2023/06/07 - 2023/06/07
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fmi(ふみ)さん
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梅雨の晴れ間に、栃木県足利市まで行ってきました。目的は紫陽花を見にフラワーパークへ。
紫陽花以外にも菖蒲や薔薇など、色とりどりの美しい風景が広がっていました。
ここはお勧めです。足利の街並みもいい感じです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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出発は東武浅草駅。
ここから足利市駅まで東武特急で。浅草駅 (東武鉄道 地下鉄) 駅
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早朝の特急りょうもう号でゆく。
浅草から足利市までは1時間20分ほど。
りょうもう号、北千住を発車してもガラガラだったが、意外や久喜駅から結構な乗車があり、6割くらいの乗車率になった。
久喜に停車するようになってから利便性が向上したようだ。特急 りょうもう 乗り物
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群馬県の下毛地方の長閑な風景。
遠くに山が見えてきた。
このあたり栃木県と群馬県と行ったり来たりで、まず羽生は埼玉県、利根川を渡り館林は群馬県、足利市は栃木県になる。さらに進み太田市は群馬県、桐生市、みどり市も群馬県なのだが、その先のわたらせ鉄道、足尾は栃木県になる。
有名な平地三県境は東武日光線柳生駅近く、埼玉県加須市、群馬県邑楽郡板倉町、栃木県栃木市。谷中湖のそば。東武伊勢崎線 (東武スカイツリーライン) 乗り物
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足利市駅。
渡良瀬川の南側にあり、すぐそばを渡良瀬川が流れる。
JRの足利駅は川の北側、両駅の間は1km以上離れる。史跡が集中してるのはJR駅周辺だ。足利市駅 駅
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東武の駅前に流れる渡良瀬川、駅すぐそばにかかる中橋。
古い感じのする三連アーチ橋。架け替え工事が始まっている。架橋したのは昭和11年。架橋してから来年で90年。中橋 名所・史跡
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橋から渡良瀬川上流をのぞむ。
歌謡で有名になった渡良瀬橋がみえる。 -
橋を渡り北上、東武の駅から15分で、足利屋敷跡、鑁阿寺(ばんなじ)。
周辺は古い街並みがよく残っている。鑁阿寺 寺・神社・教会
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足利屋敷跡も紫陽花が結構咲き乱れていた。
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JRの足利駅へ進む。
途中通過した、「足利学校」
古い建物が多く残る足利市。史跡足利学校跡 名所・史跡
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足利駅へ。市の中心部はスプロール化され寂れている。
国道50号バイパス沿線に町の重心が移りつつあるようだ。 -
JR足利駅北口。
EF60電機が鎮座するのは相変わらずだが、傷みが激しい。電気機関車EF60 123号機 名所・史跡
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両毛線足利駅。
シーズン中の休日には、臨時列車も走る両毛線だが、平日は静か。
栃木県内は1時間毎の運転で、群馬県に入ると本数が増える。足利駅 駅
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両毛線小山行に乗って、次の駅、「あしかがフラワーパーク」まで乗車。
5分程度でつく。JR両毛線 乗り物
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あしかがフラワーパーク駅到着。
両毛線は現在、211系で運行。高崎線などで使用していた211系のロングシート車ばかりを使用している。 -
本日の目的である、あしかがフラワーパークに到着。
9時開園で、入場料は800円ちょっとだった。
このメインゲートは駅から5分以上歩くんだが、駅至近に西口ゲートがある、今回そのゲートは閉鎖されていた。
入場料は日によって変わる。フラワーファンタジー イルミネーション
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この時期は、薔薇、菖蒲、紫陽花がメイン、特にバラ園かな。
あしかがフラワーパーク 公園・植物園
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薔薇の花とサクラソウ?
よくインスタで見るのは、サクラソウのピンクの花だが、ここは本来は、「藤棚」が売り物。
まあ、藤はとっくに季節はすぎていたが、4月から5月は見事らしい。
もともとフラワーパークの前身、富田農園は、藤を鑑賞する農園だった。 -
南側斜面に紫陽花が咲いていた。
紫陽花も多く植えられているが、あくまでもここは薔薇と藤、そして菖蒲が中心かなあ。 -
南側斜面から北方を望んだフラワーパークの風景。
桃色一色 -
あちこちに薔薇園と菖蒲園があるんだが、バラは見事だ。
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で、今、旬なのは、菖蒲なんだよね。
園内あちこちにラグーンがあって、そこにスイレンとか菖蒲がいっぱい植えてあるの。これは綺麗だ。 -
で、菖蒲の池の端に紫陽花を植えてあるパターンが多いのよね。
紫陽花と菖蒲の青系の花の色がまた清々しい。薔薇の赤系と見事に退避。
いやあ涼しげだ。あじさい グルメ・レストラン
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もともと湿地帯だったところを園にしてるようで、このようなラグーンの上にお花を持ってるとこが良く目立つ。
フラワーパークって、足利の市街地から結構離れてるのよね、両毛線だったら富田駅の方が近い。富田駅から正面ゲートまでは1キロもない。なので以前は富田駅から歩くか、車で来るのが一般的だったようだ。
2018年にあしかがフラワーパーク駅ができて最寄となった。
足利駅は、両毛線では、ちょうど前橋と小山の中間あたりに位地する。 -
フラワーパーク、開園は意外と古く、昭和43年に地元の地主が富田農園として開園したのが始まりらしい。
地主が大正の頃、自宅の庭に植樹した樹齢100年を超える大藤が周辺で話題となり、それを公開したのが始まり。以降、藤をさらに植樹しそれがココの名物となったわけである。フラワーパークとなったのは1997年。以降、ここの目玉はあくまでも藤である。 -
園内は予想外に広くのびのびとしてた。
紫陽花はこれから満開かな。 -
関東一円から集客するだけあります。清々しい所でした。
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フラワーパーク駅に戻ってきました。
両毛線に乗って小山へ抜けて帰ります。
この駅、無人駅だが、一応、自動券売機が一つだけある。JR両毛線 乗り物
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小山駅ではうまい具合に新感線の東京行に間に合いました。
おわり小山駅 駅
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