2023/05/09 - 2023/05/09
70位(同エリア353件中)
kiyoさん
この旅行記のスケジュール
2023/05/09
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車での移動
自宅 → 羽田空港 第二ターミナルへ
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飛行機での移動
羽田空港 第二ターミナル(7時55分発 ANA651便)→ 岡山空港(9時10分着)
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車での移動
岡山空港(9時30分発) → ニッポンレンタカー岡山空港営業所(9時42分着)
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ニッポンレンタカー
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車での移動
ニッポンレンタカー岡山空港営業所(9時50分) → 鷲羽山展望台へ(10時42分着)
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車での移動
鷲羽山展望台(11時) → イオンモール岡山(12時23分着)
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昼食 イオンモール岡山 めじろ屋(12時26分)
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車での移動
イオンモール岡山(14時10分) → 墓参り & 津山城下町歴史館(16時10分)
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車での移動
津山城下町歴史館(16時20分) → 親せき宅へ & 墓参り
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車での移動
親せき宅 → ホテル ルートイン津山駅前 (17時20分)
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徒歩での移動
ホテル ルートイン津山駅前 (17時56分) → 鶴山公園へ(18時05分)
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徒歩での移動
鶴山公園 (18時40分) → ホテル ルートイン津山駅前へ(19時00分)
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徒歩での移動
ホテル ルートイン津山駅前 (19時15分) → 海鮮ダイニング 美蔵 (19時17分)
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夕食 海鮮ダイニング 美蔵 ホテルルートイン津山駅前店
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徒歩での移動
海鮮ダイニング 美蔵 (21時25分) → ホテル ルートイン津山駅前へ(21時30分)
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この旅行記スケジュールを元に
3泊4日で岡山と鳥取に行ってきました。
写真の数が多いためページを分けて旅行記を作成していますが、このページだけは個人的な思い出の備忘録となっています。
消え去ってしまった懐かしき家。
それを、どこかに記録しておきたい。
そんな気持ちで作りました。
【2024年3月26日 追記】
親せき宅で撮影した写真が見つかったので、写真を2枚、追加しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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「1)あの時、見た瀬戸大橋をもう一度
https://4travel.jp/travelogue/11836915」からの続きです。
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鷲羽山 展望台から瀬戸大橋を見た後は、車で約1時間。イオンモール岡山にやって来ました。
ここの駐車場。 車に酔いやすい方は要注意です(~~;
5階から7階に位置する駐車場。くねくねと短いカーブが続き、へたな山道を登るよりしんどいです。もう少しで車酔いしそうでした…。
さらに、受難(?)は続きます。
7階の駐車場に車を停め、レストラン街へ行こうとしたら、これが、まあ、わかりづらい(--;)
階段で8階へ上がり、横断歩道を渡る。それから、長い通路の先まで歩くと、ようやく7階レストラン街 北入口に出る。たったそれだけの事がわかるまで数分、かかりました。 -
もう構造が複雑すぎるっ。
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説明が、たったこれだけ。
ちょっと不親切すぎませんか(><)!? -
それでも、なんとか7階のお目当ての店「めじろ屋」に到着。
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メニューのサンプルは棚に置かれず、
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壁に貼りついてる(@@!
なんともインパクトあるディスプレイ。
この方式は、よく見かけるものなのか?
私が知らなさすぎるだけなのか? -
時刻は、12時半過ぎ。
店内はそれほど混んでおらず、 -
すぐ席に案内されました。
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注文したのは「名物 焼き穴子飯」(単品1590円)。
穴子は亡くなった母の好物で、私も子供の頃、よく食べました。
岡山(というか関西?)ではメジャーな食べ物だと思うのですが、うちの近所(東京)のスーパーでは、たまにしか見かけません。
見かけたとしても、細かく刻んだ煮穴子ばかり。
どうして刻むの!?
私は刻んでいない穴子が食べた~い!
ということで、「岡山に来たら、穴子」と決めていました。 -
しかし、これ、思ったより量が…少ない?
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写真では、すごいボリュームがあるように見えたのに…。
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義兄が注文した「めじろ屋御膳」。
私も、こっちにすればよかったかも…(+_+)
焼き穴子飯(ご飯は、無料で大盛りに変更)。
穴子の天ぷら、ミニサラダ、刺身、穴子入りだし巻き、汲み上げ豆腐、お新香。これで税込1690円。
私の焼き穴子飯と、たった100円しか違わない。
断然、こっちのほうがお得に見える。
…と悔やみましたが、いざ食べてみたら、香ばしく焼きあがった穴子はふっくら厚みがあって、近所のスーパーで買うのとは明らかに違う食べごたえ。
おなかいっぱいになって店を出ました(^。^) -
昼食を終え、14時10分。
予定より、だいぶ遅くなりましたが、旅の本来の目的地である岡山県津山市へ。
事前にネットで地図検索した際は「所要1時間半」と出たのですが、車のナビは「2時間かかる」との表示が。父方と母方、二カ所のお墓をお参りしたいのに、明るいうちに着けるのか。
微妙なところでしたが、車を飛ばしに飛ばし(法定速度内で)、1時間半で到着できました。
まずは、母方のお墓へ。
近くに住む親類がいなくなり、お墓のまわりは草ぼうぼう。草むしりをしたら、45Lのビニール袋がパンパンになるほどの量でした。
さて、どこに捨てようか。
境内には「ゴミは持ち帰るように」との張り紙がしてあります。
仕方なく、この後、チェックインした「ホテル ルートイン津山駅前」で、「捨ててもらえないか」とレセプションでお願いしました。
とんでもない頼み事だったと思いますが、快く受けてくれたホテルの方に感謝です。 -
こうして母方のお墓参りを終え、次に向かうは、父方のお墓です。が、その前に「津山城下町歴史館」に立ち寄りました。
津山城下町歴史館 美術館・博物館
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ここは、かつて私の親類の家でした。
1843(天保14)年頃に建てられたと言われる武家屋敷で、約1150平方メートルの敷地に、木造平屋母屋(約220平方メートル)と、長屋門(80平方メートル)があり、津山藩の勘定奉行や槍術指南役が住んでいた時代もあるそうです(画像は、2014年3月に撮影)。 -
私が2014年に訪ねた時、長屋門は固く閉ざされていました。
というのも、1996年、親類がこの家を手放し、武家屋敷を資料館にするという市土地開発公社に買い取られました。ところが、財政悪化のため10年以上、放置。
2008年に、市が買い戻したそうです(上の画像は、2014年に撮影)。 -
かつて、門をくぐると、右に玄関、左に式台があったのですが(上の画像は、1997年に撮影)、
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2014年、長屋門のすき間から覗くと、かなり荒れ果てていました…(上の画像は、2014年に撮影)
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母屋や庭は、どうなっているのか。
2014年に来た時はフェンスに囲まれ、確かめることはできませんでした(上の画像は、2014年に撮影)。 -
それが、翌2015年。
再び、訪ねてみると、母屋と庭を見ることができました。
ただ、記憶の中にある面影はみじんもなく…。
とても悲しくなりました…(>_<)
(上の画像は、2015年に撮影) -
母屋を写した写真がないのですが、「3年ぶり! 郷土の森の梅園へ(1) https://4travel.jp/travelogue/11815917」に載せた府中市郷土の森博物館の「旧田中家住宅」が、とても似ていて驚きました(上の画像は、2023年に撮影した旧田中家住宅)。
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親類が住んでいた頃、天井には「槍」が置かれていたのですが(上の画像は、1991年に撮影した親類の家)、
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部屋の造りは、この府中市郷土の森博物館の旧田中家住宅が、当時の親類の家の間取りと重なります。
和室には黒い仮面をかぶった甲冑なども飾られ、子供の頃は怖くて見ないようにしていました(上の画像は、2023年に撮影した旧田中家住宅)。 -
幼かった姉や私が怖がるので、鎧ではなく弓矢などが飾られるようになりました(上の画像は、1997年に撮影した親類の家)。
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【2024年3月26日 追記】
親せき宅の当時の様子を映した写真が見つかりました。 -
【2024年3月26日 追記】
床の間に飾られていたのが、この鎧兜。
子供の頃も怖かったけれど、今、見ても怖いです…。 -
今回、2023年、こうした当時を偲ぶものは残っていませんが、門をくぐると、見覚えのある木が私たちを迎えてくれました(^^)
(上の画像は、2023年に撮影) -
荒れ果てた母屋と庭は取り壊され、2017年、この「津山城下町歴史館」がオープン。
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文化座だんじり 6基を展示する展示棟と、だんじり1基と武家屋敷の模型や大名行列図の複製などが見られるガイダンス棟からなっています。
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だんじりは、県重要有形民俗文化財。
中に入る時間がなかったのですが、また別の機会にじっくり見学したいです。さあ、日が暮れる前にお墓参りをすませなくてはなりません。
急いで車を飛ばしました。
父方のお墓は、従兄が管理してくれています。従兄と会うのは、伯父の葬儀以来、12年ぶり。コロナがなければ、もっと早く来たかったけれど、やっと実現できました。
従兄は、2019年に亡くなった私の父に面差しがよく似ています。
いえ、従兄だけでなく、父方の家系の男性は皆、そっくりな顔をしているのです。なんとも不思議。DNAがなせる技なのでしょうか(^^;
従兄と話をしながら、亡き父にも会えたような。
そん気がして、よけい嬉しくなりました。しかし、バタバタしていて、皆で写真を撮り忘れたことだけが悔やまれます。以上、ご覧いただきありがとうございました。
この後は「3) 鶴山公園は体力のあるうちに」https://4travel.jp/travelogue/11837094 へ続きます。津山城下町歴史館 美術館・博物館
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この旅行記へのコメント (2)
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- ohanaさん 2023/07/07 21:47:16
- ルーツの重みを感じます
- kiyo様
こんばんは。
旅行記拝見して由緒ある感じを受けました。
旧家、朝ドラの万太郎が育った家の雰囲気もあるように感じました。
古きを大切に今も一部が残るって凄いですし、槍や床の間の置物などなんでも鑑定団に出したらと思う感じです。
河童に桜、なんか日本酒で同じような構成の物お酒があったな~なんてよぎりました。
里帰りできる古郷があるなんて素晴らしいです。
私は三代目江戸っ子なので田舎がなく~小学校の絵日記も書くようなものがなく寂しい思いでした。
両親、祖父母の産まれた場所は日本橋、番町、神田、赤坂と番町以外はオフィス街で防火建築でないと建て直せず今ではみんなビルの味気ない世界。
私が子供の頃過ごした家は祖父和風好きで、一部が数寄屋普請でした、子供にとっては古めかしく好きではなかったが、ビルに建て替えるとき床柱など毛布に大切に包み運び出しているのを思い出しました。
今となっては残っていれば~です。
そのような私からはとても羨ましい旅行記でした。
飛行機の着陸ですが、風の影響やパイロットの腕にもよりますが、私の友人がパイロットでしたが、聞いた話では!わざとドスンと着陸することがある!!?
滑走路のコンディションで摩擦を利用した着陸のときはドスンを利用するそうです。
最後に写真の整理が凄いですね。
〇年前の写真が揃い、同じ構図を思い出しほぼ同じ構図で写真を撮る、素晴らしいです。
とてもルーツがしっかりしている良い旅行記でした。
ohana
- kiyoさん からの返信 2023/07/08 08:45:28
- Re: ルーツの重みを感じます
- ohanaさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
わざとドスンと着陸することがあるのですか(@@)
知りませんでした。
津山への帰省。
子供の頃、新幹線は「ひかり」か「こだま」しかない時代。いったい何時間かかったか。乗り物酔いしやすい私には苦行でした。おそらく、幼い子供二人を連れた両親はもっと大変だったと思いますが…。今は、新幹線もスピードアップ。飛行機も新幹線とさほど変わらない値段となり、ずいぶん楽に行けるようになりました。
槍や床の間の置物。
親類が、どこかへ売ってしまったのか。所在不明です。残念でなりません。
日本橋、番町、神田、赤坂。
私からすれば、良い場所に住んでいらっしゃると羨ましくなります。最近はどこもかしこも古いものを壊し、ビルばかり建てている。もうビルなんていらないと思うのですが、昔の風情あるものも大切にする社会であってほしいです。
いつも旅行記を読んでいただき、コメントまで寄せていただいて本当にありがとうございました。
kiyo
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