヒュルケンベルグ。

雨も上がり、路面もほぼドライのようで、各車けっこう走ってくれる。

レッドブルのリカルド。

ひときわ声援を集めるトロロッソ・ホンダのガスリー。

ありゃ、ポツポツと降ってきちゃった。

今日は一日こういう不安定な天気だった。

大した雨ではなく、各車まだ走ってくれる。

Ｆ１では見納めのマクラーレンのアロンソ。

フェラーリでは見納めのライコネン。

フリー走行３のトップタイムは、やっぱりメルセデスのハミルトン。

絶好調で、予選でもポールポジション獲得は堅そうだな。

終了間際にルノーのヒュルケンベルグがＳ字の最後でクラッシュし、フリー走行３はそのまま終了。

ヒュルケンベルグは無事。

２時間後の予選までにマシンを直せるかな？

フェリペ・マッサのトークショー！

すごい人だな。

牧野任祐選手と福住仁嶺選手のトークショー。

２人とも日本人Ｆ１ドライバーの期待がかかります。

フェラーリのベッテル。

私には、往年のブルース・スプリングスティーンに見える。

どこかのテレビ局のレポーターのアルバイトをするロイック・デュバル選手。

ミカ・ハッキネンのトークショー。

相変わらず良い人だ。

走る一人ウィーン少年合唱団（ｂｙ古館アナ）。

Ｓ字の指定席に戻り、いよいよ予選開始です！

２０台が１５台に絞られるＱ１開始。

今にも泣きだしそうな空の下、まず出てきたのはマクラーレンのバンド―ン。

マクラーレンのアロンソ。

マシンの戦闘力不足はどうしようもなく、Ｑ１敗退。

ヒュルケンベルグ、シロトキン、アロンソ、バンド―ン、エリクソンの５台がＱ１敗退。

１５台が１０台に絞られるＱ２開始。

まず出てきたのは、メルセデスのハミルトンとボッタス。

２台ともソフトタイヤで余裕のアタック。

このレースの使用タイヤはミディアム、ソフト、スーパーソフトの３種類で、Ｑ３に進出したマシンはＱ２で最速タイムを出したタイヤを決勝のスタートタイヤにしなければならないところ、スーパーソフトより長もちするソフトでスタートできれば、戦略の幅がより広がることになる。

フェラーリは赤いスーパーソフトタイヤでのアタック。

ベッテル。

トロロッソは、このガスリーとハートレーがそろってＱ３進出の大健闘！

Ｑ２終了間際の雨で、ライバルのルクレールが万全のアタックをできないという展開の幸運にも恵まれた。

ルクレール、マグヌッセン、サインツ、ストロール、マシントラブルのリカルドがＱ２敗退。

いよいよトップ１０を争うＱ３の開始！

小雨が降り始めた状況の中、各車ドライタイヤ（スーパーソフト）で急ぎコースインするが、フェラーリだけは雨用のインターミディエイトタイヤでコースイン。

しかし、路面はまだドライ寄りで、フェラーリはアタックできないままピットインし、ドライタイヤに履き替える。

この無駄にした１周が痛手になった。

フェラーリが他のマシンより遅れてアタックに入る頃には、雨が強まり、ライコネンは何とかタイムを出したものの、ベッテルはスリップしてタイムを出せず。

こういうのを、ドツボにはまった、と言うのだろうな。

強まる雨。

もうドライタイヤでの走行は無理で、１回目のアタックタイムで順位決定。

ＰＰはハミルトン、２番手ボッタスでメルセデスの１－２。

３番手フェルスタッペン、以下、ライコネン、グロージャン、ハートレー、ガスリー、オコン、ベッテル、ペレスのトップ１０。

トロロッソ・ホンダの２台が６・７番手というのがすごい！

雨に関わらず強さを見せたメルセデス、雨にも恵まれて大躍進したトロロッソ・ホンダ、雨に振り回されて自滅したフェラーリというところか。

面白い予選だった！

雨上がりの虹！

気まぐれな空が演出した予選だった。

雨上がりに乾杯！

たまにはレッドブルウォッカではなく、ジョニーウォーカーのハイボールで。

レッドブルのリカルドとフェルスタッペンのトークショー。

フェルスタッペンは予選３位でご機嫌。

リカルドはマシントラブルで予選１５位と散々だったが、それでも明るい笑顔を見せてくれる。

デイモン・ヒルとミカ・ハッキネンのトークショー。

すごい人だ。

マクラーレンのアロンソとバンド―ンのトークショー。

今シーズン限りでＦ１から引退するアロンソは、どこか吹っ切れたような表情。

今年のルマン２４時間で優勝し、もちろんＦ１モナコＧＰでも優勝経験あり、次の目標はインディ５００マイル優勝かな？

バトンのようにスーパーＧＴにも出てくれないかな？

トロロッソ・ホンダのハートレーとガスリーのトークショー。

予選６・７番手と大健闘で、２人とも上機嫌！

ウイリアムズのストロールとシロトキンのトークショー。

まじめなロシア人、シロトキン選手の冗談の通じなさが、かえって心地よい（笑）。

メルセデスのハミルトンとボッタスのトークショー。

予選１－２で、特にＰＰのハミルトンは大はしゃぎ！

ベッテルが強かった時代もそうだったけど、強すぎる王者でも、日本のＦ１ファンは決してブーイングなんかしないで、声援を送るからね。

ルノーのカルロス・サインツのトークショー。

お父さん（ラリーのレジェンドドライバー）と同様、顔が濃い。

ナイトピットウォーク中のメインストレート。

明日の決勝が楽しみだ！

赤福をいただきながら宿に向かう。

今夜も伊勢に泊まります。