’２３　青森・秋田夏祭り巡り２１　青森ねぶた祭（開催5日目）

2023/07/29 - 2023/08/08

2020年に東北の夏祭りを見に行こうと思っていましたがコロナで行けなかったので今年ようやく行ってきました。青森と秋田の７つの夏祭りを10泊11日で見てきました。今年の夏祭りはどこも4年ぶりにコロナ以前の規模で開催されていて天気も良かったので行けてよかったです。

★旅行記21のルート　
青森ねぶた祭→青森駅→新青森駅→あおもり健康ランド（宿泊）

★旅行のスケジュール
１日目：2023年7月29日（土）弘前グルメ、金魚ねぷた列車（弘前泊）
２日目：2023年7月30日（日）田舎館村田んぼアート、黒石ねぷた祭り（弘前泊）
３日目：2023年7月31日（月）八戸三社大祭 前夜祭（八戸泊）
４日目：2023年8月1日 （火）能代 こども七夕（能代泊）
５日目：2023年8月2日 （水）能代 天空の不夜城（秋田泊）
６日目：2023年8月3日 （木）秋田 竿灯まつり 初日（秋田泊）
７日目：2023年8月4日 （金）弘前 ねぷたまつり（土手町コース）（大館泊）
８日目：2023年8月5日 （土）秋田内陸縦貫鉄道田んぼアート、弘前 ねぷたまつり（駅前コース）（大館泊）
９日目：2023年8月6日 （日）青森 ねぶた祭（新青森泊）←★今ここ
10日目：2023年8月7日 （月）青森 ねぶた祭と花火 最終日（新青森泊）
11日目：2023年8月8日 （火）五所川原 立佞武多 最終日（青森泊）
おまけ：2023年8月11日 （金）青森 喫茶マロン

エリア 青森市内(青森)

９日目　2023年8月6日（日）
16:55
ねぶたの運行は18:50ごろからですがどこで見るか席を探しに行きました。写真は青森市役所（本庁舎）前あたりです。すでにちらほら席を取っている人がいました。

17:20
平和公園通りにあった観覧席です。この席は高そうです。

18:30
17:30頃に青森市役所がある通りの端の方で平和公園通りと交わるファミリーマート近くに席を取ってみました。

もらったパンフレットに運行順序がのっていました。日によって運行するねぶた台数が違うようです。この日は大型ねぶた23台すべてが運行するようです。

18:30ごろに大通りの交通規制が始まり車の走っていた道路に人が順番に席を取っていました。弘前では開放されたら早いもの順という感じでしたが青森では事前にならんでいて順番に席を取っているように見えました。

19:00頃の平和公園通りの様子です

近くのファミリーマートはトイレを開放していなかったので別の場所にあるトイレに行きました。仮設トイレもありましたが並んでいました。近くのホテル青森がトイレを開放していたので行ってみました。写真に見えているのがホテル青森です。

ホテル青森で開放されていたトイレを使用しました

19:12
暗くなってきました

19:35
18:50ごろにアスパム近くの新町柳町交差点をスタートしたねぶたの先頭が見えてきました。運行方法はコロナ後はねぶたの運行を1カ所から順番に始める順次スタート方式になっています。以前は各ねぶたが周回コース上に待機していっせいにスタートする方式だったようなのでその方がよかったなと思いました。

時々謎の衣装の人が通ります

天狗と牛若丸（青森市PTA連合会）

ねぶたは少し先の十字路で左に曲がり平和公園通りに移動します。交差点ではねぶたが観客の席の近くまで頻繁に行っていったり回転していて盛り上がっていました。

新田義貞伝説 龍神へ太刀を捧ぐ（日立連合ねぶた委員会）
観光コンベンション協会会長賞を受賞

釈迦降誕（NTTブループねぶた）
市長賞を受賞

大通りで見たのですがねぶたの山車は車道の反対側の方を基本的に進んでいたので通りの向こうの方が迫力があったかもしれません。思ったより小さく見えました。

いなばのチャオチュールの山車は目の前まできました

鎮西八郎為朝（青森山田学園）

跳人はほとんどの人が歩いていてほとんど跳ねている人は見かけませんでした。ずっと跳ねていると疲れるし場所によるのかもしれません。

東北の雄 阿弖流為と鬼剣舞（東北電力ねぶた愛好会）

20:00
跳人がつけている鈴が落ちたりして道に転がってきたりするのですが「幸運を呼ぶ」と人気とのことです。見ているとたまに鈴がころがってきていましたが全部近くにいた同じ子供が拾っていました。たまたま自分のバックの小さなポケットにころがってきた鈴が勝手に入ったので少しテンションが上がったのですが、それもポケットから子供が取っていったのでなんとなくそこからテンションが下がってしまいました。

綱館（ヤマト運輸ねぶた実行委員会）

一寸法師（私たちのねぶた自主製作実行委員会）

三日月祈願（マルハニチロ佞武多会）

ちょっとメルヘンな感じです

火雷天神 菅原道真（青森県板金工業組合）
商工会議所会頭賞を受賞

強弓 島の為朝（JRねぶた実行プロジェクト）
知事賞を受賞

雪山童子（ねぶた愛好会）

田村麿 大嶽丸を討つ（消防第二分団ねぶた会・アサヒビール）

三国志 誓（青森自衛隊ねぶた協賛会）

桃太郎（に組・日本風力開発グループ）

牛頭天王（青森菱友会）
ねぶた大賞を受賞

こちらが2023年のねぶた対象を受賞しています。赤、水色、緑と色が綺麗でした。

国性爺合戦 和藤内わ・甘輝の復興（公益社団法人 青森青年会議所）

このねぶたは近くまで来ました。後でねぶたの台車を動かす曳き手に暴力行為があったというもので問題になっていた山車でした。

やっぱり近くで見た方が迫力がありました。昼間にもいていますが夜の方がやはり色が綺麗です。

後ろ側が印象に残った山車でした

北の燿星「毘沙門転」（サンロード青森）

～主従の絆～ 牛若丸と弁慶（青森市役所ねぶた実行委員会）

孔雀明王と役小角（パナソニックねぶた会）

大日大聖不動明王（プログレアねぶた実行プロジェクト）

21:00

波切不動（県庁ねぶた実行委員会）

日出処の天子（日本通運ねぶた実行委員会）

土蜘蛛（あおもり市民ねぶた実行委員会）
この日の最後の山車です

最後の山車が前を通って行ったので席を移動してねぶたの山車と一緒に歩きながら見ました

ホテル青森の近くです

ホテル青森前の交差点を左折します

21:23
こちらは最後の山車です。今回はポケットに入った鈴を取られてからテンションが下がってしまい後ろに座っていた人たちも祭り大好き系の人達でちょっと微妙だったので立って見てもいいのなら席は特に決めずに移動してみるのもありかなと思いました。一番前に座ってしまうと移動するのがもったいない気がしてそのままの場所で見ましたが今回はちょっと山車が遠かったし、一番前でなくてもそこまで見えないということはないようなのでした。移動して迫力がある場所とかで見るのがいいかなと個人的には思いました。

駅に戻る道は運行ルートと途中まで一緒なので混雑していました

21:50
青森駅が見えてきました

22:00
22:06発の電車で新青森駅まで移動します

22:15
22:11に新青森駅に到着しました。西口から宿に移動します。

22:31
「あおもり健康ランド」

受付はこの日宿泊する人で混雑していました。青森ねぶた祭りと弘前ねぷた祭り期間中は4か月前で宿が取れませんでした。あおもり健康ランドは以前は当日でも宿泊できたようですがコロナ以降のねぶた期間中は人数制限のせいか完全予約制で宿泊できます。7/11の10:00から電話予約のみで予約開始になるので仕事を休憩を取って電話をしたのですが混雑でつながりませんでした。14:00ごろにかけてみると電話はコールのみだったのでもう終了したんだと思っていました。17:00過ぎにダメもとでかけてみるとつながって女性は若干まだ残っているということで宿が確保できなかった8/6、8/7の2日間予約しました。完全予約制だと知らずに来ている日本人や外国人も2人見かけました。ねぶた期間中は2:00まではお風呂には入れるようですがその後は宿泊できないと説明されていました。この日は暖かったし5:00くらいには明るくなるので何とかなるとは思いますが・・

1泊6000円です。女性専用スペースがありました。

タオルと館内着と歯ブラシを受け取りました

新青森駅から来る途中にあったファミマで夕飯を購入しました

お風呂はいろんな内湯と露天があり広かったです。明日もねぶた祭の最終日を見に行きます。