2024年4月　Ｆ１日本ＧＰ（鈴鹿）　日曜日　決勝

2024/04/05 - 2024/04/07

鈴鹿サーキットにＦ１日本ＧＰを観に行ってきました！

日曜日は、いよいよ決勝です。

日曜日：名張－ドライバーズパレード－決勝－家に帰るまでがＦ１です。

（表紙写真は、優勝したレッドブルのマックス・フェルスタッペン選手と、見事に入賞したＲＢの角田裕毅選手！）

エリア 鈴鹿(三重)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

日曜日、名張の朝、良い天気です！

鈴鹿サーキットに来ました。

サーキット入りするドライバーやチームスタッフを歓迎する熱心なファンたち。

日本ＧＰの良い伝統です。

自転車でサーキット入りする、ザウバーのバルテリ・ボッタス選手！

この１時間くらい前、津方面から鈴鹿サーキットに向かう中勢バイパスで、この自転車で走るボッタス選手（ウォーミングアップで走ってたのかな）をオーバーテイクしました（笑）

金曜日には満開までもう少しだったここの桜も、日曜日の今日は満開！

満開！

さぁ、レースだ！

ラッピングされた観覧車はずっと大行列で、結局、今年は一度も乗れなかった。。。

満開の桜と観覧車！

ヘアピン近くの満開の桜！

今年の僕の指定席は、あの奥のヘアピン席。

ヘアピン席の裏の満開の桜！

今年の僕の指定席のヘアピン席。

肝心のヘアピンの視界に安全柵が入る残念な席だったけど、楽しもう。

コースマーシャルのみなさん、よろしくお願いします。

ドライバーズパレードが始まりました！

今年は、クラシックカーに一人ずつ乗るのでなく、トラックに全員が乗るスタイルか・・・ちょっと残念。。。

実質ホンダのパワーユニットを搭載するレッドブルとＲＢの４選手は、個別の車に乗ってきた。

レッドブルのセルジオ・ペレス選手！

マックス・フェルスタッペン選手は、いつの間にか通り過ぎてしまったようだ。。。

レッドブルとＲＢ以外の選手たち！

ＲＢのダニエル・リカルド選手！

ＲＢの角田裕毅選手！

立体交差の上を１３０Ｒに向かう選手たち。

決勝に向けてコースインしてくる各車。

真っ先に出てきたのは、レッドブルのフェルスタッペン選手。

１０番グリットからポイント獲得（１０位以内）が期待されるＲＢの角田選手。

レッドブル、フェラーリ、メルセデス、マクラーレン、アストンマーチンの上位５チーム１０台と、ＲＢなどの下位５チームの間にはっきりした格差がある現状、決勝１０位以内に入れればすごいことなのです。

フェラーリのシャルル・ルクレール選手は、８番グリッドとやや下位からのスタート。

前戦オーストラリアＧＰで優勝したフェラーリのカルロス・サインツ選手は、４番グリッドからのスタート。

メルセデスのルイス・ハミルトン選手は、７番グリッドからのスタート。

来シーズンのフェラーリ移籍が決まっているので、ハミルトン＝メルセデスは、鈴鹿では見納め。

ポールポジションは、レッドブルのフェルスタッペン選手。

国歌独唱。

起立、脱帽、脱ヅラ。

フォーメーションラップ！

ポールポジションはレッドブルのフェルスタッペン選手、２番手はレッドブルのペレス選手、３番手はマクラーレンのランド・ノリス選手。

レーススタート！

レッドブルのフェルスタッペン選手とペレス選手が１－２を守ってやって来た。

ＲＢの角田選手は、少し出遅れて順位を落としたようだ。

・・・と思ったら、スタート直後のＳ字コーナーで、ＲＢのリカルド選手とウイリアムズのアレックス・アルボン選手が接触してコースアウトしたようで、いきなりの赤旗中断。

リカルドは、焦りがあったのかなぁ。。。

素早い撤収と修復を終えて帰っていく作業車両。

日本のコースマーシャルは優秀です。

３０分弱の赤旗中断の後、レース再開へ。

仕切り直しのフォーメーションラップ。

再度のスタート！

レッドブルのフェルスタッペン選手がトップを守ってやって来た。

最初のスタートで順位を落としていたＲＢの角田選手は、再スタートで挽回し、ポイント圏内に復帰！

しかし、角田選手は、１回目のピットストップでザウバーのボッタス選手（前）にアンダーカットを決められ、実質ポイント圏外ぎりぎりのポジションに。

上位争いでは、３位走行のマクラーレンのノリス選手（右）が早めに１回目のピットストップを行い、レッドブルのペレス選手に対してアンダーカットを決め、実質２位に！

ハードタイヤで再スタートしたメルセデスの２台（ラッセル選手（前）とハミルトン選手（中））は１ストップ狙いか？

レッドブルのペレス選手は、マクラーレンのノリス選手に２回アンダーカットされたが、その都度、コース上でオーバーテイクして、実質２位を奪い返す。

ポイント獲得をかけて、ハースのケビン・マグヌッセン選手、ザウバーのボッタス選手、ウイリアムズのローガン・サージェント選手、ＲＢの角田選手、アストンマーチンのランス・ストロール選手が団子で争う。

この後、５台同時にピットインし、４番手でピットインした角田選手が、ＲＢの神速タイヤ交換で１番手でピットアウトし、３台抜きの大逆転！

このピットストップは、後々まで語り草になるであろう、このレースのハイライトだった！

神速ピットストップで実質１０位に上がったＲＢの角田選手！

すぐ後ろのアストンマーチンのストロール選手を抑えきれるか？

メルセデスの２台は、１ストップではタイヤをもたせられず、結局２ストップで、上位進出はならず。

来シーズンのフェラーリ移籍が決まっているので、メルセデスに乗るハミルトン選手は、鈴鹿ではこれが見納め。

早め早めのタイヤ交換で積極策に出たマクラーレンのノリス選手（後ろ）は、コース上でレッドブルのペレス選手とフェラーリのサインツ選手（前）にも抜かれ、２年連続の表彰台はならず。

フェラーリのサインツ選手（前）は、１ストップ作戦で上位に粘り込んでいたチームメイトのルクレール選手（後ろ）も抜き、表彰台圏内の３位に。

来シーズン、フェラーリを追い出されるサインツ選手が意地を見せた！

長い最終スティントでタイヤをもたせ、ポイント圏内の１０位を走るＲＢの角田選手！

１１位のアストンマーチンのストロール選手は、速いソフトタイヤに履き替えて角田選手を追い上げるが、角田選手が逃げ切れそうだ。

独走のトップでファイナルラップに入る、レッドブルのフェルスタッペン選手（前）。

ＲＢの角田選手（後ろ）は、最後に周回遅れにされたが、ポイント圏内の１０位でチェッカーフラッグへ！

優勝は、レッドブルのフェルスタッペン選手！

ウイニングランでヘアピンで観客に手を振る。

面白いレースだったなぁ！

ヘアピンで余韻に浸る。

決勝の結果。

優勝フェルスタッペン、２位ペレス、３位サインツ、以下、ルクレール、ノリス、アロンソ、ピアストリ、ラッセル、ハミルトン、角田までポイント獲得。

レッドブルが１－２フィニッシュ！

ＲＢの角田選手は、５強１０台の厚い壁を唯一破りポイント獲得、これはすごい！

満開の桜の中のＦ１日本ＧＰ、やっぱり楽しかったなぁ！

来年も必ず来よう。

というか、まだシーズン序盤なのだな（笑）、今年のＦ１シーズンをたっぷり楽しもう！

明日は普通に仕事なので、イベントやコースウォークには参加せず、速攻で帰路につきます。

鈴鹿インターは大渋滞になりそうなので、ルート２３で四日市回りで帰ります。

渋滞はありましたが、思ったよりはスムーズな帰路で、日付が変わる前に無事に帰宅できました。