2025/11/29 - 2025/12/17
426位(同エリア443件中)
samanaさん
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- 旅行記55冊
- クチコミ3件
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12月7日(日)
午前中はシエナ国立美術館で、シエナ派の絵画をじっくり鑑賞。
午後はシエナ大聖堂へ向かいます。
大聖堂は二度目ですが、感動した記憶以外はほとんど忘れているので、また新鮮な気持ちで楽しめそうです。
今日は行く先々で、シエナとトスカーナの美しい景色に出会えました。
人のいない展望スポットも見つけて、静かに街をひとり占めする時間も味わえました。
ランチの失敗もありましたが、今日も思い出深い一日になりました!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8:00 キッチンの窓から
正面は昨日行ったサン・ドメニコ教会。
今日も絶景です。 -
まだまだ喉が絶不調
今日もミルクにエスプレッソをほんの少しだけ。
日々、塩分の取り過ぎで顔面浮腫がひどいです。
気休めですが、バナナでカリウム摂取。
キッチンには飴が置いてありました。
パパさん、息子さん、ありがとうございます。 -
8:45 飴を舐めながら始動
シエナ大聖堂(ドゥオーモ)はまた後ほど。 -
シエナ(シェンナ Sienna)色
シエナ周辺で採れる天然の土を原料とした、赤みや黒味を帯びた黄褐色(茶色)の顔料やその色合いのことだそうです。
この壁もシエナ色かな。 -
アルファロメオのコンパクトSUV「トナーレ」
かっこいいなぁと撮影していたら、お巡りさんがニコニコしながら待っていてくれました。
なんて優しい。グラッツェ!
シエナ、のんびりしていて心地よいです。
いいなぁ、シエナ。
なーんて思っていたのに… -
この建物の段々がいい感じ
ここで、スペインの中世の町・アルバラシンを思い出しました。 -
朝食をレストランでとるのも素敵でしょう
-
朝、ごみ回収前
こういう生活感が垣間見れる場面が好きです。 -
9:00 カンポ広場
-
ブックフェアみたい
プッブリコ宮殿のお隣で開かれていました。
あとで少しのぞいてみたのですが、当然ながら読めません。
海外の本の装丁も素敵だけれど、やっぱり日本の装丁は芸術的だなぁと思います。 -
ポリスのアルファロメオ
きっと先ほどの優しいポリスです。 -
この通りの奥のカーブ、ワクワクします
-
コントラーダ(町内会)の旗
こちらは鷹、
Contrada dell'Aquila(アクイラ/鷹)の旗。
シエナのコントラーダは、生まれた場所で所属が決まるのだそうです。
原則として両親のコントラーダを引き継ぎ、途中で変更はできないとのこと。
外から来た人の場合は「初めて眠った場所」が自分のコントラーダになるそう。
今回泊まっている宿は、おそらく
Contrada della Selva(セルヴァ/森)。
もし私がシエナに住むことになったら、私のコントラーダは「森」になるということ? -
2人乗りの「smart」
ヨーロッパの小さな路地にぴったり。
昔行ったローマでは、このスマートがたくさん縦列駐車されていたのを覚えています。 -
9:15 シエナ国立美術館(Pinacoteca Nazionale)
毎月第1日曜日は「Domenica al museo」
イタリア文化省が管轄する博物館・美術館の入場無料デー。
ただし個人財団などが運営する施設は適用外。 -
シエナ国立美術館
●1932年開館
●2階から4階まで、全38の展示室がある
●13世紀から15世紀に栄えたシエナ派絵画の大規模なコレクションを所蔵
●入場料 8ユーロ
今日はたまたま無料開放日でしたが、この充実した内容で通常8ユーロとは良心的!
お客さんは数人しかいなくて、じっくりと、シエナ派の世界に浸ることができました。
とっても見応えがあります。 -
イル・リッチョ
『天国』 -
バルトロメオ・ネローニ
『父なる神と聖母とキリスト』 -
展示室が明るくて、とても見やすかったです
-
わぁ、すごい眺め!
ここの展示室からは、瓦屋根が連なるシエナの街並みを一望できます。
昨日訪れたサン・ドメニコ教会周辺から見た景色とはまた違い、建物が近くに見える場所から、緩やかに起伏ある街の姿を楽しむことができました。 -
展示室からの眺め
家々がぎゅぎゅっと寄り添って建ち並び、窓辺の洗濯物がシエナの人たちの生活を連想させてくれます。
そして、どこにいても目に入るのがマンジャの塔。
もしシエナに住むことができるなら、毎日この景色を眺められる、少し高台の家がいいです。
朝も夕も、あの塔を目印に暮らせたら…
なんて贅沢でしょう! -
ドメニコ・ディ・パ―チェ
漫画みたい。
田村由美先生の「BASARA」が大好き、泣ける。 -
ジョヴァンニ・アントニオ・バッツィ
『十字架降下』 -
ソドマ
『天使、聖ヨハネと降誕』 -
ドメニコ・アッリゲッティ
『受胎告知される聖母』(左)
カラヴァッジェスキ
『モッラをする賭博師たち』(右)
モッラとは、「イタリア式のじゃんけん」だそうです。 -
ドメニコ・ベッカフーミ
『堕天使を追う大天使ミカエル』
下の裸体の人物像は、ミケランジェロの影響が認められるそうです。
中に引き込まれそうな絵でした。
サン・ニッコロ・デル・カルミネ教会に、ベッカフーミの同題の絵があります。
そちらも見に行けばよかった。 -
アンブロージョ・ロレンツェッティ
『受胎告知』
大天使ガブリエルとマリアの口もとからは、懐妊を知らせる言葉とマリアの回答がラテン語で飛び出ています。
大天使「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる」
マリア「お言葉どおり、この身になりますように」
だそうです。 -
工事中かと思ったら…
なんと、クリスマス・ツリーでした!
きっと職員さんの「おもてなし」の気持ちですね。
この遊び心、このくらいの緩やかさがあるのも素敵です。
受付けやフロアの職員さんの対応が良かったのも納得。 -
ピチ、食べたい!
『せかほし』で鈴木亮平さんが「讃岐うどんだ!」と言っていたピチ。本当にうどんなのか、食べてみないと。 -
ここも「鷹(aquila アクイラ)」のコントラーダ
ここは鷹地区ですね。 -
可愛らしいシエナの絵
あえてシエナ色じゃないのが目を引きます。
どこに飾ろうかな(買ってません)。 -
パリオのフィギュア
2025年の7月はオカ(ガチョウ)のコントラーダが68回目の優勝、8月はヴァルディモントーネ(雄ヒツジ)が45回目の優勝を飾ったそうです。
1~2段目のガラス容器に入っているのは、パリオで地面に敷いた砂とのこと。 -
美味しそうな肉
世界三大ハムは、
「プロシュット・ディ・パルマ」(イタリア)、
「ハモン・セラーノ」(スペイン)、
そして「金華ハム」(中国)。
イタリアの生ハムは、豚の皮を残したまま塩漬け。
一方スペインは、皮をはいでから塩漬けにするそうです。
両方食べた私の感想は、「どちらも美味しい!」
違いがわかる大人にはなれませんでした。 -
10:20 プッブリコ宮殿
●1288年から1348年にかけて建てられた市庁舎
●現在は、半分が市役所として使われ、もう半分は美術館として一般公開されています -
向こうがチケット売り場
市立美術館が無料なら入ろうかな、と思ったのですが、どうやら違ったようです。
前回すでに入っていることもあり、今回はこの入口までで引き返しました。
…でも、今になって思います。
ここはやっぱり入ればよかった! -
マンジャの塔(Torre del Mangia)
●1348年に完成したレンガ造りの鐘楼
●「マンジャの塔」という名前は、鐘をついていたジョバンニという人が食いしん坊だったことに由来するらしいです(食べる=mangiare)
前回はこの塔に登りました。
けれど、約400段の階段はなかなかの試練。今回は見上げるだけにしておきます。
頂上から眺めたトスカーナの風景は、今もはっきり思い出せるほどの感動でした。 -
オオカミと双子
●双子のロムルスとレムス(ローマ建国神話に登場する兄弟)に乳を与える狼の像
●レムスの息子、セニウスとアスキウスがシエナを築いたと伝えられています
ローマの建国神話に登場するロムルスとレムス。
その二人に乳を与えた狼の姿は、シエナのあちこちで目にします。 -
入口の向こうはカンポ広場
だんだん人が多くなってきました。 -
こちらはカンポ広場の裏側
地元の人たちしかいなくて、のんびりした空気が流れています。
お気に入りの場所です。 -
初日とは別の方向へ歩いてみよう
どこに行くのも、何を食べるのも自由。
自分の足で選び、自分のペースで楽しむ。
やっぱり、ひとり旅は最高です。 -
適当に坂道を登ると
無骨でワイルドなアーチがありました。
その奥の方で人が集まっています。 -
教会で結婚式!
主役のお二人は中にいるのかな。
見たかったな~。 -
10:50 サン・ジュゼッペ教会(Chiesa di san Giuseppe)
結婚式がなければ教会に入りたかったです。 -
トスカーナっぽい景色~
私が歩いているのは写真に写っている道路ではありません。
Googleマップには通りの名前も出てこないような、「道路ではない場所」を歩いてます。 -
シエナのパノラマ!
写真中央の車がたくさん停まっている場所は、プッブリコ宮殿の裏手にある駐車場です。
あそこから歩いて来ました。
遠く見えますが、実際はそれほどでもなく、数分で簡単に到着できます。 -
目線を右へ
右奥に見えるあの教会は、サンタ・マリア・デイ・セルヴィ聖堂でしょうか。
あんなにはっきり見えているのに、なぜ行かなかったのだろう。
あとで地図を見て、少しだけ悔しくなりました。
やっぱり、下調べは大事です。 -
オルティ・デイ・トロメイ
(Orto dei Tolomei/トロメイの庭園)
シエナの街並みを見渡せる、小さな展望スポット。
観光地の中心から少し離れている分、地元の人が通るだけの静かな場所です。
ここに描かれている壁画は、
「35歳未満のシエナの若手アーティストを対象にしたコンテスト」の優勝者、サラ・アウリッキオさんによる作品だそうです。
手すりの付いた円形の構造物の下は、どうやら屋内駐車場のよう。
この円形の穴は、排気ガスを外へ逃がすための設備だと思います。 -
お兄さん、落ちたら病院行きですよ
-
この辺は、元々は修道院の野菜畑として使われていた場所だそうです
-
こんな感じの道を歩いています
あちらから、ずっと真っすぐ歩いて来ました。
この建物は調べきれませんでした。 -
トスカーナ!
いつか歩いてみたい、オルチャ渓谷。
なだらかな丘、糸杉の並木道の風景の中を、自分の足で歩いてみたいです。
オルチャ渓谷には、
・ピエンツァ
・モンタルチーノ
・カスティリオーネ・ドルチャ
・サン・クイリコ・ドルチャ
・ラディコファーニ
この5つの街すべてが含まれているそうです。
どこに行こうかな! -
彫刻家トニー・クラッグ
『The Drop(ドロップ)』
公園の中に、突然あらわれました。
地元では「洋ナシ」と呼ばれているそうです。
ここから先はシエナ大学とその敷地。
通り抜けはできないようなので、この辺りで引き返します。 -
シエナのパノラマを独り占めしました!
視界いっぱいに広がるシエナの街並み。
その向こうにはトスカーナの丘陵地帯。
ゆっくり歩いて、立ち止まって、
気づけば、1時間半。
何もせず、ただ眺める贅沢な時間でした。
シエナの思い出深い場所になりました。 -
12:15 サン・ジュゼッペ教会に戻ってきました
結婚式は終わった? -
自然史博物館
(Musei dell’Accademia dei Fisiocritici)
元は修道院だった建物だそうです。
外から見ても、かなり大きい。
ここを目印にすれば、先ほどの展望場所へ行けそうです。 -
12:20 お目当てのレストランに到着
ちょうど同じタイミングで来たご夫婦と一緒に店内へ入ろうとしましたが、まだ準備中とのこと。
少しだけ外で待つことになりました。
さて、何を食べよう。
やっぱりピチかなぁ。
デザートも食べるぞー。
楽しみだな~…… -
私だけ着席をお断りされました
「1人はダメ」とのこと。
店員さんは、私がずっと並んでいるのをわかっていたはずなのに。
ダメならその時に言ってほしかった。
そして「ごめんね」くらい言ってもいいじゃない。
自分でも驚くほどにがっかりしたので、「シエナなんて大嫌い!」と本気で思いました。
一緒に並んでいた旦那様(予約していない)が気の毒そうな目でこちらを見てくれたことだけが、ちょっと救いでした。 -
ピチを求めて坂を下ります
-
こちらは、アットホームで雰囲気のよさそうなお店
急坂を降りて、少し離れた場所にありました。
店内にお客さんの姿が見えなかったので、思いきって入ってみます。
けれど「今日は予約でいっぱいなの、ごめんね」と、店員さんたちが本当に申し訳なさそうに教えてくれました。
そのやわらかい言い方と優しい表情に、さっきまでのささくれた気持ちが和らぎます。
感じのいい店員さんたちに癒されました。
笑顔でお店を後にします。
一瞬、シエナを嫌いになりかけたけれど、
きっと、あのお店が私に合わなかっただけ。
でも食べ物の恨みは恐ろしいのです。 -
お店はどこも満席
週末のシエナは観光客でいっぱい。
予約してない人たちは、みなガッカリ顔で出て行きました。
ランチ難民がたくさんいたのではないでしょうか。 -
ここに座らせてほしい
-
13:10 昼食はあきらめてシエナ大聖堂!
適当なお店に入っても、私はきっと失敗するのです。
ここは予定を変更して、大聖堂に入りましょう。
日曜日は13:30開場とのことで、すでに列ができていました。
でも開場時間になると、意外とスムーズに入場。
滞在中、毎日ここを通っていましたが、予約なしでもすぐ入れそうです。 -
13:35 シエナ大聖堂(Duomo di Siena)
●正式名称はメトロポリターナ・ディ・サンタ・マリア・アッスンタ大聖堂、長い!
●1220年代に着工し、この形になるのにおよそ100年
●内部は芸術作品であふれ、シエナ派を中心とした傑作の宝庫
●かつてはサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に対抗して、さらに増築する計画もあったそう。でもペストなどの流行で財政難となり、計画は中止に
今回、購入したのは
「OPA SI PASS」18.20ユーロ=1,640円
本当は「OPA SI PASS PLUS」を買うつもりでした。
目的は“天国の門”見学。
…が、間違えました。まぁいっか、です。 -
「オオカミと双子」
街のあちこちにあるシエナのシンボル。 -
56の場面を描いた、床面装飾の象嵌
●象嵌(ぞうがん)
異なる色や種類の大理石を精密に切り出し、パズルのようにはめ込んで模様や物語を表現する、高度な床装飾技法なのだそう。
床一面が巨大なアート作品。
大聖堂は、360度すべてが芸術で溢れています。
忙しい。 -
ピッコローミニ祭壇
右身廊にある、ピッコローミニ祭壇。
後に教皇ピウス3世となる、フランチェスコ・トデスキーニ・ピッコローミニ枢機卿の意向で造設されました。
祭壇には4体の聖人像。
そのうち下の2体、聖ペテロと聖パウロは、ミケランジェロの作品。 -
ピッコロミーニ図書館に入ります
こちらも、のちの教皇ピウス3世の意向で造設。
●ピッコローミニ家
13世紀、シエナで台頭した名門一族。
貿易や金融で富を築いた、有力貴族です。
ルネサンス期には、ピウス2世とピウス3世という2人の教皇を輩出。
政治だけでなく、文化や建築にも大きな影響を与えたそうです。
なかでも有名なのが、ピウス2世が生まれ故郷を理想都市として整備したピエンツァ。
そこに建つピッコローミニ宮殿は、ルネサンス建築の代表例とのこと。
見に行きたいです。 -
ピッコロミーニ図書館
扉をくぐった瞬間、「わぁ…」と声が出ました。
目の前に広がったのは、色、色、色。
壁一面の鮮やかなフレスコ画。
天井までびっしりと装飾が施されています。
展示されているのは、豪華な装丁の聖歌書。
でも、本よりも壁画に目が釘付けでした。
こんなに落ち着かない図書館は初めてです。 -
圧巻のフレスコ画
内部のフレスコ画は、ピントゥリッキオ とその工房の助手たちによって描かれました。
その助手の中には、若き日のラファエロがいたそうです。
描かれているのは、ピウス2世の一生。
全部で10の場面に分けて表現されています。
自分の一生が歴史絵巻になるだなんてすごい。
ピッコローミニ一族、さすがです。 -
ローマ神話にも登場する「三美神(Le Tre Grazie)」
-
洗礼者ヨハネ礼拝堂
設計にはルネサンス期の建築家ジョヴァンニ・ディ・ステファノが関わったとされています。
中央に立つのが、
ドナテッロ による『洗礼者ヨハネ像』です。 -
主祭壇
-
大聖堂の正面のバラ窓はレプリカ
本物は大聖堂付属美術館に展示されています。
バラ窓より気になるのが、ずらっと頭部!
ゾンビ映画に出てきそう、ぞくぞくする~ -
今にも動き出しそう!
-
誓いの聖母礼拝堂
カペッラ・デッラ・マドンナ・デル・ヴォート/Cappella della Madonna del Voto
主祭壇には「誓いの聖母」と呼ばれる聖母の絵画があります。 -
誓いの聖母礼拝堂の天井
-
2度目ですが感激しました
見逃してるものがたくさんありますが、大満足 -
14:40 大聖堂付属美術館
こちらは大聖堂の増築予定だった部分。
1870年に美術館として使われ始めたそうです。 -
ステンドグラスと彫刻
彫刻は、元は大聖堂の上部に置かれていたオリジナルだそうです。 -
こちらもオリジナルのステンドグラス
大聖堂の方はレプリカです。
こちら、直径6mもあります。
つい最近作られたかのような美しさ。 -
ドゥッチョ・ディ・ブォニンセーニャ
『荘厳の聖母』
聖母子のまわりに聖人たちが並んでいます。
前列に並ぶのは、シエナを代表する聖人だそうです。 -
14:55 ファッチャトーネ(付属美術館の展望台)
美術館には聖杯などじっくり見たいものもたくさんありました。
けれど陽が沈む前の景色を見たくて、足早に展望台へ向かいます。
急いで正解でした。
入口にはすでに長い列。
展望台への入場は、15~20人ほどを一組にした入れ替え制。
約25分並び、ようやく順番がきました。
石の階段の先に、どんな景色が待っているのでしょう。 -
狭い螺旋階段を3分ほど、ぐるぐる登ります
-
うわぁ…
思わず声が出ました。
大聖堂の真横に出ます。
思っていたよりずっと高い。
さっきまで見上げていた大聖堂を、今は同じ目線か、それ以上の高さから眺めているなんて不思議な感じ。 -
夕陽があたるマンジャの塔
太陽の光が、街のシエナ色をさらに色濃く変えてくれました。
ああ、きれい。
いい時間に登れました。
展望台で出会った、ひとり旅の女の子。
お互いに写真を撮り合います。
声かけにくそうな雰囲気だったけれど、夕暮れの光の中でにっこり笑う姿がとても可愛い。
「ポーズ、きまってるよ!」と心の中でつぶやき、2人とも微笑みながら撮影しました。 -
正面の建物に人がいる
観光してるっぽいけれど、何の建物か調べられませんでした。
そして、係員さんからお声がかかり、さらに上の展望台に移動します。
なんとまだ上があったのですね。 -
うわぁ!
また声が出ました。
こちらは、展望台の上の展望台。
さらに高いところから景色を眺められるのです。
知らなかったので感動が2倍。 -
この景色に心が躍るようです
なだらかな起伏の大地が、どこまでも続いています。
高い山がないから、こんなにも遠くまで見渡せるのですね。
この景色を見つめながら、オルチャ渓谷に行きたい気持ちがぐっと強くなりました。
オルチャ渓谷には、きっともっと深い感動が待っているはず! -
ぎゅっと凝縮された中世の街
高さでいえば、あちらのマンジャの塔のほうが上。
ですが、ここに立っていると、こちらのほうが高く感じるので気分が良いです。
あの塔に登るのは、体力も覚悟も必要。
こちらは楽をして絶景。 -
GOTの世界みたい
-
え、もう時間?
15分ほどの滞在でした。
移動時間を含めて、20分の入れ替え制だと思います。 -
最後にカンポ広場を
-
名残惜しい、降りたくないです
-
美術館のショップ(出口)
ショップがすごい場所にあります。
豪華絢爛で笑えてきました。
絵葉書を1枚購入、1ユーロ。 -
15:50 二度目の大聖堂も大満足
ですが「サン・ジョヴァンニ洗礼堂」に行くのを、すっかり忘れてしまいました。
私が出てきたとき、大聖堂付属美術館には長い行列。おそらく、みなさんファッチャトーネが目当てなのでしょう。
もうすぐ陽が落ちるので、マジックアワーの綺麗な空を楽しめそうですね。 -
サンタ・マリア・デッラ・スカーラ病院美術館内にある教会
どうやら、この教会から美術館へ行けたようです。
けれど情報収集が足りず、気づかないまま通り過ぎてしまいました。残念。
両側の壁に据えられているのは、オルガンだそうです。 -
教会内のフリーマーケット
何気なく眺めていると、出展者のお姉さんがにこやかに「なんでも聞いてね」と声をかけてくれました。
そのひと言が、とても嬉しくて。
こういうさりげないやさしさをいただける瞬間が、私は大好きです。
お姉さんに感謝。 -
大賑わいのカンポ広場
さすがに空腹です。
何か食べたいなぁ、どうしよう… -
16:30 パニーニを食べよう!
昨日、アレッツォで食べたパニーニが忘れられません。その場で作ってくれた、あのほんのり温かい出来たての美味しさ。
その場で作ってくれるパニーニ屋さんを調べて、こちらのお店に来ました。 -
このお肉が美味しそう
お兄さんに「この肉を食べたい」と伝えました。
これが入ったメニューを教えてもらい、注文。
●メニュー番号”5番”のポルケッタのパニーニ
10ユーロ=2,000円
豪快に厚く切ってくれてます。
この肉を切っている動画を、今でもたまに見てます。 -
楽しみだなぁ
お髭のお兄さんが、紙でくるりとパニーニを包んでくれました。
受け取るとき、
「写真を撮ってもいいですか?」とお願いすると、快く応じてくれました。
カメラを向けると、スマホの待ち受けにしたいくらいの笑顔!
そして、ほんの少し誇らしげなどや顔。
お兄さん、可愛いなぁ。
でも、スマホの待ち受けは清春さんです。 -
こちらのお店、おすすめ!
カンポ広場を出てすぐそこです。 -
これはカンポ広場に座って食べるでしょう
ひんやりする石畳に腰を下ろし、広場と人々を眺めながら、包み紙を開きます。
今日のパニーニも、やっぱり絶品!
お肉はほんのり甘みのある味付け。
ところどころに顔を出すバジルソースが、いいアクセント。
パンは軽く焼いてくれていて、外はほんのり香ばしく、中はやわらかい。
「肉を食べた!」という幸福感で満たされました。
味よし、店員さんよし。
また来たいお店が、ひとつ増えました。 -
満腹ですが、食後は広場の屋台で…
-
まずはチーズを試食
ペコリーノチーズ、美味しい~ -
お酒入りのチーズも切ってくれました。
ブランデーだったかな…
こちらはとてもまろやかで、さらに美味しかったです。 -
オリーブオイルの試食
ひと口で、すっごく新鮮だということがわかりました。青い香りがふわっと広がります。
昔、トルコのアンカラで買ったオリーブオイルを思い出しました。
旅の思い出は、景色(すぐ忘れる)よりも、味や匂いの方が記憶に残っている気がします。
ここで屋台のペコリーノチーズをかじったことも、きっと忘れないと思います。
食べられなかったランチの思い出も、絶対に忘れません。 -
陶器のお店
目つきの悪いカモ、好みです。 -
このカップが欲しかったけれど…
たしか80ユーロ=16,000円 -
シエナのアーモンド菓子『リッチャレッリ』
外側は粉砂糖がまぶしてあり、軽いけれど噛み応えもあるお菓子。
でも…、美味しいのですがシナモンがきつくて私はダメでした。
シナモンというかニッキ。 -
こちらも『リッチャレッリ』
ダメと言いつつ、たくさん試食しました。
ノーマル味があるんじゃないかと期待しましたが、全部ニッキでした。
『パンフォルテ』という、ドライフルーツやナッツなどが入った郷土菓子も食べましたが、こちらもシナモンなどスパイスが強くてダメでした。
美味しいのですが、スパイスなしがいいなぁ。 -
間違いなく全部美味しい
-
6.90ユーロ/100g
バスクチーズケーキのようでとても美味しそうですが、価格が… -
日本でもお手頃価格で美味しいチーズを食べたい
-
これも美味しそう~
調理できないから買えませんが、1パック(4つ入り)9ユーロか~
これは普通の価格なのでしょうか。
満腹になったので帰ります。 -
わぁ、街灯が魚?ウツボ?
昼間はそれほど気になりませんでしたが、灯がともると際立ちます。
可愛いなぁ、ウツボ。 -
オンダ(ONDA/波)のコントラーダ
波地区のモチーフは「イルカ」でした。
どう見てもイルカじゃなく、ウツボです。 -
また来ました、プッブリコ宮殿の裏の駐車場
職員駐車場だと思っていましたが、今日は日曜日。きっと観光客の駐車場なのですね。
誰もいないけれど、ライトアップがとても綺麗。 -
ウツボの波地区、いい雰囲気
-
波地区の「魚の噴水」 (Fontana della Contrada dell'Onda)
1972年に作られた噴水。
波の上で跳ねるブロンズ製のイルカ。
子供が生まれると、この地区の噴水で「地区の洗礼」を受ける伝統があるそうですが、この噴水のこと? -
あ、ここは結婚式の教会
-
またサン・ジュゼッペ教会に出ました
午前中に眺めたあのパノラマを、もう一度見に行こうかな。
真っ暗ですが、人がちらほらいるので安心。 -
シエナの夜景!
光り輝くシエナを一望できます。
昼間とはまた違うシエナ、とっても美しいです。 -
路上ライブ
お客さんも一緒に歌ってました。
この人の持ち歌ではなく、イタリアの有名な歌謡曲を歌ってる感じ。 -
夜の大聖堂とクリスマスツリー
夜になると、大聖堂の威厳が一層際立って見えます。 -
18:35 宿に帰宅
宿は広めの通りに面していて、夜でも観光客が歩いているので安心です。
シャワーを浴びてからキッチンに行くと、宿のパパさんと一緒になりました。
「座りなさい」とパパさん(怒ってないです)。
パパさんはスープとパンで軽い夕食。
私は豚汁と残り半分の柿、そしてヴェネツィアで買ったミカン。
食後にカモミールティーを飲みながら、パパさんと一緒にテレビを見てのんびりしました。 -
明日はどうしよう?
シエナはけっこう歩き回ったので、どこか近郊の町に行こう。
候補地はサン・ジミニャーノ。
しかし平日は直行バスがあるはずなのに、検索結果は乗り換えのみ。
バスのアプリをダウンロードして再検索しますが、やはり乗り換えのみ。
何かおかしい……
ここでようやく、明日は「祝日」だと気づきました。
サンジミニャーノに行くには「Poggibonsi」(読めない)で乗り換えなんだな。
でも乗り換えは面倒くさい、直行バスで行けるところに行きたい。
でも直行で行けるのはアレッツォだけ。
(ほんとかな?アプリは信用ならん…)
今夜は行き先が決まらず、明日の朝、バスターミナルに行って調べてみることにしました。
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