2024/01/09 - 2024/01/09
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minaMicazeさん
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足利市の「あしかがフラワパーク」へ、ロウバイを見に行きました。年が明けて未だ9日目でしたが、ロウバイは開花が進んでいて、見頃が始まっていました。
この時季、冬のフラワーパークと言えば、2022年まで7年連続世界一、2023年は新アワード「第一回 International Illumination Award(通称:IIA)」の「イルミネーションイベント部門優秀ストーリー賞」で全国第一位になったイルミネーション(夜の部)が一大イベントで、その為か”昼の部”の開園が1時間遅くなっていました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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2024年(令和6年)は、元日に大きな災害があり、2日には大きな事故がありました。その後大きな火事なども続いていて、年賀の挨拶も憚られる年明けになりました。
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「あしかがフラワパーク」の正面ゲートにやって来ましたが、11時にならないと開きません。この時季は夜の仕事(イルミネーション)が忙しいので、昼の仕事を短くして、”働き方改革”かもしれません。
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イチオシ
正面ゲート前のお花達です。年が明けると「冬咲きボタン」が飾られます。
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以前は”わらぼっち”に入っていたのですが、先々シーズンくらいから”フラワーハウス”に入ってます。このハウスは、透明樹脂パネルに囲われていて、どの方向からも、花を直接見る事ができません。
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正面ゲートから入園すると、大きなメタセコイアには、落ちきれない葉が残っています。
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花で作られた大きなハートが、その根元を飾っています。
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南へ歩くと、「フラワーステージ」の池が、薄く凍っていました。
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周囲の水路には、氷がありませんでした。
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「フラワーステージ」の南側、南の山の麓には「光の花手水」が展示されています。
と言っても、昼間は普通の花手水です。夜になると、イルミネーション「光の花の庭」と併せて、綺麗にライトアップされ「光の……」になります。 -
説明板に依れば、
展示されている花手水は、歴代のイルミネーション作品を表現しています。 -
東端の花手水は、「2005年、奇跡の大藤」です。花台の長さが、藤の花の長さを感じさせるそうです。
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その隣は「2011、レインボーマジック」です。
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輝く未来への架け橋となりますように……、希望の虹に思いを込めました。(説明板に依る)
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次は「2012、日本の四季‥こころの故郷」です。
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秋色のグラデーション、夕陽や紅葉など”日本の秋”を表現しました。
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「2010、スノーワールド」です。しんしんと降り積もる淡い雪です。
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その隣は「2015、光のバラ園」です。
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赤いバラを主役に、ロマンチックに仕上げたそうです。
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「大切な人と、心に残るひとときをお過ごし下さい」と書かれてましたが……、 そう言われましてもねぇ。
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この花手水は「2013、みんなの地球」です。
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イチオシ
水が豊か、緑が豊かな、大切な地球の美しさを表現しました。
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イチオシ
西の端は「2009、天空のお花畑と天の川」です。
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夜空に輝く星に願いを込めたそうです。
天の川は綺麗ですが、そもそも、織姫と彦星が、年に一度しか会えなくなったのは何故なのか、そこまで含めて学びの糧にしたいですね。 -
この日、展示されていた花手水は7種類でした。
新年には、これらに加えて3種類の新春バージョンが展示されていたそうです。 -
「フラワーステージ」西端の、半月形の池です。ここは、まだ凍ってました。
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その西側の「大藤」には、「大藤神社」がありました。
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「冬咲きボタン」は、園内の色々なところに飾られてますが、どれも”フラワーハウス”に入っているので、中の花は綺麗には撮れません。
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南の山の遊歩道を歩きます。北側から斜面を見上げるので、逆光です。
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中腹の遊歩道から、北方向を見下ろせば、順光です。
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南の山のロウバイは、だいぶ咲き始めていました。
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逆光になっても、透過光が輝いて見えるので、綺麗です。
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山の中腹から北方向を見ると、青い空がより広く見えます。
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ロウバイは、青空を背景にしたときが、一番綺麗だと思います。
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まだ咲き初めで、傷んだ花(変色した花)が無いので、青空に映えて綺麗です。
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この木は、まだ3分咲きくらいですね。
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イチオシ
ロウバイにも種類があって、それぞれに名札が付いてました。
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開花が進めば、もっと綺麗に見えると思います。
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赤い花は(たぶん)サザンカだと思います。
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近くの木に、真っ赤な実が生っていました。
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”赤い鳥小鳥”が赤いのは、赤い実を食べたから、という歌がありましたが、食べる前は何色だったのでしょうか。
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根元の名札には「サンシュユ」と書かれていました。
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南の山の遊歩道の様子です。
後方の山の上の建物は「栗田美術館」です。 -
かなり大きなロウバイの木です。これも3分咲きくらいでした。
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綺麗に咲いてる「冬咲きボタン」ですが(残念ながら)”箱入り”です。
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逆光ならば、周りの樹脂パネルの反射が(多少は)目立ち難い、ような気がします。
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逆光ならば、ロウバイのほうが綺麗です。
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綺麗に輝いています。
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西へ歩いていて見つけた赤い実です。ナンテンのようですが、かなり大きな木です。
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遊歩道の途中に、雪ダルマが立ってました。夜はライトアップされると思います。
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その西には、イルミネーションで大人気の「フラワーキャッスル」です。
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「ピラミッドの池」です。これもイルミネーションになると、とても綺麗です。
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「バラの咲く島」には、フォトスポットがありました。
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「きばな藤のトンネル」です。白く輝いているのは、藤の花を模したイルミネーションです。
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池に浮いていた(?)フラワーハウスです。
こちらは2方を開放しているので、花を直接見られます。 -
開放されてない側でも反射が少ないようです。樹脂ではなくガラスかもしれません。
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後方は「大長藤」だったと思います。
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園の西の端です。ここにもロウバイが咲いていました。
左のフェンスの向こうは西門前駐車場、フェンスの隙間からチラッと見える”紫色”は、「あしかがフラワーパーク駅」の階段です。 -
池に浮かぶ(?)白い船は、イルミネーションのときのフォトスポットです。
後方は「むらさき藤のスクリーン」です。(イルミネーションのときは「みんなの地球」、 だったかな) -
「四季彩のステージ」です。ここもイルミネーション仕様になっているので、昼間見ても、華がありません。
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イチオシ
中央の「花のモニュメント」が目立っています。夜はライトアップされるのでしょうね。
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「白藤のトンネル」の南側にも、「冬咲きボタン」が並んでいるのですが、どれもフラワーハウスに入っています。
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なので、綺麗に見えるボタンは、なかなか見つかりません。
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逆光ならば、多少は良さそうですが、樹脂パネルの細かい傷が(光の当たり具合によって)目立ちます。
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イチオシ
人が少ない”冬の昼間の”園内を、のんびりと一巡してきました。
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「あしかがフラワパーク」は、山に囲まれているためか、強い風に吹かれることが少ないようです。なので、お天気が良ければ、のんびりと気ままに歩けます。南の山の中腹の遊歩道は、適度な坂があるので、健康的だと思います。
( おしまい )
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